村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)
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村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)

539円 (税込)

2pt

せっかちで気が短い。占いには興味がない。最近の映画の邦題はよくないと思う。ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる。双子の恋人が欲しい。フィッツジェラルドとチャンドラーとカポーティが好き。この中で三つ以上思い当たる方は、誰でも村上ワールドの仲間です。はいほー! と軽やかに生きるあなたに贈る、村上春樹のエスプリとユーモア。安西水丸画伯のイラスト入り、全31編!

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村上朝日堂 のシリーズ作品

全6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 村上朝日堂(新潮文庫)
    完結
    781円 (税込)
    ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)
    完結
    572円 (税込)
    交通ストと床屋と教訓的な話とハワイで食べる冷麦が好き。高いところと猫のいない生活とスーツが苦手。時には「セーラー服を着た鉛筆」について考察するかと思うと、小津安二郎の映画の細部(ディテイル)にこだわったりもする。「自由業の問題点について」に始まって、「長距離ランナーの麦酒」に終わる、御存じ、文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)
    完結
    539円 (税込)
    せっかちで気が短い。占いには興味がない。最近の映画の邦題はよくないと思う。ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる。双子の恋人が欲しい。フィッツジェラルドとチャンドラーとカポーティが好き。この中で三つ以上思い当たる方は、誰でも村上ワールドの仲間です。はいほー! と軽やかに生きるあなたに贈る、村上春樹のエスプリとユーモア。安西水丸画伯のイラスト入り、全31編!
  • 村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる(新潮文庫)
    完結
    990円 (税込)
    海亀の執拗な攻撃から僕らの身を守ってくれた秘密兵器とは? ヒトは死んだらどこにいくのだろう? ――読者が参加する小説「ストッキング」から、オール関西弁で書かれた「ことわざ」まで、謎とユーモアに満ちた「超短篇」小説が36本!(さらに替え歌「朝からラーメン」のおまけ付き!)絶好調の村上春樹=安西水丸“nice & easy”コンビが贈る「村上朝日堂」小説特集号!
  • 村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた(新潮文庫)
    完結
    880円 (税込)
    アメリカのケンブリッジに住んだ1993年から1995年にかけての滞在記。ボストン・マラソンに向けて昂揚していく街の表情、「猫の喜ぶビデオ」の驚くべき効果、年末に車が盗まれて困り果てた話、等々なごやか(?)なエピソードの中に、追悼特集で報じられたニクソン元大統領の意外な一面や、帰国後訪れた震災後の神戸の光景がキラリと光る。水丸画伯と陽子夫人が絵と写真で参加した絵日記風エッセイ集。
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)
    完結
    693円 (税込)
    裸で家事をする主婦は正しいのか? あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ? 読者から多数の反響を呼んだ「通信」シリーズを筆頭に、「真昼の回転鮨にしかけられた恐怖の落とし穴」「宇宙人には知られたくない言葉」から、苦情の手紙の書き方、学校の体罰の問題まで、世紀末の日本を綴ったエッセイを水丸画伯のイラストがサポートする、名コンビ「村上朝日堂」シリーズ!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これは村上春樹の割と内面的な部分が垣間見えるようなエッセイだった。特になんというか昔に書いたからだろうか、あまり世間を気にせずに(と言ってもある程度は気にしているのだろうが)、個人的に気に入らないことをズバッと切って批評しているような内容が多かった気がする。これは他のエッセイにはあまりなかったように

    0
    2024年10月27日

    Posted by ブクログ

    1992年刊行の本ですが、良いエッセイがたくさん。食べ物関連のエッセイが好きで、「うさぎ亭主人」「ビーフステーキ・ビーフステーキ」が良き

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    さすが村上春樹だなぁと思わせる、ぎゅっと詰まったエッセイだった。これが雑誌の連載だったなんて、すごい。連載が読みたくて雑誌を買うかもしれない。

    34-39の若い時期のエッセイのようで、最近のものよりも尖っているというか批判精神が旺盛な感じがするけど、独特のユーモアとか村上春樹らしさはしっかりあって

    0
    2024年06月22日

    Posted by ブクログ

    1983年から88年ごろの村上さんのエッセイ集。
    「遠い太鼓」で取り上げられていた「ヨーロッパ移住する前に1年分まとめて書かされた原稿」というのは、このエッセイ(の一部)だったことがわかります。
    何か心に残るものがあるか、というと、特にないのですけど、それでも、村上さんの洞察がひかる、気楽に読めるエ

    0
    2022年11月13日

    Posted by ブクログ

    村上春樹は長編小説いくつか読んだことがあったが、エッセイは初めてでした。
    エッセイなのですぐ展開から結論がありさくさく読め、村上春樹を身近に感じられました。前半(全て)と、無人島の辞書、「狭い日本・明るい家庭」が面白かったです。

    0
    2022年08月16日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!最後の貧乏の話、真夏の午後に喫茶店に入ってアイスコーヒーが飲みたくても、女房と二人で「我慢しようぜ」と励ましあってやっとの思いで家にたどりついて麦茶をごくごくと飲む....とっても素敵でした。

    0
    2021年09月12日

    Posted by ブクログ

    再読。実家から持って帰ってきた本の一冊。
    やっぱりおもしろい!
    特に「わり食う山羊座」はそうだ!そうだ!!と共感します。
    そして今でも通用する話も出てくる。
    楽しい時間でした。

    0
    2018年07月12日

    Posted by ブクログ

    村上春樹さん 新潮社1992年5月発行
    雑誌に連載されたエッセイ
    長編、短編、紀行文なんでも書けちゃうのね。
    クスッと笑ってしまう真面目さとおもしろさがあります。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    村上朝日堂シリーズ。
    1983年から5年間のエッセイで、大部分は『ハイファッション』という雑誌での連載という。
    年齢的には、34歳〜39歳とのこと。
    青春は終わった、と感じたりする村上さんである。
    エッセイには、それを執筆中の割と短い間に考えていることがつづられる。その新鮮さが売りでもあるのだが、

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    村上春樹らしい言い回しが随所に見られつつ、ユーモアも楽しめる。やや尖っているかも。
    寝る前に少し本を読みたい時、お風呂に浸かって10-15分本を読みたい時にオススメです。

    0
    2023年11月11日

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