織守きょうやのレビュー一覧

  • 記憶屋II

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    養護教諭と保健室に集う女子中学生たちとパン屋の被害者記憶、雑誌モデルと双子の兄弟クリエイターと失恋記憶。一つ目の事件の当事者である夏生は、記憶屋の善悪を議論し記憶屋を探る雑誌記者に協力する。登場人物たちの存在が滑らかで引き込まれる。議論には今一寄り添えなかった。三巻に続くで終わるとは思わなかった。

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    2018年10月14日
  • 霊感検定

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    少しだけ霊感がある修司が出会ったのは霊から救ってくれた少女と心霊現象に憧れる図書室司書。彼の後悔はそこから始まる。
    話の筋は心霊現象だが内容は青春小説。恋心、幼馴染、ライバル、人好きするお調子者と要素は全て揃っている。キャラクターが気に入ったので次巻も読んでみる。

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    2018年09月13日
  • 記憶屋II

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    2018/8/12
    シリーズの2巻目。
    記憶を消すことは善か悪か。
    何度も何度もその問いかけが繰り返される。
    あ、そう言えばこの作者は現役の弁護士だそう。そのあたりも関係してるのだろうか。

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    2018年08月12日
  • 霊感検定 春にして君を離れ

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    シリーズ第3弾
    4つのお話と、各章の間に彼女の話として、
    短いお話があります。
    章のプロローグ的なお話しと、優しいお話しです。
    夏目と筒井のお話が好きだなぁ~(*´◇`*)

    そしてエピローグで、新メンバーの可能性が?
    伐との競演が楽しみです。

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    2017年08月13日
  • 記憶屋III

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    2巻まで読んでいて、3巻を読むのを忘れていた。

    記憶屋が誰なのかがわかったけど、それよりもシェフの話が凄く面白かった。
    ドキドキしながら読んじゃった。女子やんって思いながら(笑)

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    2017年01月28日
  • 記憶屋III

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    ネタバレ

    記憶屋の正体が明らかに。記憶屋一族らしいけど、全員でもなさそうだし、どうやって能力に気付くのかに興味がある。

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    2017年01月20日
  • 記憶屋III

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    記憶屋は誰なのか。
    1巻との繋がりはないものだと思って読んでいたが、
    そう来たかという感じです。

    むしろシェフの話が面白く、
    認められたい、仲良くなりたい感情がうまく描けていてよかったです。

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    2017年01月04日
  • 記憶屋III

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    ネタバレ

    やっと読んだ3巻
    そうきたか‥
    ああなるなるミスリード‥(笑)

    シェフのはなしがよかった
    BLで読んだ
    そうとしか読めない(笑)
    なにこの人かわいすぎるんだが‥!?

    ごはん食べたくなる
    超おいしそう‥

    けっこう面白かった
    うすさがいい

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    2016年11月17日
  • 記憶屋II

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    ネタバレ

    1巻目があんな終わり方で、2巻はどうすんの~と思ったら違う話というかちがう主人公というか
    数年後の話だった

    このなにちゃん先生ってのが前の女子高生だった??
    もう名前覚えるのが苦手だから全然ピンとこない(笑)

    3巻も気になる~

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    2016年10月31日
  • 霊感検定

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    ネタバレ

    いわゆるラノベなんですかね?それ故か良い意味ですらすらと読めました。

    キャラクターもそれぞれ強い個性があって、セリフだけで誰がしゃべっているのかが分かるくらい。このキャラの書き分けは個人的にはとても高ポイントでした。

    ただ、話の展開の起伏が緩く、ワクワク・ハラハラといった感情・感覚を揺さぶられることがほとんどありませんでした。

    また、自分に読解力がないためかエピローグがよくわからず… 馬渡がオカルトにのめり込んだきっかけの同級生は笛子という解釈で良いのかな?

    でも笛子はめっちゃ実在感がある風に描写されてるし、わけ分からん!と混乱させられて困ったので、ちょっと後味がよろしくなかったです。

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    2016年09月21日
  • 301号室の聖者

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    誤嚥が起こり病院相手の訴訟が起こる。病院側の弁護をすることになった木村は病院を訪れる。そこで出会った早川由紀乃や入院患者の家族に出会い終末医療に触れる。
    可もなく不可もなし。ミステリとしては物足りない。オチも予想通り。ただ終末医療に携わる医者側の心理に触れており共感させられた。つくづく延命治療は誰も救わないと感じた。

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    2016年09月04日
  • SHELTER/CAGE

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    すらすらと続きが気になるように読んだが、何が残ったかと言うと特に何も……な感じで感想に困る。

    架空の世界が舞台かと思ったように、現実感がなく、物語は非常に静かに感じる。新人刑務官の凪を中心とした、刑務官や受刑者、弁護士の話なのだけれど、受刑者の阿久津が秩序を保つ役目を果たしているため荒々しい暴力はなりを潜めている。柄の悪さを感じず、静かに、透明な、真っ白な壁で囲まれているようだ。
    被害者が加害者になり、加害者が被害者でありと単なる加害者・被害者の対立にはならない。主人公の凪がもの静かで、阿久津も理性的であり、先輩刑務官の北田が無表情であるためか、混沌としたものはなく、日々は流れていく。表紙イ

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    2016年07月31日
  • 301号室の聖者

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    弁護士の作家さんの医療訴訟もの。延命治療とか見舞う家族に接して成長する弁護士の話は良い話だったけど、あまり読みたい内容ではなかった。老人の病気ものは苦手。

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    2016年06月18日
  • 301号室の聖者

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    『黒野葉月は鳥籠で眠らない』で活躍した木村&高塚弁護士が登場する長編リーガル・ミステリー。法の穴をついたホワイダニットと情の機微を織り交ぜたストーリーで楽しく読めましたが、全体的にやや間延びした感じがあったのと、オチが比較的分り易かった為、前作よりはやや落ちるかなと思いました。

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    2016年06月01日
  • 301号室の聖者

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    ネタバレ

    類型的な4つの死が描かれ、それぞれに対する木村の誠実な姿勢が初々しくも好もしい。うち1つの死については、「実行犯」の今後が不安ではある。願わくは将来、彼と対峙したときに、語る言葉を持つ弁護士になっていてほしい。

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    2016年05月30日
  • 花村遠野の恋と故意

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    内容をひと言で表すと、
    変態が、執念で勝利した
    に、なっちゃうんだが、?

    これ、ハッピーエンドじゃないよね??

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    2025年02月23日
  • ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話

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    想像力や文章の合う合わない

    が一致しないとゾッとするには難しい。
    怖いよりもどういう意味?ってなってしまうと考えるのに時間使って、この文章を読み解くのにこんな時間を…?その時間を使ったことにはゾッとしそうだけど…
    良いところはタイトル通り指先、短いから隙間時間に読めるところ。
    個人的に解説載ってた方が楽しめたのかな〜とは思った。

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    2023年06月23日
  • 記憶屋

    なんでこれが高評価??

    とにかく文章が下手すぎる…
    中学生が書いた文みたいに稚拙で、わかりにくい言葉遣いばかり。

    「手元でした、椅子をひく音と重なるように、悲鳴が聞こえた」
    という文なんて何度読み返したか…表現が悪すぎる。

    句読点が多い。

    記憶やについて、だらだらとなんども同じ考察ばかり書いている。わかったから、しつこい!と思った。

    しかもストーリーもくだらなすぎる…

    ホラー対象が読者審査員に移ってからここまで酷いものになるとは…
    わたしのホラー作品も角川から出てるが、わたしのほうはこんな駄作でもなければ文章力が下手なわけでもないので、こんな駄作でレベルの低い作家は認められない。も

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    2016年11月14日