青崎有吾のレビュー一覧

  • 早朝始発の殺風景

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    「地雷グリコ」で大きな話題になった青崎有吾の
    短編集。
    以前から何か読んでみたかったところ、タイトルがよかったので読んでみた。

    いわゆる“日常の謎”モノ。
    タイトルにある「殺風景」は作中では苗字として登場。
    特にミステリーで多い気がするけれど、
    全くファンタジーの登場しない作品に現実に存在しない苗字を登場させることにどういう意図があるのかよくわからない。
    ノイズなだけだと思うのだけれど。

    表題作は会話が続くモチベーションがよくわからなかったし、この手の短編集に疾病が登場するのは、もう食傷気味。

    面白いものもあったけれど、そこまでハマれなかった。
    ともあれ、「地雷グリコ」が文庫化されるので、そちらを楽しみにすることにする。

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    2026年07月08日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春ミステリーの短編集。
    テンポが良くスラスラ読み進む。
    よくもまぁ、こんな短いお話の中に伏線挟んで回収まで持ってくね。青崎有吾あっぱれ。

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    2026年07月05日
  • 体育館の殺人

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    ぶっ飛んだキャラ際立つ人達、ぽんぽん進む話のテンポ。青崎さんらしい疾走感のある作品だった。

    一緒に犯人探しをするには、登場人物が多いのと、体育館や校舎の構造の把握が必要で、ちょっと難しかったかな、、、。
    この時間誰がどこにいるんだっけ?誰がこの発言したんだっけ?など、私の記憶力では追いつけなかった。

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    2026年07月03日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    トータル面白かったという印象だけど、読んでないシリーズもの関連は当然わからないので知らないからあのオチにああ感じたのね成程、と解説読んで思ったり。
    紐、女子高、型取りが楽しかった。
    コピペ率たけーーーってのとああ二次創作だなってのの差がよく見えた1冊だった。

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    2026年06月29日
  • 体育館の殺人

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    読み終わって地雷グリコの作者と知って納得。漫画っぽい誇張されたキャラクター造形が好きなのかな。一見ダメ人間な探偵、優秀で人気者の生徒会、無茶な取材に精力的な新聞部部長、読者への挑戦といいベタな様式美を好んでそうだし、全体的にラノベっぽい雰囲気だったが、本筋はしっかりミステリーしていた。自分は挑戦には参加しなかったが、メタ的に怪しいと感じていた人物が糸を引いていたことが分かったので疑念が払拭されて満足。
    振り返ってみると犯人がしょうもない人物なので被害者が気の毒だった。被害者の相方もまさか学校で殺人事件が起きるとは思わなかっただろうから本当に怖かっただろう。かわいそうだった。学校は生徒達をしっかりケアしてあげてほしい。
    探偵周りはファンタジー感が強く、電気代とかどこから出てるのか気になってしまったし、高校生が万単位のお金をやり取りしようとする様子もちょっと驚いてしまった。部内で揉めそうでなんか心配…

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    2026年06月21日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    不可能と不可解、それぞれの専門探偵が協力し犯罪の謎を解く短編集

    短くぎゅぎゅっと美味しいミステリーが詰まっている本。そして青崎さん相当遊んでいる笑。不可解の解と不可能の解が組合わさることで、真実が輪郭をもって現れるのがとても面白い

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    2026年06月20日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    うーん、個人的に評価しにくい作品、良くも悪くもない短編集かな〜と。
    この著者のものは裏染シリーズしか読んできていないのでミステリー以外のもあってある意味新鮮ではあったけどあまり印象に残ってない…

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    2026年06月14日
  • 体育館の殺人

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    読者への挑戦があるタイプの推理小説(私は全然考察せず淡々と読んでしまった笑)
    犯人がわかるまでまだ遠そうだというセリフに対して
    そうでもないです。小説でいうなら、あと五ページくらいです。
    って返すのところの急なメタ視点がなんか好きだった

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    2026年06月10日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    裏染シリーズ第3弾は短編集。
    個人的には長編より短編のが読みやすく楽しめた気がする。
    日常における些細な出来事を解決していく内容なので、血生臭いようなミステリーが苦手な人にも読みやすくてオススメです。

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    2026年06月07日
  • 図書館の殺人

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    前作が人間関係、現場の図面がややこしく、なかなか入っていけなかったのに対して、今作はシンプルで読みやすかった。

    主人公の推理のテンポの良さは流石。またサイドストーリー的に展開されるテスト順位争いも面白かった。八橋さんの巻を追うごとの凋落ぶりに笑う。
    主人公の過去についても徐々に深掘りされてきて、続きが楽しみ。

    ただこのシリーズ、ホワイダニットの部分でいつも引っかかるなあ。

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    2026年06月03日
  • 水族館の殺人

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    裏染天馬シリーズ第2作目。本作も面白いが、やや難しいか。事件の裏にある真の動機が分かった時、ゾクっとさせられた。

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    2026年06月01日
  • 体育館の殺人

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    学園ミステリーで人が亡くなるのってまあまあ珍しいけど、登場人物たちの会話のテンポがいいし、裏染くんのキャラもたってて、400ページを一気に読み終えれた。
    (登場人物の数が多いのと体育館の構造が複雑で、理解してないまま読み進めて部分もあるけど)
    あと、エピローグ読んだあと絶対プロローグを読み返して欲しい!プロローグを最初読んだ時は理解できなかったけど、エピローグ読んだあとだと「そういうことか‥」と全員なるはず。
    裏染シリーズはあと3冊あるから残りも読み進めたいな〜。

    余談:
    どのシリーズも表紙が同じ女の子だから彼女が裏染天馬かと思ったら違ってた笑
    よく考えたら天馬って男の子の名前だよな‥。

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    2026年05月31日
  • ガス灯野良犬探偵団 10

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    ガス灯野良犬探偵団 10巻

    数学徒(マセマティシャン)のサロメアが登場。「サロメア」と聞くと、マリア・サロメア・スクウォドフスカ=キュリー(キュリー夫人)を連想。シャーロック・ホームズの時代とも重なり、実在の科学史や人物を下敷きにしているのでは、と考えるのも面白い。

    今巻は複数勢力が入り乱れ、それぞれの思惑がぶつかりながら戦う展開。どこか『ONE PIECE』の勢力戦のような熱量もあり、気づけば探偵漫画というより群像活劇としての面白さが強くなってきた。

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    2026年05月23日
  • ガス灯野良犬探偵団 9

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    ガス灯野良犬探偵団 9巻

    マイソール王国の近代ロケット兵器がさらっと言葉だけ出てきたが、世界初の実戦的金属製軍用ロケット「マイソール・ロケット」

    後にイギリス軍に吸収・改良され、近代ロケット兵器のルーツにも繋がる話で、こういう細かい歴史ネタを自然に混ぜてくるところが面白い。

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    2026年05月23日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    ネタバレ

    前作の謎を回収する作品であるが一作目から引っ張った割にはあまり驚きはない。キャラで読ませるタイプの作品

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    2026年05月18日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    青崎有吾さんの短編集、ミステリーはもちろん、色んなジャンルの短編が書かれていて面白かった、個人的には普段からミステリーを読んでいるから「噤ヶ森の硝子屋敷」「your name」辺りが好きだった、「恋澤姉妹」も好きだったし表題作も面白かった!

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    2026年05月03日
  • 図書館の殺人

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    シリーズ4作の中で1番面白かった。
    ただ犯人が本を持ち去った理由だけは私の察しが悪いのかわからなかった。分かりたかった、、、

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    2026年05月02日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    初めて読む作家さん。さまざまな場所で発表された短編をまとめたもの。舞台も現代、近未来、トリビュート、ショートショート、中篇などバラエティに飛んでいる。最後の書き下ろし作品、「11文字の檻」が一番面白かった。

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    2026年04月26日
  • 水族館の殺人

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    シリーズ二作目!
    作者は平成のエラリークイーンという事みたいだけど、本作も一人一人しっかりとアリバイを崩しをする等、ミステリ部分は本格派ですね。
    一方で、ミステリ以外の登場人物も特徴的。十分にエピソードが書かれなかった登場人物も割といるし、学園ものとしてはまだまだ色んな人間ドラマが楽しめそう。
    余談だけど表紙は意味があったのね。

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    2026年04月22日
  • 水族館の殺人

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    またまた緻密な論理的推理で真相には自力で辿り着けず。水族館という非日常舞台も良い。
    読者への挑戦状にぐっと来た。

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    2026年04月22日