村上春樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白くて2週間で読み終えた。
ひとつひとつの物事とか言ったことを頭に入れておかなければと思って勢いで読み続けてた。
実際フラグ立ってたなってのもあったし、こんなことがここで繋がるのか!ってのもあった。
すごく感想を述べるのが難しい。面白いし、切ないと感じることもあるし、心が痛くなる場面もたくさんあった。ただ読み終わった後は、じんわりと良い意味であっけなく終わった感じが、より余韻を引き立たされてる。
とにかく面白かった。群像劇にあたるのかな??やはり後半の盛り上がりがいいね、群像劇は。
そして、やっぱり村上春樹さんが書く男性の人間像が好きだな。1Q84でいう天吾みたいな。
多くを求めず、淡 -
Posted by ブクログ
とりまドライブマイカーを産んでくれてありがとう
◼︎自分メモ
内的な屈折や屈託があまりに乏しいせいで、そのぶん驚くほど技巧的な人生を歩まずにはいられない種類の人間がいる。
そのような人々はまわりの屈曲した世界に、(言うなれば)まっすぐ自分を合わせて生きていくために、多かれ少なかれそれぞれに調整作業を要求されるわけだが、だいたいにおいて、自分がどれくらい面倒な技巧を用いて日々を送っているか、本人はそのことに気が付いていない。自分はどこまでも自然体で、裏細工もなく素直に生きていると頭から信じきっている。そして彼らが何らかの拍子に、どこから差し込んできた特別な陽光に照らされ、自らの営みの人工性に -
Posted by ブクログ
ネタバレ10年以上ずっと積まれていた『1Q84』を、やっと読み終えた。やっとと言っても、2週間しかかからなかったのは、この不思議な世界に引き込まれたからだと思う。ただ、青豆は階段を降りる前からタマルやマダムとはつながっている。次の世界にもタマルとマダムは存在するのか。天吾と青豆をつないだフカエリは、いったい「さきがけ」にとってどのような存在だったのか。そしてリーダーもなくなり任務を果たしたフカエリはどんな存在となったのか。死を望んでいたリーダーはなぜ、どのようにしてリーダーになったのか。「空気さなぎ」「リトル・ピープル」についても、自分の頭の中で想像し考えるしかなく、全て本当のところはわからないし、わ
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Posted by ブクログ
ホントに楽しい。村上さんの旅行記。
なんでこんなタフな旅行ができるんだろう。
タフで気持ち悪くて「とても無理〜」と思うことも
ユーモラスに書いてくれるから嬉しくなってくる。
メキシコ ララインサールで八歳の美しい女の子から布袋を買った。値段交渉の末、四千ペソに落ち着いたが実際にお金を払おうとすると三千五百ペソしかなかった。「悪いけど三千五百ペソにしてくれないかな、これしかないから」と言ったら女の子はものすごく哀しそうな目で長い間じいいいいっと僕の顔を見ていた。まるでスクルージ爺さんを見るみたいに。
‥スクルージ爺さんって誰?わかんないけど、こういう表現がとてつもなく好き。
旅行記を書く -
Posted by ブクログ
主人公と友人の会話を引用すると『Blessing in disguise』-偽装した祝福…
でも、世の中には、逆のこともあるはずだ。
肖像画の画家の主人公は、突然の離婚をきっかけに、
迫って来る、偶然のようで、偶然ではない導きによって、想像出来ないサスペンスが始まりました。
その最も重要人物となる銀白色の髪のセレブな1人をこよなく愛する完璧な捉え所のない『免色さん』と、『即身仏と鈴の音』、そして記憶の片隅に存在している『騎士団長殺し…タイトルになっている奇妙な日本画』
これらの点が、どの様な線として繋がっていくのかゾクゾクします。
一見して上手く事が運んでいるように見えるけど、何かしっく