青崎有吾のレビュー一覧

  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    #アンデッドガール・マーダーファルス 1
    #青崎有吾

    #地雷グリコの青崎先生による、ミステリ。こっちのシリーズの方が先だね。ミステリ界の有名人や、モンスター界?の有名人たちがこぞって登場して、オールスター戦のようで楽しい。
    次巻ではかの大泥棒と名探偵が登場。明智小五郎や怪人二十面相まで登場してくれたら最高だな。

    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年07月03日
  • 早朝始発の殺風景

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    この人の文章は本当に読みやすい。
    短編で視点、登場人物も全て違う中、
    1冊の本としてまとめ上げているのは
    青春ならではの気まずさが共通してそこにあるから。
    日常をミステリに。伏線回収も見事。

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    2025年06月29日
  • 水族館の殺人

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    前作同様、本格的な推理ものです。
    前作より殺し方がユニークになりました。
    会話のやりとりは相変わらず面白かった。
    綺麗事を述べても結局殺人は人間の醜い部分が引き起こすんだというエピローグもよかった。

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    2025年06月29日
  • ガス灯野良犬探偵団 7

    ネタバレ 購入済み

    惨殺食堂とインゴットの対決が熱すぎる
    バトル有り本格ミステリー有りの漫画
    読みやすく面白いので購入おすすめできる漫画です

    #アツい #笑える

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    2025年06月25日
  • ガス灯野良犬探偵団 6【電子版限定原作シナリオ付き】

    ネタバレ 購入済み

    激アツ展開他の地域の浮浪児リーダーが登場
    かっこよくてやばすぎるキャラ達が参戦
    バトル有り本格ミステリー有りの漫画

    #アツい #笑える

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    2025年06月25日
  • ガス灯野良犬探偵団 2

    ネタバレ 購入済み

    家出少女を探す中国系マフィア新たな事件発生
    シャーロックホームズとリューイが事件に挑む
    バトル有りミステリー有りの漫画です

    #アツい #笑える

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    2025年06月24日
  • ガス灯野良犬探偵団 1

    無料版購入済み

    序盤から

    序盤からちょっとした、それこそホームズばりの推理の小ネタが散りばめれているので、空きずに読むことができた。

    #スカッとする

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    2025年06月22日
  • 早朝始発の殺風景

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    5話短編粒揃い。日常の一コマを切り取ったミステリー。些細な違和感に対して切り込んでいくのだけど、答えは理路整然とされていて読み応えがある。短い中にも伏線がしっかりある。青崎作品は満足度は高い。

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    2025年06月19日
  • 体育館の殺人

    匿名

    購入済み

    本格的謎解きミステリ。読者にも考えるヒントを与えながら進んでゆく。謎解きが好きな人には面白い。

    #タメになる

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    2025年06月18日
  • 彼女。

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    またしても斜線堂有紀だ。
    今回は『百合である値打ちもない』で殴ってくる。
    確かに「釣り合いが取れているかどうか」って無視できない。
    だけど圧倒的なビジュアルの差はそう簡単には埋められない。
    多分これ、男女だったらスルーされてる部分だと思うんだよなあ。
    恋愛は二人でできるのに、その関係は社会的に認められないといけない。
    だから「絶対に認めさせる」という二人の覚悟と言動に思いがけず涙が出た。
    他にも面白い作品があったはずなんだけど、もう全部吹っ飛んでしまった。

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    2025年06月17日
  • 本格王2025

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    ネタバレ

    それ目的で買い、彼の短編と解説部しか読んでいないため、白井智之の「誰も読めない」だけのレビューです

    作品自体は先行して
    「もの語る一手」講談社刊 アンソロジー
    に掲載済みだが、購入を迷っていたところだったので安価なこちらは有難い

    ストーリーは
    プロ棋士が対局中に拉致され、ある男に冤罪を証明して欲しいと頼まれる
    彼の正体は、弟子を取らないポリシーがかつて一度だけ揺らいだ、将棋イベントで出会ったことのある家庭環境の思わしくない少年だった

    現在と過去の対局シーンや駒の動きが本気めで描写されているし、ミステリー要素にもゆるく絡んでくるので将棋が全くわからないという方には読みにくいかも

    有名な戦

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    2025年06月13日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    めっちゃ面白いやんけ…
    ルパンからお宝を守る三つ巴バトルと思いきや、途中から四つ目の組織も参戦、人外バトルにもつれこむという。謎解きもちゃんと面白いけど乱闘シーンも手に汗握る展開。
    怪盗ルパンにオペラ座の怪人にホームズがいてモリアーティがいて…そして、まさかのラスボス。
    続き読みます。

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    2025年06月11日
  • ミステリーツアー

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    ・青崎有吾・阿津川辰海・伊吹亜門・似鳥鶏・真下みこと、が15作のミステリーを2ページ以内で紹介した本。つまり、全部で75作。かなり、危険な本です。何故なら、読み終わると読みたい本が増えているから。悲しいことに、75作中、既読は一割位でした。お勧め文も勿論楽しめるので、ミステリー好きなら★5なのでは?
    本の紹介がすごく上手だなぁと思ったのは伊吹亜門さんで、読んでて面白かったのは似鳥鶏さんで、読みたい本が多かったのは真下みことさんです。
    さあ、これから、家みたくなった本をメモらなくては……。
    大人の本の紹介なので、高校生くらいから。中学校以上。

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    2025年06月11日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    海外ミステリの有名な名探偵たちを取り上げたパスティーシュ作品のアンソロジー&ブックガイド。子供向けのように思えますが、大人も充分に楽しめます。初心者向けのようでもあるけれど、ミステリファンにとっても読みごたえは充分にあります。読み終えたらさらにミステリを読み漁りたくなります。国内ミステリ版も出していただけませんでしょうか。
    お気に入りは水生大海「一つの石で二羽の鳥を殺す」。他の作品は面白かったけれど、だいたい真相がわかったのですが。これだけぜんっぜん解けませんでした。ミス・マープルの脱線したかのような話がきちんと関わってくるところも見事だし。
    ブックガイドも古典的な定番を押さえているように見え

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    2025年06月06日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    ミステリー書評
    読書レベル 初級〜中級
    ボリューム 355頁
    ストーリー ★★★★★
    読みやすさ ★★★★
    トリック  ★★★★
    伏線・展開 ★★★★★
    理解度   ★★★★
    読後の余韻 ★★★★

    一言書評:
    表題作「11文字の檻」が圧倒的に面白い!これだけでも読む価値あり!同著者の「地雷グリコ」が好きな方ならなおオススメ!

    8つの短編集ですが、ダントツで「11文字の檻」が面白い!好みのど真ん中!これぞ青崎先生という緻密な構成で、短編なのにミステリの醍醐味を存分に堪能できてお腹いっぱい!最後まで飽きさせないストーリーは圧巻でした!

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    2025年06月04日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    帯の通り、表題作が圧巻の話であった。壁一面が余白の監獄で脱出のための11文字のパスワードを当てる必要がある。主人公が官能小説家というのがまた面白かった。
    短編が8つあり、「飽くまで」の内容は変態すぎてちょっと笑ってしまった。

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    2025年05月26日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川さんの作品では、作家アリスシリーズは別に好きではなく、学生アリスシリーズが大好物な私です。今をときめくミステリーの新鋭たちが有栖川さんの世界を舞台に小説を書き、その中に学生アリスがあると聞いて買ってしまいました。二次創作でも学生アリスと会えて嬉しかったです。でも、どの作品も魅力溢れる短編集となっていました。

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    2025年05月25日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    本筋とは外れますが、このシリーズの素晴らしいところはホームズとワトソンの両氏を最高に素晴らしい人物として書いている点です。正典以外では中々お目にかかれない格好いい2人…惚れる♡

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    2025年05月24日
  • 図書館の殺人

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    コミカルな会話と緻密な推理のアンバランスが安定して面白いこのシリーズは、今回も突然のように面白かった。
    「読書への挑戦」なんて久しぶりに見て嬉しくなりましたが、最後の謎は解けなかった。というより、私のミステリーの楽しみ方は推理をすることではなく登場人物の視点になって過程を疑似体験することなので、解けなくても全く心残りはありません。いつか偶然分かるとラッキーですが。

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    2025年05月20日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年企画。
    レジェンド作家へのリスペクトを胸に、気鋭の人気作家が執筆した、豪華トリビュート。


    2024年が有栖川有栖さんのデビュー35周年という事で、その記念企画で豪華作家陣が一堂に会したトリビュート・アンソロジーです。
    ひと言でいうと、めっちゃ豪華な有栖川有栖作品二次創作アンソロジーって感じ。

    それぞれの作品も、前情報なく読んだらご本人の作品だと思わず考えてしまうような「完コピ二次創作」から、ホラーミステリ、ダークな雰囲気と作家さんのカラーがしっかり出たものまで。バラエティに富んでいて面白い。

    個人的なお気に入りは、作風の完コピに徹した青崎有吾さん『縄、綱、ロー

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    2025年05月14日