青崎有吾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ百合作品といえば、ただただ男女の関係の男の方を女性に置き換えただけのものと思いがちだ。事実、私はこれを読むまでそう思っていた。
ただでさえ恋愛経験が少ないから、こういった感情の機微を理解するのは正直言って難しいところだけど、男女の関係以上に繊細なことだろうし、それぞれの心情の変化なんかもまったく違ったものになるだろう。それをそれぞれここまでうまく表現したものは他に類の見ないのではと思う。
私もまだまだ百合ビギナーであることを自覚したので、百合の教科を必修科目にしたうえで、教科書に全作品掲載して教師に解説したもらいたい。
特に好きな作品は5作品目、斜線堂有紀先生作の「百合である値打ちもない値 -
Posted by ブクログ
倒理と氷雨のコンビが織り成す、不可解と不可能の犯罪を紐解く推理が最高!
ショートストーリーを重ねて物語が展開されるので、1話ずつがサクサク読める。
また、1話が短いにも関わらず、しっかりと読者にも推理が楽しめるように証拠が出されるが、ただ推理するだけでは辿り着けなくて、推理思考を展開して証拠や状況を重ねて見ないと真相が見えない所はとても読み応えがあり、楽しめると思います。
なお、作中で描かれる探偵2人と警察の穿地、犯罪プランナーの美影、この4人の人間関係も物語を盛り上げる重要な要素で今後の展開も楽しみになる。
物語全体的には登場人物の視点で物語を追える点が語り手によって見え方が変わる為読