織守きょうやのレビュー一覧

  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    ※
    糸の人を探して/浅倉秋成
    ダイヤモンド・ダストの約束/日部星花
    彼と彼女の穴/織守きょうや
    運命はかく扉を叩く/辻堂ゆめ

    仄かに甘くて、時に苦く、淡くて可愛い4話。

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    2026年04月18日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    「ファースト・アンド・オンリー」が良かった。なでし子物語のスピンオフ「ストロベリーの歌」に出会えてラッキー!

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    2026年04月14日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    ホラー&ミステリー短編集。
    タイトルの通り、どの話も主人公の自業自得により招かれた災難が描かれる。

    犯罪を傍観した男が『幽霊刑』として半年間誰からも見えない、触れられない存在となったり。
    動画配信者が友人が行方不明になった廃墟に侵入して撮影したり。
    海外出張先でひき逃げをした後、原因不明の体調不良に襲われたり。

    読み終わったら『あーあ』と言いたくなってしまう自業自得集。

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    2026年04月11日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    落ち込んだ気持ちにおやつがご褒美となる、そんな6人の作家さんのアンソロジー。
    おやつっていいよね!と思わされる。
    淡々とした同級生と踊り場で食べるおやつの話、
    両親を亡くした中学生の女の子がマーマレードジャムに癒される話がとても良かった!

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    2026年04月10日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    みんな何かを抱えて生きている。
    どうしようもないけれど…悩んだりしながらも生活していくわけで、それでもいつの間にか状況は変化していくのだと。
    そのときのご褒美は、きっといつまでも心に残るものなのかもしれない。
    どの作品も作家の特徴がよく出ている。

    「楽園の代わりのカッサータ」島本理生〜妻子ある相手と伊豆の山奥のホテルで。

    「ファースト・アンド・オンリー」織守きょうや〜忘れられない同級生と屋上前の踊り場でお弁当。

    「春とマーマレード」友井羊〜果樹が生い茂る瀬戸内海の島で叔父と。

    「アンパッサン」畑野智美〜卒業するメンバーと取り組む最後の仕事で。

    「ドーナツ息子」名取佐和子〜幼い日の息子との思い出が詰まったドーナツショップで。

    「ストロベリーの歌」伊吹有喜〜憧れの女性たちとのイチゴ尽くしのピクニックで。


    なかでも「ファースト・アンド・オンリー」の言葉少ないけど思いやりのある関くんが良かった。


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    2026年04月08日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    独特な恋愛アンソロジー

    テーマは「恋愛×ギミック」。そのため、恋愛というよりはミステリ的な作品が多いと思います。

    個人的には、以下の作品が特に好きでした。
    「糸の人を探して」(合コン×人狼ゲーム)
    まず、めちゃくちゃ卑屈で非モテな主人公が面白すぎる。
    そんな主人公が初参戦した合コンでは、なぜかみんな主人公に好意を寄せる。
    しかし参加女性は、一人を除き「ヤバい」裏を持つ人物ばかりということが発覚。
    推理によってヤバい女性を容赦なくオミットしていく過程や、最後のオチまで、ずっと面白かった。

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    2026年04月03日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    カフェが舞台の6短編集。

    文中から
    カフェはファンタジーワールドだ。日常から少し離れたところにある、願いが叶う不思議な世界。
    この世界にはいつだって、その時だけのその人だけの、いくつものオリジナルな物語があるのだ。

    小川糸さんの作品はあの世へ行く前に、最期に食べたかったものを出してくれるカフェ。
    こんなカフェがあるなら行ってから旅立ちたい。

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    2026年04月01日
  • あーあ。~織守きょうや自業自得短編集~

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    2026.04.01

    ずっと気になっていた初めましての作家さんでしたが、文章も構成も上手く、どれもうまくまとまっていて短編集でしたが読み応えがありました。
    サブタイトルの自業自得短編集ってなんだろう?と思っていましたが、読み終えた今は確かに全編あまり善人とは言えないような人物が主人公で、なるほどなと思いました。
    こういう後味の悪さ、大好物。

    特に、「廃墟で⚪︎⚪︎してみた」は何が起きるのか、この先どうなるのかが読めない怖さがあってスリル満点で読みました。
    「五人目の呪術師」もオチは読めたものの、改心しようとしたところで最後で打ち砕かれる感じが良かった。

    「花束は毒」も気になっているので絶対読みます。

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    2026年04月01日
  • 記憶屋0

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    あーまたやっちまった。
    シリーズ物は読む順番が大事よね。
    これが一発目じゃダメだった、という感じはしてる。
    追いかけるか、諦めるか、
    さて、どうしたものか。

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    2026年03月31日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日
  • 短編アンソロジー 学校の怪談

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    ホラー。短編集。
    直近で異形コレクション『メロディアス』にて、久永実木彦「黒い安息の日々」を読んで、学園ホラーが読みたい気分になり、積読解消。
    小学校から高校まで。
    表紙のデフォルメされたイラストがとても可愛い。
    どの作品もなかなか良い感じ。無難に面白い。
    以前に瀬川ことび名義の作品を気に入っていた、瀬川貴次さんを発見できたのが個人的に嬉しい。
    シリーズものを書いているようだが、1冊で完結するような作品を読みたいです。お願いします。

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    2026年03月26日
  • キスに煙

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    ミステリーじたてにしてるけど、ミステリーではない。
    トップフィギュアスケーターの様々な苦悩を描いたといった所か。
    塩沢は志藤への恋愛感情を隠していたが、ついに告白。
    志藤は恋愛感情では無いものの塩沢がかなり好きであると認め、形式上恋人になるまでをこねくり回しながらかいている。
    年上のトップフィギュアスケーターのミラーの死の真相は呆気ないというかなんというか…
    バラバラのピースを読者が気に入りそうな点を意識して再構成させた感じ。

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    2026年03月25日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    本選びに悩む10代に送るアンソロジーということで、ターゲット的には若年層向けっぽいけど、誰が読んでも楽しむことができると思った。

    今回は四作品が収録されていて、どの作家さんも割と有名。まあだからこそ買ったわけだけど、内容も良かったです。

    特によかったのが織守きょうやさんの「彼と彼女の穴」という作品。織守さんといえばホラーのイメージがあって、今作も恋愛といいつつもミステリー&ホラーテイストでなかなかいい味が出ていた。

    物語のあらすじとしては、主人公はたびたび不思議な夢をみるようになる。夢の中ではひとつの穴があって、その傍に誰かが立っている。そんななか、主人公は一人の少女に出会って付き合うことになる。

    穴、というちょっと不気味な連想と、恋愛というハッピーな雰囲気のギャップが面白い。
    普通に読んでいくと、まあまあなバッドエンドを予想してしまうわけだけど、ラストは、、という展開もよかった。

    文量はやや少なめで、かつ内容的にもとても読みやすい。読書初心者の人でも気負わずに読み切れるいい作品だと思った。というわけで⭐︎三つ。

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    2026年03月20日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    6人の作家さんの短編集。
    期待が大きかったからか、短編集だからか、そこまでグッと入り込めるお話はなかった…
    次は短編集は、やめておこうと思ってしまった……

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    2026年03月17日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    糸の人を探して:浅倉秋成/ダイヤモンド・ダストの約束:日部星花/彼と彼女の穴:織守きょうや/運命はかく扉を叩く:辻堂ゆめ

    恋愛の駆け引き……翻弄する・される愉しさ……

    やっぱり と言うかなんと言うか
    私には苦手な分野でした

    そういうのが好きな人には
    面白いと思います はい

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    2026年03月17日
  • まぼろしの女 蛇目の佐吉捕り物帖

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    岡っ引きと医師コンビの時代物ミステリ。
    「まぼろしの女」は事件の真相を知るとタイトルの意味が引き立ってよかった。
    「弔いを終えて」真相の物悲しさもさることながら、最後の最後に医師が示した「もしもの可能性」にゾクっとした。

    時代物だけど用語や言い回しに小難しさはなく、真相もちょっとした捻りがきいているので一話一話は短めながらも楽しめた。

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    2026年03月17日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    喫茶店にまつわる6編の短編集です。
    泣きたい午後ってどういうことかな?と思いましたが、答えは出ていないものの、
    なんとなく、午後のちょっと悲しい時とか、寂しい時とか、そんな時に読んでみると、少し心が和らぐ、そんな小説だったのかな?と。
    ワタシが喫茶店を利用する時は、
    ・自分の心身を癒したい時
    ・本を読みたい時
    ・時間潰し
    かな。
    どの作家さんも心残るものでしたが、その中でも矢野帰子さん、斎藤千輪さんの話はまた読みたいと思いました。
    この文庫本を持って久々にルノアールに行きたい!!!と思ったし、
    喫茶店のホットケーキが食べたい!!と思った。

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    2026年03月14日
  • 恋は落ちずに、落とすもの? 君に綴る4つの駆け引き

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    浅倉さんが描く恋愛小説が目に留まりました。アンソロジーの短編でそれぞれの作家さんの描く恋愛は少しクセがありつつも楽しめました。

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    2026年03月13日
  • 響野怪談

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    ネタバレ

    父と兄の夏生・秋也と暮らす春希は、怖がりだけれど霊感があり、変なものが寄ってきやすい体質。響野家の末っ子・春希の周りで起こる奇妙な出来事を集めた短編連作ホラー。

    春希自身が体験するものと、父や兄、友人、クラスメイトなどから聞いた話がメイン。少しだけ兄視点の話もある。ホラーなのだけれど、不思議な話でもあって、それほど怖さは感じなかった。
    印象に残ったのは『猫屋敷』。この後子猫はどうなってしまうのか。人間怖い、な感じで他の話とはちょっとテイストが違うように感じた。
    最後不穏な感じで終わったけれど、兄とシロが必死で取り戻しに行くんだろうなぁと思ってしまった。

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    2026年03月10日
  • 泣きたい午後のご褒美

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    好きな作者さんのお話は、スーッと入ってきて、やっぱり好みがあるんだな、わたし。とそこを実感できました!

    悲しいような、温かいような、そんなストーリーたち。

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    2026年03月09日