青崎有吾のレビュー一覧

  • 体育館の殺人

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    ネタバレ

    先に読みはじめていたのに、地雷グリコが追い越して後から読み終わった。

    王道的な展開と推理で犯人を暴いていくのは見事だけど、学校の体育館の細かい描写が想像しづらかった。
    犯人が判明してからも特に展開がなくあっさりだったのも物足りない。

    副会長の動機もなぁ。
    裏染天馬がオタクで奇人という設定はいいスパイスで読みやすかった。

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    2026年09月10日
  • 体育館の殺人

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    変人の学生が、学校で起きた事件を解決していく話。よくある話で懐かしい感じもした。学校では目立たない男子生徒が、実はすごく頭がキレる人で謎を解いている瞬間だけはカッコよく見える。周りは知らないその人の一面を見れるという点で、少女の心にはぶっ刺さるのだろう。(現に幼い私だったらぶっ刺さる)
    幼少期に読んでいた探偵ものの小説のようで、続きが気になりすぐに読み終えてしまった。
    途中に読者への挑戦状が挟まれており、ここまでの内容で謎は全て解決できます。となっていたのは面白かった。1度探偵の気分になり最初から読み直し整理して解決編を読むことができた。
    犯人と、密室の謎は分かったが、細かいところは正解に至れなかった。

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    2026年09月06日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ネタバレ

    本格ミステリの短編集という感じでした。こんな短編だけど書くの超大変なんだろうなー
    有栖川有栖読んだことないけど(なんで買ったんだ)良かったです

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    2026年09月01日
  • 早朝始発の殺風景

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    ちょっとしたボタンの掛け違い、ちょっとしたズレ、ちょっとした違和感。そこから推理が始まり、着地していく。文章に出てきたプリンの容器に残ったちょっとしたカラメルソースが苦かったり、甘かったり。不思議だけど、なんか心に引っかかってくれる。なんだか良い短編集。お勧めは、「捨て猫と兄妹喧嘩」。高校の先生の勧めがなかったら出会わなかった作品。これもご縁か。

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    2026年08月30日
  • 体育館の殺人

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    読者への挑戦状が挟まっていて、ちょっと嬉しかった。もちろん私の挑戦は間違っていた。この密室の謎解ける人いるの?傘1本でいろんなことを推理して見せる。天馬はすごいね。頭の作りが違うと思う。
    読んでいて思ったのは八雲シリーズの八雲と似てるなってこと。すごく頭がいいけど、ひねくれ者で学校に住んでいるところが同じ。たまたま八雲シリーズを読んでいるので、そう思ったのかもしれない。私の高校生時代は随分昔なので、読者の年齢層とは合ってないのかもしれないけれども、それでも面白く読めた。

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    2026年08月29日
  • 体育館の殺人

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    風ヶ丘高校の旧体育館で、放送部部長の少年が何者かに刺殺された。
    現場は、どこの出入り口も鍵がかかっていたか、人の目があった。つまりは密室だ。
    発生当時体育館にいた唯一の人物、女子卓球部の部長に容疑がかかるなか、遺体発見に居合わせた卓球部員の柚乃は部長の無実を信じていた。
    そして、学内随一の天才とされる裏染天馬に真相の解明を依頼する。

    学校内で起きた殺人事件の真犯人を状況証拠と証言をもとに論理的に突き止める、という直球のミステリー。
    探偵である天馬のキャラクターがアニメキャラのような濃さで、読みやすくなっていた。
    内容はシンプルながら、一緒に推理を楽しむ読者のために丁寧に情報を提示されていたように思う。
    自分には情報整理が難しく推理はできなかったけれど、しばしば天馬が事件関係者に行う不思議な質問の意味が解決編で徐々に分かっていく感覚を楽しむことができた。
    一方で、読者への挑戦状のためか状況説明の描写が多く、新しい事件や謎が生まれるタイプの物語ではないため、密室殺人への興味自体が維持しにくかった部分もある。
    文量が少なめでスピード感があるほうが、自分には読みやすかったかもしれない。
    また登場人物の心理描写が控えめなので、起きた事件に対する動機としては少し弱い印象も受けた。
    シリーズ作品の1冊目であり、天馬のキャラクターや、今後の他の登場人物との関係性にも興味があるため、他の作品も読んでいきたい。

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    2026年08月27日
  • 平成ストライク

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    平成の文化や事件をテーマにしたアンソロジー。
    文章が苦手で読めなかった作品もあったけど、平成の空気感を味わえて良かった。
    事件のその後や第三者視点など俯瞰して考察した作品ができるのも、事件から少し経ったいまだからこそできることなのかな。

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    2026年08月26日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    手遊び的に読み始めたけど、さくっとまとまってていい一冊だった。良くも悪くも著者陣の個性はあまり感じられなかったが、入門書として良くできていた。

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    2026年08月26日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

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    放課後探偵団第二弾
    主に中学生、高校生が探偵役の物語
    一番最初の話が個人的には一番好きだった
    重い話もあり、高校生らしい話もあり面白かった
    日常の謎を解いていく形式の方が多かった
    主人公が中高生なのもあって読みやすい文章だった印象
    思春期ならではの悩みだったり焦燥が事件と絡んでいるところが学園モノ?らしくて良かった
    4つ目の話が重たくて結構しんどかった

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    2026年08月23日
  • 体育館の殺人

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    ネタバレ

    ライトノベル的なミステリー小説です。初心者にかなりお勧めな作品です。ただ荷台の隙間についてはツッコミたくなる。次回作はいいかなー、いつかは読んでみようかな

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    2026年08月20日
  • 早朝始発の殺風景

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    高校生達の日常を切り取った、ほんのちょっとだけミステリー的な要素を含んだ短編集。

    サクサク読めて良かったです。「青春は気まずさでできた密室だ。」名言ですね。

    各話丁度良い長さで楽しく読めました。
    ただ各話コンパクトでありながら魅力的なお話もあり、良い意味で詳細やその後が気になりました。特に殺風景さんは凄い気になった。

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    2026年08月19日
  • 本格王2025

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    ミステリの中には意図して書かれていない部分があって、それが明らかになった時に「やられた」と思います。6作の中では『放送部には滅ぼせない』が一番ハッとさせられ、面白かったです。

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    2026年08月17日
  • 早朝始発の殺風景

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    「青春は気まずさでできた密室だ」
    5つの連作短編集からなる、日常に潜むほんわかミステリー。

     読みやすくてスキマ時間に持ってこいのボリュームだった!日常の些細な出来事から始まり、青春と絡み合う軽めの謎解きが、どの話も短編ながら良くできていたと感じた。
    中でも特に「夢の国には観覧車がない」が一番好きすぎる!

     短編なんだけど、限られたページの中に伏線もちゃんとあって、青春という密室のしがらみの中に、発生する人間関係はとても濃く描かれていたと感じた。
     最後のエピローグも綺麗にまとまってて、出てきた人物たちの絶妙な関係性で繋がってるのが美しい!気分転換に短編集もたまには良き!
    後味が良くて爽やかな読後感〜

    タイトル名の“殺風景"って、そういうこと!?とビックリ(笑)

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    2026年08月12日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    ライトノベルのような読み心地だった。
    サクッと読めて楽しかった。
    あまり登場人物に感情の起伏がないので、イマイチのめり込めなかった。

    だだ一つ一つの謎解きは丁寧で、図解もあるため分かりやすかったが、事件の始まりが突拍子もなく、そんなことある?という部分は否めなかった。
    個人的には、不可能だったら不可解だけど、不可解だから不可能というのは成り立たないのかなという印象で、何がどうふたりでわけるのかの定義が分からなかった。

    また、同じサークルにいた4人の進路がなかなか衝撃的だった。
    穿地が食べる駄菓子がいちいち懐かしかった。

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    2026年08月10日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春とは気まずさの密室だ。とはよく言ったものでライトに読めてよかった。2人の会話劇が中心で気まずさと謎解きをどちらも解いていく、小さな芽吹きを感じられる作品。軽やかなオチが用意されてて、日常ミステリを初めて読んだけどとてもよかった。特に表題作と最後の短編が、2人の関係性が共犯的になることで空気がほころぶあの感触は青春の代物だと思った。またこの人の作品他にも読んでみたいなと思う。

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    2026年08月02日
  • 体育館の殺人

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    『地雷グリコ』の青崎有吾さんデビュー作。
    その後、シリーズ作も出ているということなので、まず1作目を文庫本で購入しました。
    読みやすくて、短時間で気軽に読めた。
    密室殺人ということで、トリックも楽しめたし、学校内での殺人なので、犯人が誰なのかや、動機が何なのかも気になった。
    シリーズ作も読みたいと思える作品でした。

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    2026年08月01日
  • 図書館の殺人

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    なぜか家にあったので読み始めてこれがシリーズ物だと知る。しかも4番目。謎解きメインなので単体で読んでもいける。色々謎があって読み応えがある。定番であろう掛け合いも、しつこさがない。

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    2026年07月25日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    漫画みたいな小説だった。
    キャラクター、トリック、動機、ボリューム、全てにおいて痒いところに手が届くような本、「こういうのでいいんだよ。」という感じ。
    ミカゲ、すきだ。
    しかし普段読む本とは若干ノリが違うというか、なんとなく児童書に近い雰囲気を感じ、肌に合わなかったので星は3つとさせていただきます。

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    2026年07月21日
  • 水族館の殺人

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    前作が面白かったので、片手間にエラリー・クイーンの「国名シリーズ」を追いながら、"平成のエラリー・クイーン"たる青崎有吾のこちらのシリーズも読み進めようと手に取りました。


    読み終わって…うーん
    なんと評したら良いか…読みにくいわけじゃないのだけれど、水族館の飼育員がサメに食われるという衝撃的な展開にも関わらず、その後の推理が停滞気味。推理の内容に一々そうなるか?って疑問に感じてしまうというか…犯人の行動に必然性が乏しいのでは?と立ち止まって悩んじゃう感じ。
    一応筋は通っているのに、ギミックが多すぎて私の単純な頭が追いついていかないだけかもしれないけれど_(:3 」∠)_
    うーん、パズルみたいな論理の組み立てで真相解明するお話は個人的にまったりもったりに感じてしまうのかな?疑惑が浮上。


    シリーズ化するつもりで登場人物の描写を増やしたり、裏染天馬はなぜ高校の部室で生活しているのか?を掘り下げようとしているのが端々で読み取れるけれど、それも次作に繋げるためであろうが、宙ぶらりんになってしまっていると感じた。
    相変わらず会話劇はテンポが良いので、スイスイ読める点はすごい。

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    2026年07月12日
  • 体育館の殺人

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    頑張れば謎が解けそうなちょうど良い感じのミステリーという印象。
    警察が短絡的すぎないか?など思うところは少々あるが、さっくり楽しく読むことができた

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    2026年07月09日