青崎有吾のレビュー一覧

  • ガス灯野良犬探偵団 9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ホームズを読んだことのある人は(あっ…)と察してしまうギミックや、ストーリーには関係のないちょっとした小ネタが随所に盛り込まれています
    ギミックがわかってしまったとしてもそれらの使われ方が正典とは異なるので、直接事件のネタバレに繋がるほどではありません
    もちろん元ネタがわからなくても十分に楽しめますし、逆にこれを読んでホームズに興味を持ってくれる人もいるかもしれない、絶妙な匙加減だと思います

    常人離れした戦闘能力を持つキャラクターが増えてきたあたりから、能力バトルもののような要素が見受けられるようになってきました
    新規の読者を引き込むためには仕方ないとは思うのですが、あくまでもメインは推理も

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2025年12月21日
  • 体育館の殺人

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    ザ・本格ミステリで、面白かった。
    多少論理に甘いところはあるように感じたが、それを差し引いても十分に面白かった。
    探偵役のキャラクターも魅力的だった。

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    2025年12月20日
  • ガス灯野良犬探偵団 1

    匿名

    無料版購入済み

    これまでにホームズって色んな像で描かれてきてるけど今回のホームズは私の中で過去いちで最悪
    興味ないことに無関心なのはいいとしてスタートの時点で普通にチンピラやん
    見た目もあまりにもオリジナルとかけ離れてるし、いっその事ホームズと切り離して欲しかった
    でも話はおもしろいです

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    2025年12月20日
  • ガス灯野良犬探偵団 9

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    やばい

    面白すぎる
    画力もそうだが、話の展開が毎回読めずワクワクさせてくれる
    最近この漫画を楽しみに生きてるくらい好きな作品

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    2025年12月19日
  • 平成ストライク

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    平成の時代に起きた出来事をテーマとしたアンソロジー小説。

    巻末に平成30年史が載っていて、それを見ると、短いようで本当に色々なことがあったんだな。と感慨深くなる。

    収録作品としては、どれも面白かったけど、千澤のりこさんの『半分オトナ』が特に良かった。キーワードは二分の一成人式、児童虐待。
    貫井徳郎さんの『他人の不幸は蜜の味』も印象的。
    女子高生コンクリート詰め殺人事件、スマイリーキクチさんへの誹謗中傷。
    どちらも自分の中で強烈な印象を受けた事件なので、胸が痛かった。
    他人を誹謗中傷してしまう人は、間違いなくSNS辞めたほうが良い。

    白井智之さんの作品は今回初めて読んだけれど、白井さん作品

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    2025年12月21日
  • ガス灯野良犬探偵団 7

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    有名税?

    前巻、ワトソンの小説の影響で有名になってしまったが故、他の地区の路上少年らに目を付けられたイレギュラーズ。
    巻き込まれて推理をするリューイが段々ホームズに似てきた。
    しかし、他の地区の連中は子供か?

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    2025年12月12日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    まえがきで屋根裏部屋のような作品と著者が言うだけあって、なるほどなと。色んな短編が置いてある。表題作と恋澤姉妹が特に好きかな。設定も良かったけど、この二話は登場人物が魅力的で心掴まれる。

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    2025年12月12日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    青崎有吾さんの短編集。

    ミステリは勿論、近未来SF、漫画作品の二次創作もの、百合系ノベルetc・・青崎さんのまえがきによると「屋根裏部屋のような」バラエティーに富んだ八話が収録されております。

    各話それぞれの味があって良いのですが、特に個人的お気に入りは、
    JR福知山線脱線事故を題材にした「加速してゆく」
    書き下ろしの表題作「11文字の檻」
    ですかね~。
    「11文字の檻」は、監獄のような“更生施設”に収容されて、“11文字のパスワード”を当てなくては脱出できないというシチュエーションは、他の方も書かれていますが“水ダウ”の企画(「新元号を当てるまで脱出できない」、「清春の新曲、歌詞を全て書

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    2025年12月06日
  • 体育館の殺人

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    作者の青崎有吾は"平成のエラリー・クイーン"と呼ばれているらしいが、ミステリ好きとしては恥ずかしながら今まで彼の名前を知らず、今回初めて作品を読んでみた。
    別作品の書評で「いわゆる『本格派』は好きではない」と書いたことがある。この手の作品は謎解きのための手掛かりを厳密に提供し、推理の結果が何通りも出ないようにきちんと"説明"をしなければならない。その分、人物の性格や感情の推移、背景などの描写が少なくなり、私にとっては読み物としての面白さを損ねていると感じられてしまう。
    その点、本作は予想を裏切りとても面白かった。本格派としての推理材料を提供し、「読者への

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    2025年12月05日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    “平成のエラリー・クイーン”青崎有吾氏による短編集。書き下ろし短編の『11文字の檻』が面白いと聞いて購入した。

    まえがきにも記載されているが、さまざまな場所で発表された短編をまとめているため、テーマが統一されてない感じが良かった。個人的には『恋澤姉妹』が好み。

    期待していた『11文字の檻』も読み応えがあり、最後までワクワクしながら読めた。

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    2025年12月02日
  • 体育館の殺人

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    本書のあらすじに“平成のエラリー・クイーン”と評される作品とあり、恥ずかしながらクイーン作品はいっさい通ってこなかった身としては、如何なるかなと身構えながら読みました。

    読んでみて、いや〜逆説的に本書「体育館の殺人」をしてエラリーを知るといえるくらいガチガチの本格ミステリーだったな!と気持ちよく読み終えました。読後感スッキリ(^^)
    まるでたった一通りの解しか成立しない数独みたいに推理が構築されて、理路整然としている。
    ただそれだけでは面白味がなさそうだが、冒頭で犯人扱いされてしまう卓球部部長をとるに足りないと思われていた手掛かりで嫌疑を覆してしまったり、探偵役の裏染天馬が突飛でオタクなキャ

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    2025年11月30日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    地雷グリコ以来の青崎有吾さん、やっぱり読みやすいし、キャラづくりは天才的というか、大好きです。表紙が赤いのも好みです。
    7話全部面白ーい!とくに『10円玉が少なすぎる』は秀逸!

    7話の短編で描かれる事件、推理、解決!
    約40ページでよくやるわ!
    ハウダニットの倒理と、ホワイダニット氷雨
    の2人探偵のバランスがリズム感よく読書を進めてくれます。バイトの女子高生薬子ちゃんも 
    すばらしいスパイスです。

    語り手が毎話変わったり、世界観を少しずつ
    広げていく雰囲気は、読者の興味が増していき
    ファン化しちゃいますね。

    続編あるので読みたいけど、積読あるしなぁ
    悩んじゃいますが、多分よんじゃうんだろ

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    2025年11月21日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    ネタバレ

    『体育館の殺人』から10年経った、青崎有吾さん渾身の短編集。色んなお題から作られた物語たちが集まった本作ですが、文章の長い短いは関係なく、面白いものは面白い!青崎先生のテクニック満載の作品でした。
    硝子屋敷の話が個人的に好きでした。トリックは単純なのに、まんまとやられてしまいました。文章の巧さに惑わされましたね。探偵が超個性的でめっちゃ好きです。いきなり「犯人はあなた」と決まってしまうのと推理のテンポの良さがクセになりそうです。シリーズ化を期待しています!

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    2025年11月20日
  • 早朝始発の殺風景

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    軽快に読める日常の謎系の短編ミステリ小説。
    青崎有吾作品は、本当にテンポが良くて心地よい。
    そして今作は、なんだか少し甘酸っぱくて懐かしい思い出も蘇ってくる。
    高校生だった当時、意味もなくはしゃぎ、意味もなく熱くなり。
    そしてすっかり暗くなるまでファミレスでドリンクバーのジュース片手に語り合い。
    もう二度と戻れない、懐かしいあの頃。

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    2025年11月04日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    杉江松恋さんから、たくさんのミステリを教わっています。本書でも「ガイド」と銘打ったコラムで、またまたいろいろ教わり、時間が足りない…とうれしい涙目になっています。

    「ガイド」は、4回目までミステリマガジンに連載され、5.6回目は書き下ろし。ミステリについて教わるのも、何歳になっても楽しい。

    オマージュの短編も粒揃い。
    個人的にはネロ・ウルフものが一番好みでした。
    本家を読んでないので、来年(笑)の課題図書にしようと思ったところ。
    扉絵は、エラリイが特に雰囲気良し。
    007も、まあパンチとお色気は控えめだけど、かなり良い線に感じました。

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    2025年11月17日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    前作から引き続き2冊連続で読破!

    事件が短編で一つずつ解決していきながら、大きな過去の事件について触れていくストーリー展開。

    「消える少女追う少女」は失踪した女子校生を探すお話だが、まさかの展開でおもしろかった!

    血が流れない話でも、ここまで面白く展開させるのが青崎作品の一つの魅力だと思う!

    この探偵事務所の2人のお話の新作もぜひ読みたい!

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    2025年11月03日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    「10円玉が少なすぎる」の展開が最高におもしろかった!

    「地雷グリコ」から青崎作品に入り、何作か読んだ中で、この作品の話の展開が心地よくてとても痛快だった!!

    ノッキン〜は登場人物のキャラ立ちもすごくて、少ない登場人物だけでも充分楽しめる作品だが、このお話はほぼ3人だけで進行していくので面白い。舞台向きな作品かも。

    タイトルで検索したら既にシリーズでドラマ化してたのねー!!映像も観てみたい〜!!

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    2025年11月02日
  • 彼女。

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    ネタバレ

    百合である値打ちもない
    ゲーマーの2人
    美人と普通
    みんなにお似合いと言われたくて整形
    それでみんなにお似合いと見てもてくれて嬉しい。けど悔しい。ママユはずっと可愛かったのに。なんで分からないの?ってずっとイライラしてた
    だから整形してくれてありがとうなんて言ってごめん

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    2025年11月01日
  • 早朝始発の殺風景

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    ネタバレ

    ワンシチュエーションの日常の謎を描いた短編集。表題作「早朝始発の殺風景」はたまたま始発に乗り合わせた同じクラスメイトの男女がその目的を互いに探っていく話で、今回の中で個人的には一番お気に入りの短編だった。駅の乗り口や会話の端々のわずかな違和感。そしてLINEのやり取りなど、手掛かりはあくまで電車の車中で手に入るものに限定されており、その真相はどちらも予想外で面白かった。男の方の「部活メンバーの不法侵入という暴走から身を守るためのアリバイ作り」という真相に反して、女の側の「襲われた友人への復讐」という真相の重さがとてもよく、この釣り合いの取れなさと早朝という爽やかな朝に相応しくないビターかつ苦い

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    2025年10月28日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作で気になっていた関係性を、惜しみなく全部おもてに出してきてくれるので、たいへん満足感があった。同時に、ここから先に続けるのは難しいか…?という気もしてしまう。
    真実が明るみに出た(というか、ほぼ解かれていた)けど、関係性が変わらないから。 当事者間ですでに許しがある中、何を乗り越えるのか、目的設定が難しい。
    吉田修一のパレードを思い出した。

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    2025年10月26日