青崎有吾のレビュー一覧

  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年を記念して作られた「館」をテーマにしたミステリアンソロジー。もうそれだけで踊りだしたくなるほど嬉しいのですよ。
    執筆陣は東川篤哉、一肇、古野まほろ、青崎有吾、周木律、澤村伊智と比較的新しめの作家が集まっています。新本格何世代になるのでしょうね。感覚的に孫曾孫世代という感じですが。

    新本格らしい要素がそれぞれに込められています。奇矯な探偵、思い切った設定、大胆なトリック、遊び心に富んだパズルゲーム、一発ネタ的な大どんでん返し、などなど。そうそう新本格黎明期にどんどんガンガン投げつけられたあの感覚がよみがえります。
    ひとつひとつの力が弱くともその組み合わせで読ませるものもあります。

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    2018年08月20日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館好きにとってはたまらない、変な……もとい、魅力的な館がいっぱい登場します。
    お気に入りは青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」。一番魅力的な館かなあ。住めないけど(笑)。そしてまさかのトリックに、キャラ立ちの名探偵。そして何よりも気になるのが墨壺コレクション! 他の館でもなんか事件が起こりそう……と期待します。
    周木律「煙突館の実験的殺人」も凄いなあ。煙突館、これもまたなんともインパクトのある館で。とんでもなさすぎました。これは……行きたくないな。

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    2018年03月14日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    黒より白の方が万人にお薦めできそう。
    こんなのありかと思う一方、自分の中で可能性を排除していたのでやられた感はある作品や、もしかしたらが当たった作品、ちょっと怖いテイストの作品もありました。
    でも、お薦めの一冊です。
    どんな仕掛けがあるかは読んでのお楽しみに。

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    2018年02月19日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    新本格30周年のアンソロジー。
    新しい作家さん探しのために購入。
    とある作家さんだけは文章を受け付けなかったことを除けばたのしめたかなー。

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    2017年12月04日
  • 謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー

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    普段アンソロジーなんぞには手を出さない性分ではあるのだが、創刊以来のお付き合いであるタイガであり、お気に入りの作家も複数参加しているということで、購入に至る。      
    東川篤哉「陽奇館(仮)の密室」・・・ユーモアミステリの覇道を往きながら、ユーモアミステリらしからぬオチ。   
    一肇「銀とクスノキ」・・・青春叙述ミステリ。   
    古野まほろ「文化会館の殺人」・・・臨床真実士ユイカ登場。素晴らしいの一言。    
    青崎有吾「噤ヶ森の硝子屋敷」・・・著者らしいの一言。   
    周木律「煙突館の実験的殺人」・・・著者の真骨頂。    
    澤村伊智・・・「わたしのミステリーパレス」・・・知らないお人。

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    2017年12月04日
  • アンデッドガール・マーダーファルス(2)

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    帯にも書いてるけど描き込みがすごい。
    ちょっと顔の表現が独特というか、癖のある感じなんだけど、鴉夜と津軽が見つめあう見開きなんてそれだけでほろりと来てしまった(最近異様に涙腺が弱い)。
    って人造人間編ばっさりカットかよ!!!!
    まあ確かにその次の宝石バトルの方が漫画映えするだろうからそういう判断なんだろうけど…(それに気になった人は原作を読もう的なこともできる)。まあ確かに漫画にするにはやや話が「本格」というか「ロジック」よりで微妙なのかなあ。だけど残念なので−星一つ。
    あと、ルパンと某氏との出会いがやたら耽美になってた。
    原作読んだ感じだともっとルパンはやんちゃっぽい感じをイメージしてたんだ

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    2020年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    ファンタジー。ミステリ。ホラー。
    あまりに特殊な設定で謎解き。
    著者らしいコミカルな会話も健在で読みやすい。
    裏染天馬シリーズよりも好き。続編も期待。

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    2023年12月01日
  • アンデッドガール・マーダーファルス(1)

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    原作に忠実に漫画化している。ただ原作の大暮氏の表紙に比べ、作画担当の方が女性だからかかなり柔らかめなタッチになっている。真打のビジュアルなんかはこっちの方がとっつきやすくていいかな。静句は原作2巻の表紙の方がイメージに近いというか、セクシーさをぷんぷんに出してたけど。
    一応吸血鬼編の途中までだけど、このぶんだと2巻で次のエピソードも終わっちゃいそうなペースで、原作にすぐ追いついてしまうんではないかとそれが心配。

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    2020年12月01日
  • 体育館の殺人

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    学園本格ミステリー。
    学園ミステリーでは 【日常の謎】的な、人の死なない作品が多いと思うのですが、まさに本格ミステリーといえる展開が好印象。
    論理的な解決で、作品として綺麗にまとまっていると思う。
    アニメネタは必要なし。
    次作も楽しみ。

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    2025年11月27日
  • 地雷グリコ

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    「地雷グリコ」ってトリッキーな題名だなぁと思ったけど、実は昔懐かしい〈グリコ、チヨコレート、パイナツプル〉のじゃんけんのことです。地雷を神社の階段のどこかに設置して、相手をゴールに行かせないようにするというゲームの話。これが第一話。そのほか、お馴染みのゲームをアレンジして争うのだが、5話がそれぞれ一話完結型で書かれており、キャラクターは共通している。

    最初のほうの話は、無理がないゲーム設定なんだけど、終わりの章に近づくにつれて、いかにルールの禁忌に触れないようにアウトローなことをするかという、型破りをやったもの勝ちの内容になってくるので、ちょっと興ざめしてしまった。でも楽しく軽く読める感じは

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    2026年02月08日
  • 地雷グリコ

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    ジョジョの奇妙な冒険に出てくるような心理合戦で途中から何が起きているのかついていけない状態でした。
    論理や推理が好きな人にはハマるだろうなと思います。

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    2026年02月07日
  • 地雷グリコ

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    昔ハマったライアーゲームとか賭ケグルイを思い出す!
    騙し騙されの謎解き気分で没頭できるバトルゲーム小説。

    この本の面白いところはオリジナルゲームではなく誰もが知ってる単純なゲームを基に繰り広げられるところ。

    ただ後半は抜け穴探しの度が過ぎてきて、理解が追いつかなくて読むのめっちゃ時間かかったのがマイナスポイント…
    ただ、アニメ化や実写化しても一応見たいなと思うくらい主人公のキャラは好きだった。

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    2026年02月04日
  • 体育館の殺人

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    楽しめたは楽しめたけど、要所要所出てくる他のアニメ?作品とかは全然分からなくて、それが出てくると読むのをやめようかと何度も思った。
    ライトノベルのようだった。
    登場人物が多すぎて何が何だかよく分からないまま終わった。

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    2026年02月02日
  • 早朝始発の殺風景

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     青春の日常に潜むちょっとした謎を、その人の言動などから解き明かしていく軽いタッチの表題作含む5編収録のミステリー。
     なんとなく引っかかる違和感。気にしなければそれで済みそうなものなのに、気になり出したらどうしようもない。それはどんどん膨らみ、何かをきっかけに氷解する。
     そんな瞬間を一場面で一気に描いている。謎解きのヒントは意外と多い。

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    2026年02月01日
  • 地雷グリコ

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    ネタバレ

    こういうゲームの楽しみ方もあるのかと驚かされた。
    半分ミステリー。着眼点と発想が私にはなかった視点。

    ルールに従って生きてきたし、暗黙の了解みたいなものも当然だと思って生活しているのだが、
    世の中って、本当は、こういうルールに書いていない部分を利用して稼いでいる人やうまく生きている人もいるのだろうなと、思ってしまった。

    ゲームの展開として、最後のどんでん返しが前提となるので、後半になるほどに、どんなことが仕掛けられているのかワクワクする。そして、説明するのが難しそうなのに、ちゃんと読者がわかるのも、プロ作家だなと思いました。

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    2026年02月01日
  • 体育館の殺人

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    鮮やかではあったけど裏染天馬が濃すぎる。
    色んなアニメのセリフとか地味に引用されてたらしいことを解説で知った。
    読みやすさは抜群だった。

    読み終わってから気付いたけど、地雷グリコと同じ作者さんなのか!納得。

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    2026年02月01日
  • 体育館の殺人

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    シリーズ初読み作品。
    話の展開が突拍子もなく面白おかしく進んでいくところは面白かった!
    サクサク読めるので他の作品も読んでみたい。

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    2026年01月30日
  • 地雷グリコ

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    デスゲームかと思いきや、頭のきれる女子高生が学園祭の場所取りや、カフェの出禁解除などなどの為に繰り広げられる頭脳ゲーム。
    ゲーム内容は誰もが知るゲームを一捻りさせた内容で、勝負中は状況に理解が追いつかないのだけど、最後は毎回「うーわ!」ってなる。
    面白いけど、物足りなさを感じてしまったのはたぶん人が死なないから。

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    2026年01月30日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    audible 。青崎有吾の短編集。1つ目の福知山線脱線事故を舞台にした作品はとてもリアリティがあって、おっ、いい作家が現れたぞと思いながら読んだ。
    が、そこまで。続く諸々は期待はずれ。最後の作品の途中で調べてみると、なんとなんと去年の読書開きで読み、年の始めの1冊目がこれでよかったか? とレビューした本「地雷グリコ」の作者だった。
    悪いが私にはあわん。

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    2026年01月27日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    『裏染天馬』シリーズ特有のテンポ感を残しつつ、身近で起きた謎を解く短編集。
    短編集のため、作品としての満足感は少ないが、過去に登場したキャラがちょこちょこ出てくる為、シリーズとして読むと、かなり楽しめる。

    何気に天馬のお父さんが初出のため、天馬と天馬父の会話は読んでいて面白い。

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    2026年01月26日