村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
⭐️4.5
笠原メイの手紙が好き。私もあんな手紙書きたい。
物語に展開がバタバタっとあったからか、3が一番面白かった。笠原メイが、ミドリちゃんポジで、クミコが直子ポジかな〜とか思った。生と死で!
岡田トオルは、奥さんを愛していた、少なくとも取り戻すために必死だった。でも、愛の物語でいえば、「1Q84」の魅力の方が勝る。なんか、ねじまきの方は、こじんまりしたダサい必死さがあって、その良さはあったなぁと思います。その件については、もうちょっとよく考えてみます。あとは、軍隊関係の描写が多かったのも印象的。ナツメグとシナモンのネーミングも好きやったよ。
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Posted by ブクログ
今作の方が現実寄りに感じた。内なる心、過去に引きこもってるのは安全で、完結してて、幸福かもしれないけど、変化もない。外の世界は辛いこともいっぱいあるし、確実なことなんてないけど、人とつながる幸福があったり、変化を楽しんだり、五感で感じることができる(壁の中に音楽がないのはこれの対比かな)。自分は確固たる幸福な過去なんてものはないから、世界を作り上げられるくらい(そこに入り浸りたいと思うぐらい)の過去があるのは幸せなこととも思った。
生きていくために、内の世界に逃げ込んだりしながら、外の世界で戦っていきたいと思う。
(現実がどっちかなんて分からない、って物語だったけど、自分は外の世界が現実であっ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ村上氏の短篇は幾つか読みました。
私の感覚では、彼の短篇というのは、偶然知り合った人から聞いた世にも稀なるお話、ややシュールな感じのお話が多いという印象があります。
具体的な近似を述べれば、『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』みたいな作風でしょうか。不思議、超自然、はたまた偶然。それを淡々と、微熱感のある興奮とともに綴る。
で、本作『女のいない男たち』は、よりテーマ性のある短篇に感じました。
タイトル通り、女性に去られた男性が過去を回顧するようなお話です。そしてそこに不思議、超自然、はたまた偶然、という村上節は従前同様にブレンドされています。
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全部で六つの短篇で構成されて -
Posted by ブクログ
3部作….長かった、、、3部作通して3週間あれば読み終わるだろうと鷹を括っていたら第3部が異様に長くて3部作全部読み終わるのに1ヶ月かかってしまった…..
こんなに長い期間、一つの小説の世界に浸っていたのは久しぶりだ。ちょっと疲れたから、一旦短編を挟もう。
ちなみにこれは高校生の時に読んだけど、動物園のくだりで挫折。その後大人になってからも同じ箇所で挫折。今回三度目の正直で読破できた。
動物好きだからいつも動物園のくだりで嫌になってしまっていた。
今回最後まで読めて良かった。
物語として、プロットがとにかく面白かった。
サブストーリーも一個一個ハラハラドキドキして面白いし、何よりある種