青崎有吾のレビュー一覧
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アンデッドガール・マーダーファルス3巻
(5章)
ドジャース×Dバックスの試合が盛り上がり過ぎて
試合前に読み終われなかったは泣
人狼を探しに行く旅
登場人物が多めでなかなか最初はわかりづらいが
100Pぐらいいくと、その世界に入れるようになる
・おちゃらけ3人組(鴉夜、津軽、静句)
・ロイズの第3エージェント、第4エージェント
・村の人々
村長、ハイネマン(医者)、クヌート(技師)、アルマ(絵描)、ルイーゼとパパママ、過去のローザとユッテ親子(人狼)
・夜宴(カーミラ、クロウリー、ビクター)
・キーンズフェラー(金色最終狼)
どんどん後追い登場してくるw
絶対また、三つ巴、四つ巴、 -
Posted by ブクログ
半分ほど、読んだことある先生がいらっしゃった
有栖川有栖先生のファンなので、これは!と読んでみたらあらまぁ、なんて豪華なアンソロ!!
とても面白かった
特に「完コピ」をめざした青崎先生の
縄、綱、ロープ
1番すきだった
読みながらあー、有栖川有栖の世界だなぁと
あとがきで完コピ二次創作との記載をみて
なるほど、やっぱり、さすが
と思いました
主に火村先生シリーズだったけど、
今村先生の
型取られた死体は語る
の学生アリス、江神さんもよかった
懐かしいメンバーの名前に学生アリスシリーズを読み返したくなった
有栖川有栖先生のファンと言いながら全て読破してるわけではないので、心霊探偵気になる -
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青崎有吾さん
アンデッドガール・マーダーファルス1
(1章、2章)
ずっと読みたいと思ってましたが、この連休でデビュー(野球みるか読書するかに集中)結論めちゃくちゃ面白いです
設定がわかりやすくていいです
※私は東京喰種(reも)大好きなので、もっと早めに読んでおけば良かった。。。今まで読んでなかったの大変悔やまれる。。。
舞台は19世紀、20世紀あたりのドイツ
輪堂鴉夜(りんどうあや)
鴉夜の弟子をの真打津軽(しんうちつがる)
助手の助手馳井静句(はせいしずく)
※最初の方は設定理解するのに、時間掛かりましたw
・輪堂鴉夜 960歳ぐらいで 首だけ不死身
※半鬼に首以下を切られて体探しの -
Posted by ブクログ
短編5篇とおまけからなる裏染天馬シリーズの3作目。
天馬の意外な一面が色々見れたり、登場人物の深堀りがされていたりとよりキャラ達のことを好きになれると思う。天馬がまさかアレにビビるような人間だったとは…完全にギャップにやられた。水族館の殺人に続き天馬と柚乃が周りに揶揄われてたりするのはとても栄養がある。ただ、本当に若干ですが個人的に会話のノリがしんどいと感じるところもあったりなかったり…。
丁寧な描写は伏線の可能性が高いと思って注意深く読んでたけど全然解けなかった。短編だからかよりギュッと伏線が凝縮されており、5篇とも推理パートを読んで「あの描写伏線か〜!」と唸らされた。すごい。
「針宮理恵子 -
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Posted by ブクログ
探偵の修行回という滅多にお目にかかれないもの、その内容も面白いものを見れてまずそこだけで高評価。しかし、ハドソンさんリューイより勘がいいな。探偵の資質があるんじゃ……
後半はロンドンの四大浮浪児チームが現れ、これも一筋縄では行かないキャラと展開でリューイ達との関わり方も独特で楽しみ。ここにモリアーティ一味という大人の悪が絡んでくるとなると(既に絡んでるのだが)いったいどうなってしまうのか。
⭐︎5でも良かったのだけど一つ減らしたのはジエンがなぜかえげつないくらいナーフされて全くいいところが無く、それは流石にやりすぎでは???と思ったので -
Posted by ブクログ
前作「体育館の殺人」以上に登場人物がイキイキしていて、プロローグのドタバタコメディからグッと物語に引き込まれた。今回香織がとても
推せる。明るいムードメーカーキャラが見せる真剣な表情、非常に良いです。天馬を信頼してるところも好き。天馬の過去の匂わせ具合が絶妙。なぜ部室に住んでいるのかこの先明らかになるんだろうか。エピローグの天馬は少し怖いと思った。
今回も些細な描写が伏線になっていて、自分では絶対解けないなと思った。天馬、散らばる手がかりを繋ぎ合わせてよくここまで矛盾なく推理組み立てられるな…。前作同様、可能性を一つ一つ潰していくことで、最後にぐうの音も出ない真実が炙り出されるのが爽快。痺れま