青崎有吾のレビュー一覧

  • アンデッドガール・マーダーファルス(2)

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    帯にも書いてるけど描き込みがすごい。
    ちょっと顔の表現が独特というか、癖のある感じなんだけど、鴉夜と津軽が見つめあう見開きなんてそれだけでほろりと来てしまった(最近異様に涙腺が弱い)。
    って人造人間編ばっさりカットかよ!!!!
    まあ確かにその次の宝石バトルの方が漫画映えするだろうからそういう判断なんだろうけど…(それに気になった人は原作を読もう的なこともできる)。まあ確かに漫画にするにはやや話が「本格」というか「ロジック」よりで微妙なのかなあ。だけど残念なので−星一つ。
    あと、ルパンと某氏との出会いがやたら耽美になってた。
    原作読んだ感じだともっとルパンはやんちゃっぽい感じをイメージしてたんだけどなー。

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    2020年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    ファンタジー。ミステリ。ホラー。
    あまりに特殊な設定で謎解き。
    著者らしいコミカルな会話も健在で読みやすい。
    裏染天馬シリーズよりも好き。続編も期待。

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    2023年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス(1)

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    原作に忠実に漫画化している。ただ原作の大暮氏の表紙に比べ、作画担当の方が女性だからかかなり柔らかめなタッチになっている。真打のビジュアルなんかはこっちの方がとっつきやすくていいかな。静句は原作2巻の表紙の方がイメージに近いというか、セクシーさをぷんぷんに出してたけど。
    一応吸血鬼編の途中までだけど、このぶんだと2巻で次のエピソードも終わっちゃいそうなペースで、原作にすぐ追いついてしまうんではないかとそれが心配。

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    2020年12月01日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    テーマはバラバラなので余韻と気持ちに区切りをつけられる人には向いてると思う
    私は1個の物語を引き摺ってしまうタイプなので、物語間で落差についていけない時があった
    各話で見ると面白い話はあるのでその点ではオススメ!
    「加速していく」、「噤ヶ森の硝子屋敷」、「11文字の檻」がおすすめ
    「恋澤姉妹」は年齢を重ねたら評価変わる
    購入当時はそんなにささらなかったけど、2026年の私は面白いと感じた(余白を想像する作品だからかな)

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    2026年10月02日
  • 地雷グリコ

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    女子高生が繰り広げる頭脳戦。イカゲームや君のクイズに似た雰囲気があるかも?
    ゲームの状況を脳内に再現するのが…できるものと、途中からついていけなくなるものなど。真兎がゲームに参加した動機は、途中から分かってくる。
    強謎キャラ・塗辺くんがいい。

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    2026年10月01日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    高く飛び上がるための準備の作品。

    青崎有吾の描くキャラクターはやっぱり最高だ。彼らには共通点がある、表明上は極めて不真面目で明るいことが多いが、確実に暗い過去を持っている。

    トリックは短編集クオリティではあるが、おかしなものは一つもない。

    早くも続きが読みたい。

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    2026年10月01日
  • 地雷グリコ

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    創作ゲームを戦う頭脳と心理戦の話です。
    最初のゲーム(このゲーム名が地雷グリコ)はとても面白く、まさに頭脳と心理の両面でハラハラドキドキの展開でオリジナリティがあり独創的な着想で楽しめます。
    登場人物の個性も際立っているし会話のテンポも良い。
    ただ、ここがピークでこの後はイカサマやルールの揚げ足取りや非現実的な手段などどんどんリアリティが無くなってガッカリ。
    特に結末は、ここまで積み上げてきた登場人物のキャラを損なうもので、いやあそれは無いわと思わず口に出てしまいました。
    どれだけ頭が良くても人間味は失われないと言いたいのかもしれないけど、徹頭徹尾クールな真兎でいて欲しかったですね。

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    2026年10月01日
  • 地雷グリコ

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    活字読むのは好きだけどゲームの仕組みや状況を想像していくのが私には難しかった。
    途中図解が挟まれるが、そこ?みたいな場面の図解が多く合わなかった…
    アニメ、映画、ドラマ化したら合いそうだなあという感想
    どうしても苦手なキャラが後半いて、いくらイカサマなんでもありとはいえなあ…うーん!!

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    2026年10月01日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    良かった点:特に「加速してゆく」が印象に残った。重い題材を扱いながら、人間ドラマとして心に残る。「噤ヶ森の硝子屋敷」「11文字の檻」も楽しめた。
    気になった点:一方で、他の作品は方向性がかなり違い、正直よくわからないものも。SFやコミックのトリビュートなども含め、短編集としての統一感は弱く感じた。青崎有吾作品が自分に合うのかは、今回でかなり疑問に。
    おすすめ度:★★★☆☆
    ミステリーとしての意外性:★★★☆☆

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    2026年09月23日
  • 水族館の殺人

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    1作目からハマり2作目へ
    舞台は水族館。材料を用意し読者へ挑戦をたたきつける

    正直、今回は前回よりも頭のフル回転と状況把握の理解が大変で、ついていくのに精一杯笑

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    2026年09月17日
  • 地雷グリコ

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    チャプターズで初めて読んだ作品。正直一回で咀嚼できるほどの理解力が私にはなかったです。ただ子供のころ夢中でした遊びにドキハラ要素をふんだんにトッピングしたゲーム(グリコ、百人一首、じゃんけん等)が多数登場します。解説もあるのでしっかり読み込めます。
     一緒に読んだ子も難しかったそうです。

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    2026年09月14日
  • 地雷グリコ

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    子供の頃遊んだ単純なゲームの上級者編

    このゲームはどうしたら勝てるのか、登場人物はどういう作戦を立てているのか等ストーリー以外に色々と気になって全然進まなかった笑
    新鮮な一冊でした

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    2026年09月12日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    青崎有吾「裏染天馬シリーズ」の三作目は短編集。
    殺人ではなく日常の謎にまつわるストーリーで構成されているので、これまでの作品で描ききれなかった高校生らしい日々の雰囲気が味わえる。

    そもそも裏染くんが謎すぎるキャラクターなので、小出しにでもその行動原理が掴める話は気になります。「体育館」や「水族館」で登場したキャラクターも絡んでちょっとした事件?を解決していく様を楽しめました。

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    2026年09月11日
  • 地雷グリコ

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    序盤はトリックなど今ひとつだったが、最後の話はボリューミーで面白かった。
    青春小説の一面もある。
    ガッツリミステリーというよりは、ライアーゲームとかに近い感じ。オモシロカッタゾ

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    2026年09月11日
  • 体育館の殺人

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    ネタバレ

    先に読みはじめていたのに、地雷グリコが追い越して後から読み終わった。

    王道的な展開と推理で犯人を暴いていくのは見事だけど、学校の体育館の細かい描写が想像しづらかった。
    犯人が判明してからも特に展開がなくあっさりだったのも物足りない。

    副会長の動機もなぁ。
    裏染天馬がオタクで奇人という設定はいいスパイスで読みやすかった。

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    2026年09月10日
  • 体育館の殺人

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    変人の学生が、学校で起きた事件を解決していく話。よくある話で懐かしい感じもした。学校では目立たない男子生徒が、実はすごく頭がキレる人で謎を解いている瞬間だけはカッコよく見える。周りは知らないその人の一面を見れるという点で、少女の心にはぶっ刺さるのだろう。(現に幼い私だったらぶっ刺さる)
    幼少期に読んでいた探偵ものの小説のようで、続きが気になりすぐに読み終えてしまった。
    途中に読者への挑戦状が挟まれており、ここまでの内容で謎は全て解決できます。となっていたのは面白かった。1度探偵の気分になり最初から読み直し整理して解決編を読むことができた。
    犯人と、密室の謎は分かったが、細かいところは正解に至れなかった。

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    2026年09月06日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ネタバレ

    本格ミステリの短編集という感じでした。こんな短編だけど書くの超大変なんだろうなー
    有栖川有栖読んだことないけど(なんで買ったんだ)良かったです

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    2026年09月01日
  • 早朝始発の殺風景

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    ちょっとしたボタンの掛け違い、ちょっとしたズレ、ちょっとした違和感。そこから推理が始まり、着地していく。文章に出てきたプリンの容器に残ったちょっとしたカラメルソースが苦かったり、甘かったり。不思議だけど、なんか心に引っかかってくれる。なんだか良い短編集。お勧めは、「捨て猫と兄妹喧嘩」。高校の先生の勧めがなかったら出会わなかった作品。これもご縁か。

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    2026年08月30日
  • 体育館の殺人

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    読者への挑戦状が挟まっていて、ちょっと嬉しかった。もちろん私の挑戦は間違っていた。この密室の謎解ける人いるの?傘1本でいろんなことを推理して見せる。天馬はすごいね。頭の作りが違うと思う。
    読んでいて思ったのは八雲シリーズの八雲と似てるなってこと。すごく頭がいいけど、ひねくれ者で学校に住んでいるところが同じ。たまたま八雲シリーズを読んでいるので、そう思ったのかもしれない。私の高校生時代は随分昔なので、読者の年齢層とは合ってないのかもしれないけれども、それでも面白く読めた。

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    2026年08月29日
  • 体育館の殺人

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    風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長の少年が何者かに刺殺された。
    現場は、どこの出入り口も鍵がかかっていたか、人の目があった。つまりは密室だ。
    発生当時体育館にいた唯一の人物、女子卓球部の部長に容疑がかかるなか、遺体発見に居合わせた卓球部員の柚乃は部長の無実を信じていた。
    そして、学内随一の天才とされる裏染天馬に真相の解明を依頼する。

    学校内で起きた殺人事件の真犯人を状況証拠と証言をもとに論理的に突き止める、という直球のミステリー。
    探偵である天馬のキャラクターがアニメキャラのような濃さで、読みやすくなっていた。
    内容はシンプルながら、一緒に推理を楽しむ読者のために丁寧に情報を提示されていたように思う。
    自分には情報整理が難しく推理はできなかったけれど、しばしば天馬が事件関係者に行う不思議な質問の意味が解決編で徐々に分かっていく感覚を楽しむことができた。
    一方で、読者への挑戦状のためか状況説明の描写が多く、新しい事件や謎が生まれるタイプの物語ではないため、密室殺人への興味自体が維持しにくかった部分もある。
    文量が少なめでスピード感があるほうが、自分には読みやすかったかもしれない。
    また登場人物の心理描写が控えめなので、起きた事件に対する動機としては少し弱い印象も受けた。
    シリーズ作品の1冊目であり、天馬のキャラクターや、今後の他の登場人物との関係性にも興味があるため、他の作品も読んでいきたい。

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    2026年08月27日