【感想・ネタバレ】てのひら怪談 見てはいけないのレビュー

あらすじ

てのひら怪談──それは、てのひらにおさまるほど小さな小さな物語。すべて800字以内で書かれた、こわい話やふしぎな話のこと。短いから、あっというまに読みおわる。でも、油断しちゃだめだよ。幽霊やのろいの話、学校でおこった事件、聞いたこともないような変わった話……どれも本当におそろしいんだ。さあ、勇気を出して、ページをめくってみて。すぐ読めて、ガチで怖いと話題のシリーズ、第二弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

様々な形で出版されている長寿シリーズてのひら怪談。児童書レーベルから出たこちらも容赦なくこわくて面白い。個人的には前の巻よりこちらの巻の方が好きな話が多かった。800文字でゾワッと怖い気持ちになれるお手軽な怪談本である。

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2024年03月27日

購入済み

年を取ると子供が死ぬ話は辛い

表紙や挿画は可愛らしい絵で、だからこそ作品内で子供が犠牲になっていく結末が胸につまされる。
と言っても、怪談を読んで辛い気持ちになるのは正当なので文句じゃなく評価している。
怪談やホラー小説で有名である作家陣も、いつもとは違った筆致で児童向け怪談に挑み概ね成功しているように感じた。

『横断歩道にはワニが棲んでいる』が、怪談以上に幻想小説のようで特に気に入った。

#切ない #怖い #ドロドロ

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2023年05月03日

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