青崎有吾のレビュー一覧
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ネタバレ
謎解きに挑戦したけど惨敗!
まったく解けませんでした。面白かった!
読み終わった後、もやもやした疑問点をコメントしてます。
重箱の隅をつっついて遊んでます。
◆傘は濡れて、乾いて、濡れて
・最終的に下手側の男子トイレに傘が閉じられて、水浸しになっていた。
上手にある時は、濡れていない。
『犯人はこの傘で朝、登校してきてる』
湿り気を帯びた傘が5分以上ポスターの上にあった時、ポスターに影響はないのか。
『この傘はいつ乾いたんでしょう?』
『濡れたままの』傘を朝に使って、放課後には乾いているものだろうか。
・犯人が朝に別の傘を使って登校?
普段はビニール傘で登校していた。備品室にあるような無個性のもの。 -
Posted by ブクログ
さあさあさあ、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。これよりご覧にいれますは怪物専門の探偵なる御一行様の冒険譚なり!!
本作『アンデッドガール・マーダーファルス1(以下、アンファル)』の感想ですが、そもそも裏染天馬シリーズでドハマりした私にとって、青崎有吾さんが著者であるが故にハマらないわけがない(笑)
謎多き怪物の世界。それは日本のみならず海外(本作は欧州)でも語られていますが想作なのか実在していたのか、とても不思議に満ち溢れていますよね。
本作アンファルでは、吸血鬼と人造人間が不可思議な事件と共に題材として挙げられ、事件解決に3人?の人物が立ち向かうと言った流れになります。
その3人?です -
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購入済み
読みやすい
ラノベ寄りで読みやすいミステリー。
殺されるのは1人、グロいシーンもないのでミステリーを初めて読む人にもオススメです。
探偵役がオタクっていうのも今っぽい。
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Posted by ブクログ
平成のクイーンは、平成の怪物
時は19世紀末のヨーロッパ。"吸血鬼"が殺害された事件の依頼をされたのは、東洋の怪物専門の探偵一行。青崎ロジックは時代が変わっても健在。特殊な世界における掟、徐々に明らかになっていく証言・物証から導き出される唯一人の犯人。実に研ぎ澄まされた推論が展開されていきます。
奇怪ながら、コメディタッチで描かれた登場人物たちも良い。どちらかと言うと滑り気味だった「裏染天馬シリーズ」と比較して、ミステリ外でも見応えがありました。期待に胸が膨らむ次巻へ向けてのエピローグ・・・今後、最も注目していきたいシリーズの1つです。 -
文庫本版?
「水族館の殺人」は既に購入済みなのに、文庫本化による価格を下げての再販でした。アブナイアブナイ。
ちゃんと文庫本版であることを明記して欲しいし、前作「体育館の殺人」のように大幅加筆があったのかも知りたい。
そういう意味では、比較のために単行本版も残しておいて欲しかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ地雷グリコ(著:青崎有吾)は、一見すれば軽やかな遊戯の連なりでありながら、その実、論理と思考の純度を極限まで高めた知的競技の記録であり、同時に未成熟な心の揺らぎを描き出す、精緻な青春小説でもある。
本作の核にあるのは、誰もが知る単純な遊びに潜む“勝敗の必然性”を徹底的に掘り下げる視点である。グリコやじゃんけんといった無邪気な遊戯は、ここでは偶然性に委ねられたものではなく、観察・推論・選択の積み重ねによって制御されるべき対象へと変貌する。その過程で提示される数々の戦略は、単なる思いつきの妙にとどまらず、読者の思考を巻き込みながら一歩ずつ確信へと収束していく。ゆえに勝利の瞬間は、驚きと同時に必然