【感想・ネタバレ】短編アンソロジー 学校の怪談のレビュー

あらすじ

毎日通っている学校には、なぜだか恐ろしい噂話や言い伝えがいっぱい。もう使われていない旧校舎にいる「誰か」の噂、学校の七不思議の最後の一つ、いつもと違う通学路に蠢く黒いドロドロ、演劇部に代々伝わる「軍服」のお芝居の謎、校庭の隅の祠にまつわる古い記憶……恐ろしい噂話や言い伝えにあふれる学校を舞台に、織守きょうや、櫛木理宇、清水朔、瀬川貴次、松澤くれは、渡辺優という気鋭の作家6人が書き下ろした背筋も凍る珠玉の怪談アンソロジー。恐怖の物語の幕が上がると、ほら、あなたの後ろにも――。

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Posted by ブクログ

学校が舞台とあって、昔流行った“学校の怪談”のように、それほど怖くはないし、後味悪いものもあまりない(全くないわけではないけど、トラウマ級ではないかな?)ので、気軽に読めた。

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2022年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】
「いつもと違う通学路」 瀬川貴次
「Mさん」 渡辺優
「七番目の七不思議」 清水朔
「庵主の耳石」 櫛木理宇
「旧校舎のキサコさん」 織守きょうや

ホラーなので理に落ちない。
救い?は、被害者たちにも非があるところか。

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2024年10月25日

Posted by ブクログ

一部にあった、いじめの話はあまり面白くない。
子供の怖い話ってイジメが多くて嫌な話が多い。
7番目の七不思議は、ハッピーエンドで良かった。

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2022年10月31日

Posted by ブクログ

櫛木理宇の短編目当てで読んだ。これは語り手が唯一学生じゃないんだけど、母と子の関係や、過去の思い出というところで良いホラー作品でした。あとの方はすべて初めて読みましたが、「七番目の七不思議」と「Mさん」が印象に残った。

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2022年08月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 現在、活躍中のホラー作家を集めてのアンソロジー。

 あった、あったと思う話も多かったなぁ。

 面白かったです。

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2022年06月03日

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