【感想・ネタバレ】ただし、無音に限りのレビュー

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Posted by ブクログ

霊が亡くなる前や後に見た景色が視える春近。それならすぐ犯人が分かると思いきや、視える記憶は断片でしかも音がない。なかなか不便な能力ですねー。そこからどうやって真相を見つけるのかがこの本の面白さ。
楓くんが一話限りのゲストじゃなく、二話目で春近の助手っぽくなっているのが嬉しかった。

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2023年05月04日

Posted by ブクログ

「花束は毒」がかっこよくて強烈なインパクトだったので、織守きょうやさんの本を読んでみたかった。
探偵もの。連作短編集2作。どちらも面白かった。
楓くんが好青年で好き。
主人公の天野春近は、推理は今ひとつだが、なんと死者の見たものが視えるという特殊な能力を持っている。
①犯人がわからず、着地点にとても驚いた。
意外性が心地よい。
②どういうことなのか?わからずワクワクした。
推理は下手でも、先にこれは殺人事件!とわかっているなら推理しやすい。ラストの意外性にビックリした。
このシリーズをまた読みたい。

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2022年04月10日

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