青崎有吾のレビュー一覧

  • 地雷グリコ 1巻

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    原作の評判は知っていたものの「今はちょっと人が死ぬミステリーを読むには重いな」と思っていて保留していたところ、SNSでコミカライズが流れてきて試し読み。
    いや、人、死なないミステリなんですね?食わず嫌いしていて申し訳なかった。
    絵柄と雰囲気が合っていて、幕間の話も楽しくて満足です。

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    2025年06月08日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
    まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
    江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
    トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
    火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。

    【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
    成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
    何より、オチの一言が素晴らしい

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    2025年06月05日
  • 図書館の殺人

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    ネタバレ

    現場に残された痕跡から犯人の行動を辿る過程があまりに緻密すぎて二度読みしました。私の頭では一読で理解できなかった…。
    そんな僅かな痕跡から!?っていうくらいほんの些細な証拠などから、考えうる可能性を観察や実験、ここまでの状況報告等もろもろ併せて排除していき、たった一つの事実を暴く。裏染天馬、すごすぎる。これは絶対自分では推理できない。ラジコン刑事のダイイングメッセージ、自分でもうつ伏せになって試してみたら本当に表紙見えなくて震えた。

    推理パート読んで出てくる疑問、だいたい作中で誰かが質問してくれるし裏染自身が丁寧に回答してくれるので納得がいく。ただ疑問なのが、なんで裏染が「鍵の国星」を読まな

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    2025年05月16日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖先生のデビュー三十五周年を記念したトリビュート企画。どの作品にもちゃんと有栖川先生の創られた"火村先生”と"アリス”と"江神さん”が存在していて、有栖川有栖作品へのリスペクトを感じた。作中でアリスが語る「既存のキャラクターを作者以外の誰かが著述することはできるか?推理小説におけるオリジナリティーとは?」という問いに果敢に挑んだ作品集だと思う。織守先生の「火村英生に捧げる怪談」と「有栖川有栖嫌いの謎」が特に好きだった。有栖川先生の「前口上」と巻末解説文もそれぞれの作家さんへの感謝とリスペクトに溢れている。

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    2025年05月12日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 2

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    アンデッドガール・マーダーファルス2
    (3章、4章)
    面白すぎて、ドジャース戦みながらいっきに読んでしまいました。

    そして、アイコンを作品イメージした
    不死身、半人半鬼的な感じにしてみました
    (子供の写真をchatGPTで加工 便利になってきたなあ)

    もう後半の立て続けの乱闘は映画なのか、ゲームなのか、アニメなのか、www
    今まで見てきた、色んなエンタメの要素をぜんぶ盛り込んでるぅ〜という。感動です!

    ワンピースのような同時多発バトル(一方○○では、)鬼滅のような鬼と柱の闘い、東京喰種のような無敵系が登場し、呪術廻戦のような(必殺技や体術勝負の人いたり)キャラも登場し、これは作者趣味なの

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    2025年05月06日
  • 彼女。

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    思い出しただけで眩しくなるような瞬間さえあるなら、幻滅しようが、それを抱いて生きていけるんじゃないかなとは思ってるよ。

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    2025年05月01日
  • 貴女。

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    待ってました、な百合小説アンソロジー。お気に入りは、織守きょうや「いいよ。」。幸せたっぷり。定番の記憶喪失モノ斜線堂有紀「最高まで行く」も好き。円居挽「雪の花」は高河ゆんの扉も相待って良い。共犯者モノ好き。

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    2025年04月29日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 3

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    1.2で読み慣れてきたのか、3に突入したら、急にスラスラ読み進めていけるようになってきた。私的には、1.2より断然3が面白かった!謎解きをしたくて、色々想像しながらどんどん読み進めていき、あっという間に読破。
    なるほどー。と思い、話しとは別で、最強の人狼が誕生したら、津軽や赤髪の鬼と戦った場合、どちらが強いのだろうと想像した。
    話の展開も、戦闘シーンも、描写が素晴らしく、頭の中で映画やアニメを観ているようだった。

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    2025年04月26日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    とても面白かった!
    連作短編だから、時間なくてもスイスイ読めて、
    毎回あっ、となってました。
    作者さんの謎が、毎回想定外で、驚きの連続でした。

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    2025年04月09日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    大好きな有栖川有栖の、デビュー35周年のトリビュート作品集。
    どれも非常に面白い…!!

    一番印象に残ったのが有栖川有栖嫌いの謎。
    いとこに有栖川有栖の本を借りようと思いお薦めを訊いたらボロカスにけなされたんだけど、その割には全部読んでる?なぜ?というお話。
    面白いなぁ。よくこんな発想できるよなぁ。
    『幽霊刑事』を、「タイトルがピーク。背表紙だけ見てればいい」とバッサリ切り捨てるところなど、もうとにかく笑ってしまった。


    夕木春央と今村昌弘しか読んだことなかったけど、他の作家のも読んでみたくなった。
    その前にもう一度アリスシリーズから読み直したいな。

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    2025年03月30日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    これは!!
    有栖川有栖氏の生み出したキャラが色んな作家さんの力で色付いてます!!
    知ってるだけに笑えるフレーズ。キャラクター達への愛情を感じます
    「残念。ハズレだ」
    「…しがないサラリーマンです」
    笑笑!!!
    たぶん有栖川有栖には書けない砕け方!
    シリーズを知らなくても楽しめる。
    …けど!知ってたら何倍も面白いです

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    2025年03月08日
  • 図書館の殺人

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    シリーズ第4弾において、やっと登場人物の名前と顔のイメージが一致してきて、登場人物の多さに戸惑うことなく読むことができて、今回は面白いし楽しいって思いながらの読書となりました!
    まだまだ続きがありそうなのでこれからも楽しみにその日を待とうと思います!

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    2025年02月25日
  • ノッキンオン・ロックドドア

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    ドラマを見て面白かったので購入。
    ドラマと小説は似ているのでここのシーンだ!ってなるので楽しいです。
    私は、探偵系はドラマパートが長くて好きではなかったのですがこの小説はドラマパートが少なく、
    推理のパートが多いので楽しく読むことができました。
    キャラの性格も面白く気に入りました。
    途中で事件の略図(?)も描かれているので事件現場の様子がつかみやすかった。

    初めて探偵系を飽きずに最後まで読めました。
    なので飽きっぽい人にもおすすめです。

    色々な事件が出てくるので1冊で結構満足します。
    面白かったので2巻目突入。

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    2025年02月24日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    ドラマが面白かったから原作も読んでみた。
    最後の謎(不可解)もこの雰囲気、関係性だからいいなーと思った。

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    2025年02月23日
  • 風ヶ丘五十円玉祭りの謎

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    このシリーズにして短編っていうこともあったのかちょうど読みやすい謎解きになりました!
    登場人物もいつもより多くなかった(ほぼいつもと同じメンバー)ので話に入りやすく誰が誰っていう見分けもつきやすくこのシリーズ3作目ですが一番面白く読めました!

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    2025年02月19日
  • ノッキンオン・ロックドドア2

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    5年前の事件の真相、これまでの描写から完全にミスリードされていたので驚いた。行動としては間違っていたと思うが、動機は非常にアツい。相手を思うが故の行動が最高。
    今回は穿地メインの話がいちばん好きかもしれない。真相を見抜く穿地の有能さ、警察一族に生まれたことでの煩わしさとそれに対しての穿地の折り合いのつけ方が、より穿地というキャラクターに深みを与えていると感じた。容疑者の動機や行動も考えさせられるものがあると思う。
    今作も倒理と氷雨の気安いやり取りがおしゃれでテンポよく読める。終わり方がとても綺麗だし、前作最初と今作最後の章タイトルが伏線回収感あって良いんだけど、できればまた皆の活躍が見たい。ぜ

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    2025年02月09日
  • 貴女。

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    ネタバレ

    めっちゃ好きです!
    完全にパケ買いしたんですけど、ただの百合のいちゃらぶのアンソロジーじゃなくて、ミステリ要素だったり時代要素だったり、もちろん王道な百合だったりと色んな種類の百合小説が読めて大満足です!帯に書いてあった「〝百合〟ってこんなにも自由。」になるほど!ってなりました。それぞれの小説の初めにイラストレーターさんが書かれたイラストが入ってて物語にあってて想像しやすくてすごく素敵です!

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    2025年02月01日
  • 貴女。

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    初めて百合小説を読んでみましたがめちゃくちゃ良かった!あと表紙が良すぎマジ大好き。2024年マイベスト表紙賞あげちゃう♡

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    2025年01月27日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    ネタバレ

    アニメの続きが気になり読んだ。

    前日談が5篇打が、どれも作品やキャラの解像度があがる素敵な話だった。
    3人の過去話も好きだが、なんと言っても謎解きがこの作品の魅力!
    そして要所に小泉八雲、ダーウィンなどの偉人が出てきても破綻しない世界観。
    いやはや天才的な発想。
    5巻の発売が今から待ち遠しい。

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    2025年01月13日
  • アンデッドガール・マーダーファルス 4

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    今回は過去編の短編集。だいぶ前に読んだもの。

    『知られぬ日本の面影』
    怪物びいき、日本びいきの西洋人、小泉八雲。幽霊に悩まされる友人の妻からの相談を奇妙な一行に依頼する。探偵となるきっかけとなる最初の物語。風呂敷から鳥籠へ。

    『輪る夜の彼方へ流す小笹船』
    鴉夜はなぜ不死になったのか。平安時代、まだ世慣れたところの全くない幼い鴉夜が可愛く…そして一人不死として残される切なさよ。

    『鬼人芸』
    鬼となった津軽の過去。明治の世で、残る怪物を狩っていた一味が捕らわれて。

    『言の葉の一匙、雪に添え』
    不死の主を守ってきた馳井一族の物語。若き日の静句、そして鴉夜が首だけとなる前の幸せだった日々の終わ

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    2025年01月12日