織守きょうやのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】
西條奈加「向日葵の少女」(〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ)
千早茜「白い食卓」
深緑野分「メインディッシュを悪魔に」
秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」
織守きょうや「対岸の恋」
越谷オサム「夏のキッチン」
料理のつくり手をテーマにした短編集。
「向日葵の少女」絵につけられた傷にこめられた思い。いい話風にまとまったが、離婚した父親に対してこれで納得でいいのかと思う。
「白い食卓」昭和脳の傲岸不遜な男の態度がいちいち不愉快なので、ラストは痛快。つくり手の女性がいい。
「メインディッシュを…」サタンに料理をつくるはめになった女性料理人。そのきっかけを作ったサタンの眷属が天使に -
Posted by ブクログ
5人の人気作家が贈る、5つの脱出をテーマにしたミステリアンソロジー。
脱出をテーマにしたアンソロジーです。閉ざされた空間から脱出する、というテーマは同一でも、閉じ込められた屋上から脱出する学園ものから、魔女として処刑される前に繋がれた等から脱出する、だったり、記憶喪失の主人公が謎の研究所の出口を目指したりと、ミステリだけでなくファンタジーやホラー要素のある話まで、幅広い意味での脱出を扱い、バリエーション豊かな作品が収録されています。
阿津川さんの『屋上からの脱出』は学校に閉じ込められた生徒が抜け出す方法を探す話。一番スタンダードに脱出がテーマ、という感じがします。期待通りに面白い。
織 -
匿名
購入済みすごい驚きがあるわけではないですが、そういう展開だったかと楽しめました。
最終的に主人公はどう決断するのかわからないままで、読者にゆだねられるのが好みが分かれそうです。
でも個人的には、今も本の中の人物たちの物語が続いているような感じがして、好きでした。