村上春樹のレビュー一覧

  • 村上ラヂオ(新潮文庫)

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    村上春樹の小説は生々しいという評判を聞いてしまって未読なのだけど、エッセイがこんなに面白いなんて、宮田ナノさんの漫画エッセイに描かれていなかったら知らなかった!日常にふと思うことを軽いタッチで書き留めていて、小説の評判と全然違って、穏やかで気さくなおじさんという印象が素敵だった。

    3冊合本の電子書籍を読んだのだけど、640ページあったので、仕事の合間や寝る前に少しずつ大切に読んだ。

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    2026年07月03日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    久しぶりの村上春樹、新刊が出るタイミングでたまたまずっと気になっていたこちらの本を読むことに。

    小説じゃなくてもやっぱり村上節が効いていて、一貫した世界観にもはや懐かしみを感じたり。彼の世界の見方は小説から多く感じ取っていたから、あまり新鮮味はなかったけど、運動モチベは確実に上がる。

    私もがんばろー

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    2026年07月02日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    序盤に少しだけ出て、気味の悪さだけ残した牛河が青豆や天吾と同列に「三人称一元視点」で語られる。

    牛河の登場で物語が一気に進んでいくが、青豆と天吾は無事再会できるのか。そして青豆の妊娠の謎も気になる。
    最終巻でどう伏線を回収するのか楽しみだ。

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    2026年07月02日
  • パン屋再襲撃

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    日常と非日常が繋がってるような不思議な感覚。表題作と、象の消滅、ねじまき鳥と火曜日の女たちが特に好き。ねじまき鳥の原型となった作品を含む短編集。登場人物が繋がっていて、相関図を想像しながら楽しく読みました。スパゲティーが食べたくなる。猫ちゃんの名前までワタナベ・ノボルなのは笑ってしまった。ねじまき鳥クロニクル、まだ未読なので絶対読みたい。

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    2026年06月30日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    オーディブル読書。
    村上春樹を読んでみたくて。
    SNSで村上春樹風にっていうのが面白くて、そんなに回りくどい表現するのかーと思って聴いてみたけど、オーディブルだったからかそんなに気にならなかった。
    逆にストレートに表現する小説は分かりやすいから、これくらい分かりにくいのもなんか面白い。
    最後の笠原メイの涙と井戸の中の水が繋がってて排水してるってのを他の人の考察でみたときになるほど!ってなった。
    そこまで読み込めるようになりたいな!
    他の春樹作品も読みたい。

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    2026年06月29日
  • レキシントンの幽霊

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    読みながら、人が抱える孤独の重さについて考えていた。氷男と結婚した女から生まれてくるであろう、冷たい子供。人は誰かと一緒にいたとしても自身の孤独から逃れられないのだと思った。

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    2026年06月28日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    主人公とほぼ同じ年齢で共感できる点があった
    あの頃とは違う
    かつての友を巡礼して救われる
    最後どうなったんやろ

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    2026年06月28日
  • もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

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    ネタバレ

    村上春樹のエッセイ。
    ウィスキーを飲む旅。こういう旅も面白そうで良いな。ウィスキーは飲まないけど、ちょっと飲みたくなるな〜。

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    2026年06月27日
  • 女のいない男たち

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    村上春樹を一冊読むのは初めてかもしれない。
    短編集で面白いものもあればそうでもないものもあった。登場人物の大半が浮気なり不倫をしていた気がするが、それは置いておこう。

    面白かったのは「独立機関」。まさかの恋の病で死ぬ人の話。
    面白くなかったが心に残ったのが「女のいない男たち」。2年前に恋仲だった恋人の訃報を受けた後の心情を描いたものだ。
    男性の恋愛は失恋したときに始まると何かで聞いた事がある。私にも覚えはあるし凡そ同意できる金言だ。しかし昔付き合うっていた初恋の女性の死でこれほど長い物思いにふけられるとは思いもしなかった。私もいずれそういう時が来るかもしれないが、笑ってしまった。決して長い話ではないが、心情を語るだけの話としては長すぎる。

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    2026年06月27日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉後編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    1984年と1Q84年の二つの世界が混じり合いながら物語は展開していきます。
    BOOK1では謎が多くて、十分に引き込まれました。
    BOOK2、BOOK3で色々と明確になっていきますが、青豆と天吾の絡みも含めて、世界観に透明性が出てきて読み込んでしまいました。
    ただ、最終的に根本的な解決は…と思ってしまい、キレイに納めた感で誤魔化されないぞと思ってしまいました。
    長編ですが、飽きることなく世界観を堪能できました。
    私事ではありますが、2000冊を突破しました。
    人生の中で後何冊読むことができるのかはわかりませんが、一冊でも多くの本を読みたいと思っています。
    子供の頃から本を与えてくれた両親に感謝し、ゲームばっかりやっている子供たちに、彼らにとって衝撃な一冊を、自分たちで見つけてほしいと強く願う父でした。

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    2026年06月26日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    村上春樹の長編。
    村上作品の中で、一番心に残りそうな予感がある。
    面白いかと言われると少し違う気もするんだけど、なぜか強く残りそう。
    下巻に進もう。

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    2026年06月26日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    現実と夢の境がなくなるような感覚を味わえる。
    第3部の後半が特におもしろくて2部、3部よりもずっと早いペースで一気に読んでしまった。

    最初はバラバラに思えたいくつかの要素が読み終わるころにはある種の繋がりになっているのがすごい。

    戦時中の話はとっつきにくそうなのに、描写が卓越で逆に引き込まれるように読んでしまった。皮剥ぎのシーンなんかは本当に怖かった。父はずっと前にねじまき鳥を読んだみたいだけど、皮剥ぎボリスだけは覚えていて、たしかにあれはとても印象的だった。

    他の村上春樹作品に比べて、主人公がちゃんとパートナーのことを愛しているのがよかったし珍しいなと思った。村上春樹の僕はだいたいうまく人を愛せない人が多いから、一貫して愛しているとまっすぐ言えるのは良いことだと思ったし、その愛があるからこの物語があったというかんじ。ただ色んな女の人に助けられすぎだし、2部で僕はクミコに求められているのだと言いだすところは置いてけぼりになる感じで、やれやれと思ったけど。村上春樹の僕のイメージと言えば「やれやれ」だけど、意外とどの主人公も口にする場面は少ない。ねじまき鳥の僕はよく「やれやれ」と言うのも印象的だった。

    3部は特に好きな表現がたくさんあった。
    「まるでセロリの筋をいっぱい集めてそのままどんぶりに入れた料理を見るような目つきで」
    はわざわざ読み上げて父と母に伝えたほどお気に入り。
    笠原メイの最後の手紙の涙の描写もすごく好きだった。17歳の女の子が裸で月の光の下で涙を流していたら、たとえどんなことだって起こっちゃう。本当にそうだよ。

    綿谷ノボルが犯したことは、皮剥ぎボリスが行った皮剥ぎのように残虐的で人を生きたまま苦しめるような行為なのだろうと思った。それは彼女たちの何かを損ない、目には見えなくても深く残る傷となった。彼が犯したことについての直接的な説明はないけれど、性被害のことを思い出さないわけにはいかなかった。
    山本も間宮中尉も同じように生きたまま何かを失い苦しめられた。
    そしてそのような残虐的な行為を平気で行える人種(そのようにくくるのは暴力的だけどあえて)というのは確実にいて、その人たちはこの小説で描写されていたようにとてもしぶといし、だからこそ息の根を止めないといけないというのはそうなのかもしれないと思った。

    生きたまま苦しいというのは本当に苦しい。
    クミコはこれからどんなふうに生きるのかな。
    208号室で会ったクミコの喋り方は笠原メイみたいだなと思った。最後に僕は笠原メイが守られるように祈るけれど、もし笠原メイがクミコでもあるなら希望託したような終わりであるように感じた。

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    2026年06月24日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    人妻ガールフレンドの夢の話や、
    木からネズミを取り出す話が好きだった。

    これらの話は何かのメタファーなのだと思うが、
    私にはあまり理解できなかった。
    それでも、なぜか惹かれるものがあった。

    『1Q84』を読んでから、月を見るたびに「本当は2つあるのではないか」と目を凝らすようになった。もちろん、いつも月は1つだけだ。

    それでも私たちは、この世界のどこかで大切な誰かとつながっていて、たとえ今ひとりでいても、孤独ではないと思えるようになった。

    そして、満月でなくても月は美しい。

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    2026年06月23日
  • パン屋再襲撃

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    ファミリー•エフェアーは素晴らしい。
    人生というものについて書かれてると思った。
    自分は語彙力がないのであまり良さを伝えられない。

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    2026年06月23日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    ネタバレ

    「ハードボイルド・ワンダーランド」で、死の恐怖と闘いながら出口を探すシーンがまさに、「世界の終り」のような絶望感を感じた。「世界の終り」は心を無くした世界で喜びも悲しみも何もないが、「ハードボイルド・ワンダーランド」という現実世界は、とてつもない苦しみがあり、だからこそ喜びがある。壮大な比喩表現によって、この2つの世界が対比になっている。
    この作品が自分の心にどんな気づきをもたらすのか、作品世界に浸りながら、考えを巡らせてみたい。

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    2026年06月23日