青崎有吾のレビュー一覧

  • 体育館の殺人

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    学園を舞台にしたコミカルな味付けの本格ミステリ。作者からの挑戦状があったり、探偵が関係者を前に推理を得々と説明するシーンがあったりと古き良き構成になっている。謎解きが断然として作品の中心になっている。人により好き嫌いはあるかも。

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    2025年11月30日
  • 体育館の殺人

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    ネタバレ

    なんでこの本を読もうと思ったのか忘れちゃいましたが、家にあって目についたので読んでみました。ちなみに作者は初めましてでしたね(地雷グリコも未読。。。)
    個人的にはなんだか久しぶりの、オーソドックスな密室殺人事件。結果的には、様々な偶然と犯人の臨機応変な対応でできてしまった密室という事だったけど、しっかりと消去法でロジカルに犯人に辿りつきましたね。多少のあれはあれど、そんなに無理矢理でもなく推理はすっと入ってきて爽快でした。

    そして、この作品のハイライトは、エピローグを読んでからのプロローグの再読。なにやら、分かりづらいプロローグだったけど、最後に読んだら完全に分かる仕組みね、そういう事だった

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    2025年11月26日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    掌編から中編まで、ミステリ以外も含む様々な作品を収録した短編集。
    中でも「加速してゆく」と「11文字の檻」が印象深い。特に後者は、ゴリゴリの暗号解読本格ミステリの逸品で、読者を鮮やかに翻弄し、見事に着地している。

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    2025年11月24日
  • 水族館の殺人

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    風ヶ丘高校の裏染天馬と柚乃を始めとするお馴染みの仲間たちが今度は水族館で起きた殺人事件の謎をとく。脇にも新たな特徴深いキャラが出てきたりと今後が楽しみ。
    前作よりもしっかり練られている印象。

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    2025年11月24日
  • 体育館の殺人

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    天馬の推理で刑事たちを驚かすのが爽快で面白かったです。密室の謎についてはなるほどと思いました。
    推理の材料を集めるくだりはちょっと長く感じましたが、よく考えてあると思いました。

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    2025年11月24日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    三人で旅をするようになって間もない頃と、鴉夜、津軽、静句の過去を書いた短編集。
    それぞれが悲劇に見舞われていて、辛くもあり少年漫画的な設定の面白さもあった。

    「知られぬ日本の面影」と「人魚裁判」はさすがミステリ作家な読み応え。人魚裁判が一番好き。

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    2025年11月23日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    シリーズ第三弾は日常の謎を解き明かす短編集。
    日常の謎も、他では見ない話ばかりの風変わりなものが多く、楽しめました。
    なんといっても、短編集との相性が抜群で、あのキャラクターたちで、もっといろんな話を書いてほしい、と思いました。
    キャラクターの意外な一面や秘密が垣間見える話もあり、ここまでシリーズ読んできたファンには必見の一冊だと思います。
    個人的には「もう一食選べる丼」が、お気に入り。

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    2025年11月19日
  • 水族館の殺人

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    シリーズ二作目。
    水族館というシュチエーションを存分に生かした設定で、サメに食べられた死体はインパクトがありました。
    キャラクターの魅力は相変わらずで、本格推理✕青春ミステリーが、うまくハマッている感じでした。
    今作は、天馬が学校に住んでいる秘密が、少し垣間見える感じで、次の話も気になりました。

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    2025年11月16日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    短編集で、裏染天馬シリーズのスピンオフ作品。

    前二作に登場した面々が、それぞれに見せ場がある構成になっている。女の子が皆魅力なので、それだけでも楽しめる。

    いわゆる日常のちょっとした謎を解くものなので、推理は複雑になりすぎず、切れ味は鋭く分かりやすい物のなのでスイスイと読めた。
    時に長編になるとページを戻って確認することも多くなるので疲れる時がある。

    村上貴史による解説が、丁寧で青崎正吾作品の理解をよく助けるものになっている。

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    2025年11月16日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    分厚い本が好きな私が、血迷って短編集を買ってしまった。

    多くの人が絶賛しているのに、面白さがわからない。残念。

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    2025年11月16日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    アニメも見ていたので、それぞれの過去とかが見れて楽しめた。しかしこれの着地はどういった感じになるのだろうか。

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    2025年11月15日
  • 本格王2024

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    1編15分、世界がくるりと裏返る。
    ミステリのプロが厳選した、2024年を代表する本格アンソロジー。


    本格ミステリ作家クラブ選・編の、2023年発表の作品から厳選された本格ミステリアンソロジー。
    倒叙からダイイングメッセージ、日常の謎まで内容もバラエティに富んでいて面白いです。
    個人的によく読む、という作家さんも少なかったため、新鮮に楽しめました。

    以下、個別の感想を少しだけ。
    東川篤哉『じゃあ、これは殺人ってことで』……ドタバタした倒叙ミステリ。どんどん話がややこしくなっていく様に思わずくすっとしてしまいます。以前読んだときも思ったのですが、コメディ強めのノリについていけるかは好みが分

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    2025年10月30日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    どの短編も一定のクオリティで、ほんとに安心して読める作家さんだなぁと思う。

    どのトリックも納得感があるのと、途中から登場人物の過去が見えてくると、もう1段物語の続きが気になって読み進めてしまう。

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    2025年10月26日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    相変わらずいいねぇ
    裏染天馬シリーズ初の短編
    今までのキャラクターをふんだんに使いつつ
    細かく別れた様々な推理。

    今回はもっと日常寄り。

    読みやすいかもだけど個人的には長編の方が好みかも。
    全部が普段より単純なように感じてしまった。

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    2025年10月25日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    それほど有栖川有栖の作品は読んだことないのだけれど、知らなくても楽しめる作品が多かった。一番好みなのはやはり白井さん。いろんな意味で本人らしさをしっかり出しつつも良さが出ていた。

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    2025年10月01日
  • 早朝始発の殺風景

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    どの短編もはずれなし。少ないページ数なのに、興味を惹かせて、最後きちんと伏線が回収されていって爽快でした。

    メロンソーダ・ファクトリーは、女子高生3人の個性的で、明るくまっすぐなキャラクターと、みんなに優しい解決案の提示があって、一番好き。

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    2025年09月26日
  • 水族館の殺人

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    クセ強高校生の裏染天馬が事件の謎を解くシリーズ。水族館のサメに刺殺体が食べられちゃうというグロテスクな事件が起こった。

    裏染天馬が事件の謎を解いたときの決め台詞はこれ。

    俺は馬鹿だ
    こんな簡単なことに気づかないなんて

    ここから犯人追及の謎解きが始まる。
    凡人のわたしは素直に解説を求めたい。

    部室に隠れ住むアニオタ高校生というイメージから人には興味がないのかなと思いきや、静かに犯行動機に迫る一面もある。裏染天馬の観察力、推理力、思考力の高さを感じることができた。袴田妹から柚乃って呼んであげる日が来るのかしら、次回作に期待が高まる。

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    2025年09月20日
  • 本格王2025

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    白井智之の作品が入っているので購入!
    読んでみると、他の作品もそれぞれ話の切り込み方が違っていて面白かった。
    一部読んだ事のある話が混ざっていた気はするけど、
    個人的には潮谷験の話も読みやすかった。
    潮谷先生の作品は他の本も一度読んでみたい。

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    2025年09月08日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    青崎有吾の短編集、初めて読んだ。ミステリとしてはどれも面白い。思いもよらない謎解きでよくこんなに綺麗に思いつくなと思う。
    ギリギリありそうな範囲な気もする。
    ただ、体育館の殺人に比べて、嗜好的な部分がやや強く出ていた印象。作者の趣味なのか、読者に合わせてるのかは分からないけど、ちょっと気になるな〜という感じがした。

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    2025年09月07日
  • 早朝始発の殺風景

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    ネタバレ

    読みやすい短編集。
    どれも会話から謎解きをしていく構成が面白かった。
    ただ、どうしても好きじゃない話があって
    猫の話で、自分で猫を飼っておいて、お付き合いしてる女性が猫アレルギーという理由で、一年くらい一緒に暮らしていた猫をあっさり捨ててしまう父親。
    卒業式の話で、風邪で休んだ仲がいいわけでもないクラスメイトの家にアルバムを届けて、なぜか長居するところ。風邪うつるからすぐ帰るでしょ!と思ったら、もう読む楽しみが激減してしまった。

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    2025年08月31日