青崎有吾のレビュー一覧

  • 本格王2025

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    ミステリの中には意図して書かれていない部分があって、それが明らかになった時に「やられた」と思います。6作の中では『放送部には滅ぼせない』が一番ハッとさせられ、面白かったです。

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    2026年08月17日
  • 地雷グリコ

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    良くも悪くも漫画のようなライトな読み口のバトルもの。ゲーム内容をよくここまで分かりやすく書けたなと感心したが、心情や情景が少なく物足りなさが残った。ただ読み終わりの爽やかさは好み。

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    2026年08月16日
  • 地雷グリコ

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    かなり評判が良かったので楽しみにしていたが乗り切れず。オリジナルゲームものを小説という媒体である程度上手くやったという以外に良さが見つからなかった。肝心の頭脳心理戦も、他媒体の名作『LIAR GAME』などに比べて秀でているとは感じなかった。この著者は他作品においても、キャラクターが都合のいい舞台装置になりがちだと思っていたが、今作も同様でありそこも没入できなかった原因であると思う。

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    2026年08月15日
  • 早朝始発の殺風景

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    「青春は気まずさでできた密室だ」
    5つの連作短編集からなる、日常に潜むほんわかミステリー。

     読みやすくてスキマ時間に持ってこいのボリュームだった!日常の些細な出来事から始まり、青春と絡み合う軽めの謎解きが、どの話も短編ながら良くできていたと感じた。
    中でも特に「夢の国には観覧車がない」が一番好きすぎる!

     短編なんだけど、限られたページの中に伏線もちゃんとあって、青春という密室のしがらみの中に、発生する人間関係はとても濃く描かれていたと感じた。
     最後のエピローグも綺麗にまとまってて、出てきた人物たちの絶妙な関係性で繋がってるのが美しい!気分転換に短編集もたまには良き!
    後味が良くて爽や

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    2026年08月12日
  • 地雷グリコ

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    頭脳戦。といえば聞こえはいいけど、少年ジャンプのマウント取り合戦を見ているようで楽しめなかった。

    頬白高校文化祭で屋上にブースを設けられるのは1クラスだけ。1年4組と生徒会の凄絶なる愚煙合戦は1年生塗辺の提案で頬白神社の石段をグリコで上がっていくという方法に決められた。基本的にはグリコなのだが、地雷を踏むと10段下がる。勝ったのは…

    カルタ部がコンセプトカフェのマスターに出禁にされたので、生徒会が謝りに行く。真兎と鉱田もついていく。百人一首の絵札を合わせる百人一首垂迹をすることになった。

    生徒会長が真兎を生徒会に欲しいとのことで、自由律じゃんけんが始まる。

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    2026年08月11日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    ライトノベルのような読み心地だった。
    サクッと読めて楽しかった。
    あまり登場人物に感情の起伏がないので、イマイチのめり込めなかった。

    だだ一つ一つの謎解きは丁寧で、図解もあるため分かりやすかったが、事件の始まりが突拍子もなく、そんなことある?という部分は否めなかった。
    個人的には、不可能だったら不可解だけど、不可解だから不可能というのは成り立たないのかなという印象で、何がどうふたりでわけるのかの定義が分からなかった。

    また、同じサークルにいた4人の進路がなかなか衝撃的だった。
    穿地が食べる駄菓子がいちいち懐かしかった。

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    2026年08月10日
  • 地雷グリコ

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    『ライアーゲーム』『賭ケグルイ』『カイジ』『嘘喰い』などの心理戦や情報戦を使った頭脳系バトル作品が大変好きで、漫画でも映画でも観ていたのだけれど、小説というカタチで触れるのはかなりレアだった。
    感想としては、「ただただ面白い。ただ、ただただ面白いだけだった」という印象だった。漫画としてのほうが読み応えがあるのだろうと思ったし、小説としてはあまり読み進められなかったかな、という感じだった。
    というのも、この手の作品ならしょうがないことだけれど、主人公が絶対勝っちゃう。これが漫画やアニメ、ドラマなら1話くらい主人公がピンチに陥る展開もありそうだけれど、小説としては全5話なわけだから、良くも悪くも、

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    2026年08月11日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春とは気まずさの密室だ。とはよく言ったものでライトに読めてよかった。2人の会話劇が中心で気まずさと謎解きをどちらも解いていく、小さな芽吹きを感じられる作品。軽やかなオチが用意されてて、日常ミステリを初めて読んだけどとてもよかった。特に表題作と最後の短編が、2人の関係性が共犯的になることで空気がほころぶあの感触は青春の代物だと思った。またこの人の作品他にも読んでみたいなと思う。

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    2026年08月02日
  • 体育館の殺人

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    『地雷グリコ』の青崎有吾さんデビュー作。
    その後、シリーズ作も出ているということなので、まず1作目を文庫本で購入しました。
    読みやすくて、短時間で気軽に読めた。
    密室殺人ということで、トリックも楽しめたし、学校内での殺人なので、犯人が誰なのかや、動機が何なのかも気になった。
    シリーズ作も読みたいと思える作品でした。

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    2026年08月01日
  • 図書館の殺人

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    なぜか家にあったので読み始めてこれがシリーズ物だと知る。しかも4番目。謎解きメインなので単体で読んでもいける。色々謎があって読み応えがある。定番であろう掛け合いも、しつこさがない。

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    2026年07月25日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    漫画みたいな小説だった。
    キャラクター、トリック、動機、ボリューム、全てにおいて痒いところに手が届くような本、「こういうのでいいんだよ。」という感じ。
    ミカゲ、すきだ。
    しかし普段読む本とは若干ノリが違うというか、なんとなく児童書に近い雰囲気を感じ、肌に合わなかったので星は3つとさせていただきます。

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    2026年07月21日
  • 水族館の殺人

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    前作が面白かったので、片手間にエラリー・クイーンの「国名シリーズ」を追いながら、"平成のエラリー・クイーン"たる青崎有吾のこちらのシリーズも読み進めようと手に取りました。


    読み終わって…うーん
    なんと評したら良いか…読みにくいわけじゃないのだけれど、水族館の飼育員がサメに食われるという衝撃的な展開にも関わらず、その後の推理が停滞気味。推理の内容に一々そうなるか?って疑問に感じてしまうというか…犯人の行動に必然性が乏しいのでは?と立ち止まって悩んじゃう感じ。
    一応筋は通っているのに、ギミックが多すぎて私の単純な頭が追いついていかないだけかもしれないけれど_(:3 」∠)_

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    2026年07月12日
  • 体育館の殺人

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    頑張れば謎が解けそうなちょうど良い感じのミステリーという印象。
    警察が短絡的すぎないか?など思うところは少々あるが、さっくり楽しく読むことができた

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    2026年07月09日
  • 早朝始発の殺風景

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    「地雷グリコ」で大きな話題になった青崎有吾の
    短編集。
    以前から何か読んでみたかったところ、タイトルがよかったので読んでみた。

    いわゆる“日常の謎”モノ。
    タイトルにある「殺風景」は作中では苗字として登場。
    特にミステリーで多い気がするけれど、
    全くファンタジーの登場しない作品に現実に存在しない苗字を登場させることにどういう意図があるのかよくわからない。
    ノイズなだけだと思うのだけれど。

    表題作は会話が続くモチベーションがよくわからなかったし、この手の短編集に疾病が登場するのは、もう食傷気味。

    面白いものもあったけれど、そこまでハマれなかった。
    ともあれ、「地雷グリコ」が文庫化されるので

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    2026年07月08日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春ミステリーの短編集。
    テンポが良くスラスラ読み進む。
    よくもまぁ、こんな短いお話の中に伏線挟んで回収まで持ってくね。青崎有吾あっぱれ。

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    2026年07月05日
  • 体育館の殺人

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    ぶっ飛んだキャラ際立つ人達、ぽんぽん進む話のテンポ。青崎さんらしい疾走感のある作品だった。

    一緒に犯人探しをするには、登場人物が多いのと、体育館や校舎の構造の把握が必要で、ちょっと難しかったかな、、、。
    この時間誰がどこにいるんだっけ?誰がこの発言したんだっけ?など、私の記憶力では追いつけなかった。

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    2026年07月03日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    トータル面白かったという印象だけど、読んでないシリーズもの関連は当然わからないので知らないからあのオチにああ感じたのね成程、と解説読んで思ったり。
    紐、女子高、型取りが楽しかった。
    コピペ率たけーーーってのとああ二次創作だなってのの差がよく見えた1冊だった。

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    2026年06月29日
  • 体育館の殺人

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    読み終わって地雷グリコの作者と知って納得。漫画っぽい誇張されたキャラクター造形が好きなのかな。一見ダメ人間な探偵、優秀で人気者の生徒会、無茶な取材に精力的な新聞部部長、読者への挑戦といいベタな様式美を好んでそうだし、全体的にラノベっぽい雰囲気だったが、本筋はしっかりミステリーしていた。自分は挑戦には参加しなかったが、メタ的に怪しいと感じていた人物が糸を引いていたことが分かったので疑念が払拭されて満足。
    振り返ってみると犯人がしょうもない人物なので被害者が気の毒だった。被害者の相方もまさか学校で殺人事件が起きるとは思わなかっただろうから本当に怖かっただろう。かわいそうだった。学校は生徒達をしっか

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    2026年06月21日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    不可能と不可解、それぞれの専門探偵が協力し犯罪の謎を解く短編集

    短くぎゅぎゅっと美味しいミステリーが詰まっている本。そして青崎さん相当遊んでいる笑。不可解の解と不可能の解が組合わさることで、真実が輪郭をもって現れるのがとても面白い

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    2026年06月20日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    うーん、個人的に評価しにくい作品、良くも悪くもない短編集かな〜と。
    この著者のものは裏染シリーズしか読んできていないのでミステリー以外のもあってある意味新鮮ではあったけどあまり印象に残ってない…

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    2026年06月14日