青崎有吾のレビュー一覧

  • 体育館の殺人

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    王道のミステリ小説だけど、とても読みやすくてスラスラあっという間に読み終わってしまった!
    実際に学校でこんな事件が起きたらもっと大騒ぎになっているのでは?という現実的な感想もあるけど、そこはフィクションということであまり気にならなかったかな。続きのお話もあるとの事なので、こちらも気になります。

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    2026年04月17日
  • 体育館の殺人

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    斬新な展開はほぼなく、館ものの王道の入り、探偵の登場、推理パート、(読者への挑戦状、)そして解決へと、ひたすら王道ど真ん中を通り続ける。章の名前にもあるように、まるでミステリーの教科書であるように感じるほどであった。でも、というかだからこそ面白い。これこそこの作品の個性であり長所だと思う。

    また本作の探偵はアニメオタクである。時折り挟むオタクネタ、大体わかってしまって改めて作者の年齢見たら案の定同年代。ただこの探偵の方が造詣が深そうだ。

    続編がありそうな終わり方。続きも読みたい。

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    2026年04月17日
  • 体育館の殺人

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    学園物ミステリー。学生が殺人を犯すということがあまりしっくりこなかったけど、面白く読めた。衝撃的なトリックがあったわけではないけれど、動機からではなく、古典の儀礼に従った、客観的事実だけで推理ができる、ミステリーの十戒に則った作者の手法と態度にとても好感が湧いた。場所の位置把握が難しかった。

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    2026年04月06日
  • 地雷グリコ

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    賭ケグルイのような、学園×頭脳バトルみたいな作品。キャラクターがそれぞれ魅力的でしっかりとイメージできるように書かれているのが良い。めちゃくちゃ頭が切れるけど、結局は等身大の女子高生みたいな部分もあって好み。ただやっぱりこういう学園物あるあるの生徒会が曲者揃いで権力を持ってるみたいなのはどうしてもリアリティを感じられない。面白いし好きだけどね。

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    2026年04月06日
  • 地雷グリコ

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    漫画好きなら読みながらいくつか似たような設定の作品を思い浮かべたと思う。学園を舞台にしているので「賭ケグルイ」、子どもの遊びを使った「神様の言うとおり」、「カイジ」、生徒会が出てきて「かぐや様は告らせたい」etc. 登場人物も漫画チックというかラノベチックというか、リアリティよりもキャラ立てを重視した感じ。それらを漫画ではなく小説で表現した時の利点は語り手のスイッチングがスムーズということだろうか。何を語り、何を語らないかは主観なので自由だし。心の中での読み合いは小説で表現した方が面白いかなと個人的に思うので、もしコミカライズされても小説から読むだろうなあ。

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    2026年04月05日
  • 地雷グリコ

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    ゲームの謎解きが面白いが、やや思考回路が難しいこともあり、きちんと理解できていたのかやや不安。
    久しぶりに頭を使った!

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    2026年04月03日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    ネタバレ

    8編の短編集

    どの短編も登場人物が魅力的でした。
    そして、作者である青崎 有吾さんの魅力もまた多方向から楽しませてもらいました。

    「著者による各話解説」も一緒に読むと、1話毎の味わいも深まります。
    名探偵 薄気味良悪に名探偵 水雲雲水。
    続編、期待してます。


    「加速していく」
    当時、福知山線脱線事故をニュースで見た時の衝撃を思い出しました。心底怖いと思った。
    改札前で頭を下げ続ける駅員さんと、怒鳴る乗客だか近所の人の映像。どちらについても心底辛かった。
    そして、今、その路線の満員電車を通勤に使っている。

    忘れてはいけない事を思い出した。

    「噤ヶ森の硝子屋敷」
    あまりに大胆なトリック

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    2026年04月03日
  • 水族館の殺人

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    青崎有吾ワールド全開でした、今作も。
    すでに10年前の作品なのですが。

    裏染天馬くんの変人っぷりは2作目でだいぶ抑えられてきたというか慣れてきた?感じです。

    ほぼ前作と同じトーンなので期待通りの展開。
    論理的に犯人を推理していくので、
    頭がつかれて、しびれて、気を失うΣ('◉⌓◉’)

    面白いんですよ!間違いなく!
    でも、寝ちゃうんです。(ツカレテルナワタシ)
    繰り返します、面白いんです。

    でもね。
    今回の殺人事件かなりショックな事件ですよ。
    ご想像ください。
    水族館で、レモンザメが悠々と泳いでいる
    そこにザブン!と飼育員が水槽に入ってきて、
    首から血がでてるもんだから、
    レモ

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    2026年04月03日
  • 早朝始発の殺風景

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    ずっと気になってた作品。
    これはネタバレじゃないと信じたいけど、まさかの「殺風景」というのが苗字だだったというのが何よりの驚き。

    私の大好きな日常ミステリでした。そして短編かと思いきや、まさかの連作短編!

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    2026年04月01日
  • 水族館の殺人

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。各キャラが面白いので最初から最後まで楽しく読むことができた。
    容疑者が11人と多く、登場人物の名前を覚えるのが苦手な自分は、読者への挑戦状に挑むなんて到底できなかった。

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    2026年04月01日
  • 地雷グリコ

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    めっちゃ面白い!

    頬白高校の文化祭、屋上を使う権利をかけて戦う「愚煙試合」決勝で戦うのは一年生の射守矢と生徒会の椚。勝負の内容は「地雷グリコ」
    ルールの穴、人読み、イカサマ、あらゆる手段を使って勝っていく。

    とにかくスッキリとする。

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    2026年03月31日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    アンソロジー作品『有栖川有栖に捧げる七つの謎』を読みました。
    有栖川有栖のデビュー35周年記念のトリビュート作品です。

    -----story-------------
    予想をはるかに超える名編ばかり
    それにしても、ここまでやりますか?――有栖川有栖、思わず脱帽
    レジェンドへのリスペクトを胸に人気作家7名が全力執筆!

    真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、女子高に潜入する火村とアリスや不可解なダイイング・メッセージに挑む江神たちEMCの面々まで。

    「気鋭の作家が本気で遊んだら、こんなものを書いてしまうのか?」と有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
    有栖川有栖による解説

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    2026年03月24日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    クセ者探偵コンビが、論理と直感を武器に事件へ挑む。“不可能犯罪”と“不可解犯罪”を分業する設定が面白い。トリックは鮮やか。彼らに一体何があった?キャラも謎もクセになる一冊。このまま2へ!

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    2026年03月24日
  • 貴女。

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    結構好みが分かれるお話も結構あったが、個人的には青崎有吾さんの『首師』と織守きょうやさんの『いいよ。』がぶっちぎりで好き

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    2026年03月22日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春の息苦しさや気まずいやり取りなどから、相手の知らなかった一面が見えるミステリになっていて、お互いの距離が少し縮まって終わるのがさわやかだった。

    最後のエピローグで、それぞれの話に出てきた人が繋がり、その後が感じられてよかった。

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    2026年03月21日
  • ガス灯野良犬探偵団 10

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    安定

    安定の面白さだなぁ
    画力が半端なくていいし
    日常系の話は基本的に好きじゃないけど
    この漫画の日常話は好きで読める

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    2026年03月18日
  • 図書館の殺人

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    庶民的館シリーズ今回も外れなく本格を感じられて面白い。
    次は映画館ですかね、主人公の過去についての展開が待ち遠しい。

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    2026年03月11日
  • 11文字の檻 青崎有吾短編集成

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    地雷グリコの青崎さん。デビュー10年目に出版された本作、8遍の短編集。いろいろなアンソロジーに掲載された短編を収録していて、表題作『11文字の檻』が書き下ろし。『your name』は
    3ページで終わるという、いろんな作品書いてたのね♪(´ε` )

    もともと短編は好きだったのですが、最近は長編ばかり読んでいたせいか、リズムが合う前に終わってしまい、残念という作品が多かった印象。

    それでも『恋澤姉妹』や『噤ケ森の硝子屋敷』、
    『11文字の檻』は良かった。
    『恋澤姉妹』は百合小説と作者は解説するが
    よくある恋愛的な百合というより友情、シスターフッド的な描き方と、謎多き恋澤姉妹に惹かれてしまう。

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    2026年03月11日
  • 図書館の殺人

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    一冊の本をめぐる様々な思惑と導かれる殺意と動機とは

    シリーズ四作目、ライトノベルのようなキャラクター設定に対して内容はゴリゴリの古典ミステリというギャップが読み手のわたしの心を毎回惹きつけています。

    今回初めてシリーズでダイイングメッセージというものが出てくるが、早々に探偵役の裏染君がダイイングメッセージは意味がないと一刀両断し、あくまでも事件の現場の「事実」から推理を展開し、ダイイングメッセージや動機といった「解釈」の生じるものはそれを裏付けるものとしているところは推理小説として分かりやすさと面白さを両立しているところがあると思う。

    だからこその犯人である条件の導き、それに容疑者が適合

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    2026年03月08日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    変な事件があれば、鳥籠の探偵がやってくる。

    事件自体も奇妙ですが、やってくる人物も奇妙。
    即座にひとつ謎が消える1話でしたが
    さらに増えていく謎、とも言えます。
    初っ端から出てくる事件も犯人も
    想像通りというべきか、納得しやすい、というべきか。
    人格も、性格も、人それぞれ。

    あれもしや? な2話目の登場人物。
    禁忌とは、と問いたくなる実験。
    命を作りだすなら、最後まできちんと、です。
    どうなってどうなるのやら、な登場でしたが
    これまた混乱が産まれそうな最後でした。

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    2026年03月07日