ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
海亀の執拗な攻撃から僕らの身を守ってくれた秘密兵器とは? ヒトは死んだらどこにいくのだろう? ――読者が参加する小説「ストッキング」から、オール関西弁で書かれた「ことわざ」まで、謎とユーモアに満ちた「超短篇」小説が36本!(さらに替え歌「朝からラーメン」のおまけ付き!)絶好調の村上春樹=安西水丸“nice & easy”コンビが贈る「村上朝日堂」小説特集号!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~6件目 / 6件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
村上さんの徒然も、そして水丸さんの挿絵もちらちら楽しみながら読みました。画面を上下に二分して下側に明度の低い色を上側に高い色をおいて、何か面白い絵が描いてあります。水平線の位置でずいぶん様子が変わるんだ…などと思いました。 夜中の汽笛の文章はずっと遠い昔にどこかで読んだことがあって、その時もコピ...続きを読むーをしてガールフレンドに読ませてあげたい気持ちになりました。そして少女が語る物語が楽しみになりました。
2020.02.22 熊本の早川倉庫で開催されたするめクラブのトークショーで、村上さんがこの本の中から2作、"馬が切符を売っている世界"と"夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について"を朗読された。 感動したけど、馬の方は非常に難解。何回読んでもよく分から...続きを読むない(笑) 夜中の汽笛の方は表現がとても素敵で大好きです。
すてきな短編集で、すっと読めた。 起承転結もなにもなく、ストーリー的にわけがわからないもの、それでもなんだか、なんだかわかるものばかり。人の心の、書こうと思っても書けない部分だけが書かれているような。
1話あたり3ページくらいの非常に短い話が収められています。癒されたり、不思議な気持ちになったり、笑えたりと、ストーリーによって色々な気持ちになりました。単純なストーリーのようだけど、想像力豊かな作品が多く、よくこんな話を書けるなあと関心しました。イラストにも癒されました!たまにはこんなショートストー...続きを読むリーを読むのもいいなと思いました。
安西水丸さんの絵に見覚えがあった。1995年に絵本として出版されていたらしい。そのとき書店でじっくり読んだのだが、話の内容は何も覚えてない。つまり絵を見ていただけらしい。 短い短篇集。たしかに短い。短すぎる。でもそこがいい。いつどこから読んでもいい。そしてこんなに短いのにどこから読んでも春樹節(勝手...続きを読むに命名)。意味がわからない話も多いのにじわじわ面白い。
国語教材にもなっている「夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について」を始め、さまざまな短編が集結されていて一つの物語も短く読みやすい。 作品中のオススメは、「コロッケ」「ビール」「ことわざ」「夜中の汽笛について、あるいは物語の効用について」 しょーもない話から、なんの話、と言うようなくだらな...続きを読むい話も多くあるが、それは何処か親しみが有り笑えるような所があるのがこの作品の面白いところである。
人生の中で、こうゆうくだらないことも大事な余白だと思う。 「夜中の汽笛」は響いた。好きの表現がすばらしい。
シュールで、シュールすぎる、シュールな短編集。 村上春樹さんは小説よりエッセイやこういう軽い話の方が大好きだ♪ へんてこな話ばっかりなのに、ふとこれは村上春樹さんの周りのほんとの出来事なんじゃ…と思ってしまうリアリティ感をもってしまうのが春樹ワールドなのだよね。 気分転換に軽く読めます。 安西水丸さ...続きを読むんの挿絵も◎!
大体の話が、 「えっ、その続きは、、?!」 と思わせる終わり方だけど、 嫌な終わり方ではない。 個人的に、村上春樹の文章は デトックス効果があるみたい。 心地よい。
面白い。 超短編小説というもので、やはり巧いね。 安西さんの絵もよかった。 不思議で魅力的な作品。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
村上朝日堂
新刊情報をお知らせします。
村上春樹
安西水丸
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
さよなら、愛しい人
リトル・シスター
遠い太鼓
街とその不確かな壁
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
職業としての小説家(新潮文庫)
1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)
村上春樹、河合隼雄に会いにいく
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる(新潮文庫) ページトップヘ