あらすじ
19世紀末。怪物と人間が共生する仏蘭西にて、吸血鬼の妻が殺された。人間は忌避する｢怪物の事件｣を任されたのは"鳥籠使い"と呼ばれる探偵。その探偵もまた、怪物か!? ｢平成のエラリー･クイーン｣青崎有吾の野心作を、超絶技巧のド新人漫画家･友山ハルカが渾身の漫画化! 懸命の作業量に裏打ちされたタッチで描く、奇想奇抜な怪物論理<モンスターロジック>の世界!
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ダークミステリー
怪異蔓延る時代を舞台に、生首美女と侍女、雇われ半鬼の落語好きが、探偵業をしつつ互いに探している人物を探す物語。作画が小畑健風で綺麗。アニメとは雰囲気が異なるが、幼女戦記に比べたら全然マシ。続きが読みたくなる漫画。
ありそうでない
ただの怪奇譚で終わらずにきっちり推理も楽しませてくれるのが意外と言ったら失礼か。絵柄も可愛いくて今後が楽しみ
Posted by ブクログ
原作に忠実に漫画化している。ただ原作の大暮氏の表紙に比べ、作画担当の方が女性だからかかなり柔らかめなタッチになっている。真打のビジュアルなんかはこっちの方がとっつきやすくていいかな。静句は原作2巻の表紙の方がイメージに近いというか、セクシーさをぷんぷんに出してたけど。
一応吸血鬼編の途中までだけど、このぶんだと2巻で次のエピソードも終わっちゃいそうなペースで、原作にすぐ追いついてしまうんではないかとそれが心配。
シリーズ作品レビュー
