青崎有吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学園ミステリーで人が亡くなるのってまあまあ珍しいけど、登場人物たちの会話のテンポがいいし、裏染くんのキャラもたってて、400ページを一気に読み終えれた。
(登場人物の数が多いのと体育館の構造が複雑で、理解してないまま読み進めて部分もあるけど)
あと、エピローグ読んだあと絶対プロローグを読み返して欲しい!プロローグを最初読んだ時は理解できなかったけど、エピローグ読んだあとだと「そういうことか‥」と全員なるはず。
裏染シリーズはあと3冊あるから残りも読み進めたいな〜。
余談:
どのシリーズも表紙が同じ女の子だから彼女が裏染天馬かと思ったら違ってた笑
よく考えたら天馬って男の子の名前だよな‥。 -
Posted by ブクログ
政府に盾突き、監獄に囚われた男。1日1回、釈放のチャンスが与えられる。そのチャンスとは、政府が定めた「国家に恒久的な利益をもたらす11文字の言葉」を当てることだった(『11文字の檻』)。
表題作を含めたSF、ミステリ、百合のごちゃまぜ短編集。正直、表題作が突出して面白く、そのためだけに買う価値があった。たかが11 文字を当てる、それがいかに難しいことか。理路整然とした手段で解答を導くさまが読んでて気持ちいい。こういうミステリって、舞台装置が作家都合で「解けるように」出来てることが多いと思うんだけど、それをまったく感じさせないガチガチの設定なのが更にすごい。ただ、ある程度読み手の教養が必要で、学のない自分にはちょっと合わなかった(355頁★3.0)