青崎有吾のレビュー一覧

  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    ネタバレ

    シリーズ4作目で、サイドストーリー。
    全く別の話ではなくて、本編を補う補助的なストーリーなので、読んでおくと物語に深みが増す。
    気になったのは、鴉夜の師匠、ドウ様が最後に言い残した言葉。
    辻褄を合わせた、というのはどういうことなのか?
    鴉夜と、ドウ様を逃がした鴉夜に似た女性は何者なのか。
    このまま鴉夜が8万年を超えて生きれば未来で師匠と再開することもあり得るのか…。

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    2024年03月11日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    アンデッドガール第三弾!
    第二弾が面白かったので、オーディブル待てなくなってしまいました。オーディブルじゃなくても、津軽と鴉夜の声は坂本悠里さんで再現。今回も静句ちゃん大活躍。筆者さん、だいぶお気に入りやろ?笑
    カーミラさんも、戦うよりも女漁りにきていたよね…。

    さて、今回は前巻で伏線の張られていた人狼の村です!
    ホイレンドルフの人間の村では、村の娘らが次々喰い殺され、闇夜に少女が連れ去られていた。
    ダイヤの導きに従いドイツへ向かった鴉夜たちが遭遇したのは、人狼によると思われる連続殺人事件。
    その村の崖下には、人狼の里が隠れているという伝説があった。人狼を求めてやってきた"夜宴&q

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    2024年03月07日
  • 地雷グリコ

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    頬白高校一年の射守矢真兎(いもりや まと)は、学園祭のイベント場所を賭けて、生徒会の椚迅人(くぬぎ はやと)とゲームで対峙することに。
    “いかに罠を見極めつつ、素早く階段を登るか”
    そのゲーム名は「地雷グリコ」…

    面白い!
    ジャンルで言うと、“頭脳バトル小説”か。類似の小説は思いつかないけれど、漫画・映画なら「カイジ」や「ライアーゲーム」のような特殊ルールに基づいたゲームで繰り広げられる頭脳バトル。ちなみに私は「カイジ」も「ライアーゲーム」も大好きなので、本書はどストライク。
    ルールに基づいて戦略を立て、相手の思考を推理ながら相手の裏をかくプロットが手に汗握るし、意外性もあって面白い。ゲーム

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    2026年01月24日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    シリーズ3作目。
    教授チームのモンスター、敵するモンスター狩りのハンター、人狼、入り乱れてのファルス開幕。
    今回は今まで影のようにひっそりと内面を語られることなく控えていた静句の内面や、津軽の思考が語られる。
    ふたりとも目立つ割には内面が描かれることがなかったので新鮮で興味深かった。
    特に津軽は常に道化のような立ち位置だから。
    まだまだ決着はつきそうにない、この物語。
    5作目が待ち遠しい。

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    2024年01月13日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    シリーズ二作目。
    前作より、よりアクション度があがって物語も大きく動き出した。
    もし、ホームズとルパンが共演したらどうなるだろう?と妄想したことがある。
    その夢の妄想が物語の中で現実に。さらに、吸血鬼も人造人間もいる。そして、ホームズといえば宿敵の教授まで!
    読んでいて楽しい。そして物語は怒涛の後編へ!

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    2024年01月13日
  • 図書館の殺人

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    83点:「・・・・・・裏染くん」
    「なんだ」
    「本好きな女の子の話、書かないほうがいいよ」
    「どうして?」
    「主人公が卑怯者だから」
    「別にいいんじゃないか」

    シリーズが進むにつれて読みやすくなりおもしろくなる。過去作のキャラが絡んでくるところは今まで読み進んできたご褒美のよう。
    犯人の動機が弱いとぱっと見思えるが、「鏡の国星」が明らかになれば、おそらくイメージは一転する。
    「面倒だからでしょ」
    「その問題が理想形だからだ」

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    2024年01月09日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    一旦小休止の短編集でございますな

    鳥籠使いチームの過去を紐解いておりますが、中々に面白かったですね
    安倍晴明にウェルズの『タイムマシン』、人魚に小泉八雲、前島密ともう次から次です

    それにしてもジャックが強い!強すぎる!
    人外の強さ!って人外ばっかり出てくるお話しでした(てへ)
    この最強の敵にどうやって立ち向かうのかよ
    首を長くして次巻を待ちたい!生首だけに(上手くない)

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    2024年01月07日
  • 図書館の殺人

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     三作目にしてキャラの掘り下げはもちろんダイイングメッセージやフーダニットなど謎解きと面白さは健在。さすが「平成のエラリィ・クイーン」と呼ばれるだけはある。

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    2023年12月31日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    その世界では怪物が普通に認知されているだけではなく、架空の人物、シャーロック・ホームズや吸血鬼カーミラ、ドラキュラ、他の名だたる有名探偵や泥棒が存在している。
    生首の不死の美少女は推理し鬼の半妖は戦う。カオスでファルスな物語。
    鴉夜と津軽の会話が楽しい。
    そして謎解きもシンプルでわかりやすい。次作も読みたい。

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    2023年12月23日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    はい!登場人物!

    鳥籠使い一行
    輪堂鴉夜…怪物専門の探偵。不死の美少女。首から下がない
    真打津軽…半人半鬼のお調子者
    馳井静句…鴉夜に仕えるクールなメイド

    フォッグ邸
    フィリアス・フォッグ…八十日間世界一周を成し遂げた男
    パスパルトゥー…フォッグの執事で、彼と共に世界を旅した

    怪盗たち
    アルセーヌ・ルパン…言わずとしれた怪盗紳士
    ファントム…通称”オペラ座の怪人”、ルパンに盗まれて協力者に

    探偵たち
    シャーロック・ホームズ…世界最高の探偵
    ジョン・H・ワトソン…ホームズの助手。医師

    教授一派
    ジェームズ・モリアーティ…”教授”。ホームズ最大のヴィラン
    ジャック…”切り裂きジャック”ロ

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    2023年12月12日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    面白かったーよ!

    舞台設定は以前読んだ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』と全く一緒
    で19世紀後半のヨーロッパ
    やっぱりこの頃の文学作品は半端ない

    そして日本人がそれらの作品をオマージュした作品を描くとより緻密になるな〜と感じた次第
    この作品のファンの人はぜひ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』を読んでヨーロッパ人が書いた物語と日本人の書いた物語の違いを楽しんでほしい

    で、やっぱり日本人のワタクシとしてこちらのほうが好みというか、慣れ親しんだ感じがするんだけど、ちょっとやっぱり軽い
    もちろんこの軽さがこの作品の魅力のひとつでもあるわけなんだけど

    そして今回

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    2023年11月25日
  • 平成ストライク

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    複数の作家陣によるアンソロジーですが、白井智之作品のために購入
    したがって評価と感想も単品のもの

    【ラビットボールの切断 こども版】白井智之
    玉奈市
    合田まな
    ロイヤルすけべビル
    玉奈愛(たまなあい
    たまなし祭り
    玉無し探偵

    パワーワードのオンパレードでファンには⭐️5確定演出
    読み返せば1ページ目から伏線が
    真相もタイムリーで良し

    他の作家の作品は…また後で

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    2023年11月23日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    どの話もおもしろかった!!
    二転三転したり伏線が張り巡らされていて楽しかったです。最後の話を読むと、あれ?長編読んでた?ってなりました。

    また好きな作品に出会えました、ありがとうございました。青崎先生の作品が益々好きになりました!続き書いてほしいな…

    (解説がおもしろかったので東川先生の作品も読んでみようかな笑)

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    2023年11月19日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    本編第1巻〜3巻を補完する前日譚。鴉夜が不死となった経緯、津軽の”鬼殺し”時代のエピソードと半鬼となったいきさつに、静句と鴉夜の絆がどう結ばれたかが語れており、この素晴らしき『殺人笑劇』始まりの物語を読むことができて大変満足です。そして本編でも触れられていた、"鳥籠使い"を世に知らしめた『人魚裁判』の事件の顛末も、しっかりミステリしていて良かった。このエピソードは新聞記者アニーの始まりの物語でもあるのですね。第5巻を楽しみにしています。

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    2023年10月20日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    ネタバレ

    ついに『人狼の村』へ至る手がかりを得た鴉夜たち一行を待っていたのは、人間たちの村と人狼の村で起こっている少女たちを標的とした殺人事件。交流のない二つの村で起こる類似した事件に挑む鴉夜たち探偵組と、そこへ乱入するロイズ保険機構そして『夜宴』一行による笑劇を描く第3巻。今回も実に熱い。殺人事件に関するトリックはこの作品の本質を反映したフェアなもので、本作品はまさに本格ミステリであると言えましょう。また敵対する各陣営入り乱れる戦闘シーンも手に汗握る展開でエキサイティングでしたね。今後の展開を楽しみにしています。

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    2023年10月17日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    最終話の倒理の事件の流れはなんともすっきりしない。
    なんというか、動機がぴんとこないのだ。
    そこで美影が消えて、犯罪コンサルタントになっちゃった流れも私には謎すぎる。
    でも、登場人物は魅力的だし、彼らが解き明かす事件も魅力的。壁に大きな穴の開いた密室の謎とか本当にびっくりした。
    美影が姿を見せる場所は、ドラマの寄席もいいけど、原作の書店というのも好き。
    ドラマも原作も、続きを待つ。

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    2023年10月15日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    前作に引き続き面白すぎる!!

    特に倒理と氷雨のコンビが好き!

    日常では仲が良いだか悪いんだが。

    でも依頼に関しては
    何だかんだ連携プレーで解決していく。

    そんな2人が私は好きです。

    だから最終話で
    同級生4人に起きた事件の真相が明らかになったとき
    予想もしてなかった真相に
    思わず「嘘でしょ!?」て声が出てた。

    事件の真相が明らかになった後の
    「倒理を犯罪者にしたくなかった」
    「おまえを犯罪者にしたくなかった」
    氷雨と倒理の言葉には
    なんて名コンビなんだと思いました。

    また
    倒理と氷雨の、同級生4人の
    推理や日常を読みたいです。

    2023年 連続ドラマ化
    〈ドラマキャスト〉
    御殿

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    2023年10月13日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    ネタバレ

    80日間世界一周を成し遂げたフォッグ氏が所有する<黒ダイヤ>を狙うとの予告状がルパンから届けられたことに端を発する今回。フォッグ邸にホームズと鴉夜の探偵二組、ロイズ保険機構のエージェント、そして鴉夜が追う”教授”一派の犯罪組織が入り乱れる怒濤の展開がとてもスリリング。バトルシーンが前回より多めですが、それだけでなく謎解きもしっかり考えさせられるものになっており、さらにキャラものとしても魅力溢れる内容で大変満足いたしました。もひとつ、表紙に描かれる静句のメイド衣装が眼福。19世紀末としては斬新すぎる衣装でありますな。

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    2023年10月09日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    鳥籠使い一行のメンバーそれぞれの来し方が語られる短編集。蘆屋道満の手により不死となった鴉夜。その鴉夜に代々支える家柄に生まれた馳井静句は、襲撃を受けた鴉夜を守り切れず、鴉夜の身体を奪われてしまう。真打津軽が鬼となった経緯もなかなかに壮絶。津軽が作られた存在だったとは思わなかった。
    そして、3人共通の因縁の敵である杖をついた老人ことジェームズ・モリアーティとの戦いの始まりの物語でもある。
    本短編集の中で「人魚裁判」だけは推理劇となっており、探偵としての鴉夜の能力が遺憾なく発揮されている。

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    2023年10月08日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 1

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    ネタバレ

    吸血鬼や人造人間といった空想上の怪物に、ルパンやホームズなど創造上の人物たちが実在する19世紀末の世界を舞台にしたミステリであり笑劇。"怪物事件"専門の探偵・輪堂鴉夜とその弟子で飄々とした男・真打津軽との軽妙なやり取りと、さらにクールな鴉夜のメイド・馳井静句が津軽に対して冷酷とも言えるツッコミを入れるという関係が実に楽しい。そして鴉夜たちが挑む殺人事件についても、”怪物”の特性を元にしたトリックが合理的に取り入られているので、しっかりとした”フェアな”ミステリとしても楽しめました。今後の展開が楽しみです。

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    2023年10月08日