村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
村上春樹ファンである小説家川上未映子が、村上春樹本人と対談したものを収録。熱狂的なファンのため、川上は細かい内容まで質問して、村上は質問に答える。なかでも『国境の南、太陽の西』、『アフターダーク』のような長編と短編に中間に位置する作品は、世間的にはあまり評価されていないと対談で言及されているが、川上はそのような作品こそ、村上作品の核なるものが詰まっていると指摘した点が印象的。また女性ファンの立場として、村上春樹の女性描写に若干の不満を募らせており、それに対して、村上が答えに窮してなんとか答えるところも、ある種の緊張感があって興味深かった。
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Posted by ブクログ
青豆さんと天吾くんの想い、すべてを超えて繋がってほしい!!!
サスペンスを多く読みますが、殺人後の犯人の心持ちに親近感を覚える本は少ないだろうと思います。
青豆さんの気持ちを細かに具体的に書き表している訳ではないけれど、快楽でも憎しみでもひどい罪悪感などでもなく、大きな精神的疲労であって、発散のようなものが必要、とのこと。
人を殺したことはないけれど、私は仕事上人が亡くなる場面には出くわします。何度あっても慣れないし、まさに精神的疲労、発散したくなるのはとてもわかる(私は酒と食欲w)。
ほんの一瞬で、こちらの世界からあちらの世界に逝く境界線って何だろうって。
青豆さん、本当にすごい女性だな。
でも性描写、場面はもっと少なくていいな。。
...(lll- -)チーン
その性行為の話、いりますか??もしくは、必要でしたか??ストーリー全体に影響しますかね??と、そこは中々受容しがたい。
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Posted by ブクログ
僕がうんざりさせられるのは、想像力を欠いた人々だ。T.Sエリオットのいう〈うつろな人間たち〉だ。その想像力の欠如した部分を、無感覚な藁くずで埋めて塞いでいるくせに、自分ではそのことに気づかないで表を歩きまわっている人間だ。そしてその無感覚さを、空疎な言葉を並べて、他人に無理に押しつけようとする人間だ。
障害者だろうが、健常者だろうが、貧乏だろうが、金持ちだろうが、悪人だろうが、善人だろうが、そんなことはべつにどうだっていい。僕はまったくかまいはしない。僕が我慢できないのはそういう〈うつろな連中〉なんだ。
★ トランスジェンダーの子と、その兄のサーファーの子が、なんか好き。