青崎有吾のレビュー一覧

  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ○ 総合評価
     シリーズ2作目だが、1作目とはかなり雰囲気が異なっている。1作目は本格ミステリテイストの作品だったが、2作目は本格ミステリ的な要素は影を潜め、冒険小説的なエンターテインメント作品になっている。
     アルセーヌ・ルパンと、ルパンが率いる「ファントム」──すなわちオペラ座の怪人チーム──が、80日間世界一周を成し遂げた男フィリアス・フォッグが所有している「最後から2番目の夜」というダイヤを盗むと予告する。
     フォッグはダイヤを守るため、シャーロック・ホームズと輪堂鴉夜を探偵として雇う。さらに、保険機構ロイズの諮問警備部からエージェントが派遣される。
     そして、モリアーティ教授が率いる

    0
    2020年01月01日
  • 加速してゆく 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    平成デビュー作家が平成の事件・事故・出来事を題材にしたアンソロジー。平成を懐かしむタイプの本でないのは、最初の福知山線脱線事故についての話を読んで嫌というほどわかった。全体的に辛いけれど読み応えがある作品揃い。避けては通れない東日本大震災や原発のテーマは、天祢さんのキョウカンカクのキャラが登場したのでシビアになりすぎずとても良かった。(白井作品だけはは早々に読むのを放棄。)

    0
    2019年06月27日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

    Posted by ブクログ

    ファンタジー。シリーズ2作目。
    1作目はミステリの範疇だった気がするが、今作はアクション・コメディ。
    個人的な印象は、青崎有吾版『BACCANO!』。
    マンガはあるらしいが、映像化も向いてそう。
    続編待ってます!

    0
    2023年12月01日
  • 加速してゆく 平成ストライク(分冊版)

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • 平成ストライク

    Posted by ブクログ

    福知山線脱線事故、児童虐待、新宗教、消費税、ネット冤罪、メルトダウン。平成って酷かったんだなと分かる。稀有な傑作アンソロジー。特に青崎有吾の短編は年間ベストもの。

    0
    2019年05月01日
  • 図書館の殺人

    Posted by ブクログ

    裏染長編第3作。ダイイングメッセージの扱い方が好きです。手がかりが揃うにつれ、ますます犯人が分からなくなるというジレンマに陥りますが、そこから発想を転換させて、1人の人物を浮かび上がらせる逆転の一手が見事でした。

    0
    2025年07月17日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    新本格30周年を記念して作られた「館」をテーマにしたミステリアンソロジー。もうそれだけで踊りだしたくなるほど嬉しいのですよ。
    執筆陣は東川篤哉、一肇、古野まほろ、青崎有吾、周木律、澤村伊智と比較的新しめの作家が集まっています。新本格何世代になるのでしょうね。感覚的に孫曾孫世代という感じですが。

    新本格らしい要素がそれぞれに込められています。奇矯な探偵、思い切った設定、大胆なトリック、遊び心に富んだパズルゲーム、一発ネタ的な大どんでん返し、などなど。そうそう新本格黎明期にどんどんガンガン投げつけられたあの感覚がよみがえります。
    ひとつひとつの力が弱くともその組み合わせで読ませるものもあります。

    0
    2018年08月20日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
    お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
    周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。

    0
    2018年03月14日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    黒より白の方が万人にお薦めできそう。
    こんなのありかと思う一方、自分の中で可能性を排除していたのでやられた感はある作品や、もしかしたらが当たった作品、ちょっと怖いテイストの作品もありました。
    でも、お薦めの一冊です。
    どんな仕掛けがあるかは読んでのお楽しみに。

    0
    2018年02月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    新本格30周年のアンソロジー。
    新しい作家さん探しのために購入。
    とある作家さんだけは文章を受け付けなかったことを除けばたのしめたかなー。

    0
    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    普段アンソロジーなんぞには手を出さない性分ではあるのだが、創刊以来のお付き合いであるタイガであり、お気に入りの作家も複数参加しているということで、購入に至る。      
    東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」・・・ユーモアミステリの覇道を往きながら、ユーモアミステリらしからぬオチ。   
    一肇「銀とクスノキ」・・・青春叙述ミステリ。   
    古野まほろ「文化会館の殺人」・・・臨床真実士ユイカ登場。素晴らしいの一言。    
    青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」・・・著者らしいの一言。   
    周木律「煙突館の実験的殺人」・・・著者の真骨頂。    
    澤村伊智・・・「わたしのミステリーパレス」・・・知らないお人。

    0
    2017年12月04日
  • アンデッドガール・マーダーファルス(2)

    Posted by ブクログ

    帯にも書いてるけど描き込みがすごい。
    ちょっと顔の表現が独特というか、癖のある感じなんだけど、鴉夜と津軽が見つめあう見開きなんてそれだけでほろりと来てしまった(最近異様に涙腺が弱い)。
    って人造人間編ばっさりカットかよ!!!!
    まあ確かにその次の宝石バトルの方が漫画映えするだろうからそういう判断なんだろうけど…(それに気になった人は原作を読もう的なこともできる)。まあ確かに漫画にするにはやや話が「本格」というか「ロジック」よりで微妙なのかなあ。だけど残念なので−星一つ。
    あと、ルパンと某氏との出会いがやたら耽美になってた。
    原作読んだ感じだともっとルパンはやんちゃっぽい感じをイメージしてたんだ

    1
    2020年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

    Posted by ブクログ

    ファンタジー。ミステリ。ホラー。
    あまりに特殊な設定で謎解き。
    著者らしいコミカルな会話も健在で読みやすい。
    裏染天馬シリーズよりも好き。続編も期待。

    0
    2023年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス(1)

    Posted by ブクログ

    原作に忠実に漫画化している。ただ原作の大暮氏の表紙に比べ、作画担当の方が女性だからかかなり柔らかめなタッチになっている。真打のビジュアルなんかはこっちの方がとっつきやすくていいかな。静句は原作2巻の表紙の方がイメージに近いというか、セクシーさをぷんぷんに出してたけど。
    一応吸血鬼編の途中までだけど、このぶんだと2巻で次のエピソードも終わっちゃいそうなペースで、原作にすぐ追いついてしまうんではないかとそれが心配。

    1
    2020年12月01日
  • 地雷グリコ

    Posted by ブクログ

    子供の頃遊んだ単純なゲームの上級者編

    このゲームはどうしたら勝てるのか、登場人物はどういう作戦を立てているのか等ストーリー以外に色々と気になって全然進まなかった笑
    新鮮な一冊でした

    0
    2026年09月12日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

    Posted by ブクログ

    青崎有吾「裏染天馬シリーズ」の三作目は短編集。
    殺人ではなく日常の謎にまつわるストーリーで構成されているので、これまでの作品で描ききれなかった高校生らしい日々の雰囲気が味わえる。

    そもそも裏染くんが謎すぎるキャラクターなので、小出しにでもその行動原理が掴める話は気になります。「体育館」や「水族館」で登場したキャラクターも絡んでちょっとした事件?を解決していく様を楽しめました。

    0
    2026年09月11日
  • 地雷グリコ

    Posted by ブクログ

    序盤はトリックなど今ひとつだったが、最後の話はボリューミーで面白かった。
    青春小説の一面もある。
    ガッツリミステリーというよりは、ライアーゲームとかに近い感じ。オモシロカッタゾ

    0
    2026年09月11日
  • 体育館の殺人

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    先に読みはじめていたのに、地雷グリコが追い越して後から読み終わった。

    王道的な展開と推理で犯人を暴いていくのは見事だけど、学校の体育館の細かい描写が想像しづらかった。
    犯人が判明してからも特に展開がなくあっさりだったのも物足りない。

    副会長の動機もなぁ。
    裏染天馬がオタクで奇人という設定はいいスパイスで読みやすかった。

    0
    2026年09月10日
  • 体育館の殺人

    Posted by ブクログ

    変人の学生が、学校で起きた事件を解決していく話。よくある話で懐かしい感じもした。学校では目立たない男子生徒が、実はすごく頭がキレる人で謎を解いている瞬間だけはカッコよく見える。周りは知らないその人の一面を見れるという点で、少女の心にはぶっ刺さるのだろう。(現に幼い私だったらぶっ刺さる)
    幼少期に読んでいた探偵ものの小説のようで、続きが気になりすぐに読み終えてしまった。
    途中に読者への挑戦状が挟まれており、ここまでの内容で謎は全て解決できます。となっていたのは面白かった。1度探偵の気分になり最初から読み直し整理して解決編を読むことができた。
    犯人と、密室の謎は分かったが、細かいところは正解に至れ

    0
    2026年09月06日