青崎有吾のレビュー一覧

  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    シリーズ三作目。
    短篇集が5篇とおまけが1篇入っておりお得な今作。
    殺人事件は起きないが、満足度の高い面白い作品。
    これまでの2作と次の1作も出てきており時系列で繋がりが見られるのが良かった。

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    2024年08月02日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    シリーズ第二作。
    ホームズ、ワトソン、モリアーティ、アルセーヌ・ルパン、ファントム・オブ・ジ・オペラ、カーミラ、アレイスター・クロウリー、フランケンシュタインの怪物、ジャック・ザ・リッパー……錚々たるメンツが次々に登場する。
    今回は長編一本だが、ミステリパートとバトルパートで綺麗に分割されている。
    ミステリパートではルパンとファントムの怪盗コンビから純銀の箱に収められたブラックダイヤモンドを守る。探偵はシャーロック・ホームズと主人公チーム。展開される頭脳戦は流石の一言。
    バトルパートではラスボスがその力を見せつける。こちらはいかにも少年漫画的である。
    個人的にはもっとミステリ成分多めが好みだが

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    2024年06月27日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    ドラマの事前学習のために購入しました。

    1巻同様、とても面白く読み進めることができました。

    1巻から物語と並行してすすめられる一つの謎を、最後に主要人物全員で解き明かしていくのがとてもよかったです。読み終わった後に満足感のある作品でした。

    ドラマ版についても氷雨くん倒理くんがそれぞれぴったりのキャスティングでとても面白かったです。

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    2024年06月21日
  • ガス灯野良犬探偵団 1

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    面白かった!!
    恥ずかしながら『シャーロック・ホームズ』シリーズに全く触れずにきて深く考えずに本書を手にした私でしたが、予備知識なしでも一切問題なくヴィクトリア朝の英国世界にのめり込んでおりました。

    巻末・特別コラムに曰く、きちんとホームズ正典に「ベイカー街イレギュラーズ」という存在は登場するらしく、本作はその「イレギュラーズ」の語られざる暗躍を深掘りし解釈を拡げて描いた作品である。
    本作独自の描写として、ホームズは褐色肌で額に印?のようなものが施されていてぱっと見インド人っぽい印象を受ける。顔はシュッとしたイケメン。
    イケメンなんだけど浮浪児の靴磨き(主人公)の顔面をいきなり蹴り付けたり意

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    2024年04月15日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    1巻をすぐ読み終えたあと、すぐに2巻を読み始めた。だんだんとわかっていく御殿場くんの過去についてや美影、穿地、氷雨、御殿場の4人の関係性についていろんなことがわかっていき最後には肝を抜かれた。美影が作るチープトリックを御殿場、氷雨の2人をはじめ穿地たちが謎を解いていく姿がすごく好きだ。ドラマもどうなるのかと期待が膨らんでいく。

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    2024年04月02日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    ドラマが始まるからというのがきっかけでこの本を読み始めたが、こんなに面白いんだとは思わなかった。御殿場くんと氷雨くんとの掛け合いが癖になってしまった。穿地のお菓子のシーンが好きで毎回楽しみだった。御殿場くんの過去についてもこれから明らかになっていくと思うと楽しみで仕方ない?

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    2024年04月02日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    ネタバレ

    シリーズ4作目で、サイドストーリー。
    全く別の話ではなくて、本編を補う補助的なストーリーなので、読んでおくと物語に深みが増す。
    気になったのは、鴉夜の師匠、ドウ様が最後に言い残した言葉。
    辻褄を合わせた、というのはどういうことなのか?
    鴉夜と、ドウ様を逃がした鴉夜に似た女性は何者なのか。
    このまま鴉夜が8万年を超えて生きれば未来で師匠と再開することもあり得るのか…。

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    2024年03月11日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    アンデッドガール第三弾!
    第二弾が面白かったので、オーディブル待てなくなってしまいました。オーディブルじゃなくても、津軽と鴉夜の声は坂本悠里さんで再現。今回も静句ちゃん大活躍。筆者さん、だいぶお気に入りやろ?笑
    カーミラさんも、戦うよりも女漁りにきていたよね…。

    さて、今回は前巻で伏線の張られていた人狼の村です!
    ホイレンドルフの人間の村では、村の娘らが次々喰い殺され、闇夜に少女が連れ去られていた。
    ダイヤの導きに従いドイツへ向かった鴉夜たちが遭遇したのは、人狼によると思われる連続殺人事件。
    その村の崖下には、人狼の里が隠れているという伝説があった。人狼を求めてやってきた"夜宴&q

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    2024年03月07日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    シリーズ3作目。
    教授チームのモンスター、敵するモンスター狩りのハンター、人狼、入り乱れてのファルス開幕。
    今回は今まで影のようにひっそりと内面を語られることなく控えていた静句の内面や、津軽の思考が語られる。
    ふたりとも目立つ割には内面が描かれることがなかったので新鮮で興味深かった。
    特に津軽は常に道化のような立ち位置だから。
    まだまだ決着はつきそうにない、この物語。
    5作目が待ち遠しい。

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    2024年01月13日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    シリーズ二作目。
    前作より、よりアクション度があがって物語も大きく動き出した。
    もし、ホームズとルパンが共演したらどうなるだろう?と妄想したことがある。
    その夢の妄想が物語の中で現実に。さらに、吸血鬼も人造人間もいる。そして、ホームズといえば宿敵の教授まで!
    読んでいて楽しい。そして物語は怒涛の後編へ!

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    2024年01月13日
  • 図書館の殺人

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    83点:「・・・・・・裏染くん」
    「なんだ」
    「本好きな女の子の話、書かないほうがいいよ」
    「どうして?」
    「主人公が卑怯者だから」
    「別にいいんじゃないか」

    シリーズが進むにつれて読みやすくなりおもしろくなる。過去作のキャラが絡んでくるところは今まで読み進んできたご褒美のよう。
    犯人の動機が弱いとぱっと見思えるが、「鏡の国星」が明らかになれば、おそらくイメージは一転する。
    「面倒だからでしょ」
    「その問題が理想形だからだ」

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    2024年01月09日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    一旦小休止の短編集でございますな

    鳥籠使いチームの過去を紐解いておりますが、中々に面白かったですね
    安倍晴明にウェルズの『タイムマシン』、人魚に小泉八雲、前島密ともう次から次です

    それにしてもジャックが強い!強すぎる!
    人外の強さ!って人外ばっかり出てくるお話しでした(てへ)
    この最強の敵にどうやって立ち向かうのかよ
    首を長くして次巻を待ちたい!生首だけに(上手くない)

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    2024年01月07日
  • 図書館の殺人

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     三作目にしてキャラの掘り下げはもちろんダイイングメッセージやフーダニットなど謎解きと面白さは健在。さすが「平成のエラリィ・クイーン」と呼ばれるだけはある。

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    2023年12月31日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    その世界では怪物が普通に認知されているだけではなく、架空の人物、シャーロック・ホームズや吸血鬼カーミラ、ドラキュラ、他の名だたる有名探偵や泥棒が存在している。
    生首の不死の美少女は推理し鬼の半妖は戦う。カオスでファルスな物語。
    鴉夜と津軽の会話が楽しい。
    そして謎解きもシンプルでわかりやすい。次作も読みたい。

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    2023年12月23日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    はい!登場人物!

    鳥籠使い一行
    輪堂鴉夜…怪物専門の探偵。不死の美少女。首から下がない
    真打津軽…半人半鬼のお調子者
    馳井静句…鴉夜に仕えるクールなメイド

    フォッグ邸
    フィリアス・フォッグ…八十日間世界一周を成し遂げた男
    パスパルトゥー…フォッグの執事で、彼と共に世界を旅した

    怪盗たち
    アルセーヌ・ルパン…言わずとしれた怪盗紳士
    ファントム…通称”オペラ座の怪人”、ルパンに盗まれて協力者に

    探偵たち
    シャーロック・ホームズ…世界最高の探偵
    ジョン・H・ワトソン…ホームズの助手。医師

    教授一派
    ジェームズ・モリアーティ…”教授”。ホームズ最大のヴィラン
    ジャック…”切り裂きジャック”ロ

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    2023年12月12日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    面白かったーよ!

    舞台設定は以前読んだ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』と全く一緒
    で19世紀後半のヨーロッパ
    やっぱりこの頃の文学作品は半端ない

    そして日本人がそれらの作品をオマージュした作品を描くとより緻密になるな〜と感じた次第
    この作品のファンの人はぜひ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』を読んでヨーロッパ人が書いた物語と日本人の書いた物語の違いを楽しんでほしい

    で、やっぱり日本人のワタクシとしてこちらのほうが好みというか、慣れ親しんだ感じがするんだけど、ちょっとやっぱり軽い
    もちろんこの軽さがこの作品の魅力のひとつでもあるわけなんだけど

    そして今回

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    2023年11月25日
  • 平成ストライク

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    複数の作家陣によるアンソロジーですが、白井智之作品のために購入
    したがって評価と感想も単品のもの

    【ラビットボールの切断 こども版】白井智之
    玉奈市
    合田まな
    ロイヤルすけべビル
    玉奈愛(たまなあい
    たまなし祭り
    玉無し探偵

    パワーワードのオンパレードでファンには⭐️5確定演出
    読み返せば1ページ目から伏線が
    真相もタイムリーで良し

    他の作家の作品は…また後で

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    2023年11月23日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    どの話もおもしろかった!!
    二転三転したり伏線が張り巡らされていて楽しかったです。最後の話を読むと、あれ?長編読んでた?ってなりました。

    また好きな作品に出会えました、ありがとうございました。青崎先生の作品が益々好きになりました!続き書いてほしいな…

    (解説がおもしろかったので東川先生の作品も読んでみようかな笑)

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    2023年11月19日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    本編第1巻〜3巻を補完する前日譚。鴉夜が不死となった経緯、津軽の”鬼殺し”時代のエピソードと半鬼となったいきさつに、静句と鴉夜の絆がどう結ばれたかが語れており、この素晴らしき『殺人笑劇』始まりの物語を読むことができて大変満足です。そして本編でも触れられていた、"鳥籠使い"を世に知らしめた『人魚裁判』の事件の顛末も、しっかりミステリしていて良かった。このエピソードは新聞記者アニーの始まりの物語でもあるのですね。第5巻を楽しみにしています。

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    2023年10月20日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    ネタバレ

    ついに『人狼の村』へ至る手がかりを得た鴉夜たち一行を待っていたのは、人間たちの村と人狼の村で起こっている少女たちを標的とした殺人事件。交流のない二つの村で起こる類似した事件に挑む鴉夜たち探偵組と、そこへ乱入するロイズ保険機構そして『夜宴』一行による笑劇を描く第3巻。今回も実に熱い。殺人事件に関するトリックはこの作品の本質を反映したフェアなもので、本作品はまさに本格ミステリであると言えましょう。また敵対する各陣営入り乱れる戦闘シーンも手に汗握る展開でエキサイティングでしたね。今後の展開を楽しみにしています。

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    2023年10月17日