青崎有吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「地雷グリコ」で大きな話題になった青崎有吾の
短編集。
以前から何か読んでみたかったところ、タイトルがよかったので読んでみた。
いわゆる“日常の謎”モノ。
タイトルにある「殺風景」は作中では苗字として登場。
特にミステリーで多い気がするけれど、
全くファンタジーの登場しない作品に現実に存在しない苗字を登場させることにどういう意図があるのかよくわからない。
ノイズなだけだと思うのだけれど。
表題作は会話が続くモチベーションがよくわからなかったし、この手の短編集に疾病が登場するのは、もう食傷気味。
面白いものもあったけれど、そこまでハマれなかった。
ともあれ、「地雷グリコ」が文庫化されるので、そちらを楽しみにすることにする。 -
Posted by ブクログ
読み終わって地雷グリコの作者と知って納得。漫画っぽい誇張されたキャラクター造形が好きなのかな。一見ダメ人間な探偵、優秀で人気者の生徒会、無茶な取材に精力的な新聞部部長、読者への挑戦といいベタな様式美を好んでそうだし、全体的にラノベっぽい雰囲気だったが、本筋はしっかりミステリーしていた。自分は挑戦には参加しなかったが、メタ的に怪しいと感じていた人物が糸を引いていたことが分かったので疑念が払拭されて満足。
振り返ってみると犯人がしょうもない人物なので被害者が気の毒だった。被害者の相方もまさか学校で殺人事件が起きるとは思わなかっただろうから本当に怖かっただろう。かわいそうだった。学校は生徒達をしっかりケアしてあげてほしい。
探偵周りはファンタジー感が強く、電気代とかどこから出てるのか気になってしまったし、高校生が万単位のお金をやり取りしようとする様子もちょっと驚いてしまった。部内で揉めそうでなんか心配… -
Posted by ブクログ
学園ミステリーで人が亡くなるのってまあまあ珍しいけど、登場人物たちの会話のテンポがいいし、裏染くんのキャラもたってて、400ページを一気に読み終えれた。
(登場人物の数が多いのと体育館の構造が複雑で、理解してないまま読み進めて部分もあるけど)
あと、エピローグ読んだあと絶対プロローグを読み返して欲しい!プロローグを最初読んだ時は理解できなかったけど、エピローグ読んだあとだと「そういうことか‥」と全員なるはず。
裏染シリーズはあと3冊あるから残りも読み進めたいな〜。
余談:
どのシリーズも表紙が同じ女の子だから彼女が裏染天馬かと思ったら違ってた笑
よく考えたら天馬って男の子の名前だよな‥。