青崎有吾のレビュー一覧

  • 図書館の殺人

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    久々のこのシリーズ。
    気づいたらAudibleの最新話まで読んでた。
    ストーリーが掴みやすいし、キャラもここまでくると愛着が湧いてくる笑

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    2025年07月15日
  • 早朝始発の殺風景

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    好きだわ…!!

    青崎有吾さんは『地雷グリコ』で「うわぁ何だこの人」「おもしろい!キャラクター斗世界観も好き!」となり、
    他の作品を…と思って本屋で見つけ購入。(忘れていたけど『11文字の檻』も読んでた)

    短編なのにしっかり濃い日常ミステリー。
    そしてミステリーとしてだけでなく、キャラクター一人一人とそのやりとりがとにかくいい。いわゆる『エモい』。

    このあとどうなるんだろ、
    と短編の先を自然と思い描き、
    とても明るくて優しい未来が見えてほっこりする。

    最近イヤミスばかり読んでいたので気持ちが癒された。


    個人的に表題作の『早朝始発の殺風景』が最後の最後まで読んでいて楽しかったし、読み終

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    2025年07月12日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    もっと早く読めばよかった!

    どの作品ももれなくリスペクトを感じて、有栖川有栖は若手作家さんにも人気のある作家さんなんだなと改めて実感した。
    例えば火村先生をとってもそれぞれの作家さんがいろんな解釈で描いているんだけど、それが「え?なんか不自然…」なんてことは全くなく、「そういう一面もあるのね」と自然と受け入れられる。

    そして最後の解説を有栖川有栖が書いているんだけど、若手作家さんに対してあくまで対等な作家同士としてリスペクトと感謝と愛情を感じるコメントで、読んでいて気持ちがいい。

    これまで表紙でなんとなく避けていた山伏地蔵坊を読もう!

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    2025年07月08日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    前作に続いて2人の探偵と1人の刑事、1人の犯罪者(?)の話。4,5個の別の事件が詰まってる。最後は4人の因縁の事件の話。前作もそうだったけど読み易くて全部トリックやオチが面白い良い本。是非1冊目から続けて読んでほしい。

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    2025年07月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ネタバレ

    有栖川有栖を好きな作家さんが、
    有栖川有栖を使って作品を書いて、登場人物が有栖川有栖に向かって
    「こういう人がああいう作品を書くんやなって。有栖川先生の本を好きでよかったです。これからも読み続けます」
    って。
    愛が溢れてて泣いちゃった。これからも読み続けます。

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    2025年07月06日
  • ガス灯野良犬探偵団 5

    ネタバレ 購入済み

    ワトソン登場で仲間達が続々集まる
    謎の金配りおじさんの正体に迫る
    シャーロックホームズが漫画で分かりやすい

    #アツい #笑える

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    2025年06月25日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    一応2篇の中編集‼️2つ目の「人造人間」がめちゃ好きです!怪物×首無死体×密室でトリックがかなり面白い!4巻まであるそうなので、2巻目も読みたいと思います!

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    2025年06月24日
  • ガス灯野良犬探偵団 3

    ネタバレ 購入済み

    無実の浮浪時を助ける為、野良犬が立ち上がる
    誰がサーカスの団長を殺したのか?
    アクション有りの本格ミステリー漫画

    #笑える #アツい

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    2025年06月24日
  • ガス灯野良犬探偵団 1

    ネタバレ 購入済み

    リクドウの作者のバトル有りのミステリー漫画
    シャーロックホームズのイレギュラーズが主役
    ホームズを知らない人にも分かる漫画

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    2025年06月24日
  • ガス灯野良犬探偵団 7

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    リューイの探偵っぷりも上がってきて、どんどん面白くなってくる。ホームズや仲間との信頼関係も強くなってきてるし、次巻が待ち遠しい。

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    2025年06月18日
  • 水族館の殺人

    購入済み

    推理ゲーム、逆転裁判の逆転の帰還を思い出す事件でした。
    水族館という特殊な舞台での事件。
    動機は少し後味が悪く感じるものでした。

    #ドキドキハラハラ #怖い #スカッとする

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    2025年06月14日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    ネタバレ

    おすすめされた本。以前にも読んだことのある方だった。いわゆるファンタジー世界に住む怪物関連の事件を解決する探偵たち。彼らもその筋の者たちなのだけれど、かなりキャラが濃い。最初はちょっと戸惑うものの、その世界観に慣れてくれば問題なくなってくる。後半のお話にはミステリ好きならご存知であろうポアロやルールタビーユ、おまけにモリアーティの名前まで出てきて否応なく今後が楽しみ。お話的には後半の人造人間がとても良かった。ミステリとしても丁寧に描写されており、少しダークな雰囲気が好きな人にはかなりおすすめだと思う。

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    2025年06月12日
  • 地雷グリコ 1巻

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    原作の評判は知っていたものの「今はちょっと人が死ぬミステリーを読むには重いな」と思っていて保留していたところ、SNSでコミカライズが流れてきて試し読み。
    いや、人、死なないミステリなんですね?食わず嫌いしていて申し訳なかった。
    絵柄と雰囲気が合っていて、幕間の話も楽しくて満足です。

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    2025年06月08日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
    まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
    江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
    トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
    火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。

    【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
    成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
    何より、オチの一言が素晴らしい

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    2025年06月05日
  • 図書館の殺人

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    ネタバレ

    現場に残された痕跡から犯人の行動を辿る過程があまりに緻密すぎて二度読みしました。私の頭では一読で理解できなかった…。
    そんな僅かな痕跡から!?っていうくらいほんの些細な証拠などから、考えうる可能性を観察や実験、ここまでの状況報告等もろもろ併せて排除していき、たった一つの事実を暴く。裏染天馬、すごすぎる。これは絶対自分では推理できない。ラジコン刑事のダイイングメッセージ、自分でもうつ伏せになって試してみたら本当に表紙見えなくて震えた。

    推理パート読んで出てくる疑問、だいたい作中で誰かが質問してくれるし裏染自身が丁寧に回答してくれるので納得がいく。ただ疑問なのが、なんで裏染が「鍵の国星」を読まな

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    2025年05月16日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖先生のデビュー三十五周年を記念したトリビュート企画。どの作品にもちゃんと有栖川先生の創られた"火村先生”と"アリス”と"江神さん”が存在していて、有栖川有栖作品へのリスペクトを感じた。作中でアリスが語る「既存のキャラクターを作者以外の誰かが著述することはできるか?推理小説におけるオリジナリティーとは?」という問いに果敢に挑んだ作品集だと思う。織守先生の「火村英生に捧げる怪談」と「有栖川有栖嫌いの謎」が特に好きだった。有栖川先生の「前口上」と巻末解説文もそれぞれの作家さんへの感謝とリスペクトに溢れている。

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    2025年05月12日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    アンデッドガール・マーダーファルス2
    (3章、4章)
    面白すぎて、ドジャース戦みながらいっきに読んでしまいました。

    そして、アイコンを作品イメージした
    不死身、半人半鬼的な感じにしてみました
    (子供の写真をchatGPTで加工 便利になってきたなあ)

    もう後半の立て続けの乱闘は映画なのか、ゲームなのか、アニメなのか、www
    今まで見てきた、色んなエンタメの要素をぜんぶ盛り込んでるぅ〜という。感動です!

    ワンピースのような同時多発バトル(一方○○では、)鬼滅のような鬼と柱の闘い、東京喰種のような無敵系が登場し、呪術廻戦のような(必殺技や体術勝負の人いたり)キャラも登場し、これは作者趣味なの

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    2025年05月06日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • 貴女。

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    待ってました、な百合小説アンソロジー。お気に入りは、織守きょうや「いいよ。」。幸せたっぷり。定番の記憶喪失モノ斜線堂有紀「最高まで行く」も好き。円居挽「雪の花」は高河ゆんの扉も相待って良い。共犯者モノ好き。

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    2025年04月29日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    1.2で読み慣れてきたのか、3に突入したら、急にスラスラ読み進めていけるようになってきた。私的には、1.2より断然3が面白かった!謎解きをしたくて、色々想像しながらどんどん読み進めていき、あっという間に読破。
    なるほどー。と思い、話しとは別で、最強の人狼が誕生したら、津軽や赤髪の鬼と戦った場合、どちらが強いのだろうと想像した。
    話の展開も、戦闘シーンも、描写が素晴らしく、頭の中で映画やアニメを観ているようだった。

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    2025年04月26日