村上春樹のレビュー一覧

  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    以前読んだ時には(10年以上前)さっぱりわからなかったこの小説、今回は素直に楽しんて読めました。
    宗教2世のことが描いてあると思ったいう文章を見かけて読んでみたのですが、まさにその通りでした。さらには、いろいろな社会問題が散りばめられていてすごいと思いました。
    細かくみていくと豊富な楽しみがはさみこまれていました。

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    2025年12月24日
  • 国境の南、太陽の西

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    ハジメは愛に渇望している。
    過去現在未来において‥

    自分自身の過去の恋愛について思い出してしまった。
    片思いだった事や振ってしまった事や振られた事やら色々思い出してしまった。

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    2025年12月24日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉前編―(新潮文庫)

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    青豆は生きる理由を得ました。神を憎むのもやめられます。リーダーとの出会いと殺害がもたらしたもの…。
    天吾は父との再会・くうきさなぎとの出会いで、青豆を強く求めるようになります。
    牛河は、自分のできることを着実にすすめます。
    いよいよ次巻、最終巻が楽しみです!

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    2025年12月24日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    第1部の中盤で描かれていた加納クレタの過去。
    娼婦として生きていた過去を吐露する場面だったが、第2部ではより深く彼女の心理描写に迫っていた。 
    非現実と現実が絡み合った世界で話は進んでいく。
    突然いなくなった妻のクミコ、政界に進出するクミコの兄綿谷昇、クレタ島に行く加納クレタ、そして、水の涸れた井戸の中に3日間入っていたトオル。
    物語はどこに向かうのか、どういう結末なのか、3部に続きます。

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    2025年12月24日
  • 村上T 僕の愛したTシャツたち

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    ふらっと入った本屋で目に入り、購入。
    村上春樹氏の所有するTシャツについて紹介しながら、そのシャツにまつわるエピソードや買い物時の心境などが綴られる。
    著者の海外生活を垣間見れるし、古着屋での服の選び方など興味深い。
    村上春樹を読んだことがある方以外にとって、どう読めばいいのか難しい本だと思う。
    面白かった。

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    2025年12月23日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    村上春樹、若い時から立派な生き方だ。
    目的感を持ってランニングをし、それを何十年も続けている。執筆活動の傍ら、毎日走り、毎年フルマラソンに出ている。
    かっこいい。

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    2025年12月23日
  • スプートニクの恋人

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    ネタバレ

    人と別れても、きっとその人は同じように社会を構成する歯車として、匿名的な何かとして、少なくとも社会の一員として機能し続ける。
    「ぼく」はそうじゃないみたいだった。最後まで名前はわからなかった彼には、ずっと精神の核にすみれがいたし、冒頭のすみれの恋のようなドラマチックな展開で彼はすみれを失った状態から回復する(失った状態から回復する、という意味の言葉はあるかな?奪回とかだろうか?でも違うな、すみれはすみれ自身で彼にたどり着いたんだ)。
    孤独は苦手だ。この本を読みおえて、顔を上げて、世界を見渡して、デジタルデバイスで人との繋がりを確認したとしても、彼とすみれに匹敵するような関係の人はいないし、そん

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    2025年12月22日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    物語にどんどん引き込まれてしまいました。さきがけとは、一体何をしているのか?天吾と青豆は再会できるのか?ふかえりは?

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    2025年12月22日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    再読ではあるけれど、ほとんど忘れていたので面白く読めています。ヤナーチェック『シンフォニエッタ』は、聞いて見なくては…とおもっています。

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    2025年12月22日
  • スプートニクの恋人

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    短編とは(そのボリュームゆえか)すこし違う流麗な文体と微妙なナイーヴさ 友だちが村上春樹の小説を「(気持ち悪さを除いて)完成されてる」と言うのもなんとなく頷ける

    「..とすみれは言った。とてもクールに。とてもリアルに。」p.315

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    2025年12月22日
  • 風の歌を聴け

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    僕にはあらすじなんて読まなくとも今自分が読むべきを本を見つける才能がある。これこそを第六感というならば僕には第六感があるといって差し支えはないだろう。完璧な文章は存在しない、とあるが彼の文章は相当整頓されていると思う。几帳面というか気にしいというか。だからなんとなく居心地が悪い。でもそこが好きなところでもある。この本にも二度と逢えない人が出てきた。

    ・結局のところ、文章を語ることは自己療養の手段ではなく、自己療養へのささやかな試みにしか過ぎないからだ。
    ・文章をかくという作業は、とりもなおさず自分と自分をとりまく事物との距離を確認することである。
    ・かつて誰もがクールに生きたいと考える時代が

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    2025年12月21日
  • カンガルー日和

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    春樹再読の為、短編集を!
    どれも良かったな〜〜〜。
    高校生の時にハマってたけど、今読むとまた感じ方が違う。「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」、「バート・パカラックはお好き?」、「スパゲティーの年に」が特に好き!

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    2025年12月21日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    読み応えがありました。小説家という職業の、苦しみと喜びがよく伝わってきました。フィジカル的にも精神的にもタフさが求められる仕事なのだと思いました。また、日々の生活の中で素材となるものを観察しストックしておく、様々な技法にチャレンジするなど。熱心な読者の存在に感謝していることと同時に、業界の自分自身に対する批判、批評にはかなり卑屈さを感じられているところも窺えて、面白かったです。村上春樹さんの作品が海外でも愛されている理由も分かり、もっと彼の作品を読んでみたいと思いました。

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂(新潮文庫)

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    ネタバレ

    面白かったな~(笑)この人のエッセイはいい感じですね(笑)しかし途中で安西さんに嫌がらせするためにエッセイのネタを決めてみたりして(笑)結構昔とは言え僕の実家の近くに村上春樹が住んでいたのかも知れないな~って思うと嬉しいな(笑)

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    2025年12月21日
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

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    ネタバレ

    相変わらずエッセイ面白いな~(笑)なんか読んでいてうらやましくなってしまうような話が多いですね(笑)小説から受ける印象とはだいぶ違うな~(笑)

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    2025年12月21日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    村上春樹さんの作品は、現実と非現実、意識と無意識の空間を描くものが多いように感じました。
    哲学的で、難解で、でもとても引き込まれる作品でしたー❗️

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    2025年12月20日
  • 国境の南、太陽の西

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    92年作品、ノルウェイの森の5年後。冒険小説ではない。恋愛小説というか、代償の大きさを知る青春小説。メッセージ性は高い。登場人物が消えていく辺りは、現代の都会派ミステリーに通じる感じもする。

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    2025年12月20日
  • 騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(下)―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    悪が、純度100%の悪としては描かれず、
    主人公に宿る悪(=スバルフォレスターの男)
    免色に宿る悪(=スズメバチ、クローゼットの前に立っていた男)として、「普通の(免色に至っては普通以上の)善良な人間」にも宿る普遍的な悪(闇とも言い換えられる)を描いていたのが村上作品の中で新しいと思った。

    ねじまき鳥クロニクルでは、
    皮剥ぎボリスや綿谷ノボルなど、読者にとことん嫌悪感を抱かせる純度100%の悪が描かれていたが、
    この作品の免色渉は、とにかく自制的でスマート。

    私はすごく好感を持てるキャラクターだったな。
    そんな人間でも、悪を抱えている(キリスト教でいう原罪)ということなのだろうな…

    悪は

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    2025年12月19日
  • スプートニクの恋人

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    ネタバレ

    やっぱり読んでいると気持ち良いな。ちょっと面白い主人公とすみれの関係が良かったな~。夜中に電話をかけてきたり小説を持ち込むすみれに穏やかな雰囲気の僕。村上春樹はちょっとクセになる。

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    2025年12月17日
  • 風の歌を聴け

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    ネタバレ

     1979年に発表。世界的作家、村上春樹のデビュー作。1970年の夏に帰省した29歳の〈僕〉が物語を書こうと思い立つ。自分が好きな小説家や音楽の話や、友人の〈鼠〉とバーで交わした会話、介抱したことから親しくなった女性との身の上話が、乾いた文体で断片的に語られる。

     村上春樹の本は若い頃よく読んだ。『海辺のカフカ』にはじまり短編集やエッセイ、海外翻訳、地下鉄サリン事件の被害者と加害者側の宗教関係者への膨大なインタビュー集など色々読んだが、デビュー作である本作は読んでいなかった(読もうしたことはあるが、その時は挫折した)。最近になって村上春樹を読み直そうと思い、それならば第一作目から読みたいと思

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    2025年12月17日