青崎有吾のレビュー一覧

  • 地雷グリコ

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    タイトルからは「イカゲーム」のような命懸けのデスゲームを想像していましたが、まったく違いました。

    いや〜、勝負の一つひとつがお見事。

    予想の斜め上をいく展開に何度も驚かされました。

    そして、読み進めながらずっと気になっていた存在が肱田ちゃん。

    「この子にはどんな意味があるんだろう?」と思っていましたが、ラストでその役割が見事に回収されます。

    天才同士がぶつかり合う物語だからこそ、普通の女子高生である肱田ちゃんがいることで絶妙なバランスが生まれていたんですね。

    天才たちの頭脳戦だけでなく、普通の高校生らしい心の揺れもしっかり描かれていて、その対比がとても印象的でした。

    また、同じ頭

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    2026年07月28日
  • 地雷グリコ

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    おおっ。このパターンの小説は初めて!前情報をカットして読んだらまさかの、ギャンブル小説とは。
    そして、短編かと思ったら続きものとは。

    解説にもあった嘘喰い・カイジ・ライヤーゲームの漫画は読んだけど、学校という設定考えると、賭ケグルイの方が似てる印象。この手の作品で多いのが(本作もそうなんだけど)、主人公は凡庸でパートナーが天才という形。主人公がハラハラしたり騙せれてビックリしたりするのを、読者は擬似体験できますね。

    内容自体は流石青崎さん。メチャクチャ練られてて感動した。これを小説で表現できたのは、本当に素晴らしいですね。

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    2026年07月26日
  • 地雷グリコ

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    緊張感ありつつ、結局最後には…という安心感を持って読んでた。

    命を賭けない今際の国のアリスっぽくて面白かった

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    2026年07月26日
  • 地雷グリコ

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    章ごとに様々なオリジナルゲームが飛び交う。名前が独特なものの、殆どの登場人物に個性があり、次第にのめり込む。
    ラスボスの心理はどうかと思うものの、シリーズ化を期待したい。

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    2026年07月25日
  • 地雷グリコ

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    「カイジ」とか「ライアーゲーム」が好きな人は絶対好きだと思う。そこに青春ストーリーが入ってるから尚面白い。

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    2026年07月25日
  • 体育館の殺人

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    第22回鮎川哲也賞受賞作。体育館で殺人があり、まさかの密室。アニメオタクで風変わりな探偵が鮮やかなロジックで犯人を追い詰める。最近見なかった読者への挑戦があり、腕まくりして考えてみたけど完敗でした。

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    2026年07月23日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    探偵バディもの短編集。不可能担当と不可解担当で分かれているんだけど、補いあって、解決していく。さらっと読めるし、なるほどな。

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    2026年07月22日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    数々の著名な作家さんが参加した一冊です。それぞれの書きぶりがとても楽しく、有栖川作品を愛しているのだなというのが伝わってきます。私が好きだったのは、夕木春央さんの有栖川有栖嫌いの謎です。なぞが解けていく様がすっきりしますし、物語の中で有栖川有栖さんへのコメントをしているところがクスッときました。他の物語も面白かったです。

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    2026年07月21日
  • 地雷グリコ

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    新ジャンルのミステリー、頭脳戦!?と店頭で釣られて購入。山本周五郎賞らしく、大衆的にもアリだと思います。痛快さは『成瀬』以上かな。子供の遊びをアレンジし、人生や勝負の妙を凝縮した仕掛けは秀逸。

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    2026年07月20日
  • 早朝始発の殺風景

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    高校生の日常の短編集。
    あまり期待してなかったけど、日常のちょっとした違和感をミステリーに仕立ててある。
    青崎有吾はよく練ってる。

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    2026年07月20日
  • 地雷グリコ

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    4.2

    ラノベのような感覚で読めて、だけどゲームの内容は本格的でよく考えられていて、難しいゲームなのにスイスイ読めてしまう。う〜ん、面白い!

    個人的には、自由律じゃんけんが好きでした!真兎ちゃんのばーん!がかっこかわいくて好きすぎる。

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    2026年07月18日
  • 地雷グリコ

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    ネタバレ

    小説で読む頭脳戦バトルも面白かった。
    バトルだけでなく、友達との青春もありつつ。
    どんなトリックが仕掛けられているのか気になりすぎて読む手が止まらずあっという間に読み終わってしまった。楽しかった!
    射守矢というキャラクターが好きだなと思った。色々考えて賢いのを全面に出さずゆるーく生きている感じが。

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    2026年07月18日
  • 早朝始発の殺風景

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    『早朝始発の殺風景』青崎有吾著

    始発電車に偶然乗り合わせたクラスメイトと始発に乗った理由を互いに推理する話。他5編

    日常をほのぼの描いてるけど青崎さんだからきっとミステリー始まっちゃうんでしょ?なそわそわがたまらない笑。一度ごりごりの恋愛小説書いてみて欲しい。大変好きでした

    割合が絶妙でいい。青崎さんのザ・ミステリーな感じも好きですけど、なんとこっちもいけるんだぜひ長編でと思いました笑。結論ミステリーがなくても青崎さんの文体が好きでした

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    2026年07月18日
  • 早朝始発の殺風景

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    読んだことがないと思っていたが、中学生か高校生の頃に読んだことがあった。
    1度読んだことがあってなお、短編ごとに自分なりの考察をしながら読めたし、予想外の角度からのアンサーには驚いた。
    軽く読める青春ミステリーとしてはかなりおすすめの1冊。

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    2026年07月16日
  • ガス灯野良犬探偵団 10

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    ネタバレ

    「ホームズ」が、また一人増えた。

    『ラングールの戦士たち』編は、「ティプーの虎」をめぐって決着へ。アジットの人格が壊れていく過程に、政務次官ベルファスト・ホームズが関わっていたらしい。シャーロックの兄マイクロフトとは別の、第三のホームズだ。

    原作でのバリツは、ホームズが身につけていた東洋の護身術。それを本作は「熊を素手で殺す男」、学生時代の友人として登場させた。技を人にしてしまったわけだ。ならばベルファストも、シャーロックやマイクロフトの性質を人の形にしたものなのかもしれない。アジットの過去から出てきた名前だけに、不穏でしかない。

    もう一人、驚かされたのがリューイだった。天然で朗らか、わ

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    2026年07月15日
  • 早朝始発の殺風景

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    読む前は中高生向けかと思っていたが、青春の気まずさや切なさがうまく描写されており、大人にとっても懐かしさを感じる短編集となっている。個人的に好きなのは、「三月四日、午後二時半の密室」。またこの本にはエピローグがあり、それも楽しんで読むことができた。とても爽やかな読後だった。

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    2026年07月14日
  • 早朝始発の殺風景

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    高校生たちの日常会話の中にちょっとした謎が仕込まれている気軽に読めるミステリー短編集。

    収録されてる5作品がどれも青春小説としても、張られた伏線の回収を楽しむライトミステリーとしても楽しめる良い作品でした。

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    2026年07月07日
  • 早朝始発の殺風景

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    青春ミステリー群像劇な短編集。やり取りが軽妙で面白い。最終章はややありがちではあるが本作には相応しく思えた。全体を通じて、軽さが感じられて読みやすい。

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    2026年07月02日
  • ガス灯野良犬探偵団 11

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    新章

    新しい話が始まったなぁ
    学校編かぁ
    やっぱりイレギュラーズ達の相手も子供が多いから
    面白い展開になっていきそうだな

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    2026年06月25日
  • 彼女。

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    FPSで知り合ってタッグを組んだママユとノエの話(『百合である価値もない』)が1番好みだった。
    百合って、何故か「美女×美女 が当たり前」みたいな風潮があると思う。それでも一般人だったら、別に美女×ブサイクやブサイク×ブサイクでも全く問題ない。ところが有名になってしまうと、叩かれることになる。美しいものを見たいという人の気持ちって、他人の悪口を言ってまでの強いものなのだろうか。
    「私の整形についてどう思う?」とママユから聞かれたノエの返答が最高過ぎる。人の恋愛に顔面偏差値まで持ち出してとやかく言ってくる世間を本当はぶっ潰したいが、結局は世間に迎合してしまっているわけでしょ?でも、そこまでして一

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    2026年06月23日