青崎有吾のレビュー一覧
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シリーズ第二作。
ホームズ、ワトソン、モリアーティ、アルセーヌ・ルパン、ファントム・オブ・ジ・オペラ、カーミラ、アレイスター・クロウリー、フランケンシュタインの怪物、ジャック・ザ・リッパー……錚々たるメンツが次々に登場する。
今回は長編一本だが、ミステリパートとバトルパートで綺麗に分割されている。
ミステリパートではルパンとファントムの怪盗コンビから純銀の箱に収められたブラックダイヤモンドを守る。探偵はシャーロック・ホームズと主人公チーム。展開される頭脳戦は流石の一言。
バトルパートではラスボスがその力を見せつける。こちらはいかにも少年漫画的である。
個人的にはもっとミステリ成分多めが好みだが -
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面白かった!!
恥ずかしながら『シャーロック・ホームズ』シリーズに全く触れずにきて深く考えずに本書を手にした私でしたが、予備知識なしでも一切問題なくヴィクトリア朝の英国世界にのめり込んでおりました。
巻末・特別コラムに曰く、きちんとホームズ正典に「ベイカー街イレギュラーズ」という存在は登場するらしく、本作はその「イレギュラーズ」の語られざる暗躍を深掘りし解釈を拡げて描いた作品である。
本作独自の描写として、ホームズは褐色肌で額に印?のようなものが施されていてぱっと見インド人っぽい印象を受ける。顔はシュッとしたイケメン。
イケメンなんだけど浮浪児の靴磨き(主人公)の顔面をいきなり蹴り付けたり意 -
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アンデッドガール第三弾!
第二弾が面白かったので、オーディブル待てなくなってしまいました。オーディブルじゃなくても、津軽と鴉夜の声は坂本悠里さんで再現。今回も静句ちゃん大活躍。筆者さん、だいぶお気に入りやろ?笑
カーミラさんも、戦うよりも女漁りにきていたよね…。
さて、今回は前巻で伏線の張られていた人狼の村です!
ホイレンドルフの人間の村では、村の娘らが次々喰い殺され、闇夜に少女が連れ去られていた。
ダイヤの導きに従いドイツへ向かった鴉夜たちが遭遇したのは、人狼によると思われる連続殺人事件。
その村の崖下には、人狼の里が隠れているという伝説があった。人狼を求めてやってきた"夜宴&q -
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はい!登場人物!
鳥籠使い一行
輪堂鴉夜…怪物専門の探偵。不死の美少女。首から下がない
真打津軽…半人半鬼のお調子者
馳井静句…鴉夜に仕えるクールなメイド
フォッグ邸
フィリアス・フォッグ…八十日間世界一周を成し遂げた男
パスパルトゥー…フォッグの執事で、彼と共に世界を旅した
怪盗たち
アルセーヌ・ルパン…言わずとしれた怪盗紳士
ファントム…通称”オペラ座の怪人”、ルパンに盗まれて協力者に
探偵たち
シャーロック・ホームズ…世界最高の探偵
ジョン・H・ワトソン…ホームズの助手。医師
教授一派
ジェームズ・モリアーティ…”教授”。ホームズ最大のヴィラン
ジャック…”切り裂きジャック”ロ -
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面白かったーよ!
舞台設定は以前読んだ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』と全く一緒
で19世紀後半のヨーロッパ
やっぱりこの頃の文学作品は半端ない
そして日本人がそれらの作品をオマージュした作品を描くとより緻密になるな〜と感じた次第
この作品のファンの人はぜひ『メアリ・ジキルとマッドサイエンティストの娘たち』を読んでヨーロッパ人が書いた物語と日本人の書いた物語の違いを楽しんでほしい
で、やっぱり日本人のワタクシとしてこちらのほうが好みというか、慣れ親しんだ感じがするんだけど、ちょっとやっぱり軽い
もちろんこの軽さがこの作品の魅力のひとつでもあるわけなんだけど
そして今回 -