織守きょうやのレビュー一覧

  • 泣きたい午後のご褒美

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    どんなときに喫茶店で過ごしたくなるだろうかと考えてみた。
    それは、たんにモーニングをしに…だったり、ランチの時間が過ぎてしまって、どうしようかと迷ったときだったり、ひとりになりたいときだったりで…そう考えるとやっぱり少しの休息をとりたいときなんだろう。
    それは癒しの時間を必要としているからかもしれない。
    泣きたい午後とは、そんないろいろな想いの詰まった短編集である。


    「サロンエプロン」〜青山美智子
    憧れのカフェでのアルバイトは恋してる気分。

    「痛い人生設計を作る、ルノアールで」〜矢野帰子
    高校時代の親友と貸し会議室で語る。

    「空極のホットケーキと紅茶占い」〜斉藤千輪
    まさか中国出身とは

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    2025年11月22日
  • 花束は毒

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    ネタバレ

    読みやすかったと思う。
    帯やあらすじから、何かストレートな展開ではないんだろうなとは予想できたけど、ミスリードのようなものはあまりなく調査報告が長く感じてしまった。被疑者の真壁も、語られる人物像とかけ離れているのか?と想像したくなるのはDNAが見つかった所 ぐらいかな。
    最後の方で真実が明らかになるけれど、人から語られるかなみの異常性と裏腹に、それ以外にかなみの描写がほとんどないので、そんなにゾクゾクする感じは私は感じなかったかもしれない。

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    2025年11月18日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    ネタバレ

    青山美智子の新作だと思ったら、違ったのでちょっと残念。喫茶店のオムニバス。織守きょうやがホラーで笑。
    最後の話で「餅が大好きで、最後は餅を喉に詰まらせて死んでしまった。最後の詰まった餅を吸い取られてしまってそれが心残りで、ナカマ茶屋に餅を食べに来た」て話で笑った。吸い取るよね

    青山美智子 『サロンエプロン』
    カフェの店員の仕事がんばろう!

    朱野帰子 『痛い人生設計を作る、ルノアールで』
    小説家になったけどあまり売れない。私立校卒の編集者に公立はつまらない人間しかいないと「下」に見られる。公立高校のとき同級生に面白い女がいて、久しぶりに連絡をとると(40歳くらい)、「痛い人生設計をつくろう」

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    2025年11月14日
  • 悲鳴だけ聞こえない

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    新米弁護士と敏腕の先輩が難儀な依頼を解決する「木村&高塚弁護士」シリーズ第3弾。パワハラ調査、遺言書、遺言執行、破産申立て等の5編からなる短編集。なるほどと初めて知ることもあり読みやすかった。

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    2025年11月12日
  • 彼女はそこにいる

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    ホラーとミステリーの中間のような話。展開・結末は概ね予想通りだったけれど、それでも読み終えた時にタイトルの意味が分かったときは「なるほど」と思わされた。各話のつながり方も上手く面白かった。

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    2025年11月10日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店から始まった短小説 そういえば最近は喫茶と言う店も少なくなり、ほとんどファミリーレストランと言う名前 喫茶店と言うなじみの店で、ゆっくりコーヒーでも飲みたい気分だが店がない、時代と共に変わって行くのか本の上だけの喫茶店かも。

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    2025年10月22日
  • 花束は毒

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    終わりにかけてめちゃめちゃゾワッとした
    正直最後の展開はよめへんかったからめっちゃ内容は面白かった
    けど中盤がすごいダラダラしてる感じがあって途中で読むの辞めるかギリ迷った

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    2025年10月21日
  • 明日もいっしょに帰りたい

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    こういういかにも百合な作品は久々かな。
    もどかしい終わり方が多いように個人的には感じたけど、全体的にあっさりしてて良かった。

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    2025年10月20日
  • ほろよい読書

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    ネタバレ

    すっきりスイスイと読めて心地よかった。お気に入りは「定食屋『雑』」の話。沙也加の食への強いこだわり、夫の行動への無理解など、やや厄介な性格で、それを無自覚であったのが最初モヤモヤした。でも最後は、雑の店主のおかげもあって少しずつ良い面が出てきていて良かった。気持ちが離れてしまった夫の気持ちはわからなくないけど、結婚が原因で沙也加は正社員を辞めたのだから、家賃くらいはしばらく負担してほしい..というモヤモヤは残りました。笑

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    2025年10月11日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    子供向けかなーと思ったら意外とドロリとした嫌な感じがしっかりある作品があって楽しめた。結局人間の方が怖い。

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    2025年10月04日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    それほど有栖川有栖の作品は読んだことないのだけれど、知らなくても楽しめる作品が多かった。一番好みなのはやはり白井さん。いろんな意味で本人らしさをしっかり出しつつも良さが出ていた。

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    2025年10月01日
  • 殺人と幻視の夜

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    一人視点での物語でした
    大学生の主人公は人に触れると幻視できてしまう
    その人の秘密などが見えてしまう
    そんな中、美大生に触れた時に幻視した殺人の犯行
    主人公はひとり悩み考え行動する
    なんとか証拠をつかんで警察に
    ということだが・・・
    物語の中で美大生の書いた絵はちょっと
    変わっていて気になりました

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    2025年09月29日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    ネタバレ

    短編集なのでサクサク読めたのは満足!ただあんまりどれも刺さらなかった感じ。以外メモ。

    「私を見ないで」
    1話完結ミステリドラマのひとつな雰囲気。

    「微笑みに死す」
    少し不思議ストーリー。「時坂家の嫡男は微笑みながら息を引き取るという。」これは好きなタイプだった。

    「名もない男」
    喫茶店の店主と俳優。

    「死を招く蝶」
    タクシーの中で美女が語るミステリー。これも好きな感じ。

    「薬師川家のあやとり」
    相棒…!て感じ。こんな刑事はいねぇ!なんだけど、キャラが濃いのは面白かった。あとつよつよおばあちゃま。

    「廃墟で◯◯してみた」
    ミステリーというか人怖ホラーじゃないんですか…?ってなった。

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    2025年09月11日
  • 明日もいっしょに帰りたい

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    綺麗な百合短編集。どれもハッピーエンド。登場人物可愛いし悪い話はないけれどあまりに女に夢見てる感じでちょっと冷める。

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    2025年09月10日
  • まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖

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    亡くなった父親の後を継いで岡っ引きとなった二十歳の佐吉と、同じく若い町医者の浅葉秋高(しゅうこう)コンビか解き明かす、五つの事件。

    顔のない死体や正当防衛や辻斬りを装った事件など、本格ミステリーにありそうな題材を捕物帖に取り込んでいるのが面白い。
    佐吉と秋高も良いコンビ。
    佐吉の未熟さを秋高の医者としての目が補い、下っ引きの仁造らの助けや佐吉の懸命さで謎解きに挑んでいる。

    個人的には『消えた花婿』が一番良かった。
    陰惨な事件ではあるが、どこか清々しさがあった。

    事件の真相も予想できた先にさらに一捻りあって楽しめた。
    時代物でありながら、現代的なテーマも盛り込んであって新鮮だった。

    物足

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    2025年09月06日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる短編集。
    推し話は額賀 澪さんの「醸造学科の宇一くん」
    酒蔵の跡継ぎなのにお酒が好きじゃないかもしれなくて不安な女の子と、ライバル酒蔵で一つ年上の宇一くんが対話する夜のお話。すごく爽やかで、正にごほうびの一杯という感じでした。良かった
    額賀 澪さんの他の小説も読んでみよう!「光が死んだ夏」のノベライズ版も彼女が書いてるんだ!

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    2025年09月05日
  • 学園の魔王様と村人Aの事件簿

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    タイトルから想像する展開では無かったけれど面白かった。最後に村人Aの普通ではない事情が見えてきたり魔王様の普通な一面が見えたりとこれからのシリーズ展開も期待。酔って寮から転落死した先輩の死の真相はやるせなかった

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    2025年09月01日
  • Jミステリー2025~SPRING~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「私を見ないで」 誉田哲也 …姫川玲子シリーズ
    「微笑みに死す」 三上延
    「名もない男」 長岡弘樹
    「死を招く蝶」 紺野天龍
    「薬師川家のあやとり」 青柳碧人
    「廃墟で○○してみた」 織守きょうや

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    2025年08月23日
  • アンソロジー 料理をつくる人

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    『食』がテーマの小説やエッセイもいいけど、なんならレシピの文章を読み上げるほうが好きだし、夢中になれるという妙な癖がある
    それはつまり私の中では、食べることではなく、作ることに、より重きを置いているんだな…と、このアンソロジーを読んで再確認した

    どの作品も面白かったけれど、『作り、供すること』が命に肉薄する千早茜、織守きょうや氏の2作が特に心に残った

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    2025年08月17日
  • 戦国転生同窓会

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    えー私も一益はカズマスだと思ってたんだが。
    しかしもっと驚いたのは著者の名前の読み方が
    オリガミだったこと。ずっとオリモリだと思っててすみません。
    父に気づいてもらえない珠ちゃん不憫。

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    2025年08月13日