織守きょうやのレビュー一覧
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ネタバレ父と兄の夏生・秋也と暮らす春希は、怖がりだけれど霊感があり、変なものが寄ってきやすい体質。響野家の末っ子・春希の周りで起こる奇妙な出来事を集めた短編連作ホラー。
春希自身が体験するものと、父や兄、友人、クラスメイトなどから聞いた話がメイン。少しだけ兄視点の話もある。ホラーなのだけれど、不思議な話でもあって、それほど怖さは感じなかった。
印象に残ったのは『猫屋敷』。この後子猫はどうなってしまうのか。人間怖い、な感じで他の話とはちょっとテイストが違うように感じた。
最後不穏な感じで終わったけれど、兄とシロが必死で取り戻しに行くんだろうなぁと思ってしまった。 -
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ネタバレ【2026年39冊目】
フィギュアスケート界においてライバル同士であった塩澤と志藤だったが、塩澤は引退し、デザイナーとして歩み始めていた。ある日、共通の知り合いであり元フィギュアスケーターのアレックス・ミラーが自宅マンションから転落死したとのニュースが飛び込んできて――。
うーん、ごめんなさい期待外れでした。「花束は毒」が秀逸だったので、同じような感じを期待したのですが、最後まで「BL?」「いや、きっとこれまでが全て伏線だったかのような衝撃が来るはず!」と思いながら読んだものの、気づいたら解説ページに差し掛かっていました。
…何の話だったです?特にびっくりするような事柄とかも何もなかったで -
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普段恋愛ものは読まないけど、短編集でということもあり読んでみました。
一つ一つの物語が個性的で、恋愛×○○の部分でそれぞれの著者の色が出ていて面白かったです。
元々浅倉先生が好きで、今回この本を手に取ったきっかけもそうだったのですが、やっぱり伏線回収?オチが上手な方だと再認識しました。こういう学生の物語で私は変に現実的に考えてしまい、名前を知らずに紹介されることや、全員が訳ありなことある?と自分の中で要らないノイズが入るのですが、話の流れや途中の主人公のツッコミが面白くて、忘れていました。せっかく恋愛ができるチャンスだったのに「不憫だなあ、、笑」と思わず口に出してしまいそうなくらい私も物語 -
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御神籤ブック5冊目。
5人の作家さんがお酒と女性をテーマに書いた5つの短編集。
自分自身も酒好きな女性である。
大抵の呑兵衛は、お酒にまつわる話と言われても失敗談しかこないだろうと勝手に思っていた私たけれど…。
お酒にまつわる話は失敗談だけじゃない!
と言わんばかりに、どのお話もほっこり温かくて、心がほぐれた。
『定食屋「雑」』のお話が一番好き。
食事もお酒も人生の活力。自分の好きなお作法でいただくのが一番美味い、ということには激しく同意。家を出て行った夫には共感しかなかった。
『BAR きりんぐみ』で紹介されてたお酒は、いつか試したい!!
私の中にも、お酒にまつわるいいおエピソード -
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ネタバレミステリーではなく、メインは恋愛小説のジャンルに入ると思う。ミステリーだと誤読させるような仕掛けになっているので、意図的だろう。だとしたら、真相がアレなのは珍しいしちょっと切ない。
思うのは、視点が変われば、人物像は大きく変わるというところだ。シオから見れば、シドウはビックリするくらい論理的で整然とした人間に見える。シドウから見れば、シオはミステリアスな才能人だ。
そしてそれは、残酷な現実に折り合いをどうつけるのかという事にも関わってくる。内面ではいろいろ思っていても、他人からは「そう」見えてしまうのか。
この多面性が、ミラーの死の真相にも関わっていて面白い。だが、彼の内面を真に知ろうとするも