村上春樹のレビュー一覧

  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    1月末に舞台を観に行くので10年ぶりに再読
    内容はほぼ覚えてなかった

    ねじまき鳥より展開があり読みやすい
    登場人物の独白少なめで春樹の思想は弱め

    大男が部屋をめちゃくちゃにするのを眺めながら小男とコーラを飲んで話しすシーンはかなり良い

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    2026年01月03日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    村上春樹全作品踏破中!

    好きだったのは、「プールサイド」(こんな奥さんいるのだろうか、そしてクラシックコンサートの隣の席の男と寝る若い女の子なんているのだろうか)、「野球場」。

    特に「野球場」は、最近の盗撮ニュースを見るにつけ、「一体全体なぜこんなに男は盗撮が好きなんだろう」という疑問について、何かしらのヒントをくれるようだ。

    村上春樹さんの細部を読みたいから、読んでいるということを発見。
    細部が好きで好きで仕方がない・・・

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    2026年01月03日
  • 象工場のハッピーエンド(新潮文庫)

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    ネタバレ

    FUN FUN FUNが良すぎる。
    曲も含めて。

    そんなただのことばの響きの中に氷を入れて飲むとおいしいよ
    面白すぎる。どうやら深いことを語ってそうだぞ、実体と存在について、言葉とは記号であり…みたいな端をしているかと思ったら最後の一文で急に気が抜けたことを書いている。
    なんだか村上春樹のステレオタイプなイメージとは全く違う。ゆるいユーモア。

    鏡の中の夕焼けもいいな。これは詩ではなく結構しっかり短編小説。犬の喋り方が好き。

    安西水丸のイラストはポップで線画太くてビビッドな色使い。精緻でも写実的でもないが思い切りとインパクトが魅力的な絵。一見して雑であるように感じられるが根底には深い観察が

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    2026年01月02日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    圧巻のラストでした。
    トオルとクミコは再会することができるのか、夢の中で繰り広げられる物語が刻々と暗闇をより深い闇に誘われる。
    最後は少し難しい展開かなと実感しました。
    新キャラクターの赤坂ナツメグ、シナモン親子も
    キャラが際立って、とても印象に残りました。

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    2025年12月29日
  • ロング・グッドバイ

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    昔読んだ気もしていたが、多分読んでいなかったんだと思う。感情の機微をところどころに感じ、人間の根本というのはあまり変わらんのだなと思う一方、戦争がもたらす変化や、タバコ、酒などの使われ方の変化に時代を感じました。村上春樹ではないですが、また読み返すのではと思います。

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    2025年12月29日
  • レキシントンの幽霊

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    学生時代に国語の模試で、レキシントンの幽霊を読んで以来気になっていた。よくわからない話もあったけど、退屈な話はなかった。7番目の男がお気に入り。

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    2025年12月28日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    難しい内容の小説でした。
    虚構と現実、夢と現実、、の世界を巡る、というストーリー展開で、なかなか掴みづらい感じでした。
    でも村上春樹らしい哲学的な文章で引き込まれました。
    村上春樹さんはやっぱり、好きな作家さんです。

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    2025年12月28日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    物語の紡ぎ方が非常に上手。小さな欠点は吹き飛んでしまう。他作品でも出てくる「穴の中」は、井戸とホテルの廊下が示している。久々の再読ですが、暴力的な場面が多いのには新たな驚きがあった。細かい部分は全然覚えていないので、新鮮に楽しめました。
    日中戦争がこんなに深く描写されていたことに、驚きがありました。

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    2025年12月27日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    第1部の最初の一行で、主人公は台所でスパゲティをゆでていました。「泥棒かささぎ」の序曲を口笛で吹きながら。
    第3部を読み終えるまでは、これほど壮大なスケールの物語だとは予想していませんでした。主人公の岡田トオルはこれといった特徴もなく、国境を超えないし、戦地に赴くこともないし、物理的な移動距離はさほどないのですが、夢と現実、生と死の世界をさまよいます。クロニクル(年代記)とタイトルにあるように、過去の時代についても描かれ、戦争の残酷さ、理不尽さは読むのが辛くなりました。
    戦時下、中国大陸にいた獣医は、思います。「世界というのは、回転扉みたいにただそこをくるくるとまわるだけのものではないのだろう

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    2025年12月25日
  • 国境の南、太陽の西

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    ハジメは変わろうとしつつあったけど、どこまでも中途半端。仕事も、家族も。
    中途半端に関わった結果、全ての女性を深く傷つけた。
    でもそれを非難できるほど、人間ができてるひとはいるのかな。
    自分も「そのきっかけ」がないだけで、本質的なところはハジメと変わらないんじゃないか。

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    2025年12月25日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    以前読んだ時には(10年以上前)さっぱりわからなかったこの小説、今回は素直に楽しんて読めました。
    宗教2世のことが描いてあると思ったいう文章を見かけて読んでみたのですが、まさにその通りでした。さらには、いろいろな社会問題が散りばめられていてすごいと思いました。
    細かくみていくと豊富な楽しみがはさみこまれていました。

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    2025年12月24日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    青豆は生きる理由を得ました。神を憎むのもやめられます。リーダーとの出会いと殺害がもたらしたもの…。
    天吾は父との再会・くうきさなぎとの出会いで、青豆を強く求めるようになります。
    牛河は、自分のできることを着実にすすめます。
    いよいよ次巻、最終巻が楽しみです!

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    2025年12月24日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    第1部の中盤で描かれていた加納クレタの過去。
    娼婦として生きていた過去を吐露する場面だったが、第2部ではより深く彼女の心理描写に迫っていた。 
    非現実と現実が絡み合った世界で話は進んでいく。
    突然いなくなった妻のクミコ、政界に進出するクミコの兄綿谷昇、クレタ島に行く加納クレタ、そして、水の涸れた井戸の中に3日間入っていたトオル。
    物語はどこに向かうのか、どういう結末なのか、3部に続きます。

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    2025年12月24日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    ふらっと入った本屋で目に入り、購入。
    村上春樹氏の所有するTシャツについて紹介しながら、そのシャツにまつわるエピソードや買い物時の心境などが綴られる。
    著者の海外生活を垣間見れるし、古着屋での服の選び方など興味深い。
    村上春樹を読んだことがある方以外にとって、どう読めばいいのか難しい本だと思う。
    面白かった。

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    2025年12月23日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    物語にどんどん引き込まれてしまいました。さきがけとは、一体何をしているのか?天吾と青豆は再会できるのか?ふかえりは?

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    2025年12月22日
  • カンガルー日和

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    春樹再読の為、短編集を!
    どれも良かったな〜〜〜。
    高校生の時にハマってたけど、今読むとまた感じ方が違う。「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」、「バート・パカラックはお好き?」、「スパゲティーの年に」が特に好き!

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    2025年12月21日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    読み応えがありました。小説家という職業の、苦しみと喜びがよく伝わってきました。フィジカル的にも精神的にもタフさが求められる仕事なのだと思いました。また、日々の生活の中で素材となるものを観察しストックしておく、様々な技法にチャレンジするなど。熱心な読者の存在に感謝していることと同時に、業界の自分自身に対する批判、批評にはかなり卑屈さを感じられているところも窺えて、面白かったです。村上春樹さんの作品が海外でも愛されている理由も分かり、もっと彼の作品を読んでみたいと思いました。

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かったな~(笑)この人のエッセイはいい感じですね(笑)しかし途中で安西さんに嫌がらせするためにエッセイのネタを決めてみたりして(笑)結構昔とは言え僕の実家の近くに村上春樹が住んでいたのかも知れないな~って思うと嬉しいな(笑)

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    ネタバレ

    相変わらずエッセイ面白いな~(笑)なんか読んでいてうらやましくなってしまうような話が多いですね(笑)小説から受ける印象とはだいぶ違うな~(笑)

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    2025年12月21日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    村上春樹さんの作品は、現実と非現実、意識と無意識の空間を描くものが多いように感じました。
    哲学的で、難解で、でもとても引き込まれる作品でしたー❗️

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    2025年12月20日