村上春樹のレビュー一覧

  • 村上さんのところ コンプリート版 試し読み

    ネタバレ 購入済み

     面白い。読者からの質問に村上さんが答えてる。作家の人物像が知れて興味深い。とても読みやすい文章だった。

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    2025年03月25日
  • リトル・シスター

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    チャンドラーの作品のなかでも、評判が悪く、自身も毛嫌いしていたという。確かに、話しが入り込んでいて、結局誰が殺したんだという事になる。
    ただし、村上春樹氏が解説で書いていたが、オーファメイクエストの人物描写は見事で、魅力的で、生き生きと描かれており、フィリップ・マーローと共に輝きを放っていた。

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    2025年03月24日
  • 一人称単数

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    なんだかいつもに増して固有名詞が多様されている気がするのか気のせいだろうか。ビートルズやらチャーリーパーカーやら...

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    2025年03月24日
  • 大いなる眠り

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    チャンドラー氏の長編処女作、探偵フィリップ・マーロウ・シリーズの第一作。村上春樹氏の翻訳で読むチャンドラー作品は小気味いいおしゃれなハードボイルドに仕上がっている。散りばめられた幾つかの物語が最終的に折り重なって事件の真相を描く。何ものの誘惑にも負けずタフで切れ者のマーロウがカッコよすぎる。

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    2025年03月19日
  • 大いなる眠り

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    オススメ度は⭐︎1かもしれない。
    かなりハードボイルドだった。
    380ページくらい?あるけれど、230ページくらいから面白くなった気がする。
    ただ、だからと言ってこの小説がダメだったかというとそうでもなく、後半はマーロウがかなりかっこよかったし、村上春樹が後書きで書いているように、わけのわからん部分もあるところが古い映画を見ているようで雰囲気があって良かった。もちろんわけがわからんのはこちらの理解不足もあるのだけれど。
    ロンググッドバイも読みたくなってしまった。だから読書は辞められない。。。

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    2025年03月17日
  • 心は孤独な狩人(新潮文庫)

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    第二次世界大戦が始まる直前くらいのアメリカ南部の田舎町を舞台にした群像劇。聾唖で聞き役に徹する男性シンガーと、彼を自分の理解者だと慕う人々。年齢や人種も様々だが、自分の正義、真実、才能、情熱などが周りに理解されないという孤独感を抱えているのが共通している。この作品がすごいなと思うのは、彼らの苦悩を描きつつも、独りよがりな部分も浮き彫りにしていることだと思う。人間ってそういうものなのかな、孤独ってなんだろうと考えさせられる。ババ―やベイビーといった脇役の子供のエピソードも印象に残った。

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    2025年03月16日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    2009年、上下巻の単行本として出版された作品。
    文庫化される上で、6分冊されたそうだ。

    たしか、当時ニュースになったと思う。
    作品冒頭、青豆の物語に出てくるヤナーチェクのシンフォニエッタは、この作品を機に、今では人気曲となっている。

    青豆の物語と、天吾の物語が交互に展開する。
    青豆はマーシャルアーツを教える傍ら、殺し屋をしている。
    一方の天吾は、塾で数学を教えながら、小説家を目指して活動している。
    この巻では二人が出会うこともない。
    青豆は知らない間に1984年の世界が「1Q84の世界」に変わってしまったことに気づくだけ。
    一方、天吾は「ふかえり」という少女の書いた小説をリライトし、文学

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    2025年03月16日
  • 国境の南、太陽の西

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    テーマで言うと、恋愛における孤独や、自死、浮気・不倫について深く考えさせられる物語だった。

    思春期特有のむず痒い心情だったり、恋愛に揺れ動く描写が大胆に描かれていた。

    作中では、資本主義社会に対する問いかけのようなものも感じた。

    主人公が結婚して、子宝にも恵まれ、安定した生活を手にする。
    ただ、果たしてその幸福はどこから転がってきたのか。

    主人公はひたすら悩み、もがく。
    自分の目的のためには手段を選ばず、周囲の人間に傲慢な態度を取る。
    そして、過去の自分の行為を振り返って、内省する。

    後半は、足にハンデを持つ元恋人、島本さんに対する過去の恋心に揺さぶられる。

    徐々に離れてしまった彼

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    2025年12月31日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    とりあえず一部を長い時間をかけて読み終わった。
    とにかく仕掛けが多く連続表現やキャラの対比で思考を仕掛けてくる本作

    キャラクター同士の共通点を結び、そこにある意味を見出しながら読む。

    本作だけでは完結していないのと、歯切りが悪い読み方をしてしまったことを後悔しつつ、第2部へと移行する今日

    とにかくパン屋最終劇で描かれた要素とキャラクターが乱舌に描かれる様子は思考の過程が読み取れて面白い

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    2025年03月13日
  • 世界で最後の花 絵のついた寓話

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    この本が初めて刊行されたのは1939年。ナチス・ドイツがポーランドに侵攻し第二次世界大戦が勃発した直後。それから80余年。村上春樹の新訳として再発行されたのが2023年。ロシアによるウクライナ侵攻の直後。この本に描かれる戦争を繰り返す愚かな人類は寓話なんかじゃない。

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    2025年03月12日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    わたしは三半規管がヨワヨワで、電車の中では読書どころかスマホいじいじさえできない。
    こんどから車両の中の人みまわしてまつうめうめたけまつ……って唱えることができると思えば、新学期開始も耐えかも。

    あと主人公の領域と他人の領域の話をふむふむってしながら読めた。生きる世界が違うんだってperfect daysのおじさんも言ってたことだし、他人が自分とは地続きではないことがふつうなのかな。思春期を卒業してしまえばそう考えた方がましなのでうれしい。

    猫飼いたくなった。ねじまき鳥ってなんだよ

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    2025年03月14日
  • 大いなる眠り

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    フィリップマーロウが格好いいのは言わずもがな、マーロウの一人称視点から描写される情景が細やかで洒落が効いてるのが心地いい読み味だった。マーロウと一緒にロサンゼルスで事件を追いかけてる気分で読んでいた。

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    2025年03月08日
  • 一人称単数

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    ひさびさに村上春樹ワールド!!すき!
    意味わからないな難しいな、こうかな、って考察するけどそれがあってるかもわからない、みたいな意味の分からなさもすき!!

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    2025年03月07日
  • 一人称単数

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    石のまくらに
    最後の短歌を理解しようと思ったけどどうしてもわからなかった

    クリーム
    信仰は中心がたくさんあって外周がない円だとは思えなかったけど、クリームの考え方はおもしろかった

    チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ
    夢について色々考えた

    ウィズ・ザ・ビートルズ
    ほんの数回しか会ってないのにずっと記憶に残る人っているなあ

    ヤクルトスワローズ詩集
    勝利にこだわらない美徳

    謝肉祭(carnaval)
    人の美醜って主観だと思ってるから村上春樹の書き方あんま好きじゃないかもだけど、なんか色々考えれそうな文章だった

    品川猿の告白
    文章って目的ないといけないのかな、と考えた

    一人称単数

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    2025年03月04日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    2部に入って話がどんどん展開し、どんどん引き込まれてる。
    直前に読んだTVピープルの短編に加納クレタが出てきてて、その短編はよく分からなくて不快だったんだけど、ねじまき鳥に出てくる加納クレタはとても魅力的だと思う。先入観ありで読み始めてしまったので、TVピープルの前にこっち読めば良かったと思った笑

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    2025年03月02日
  • TVピープル

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    不思議な短編集。表題のTVピープルが印象に残った。ねじまき鳥クロニクルにもでてくる加納クレタの話もありました。著者の一昔前の作品だが、やはりどれも掴みどころのない内容になっていた。

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    2025年03月01日
  • 一人称単数

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    村上節炸裂です。
    しかし若い頃の❓はなく少し笑ってしまう部分も
    私も昭和生まれなのかな?
    そう子供の頃、臭いが苦手で食べられなかった納豆が今ではむしろ好物であるみたいに。
    違うか?
    初めてのスキーが1日目転けまくって、寒くてもうええわ!と思ったのが、次の日何故か滑れる様になっていてアレ?面白いかもって感じたみたいに!やな。

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    2025年02月28日
  • レキシントンの幽霊

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    全体的にサラッと読めて、奥が深い。
    とくに七番目の男が印象的だった。
    話の最後の恐怖について語るところで、
    「なによりも怖いのは、その恐怖に背中を向け、目を閉じてしまうことです。そうすることによって、私たちは自分の中にあるいちばん重要なものを、何かに譲れ渡してしまうことになります。」
    の一文が印象的だった。

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    2025年02月27日
  • アフターダーク

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    完全初読の村上春樹作品、相当久しぶりでは。
    いつもながらさらさら読めてしまう。
    これは一体なんの話なのか、何を描いていてなにを言いたい小説なのか、あまりよくわからない。
    でも今あえて突き詰めようとは思わないかな。
    その時々の自分の問題意識や心のありようと連動するものだから、読み返してピンとくる時はいずれあるだろう。
    今回はたださらさらと楽しく読む。
    これからも、なんとなく疲れていてたださらさらと何かを読みたいとき、村上春樹はいつも私の人生に登場してくれるだろう。

    春樹くんの書く朝の描写はとてもきらきらしていていいね。朝と夜の対比についてなんかぼんやり考えさせられる休日の朝でした。

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    2025年02月22日
  • さよなら、愛しい人

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    多くのシーンが映像的に、顔を突き合わせて声を交わしたかのように鮮明に思い浮かべることができる
    ふとした時に反芻するほど心に残る台詞がある

    チャンドラーの本の読後感はいつも、映画を観た後のような浮遊感と少しの感傷に浸れる。染み込んでくる。そんな気持ちで閉じることができて嬉しい。

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    2025年02月21日