村上春樹のレビュー一覧

  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    読んでた中で、ランの記録がある年齢を境に天井を打つということに自分と重ね合わせた。
    私は老後もランとbikeはやっていきたいと思っている。その付き合い方にこの本が参考になった。

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    2025年09月04日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    ◯ ほんとは自分の影の残り半分を真剣に探した方がいいんじゃないかと思うけどね(106p)

    ◯ いや、そうじゃない。僕がなにを想像するかは、この世界にあっておそらくとても大事なことなんだ。(280p)

    ◯ 一本ありゃそれで間に合うはずなんだが、政治家がでしゃばってきて三本もできちまった。(441p)

    ★文章が巧妙で、流れるように読める。何か、これしかないという文章。

    ★不思議で奇妙で残酷で恥ずかしくて、心に引っかかる話。ナカタさん、いい人だなあ。大島さんもとても魅力的な人。

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    2025年09月03日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    村上春樹ワールド、なんだか難しくてはっきりわからない内容もあったけど、読み進めるほど続きが気になり、あっという間に完読した!

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    2025年09月03日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    3部作….長かった、、、3部作通して3週間あれば読み終わるだろうと鷹を括っていたら第3部が異様に長くて3部作全部読み終わるのに1ヶ月かかってしまった…..
    こんなに長い期間、一つの小説の世界に浸っていたのは久しぶりだ。ちょっと疲れたから、一旦短編を挟もう。

    ちなみにこれは高校生の時に読んだけど、動物園のくだりで挫折。その後大人になってからも同じ箇所で挫折。今回三度目の正直で読破できた。

    動物好きだからいつも動物園のくだりで嫌になってしまっていた。

    今回最後まで読めて良かった。
    物語として、プロットがとにかく面白かった。

    サブストーリーも一個一個ハラハラドキドキして面白いし、何よりある種

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    2025年09月03日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    間宮中尉の長い話はかなり読むのがきつかった。
    でも戦時中は「悪」の連鎖反応により「悪」が増幅した結果、あのようなものは当たり前のようにあったんだろうな….

    壮大な物語がこれから始まろうとするワクワク感のある第一部。是非

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    2025年09月03日
  • やがて哀しき外国語

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    いかにも村上春樹節といった語り口で、どこか飄々としながらも癖のある文体が良い。
    日本という国を外から見た形が独特の視点で語られていて、なかなかに面白い。

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    2025年09月02日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    まだ作品としては6分の1の段階だが、読者を引き込むのに1番大切な序章の部分。
    村上春樹の緻密な描写が、SFのはずの物語を妙にリアルに描いている。
    闇深く物騒で、読んでいて少ししんどいところもあるけれど…青豆と天吾がどう絡んで、この闇にどこまで踏み込んでいくのかが気になる。

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    2025年09月01日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    『要するに彼女と寝ることになるかもしれないということだ。(p25)』
    唐突すぎて、なるかーいと突っ込みかけたけど、村上春樹ワールドか…と納得

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    2025年09月01日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    昔の国語の先生が、中学生に進める内容では無いけど、この本が人生を変えた本と言ってて、昔読んだけど多分よく分からなくて、26歳で再読。
    青豆と天吾。今のところ少ししか見えてない重なる部分。今後どう重なるか楽しみ。

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    2025年08月31日
  • 騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

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    一枚の絵が、秘密の扉を開ける……妻と別離し、傷心のまま、海を望む小暗い森の山荘に暮らす孤独な36歳の画家。ある日、緑濃い谷の向こうから謎めいた銀髪の隣人が現れ、主人公に奇妙な事が起き始める。雑木林の古い石室、不思議な鈴、屋根裏に棲むみみずく、そして「騎士団長」――ユーモアとメタファーに満ちた最高の長編小説!

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    2025年08月31日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

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    NARUTOのオビトが作り出した無限月読の世界のことを考えた。
    中学の時と変わらず今でも彼の望んだ世界を否定することができない。

    自由意志や心のない社会は本当に不幸か、完全に否定できる日は来ないような気もする。

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    2025年08月31日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    3部作を3ヶ月で読もうと思っていたけれど4ヶ月かかって今、読み終えることが出来ました。長かった。よくわからないところがあったけれど私はやはり村上春樹さんの本の世界が嫌いじゃないようです。物語の終わり方の文章が特によかったのでそう思えたのかな。

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    2025年08月31日
  • 女のいない男たち

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    映画「ドライブ・マイ・カー」の原作を含め、6つの短編が入っている。
    最後の、本のタイトル「女のいない男たち」以外は全部面白かった。
    最後の短編は全然意味が分からなかった。

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    2025年08月31日
  • レキシントンの幽霊

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    いずれも「過去」をめぐる話だった。
    過去に囚われた人(沈黙、レキシントンの幽霊)過去とのみ生きると決めた人(氷男)、過去とはなんの関わりも持たないで生きると決めた人(トニー滝谷)などなど。
    この頃彼は過去作の改作にこだわっていたというのも面白い。
    めくらやなぎと眠る女、蛍はどちらも改作をしていて、ノルウェイの森に繋がっている。
    村上春樹にとってノルウェイの森はそんなに思い入れの深い作品だったのだな。

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    2025年08月29日
  • さよなら、愛しい人

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    大鹿マロイのはなし。マーロウは今度はマロイに友情というかシンパシーを感じる。そうして自分を痛めつけながら色々と無理を通す。はなしの構成という意味でよくできている。

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    2025年08月29日
  • ラオスにいったい何があるというんですか?

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    村上春樹さんの好奇心や行動力、交友関係の有り様に惹かれた。世界のいろんな場所で暮らして、鋭い観察眼でいろんな景色やものを見ていて、縁を大切にして、ほんとに豊かな人生を送っているなあとしみじみ思った。
    ユーモアもあって読んでいて楽しかった!
    ラオスと熊本に行ったことがあったので、これらの章は特に親近感を抱いて読むことができました☺︎

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    2025年08月28日
  • 猫を棄てる 父親について語るとき

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    私がこの本で得られたこと、あとがきにあるように、歴史が過去のものではなく、それらが自分の中にあるのだと言うことを感じられたことです。

    父と共に猫を捨てにいったのに、その猫が先回りして家にいた。そんな父と僕との何気ない人生の共通の思い出が、2人の中にあり、その共通のものが、2人を作っていくという感じ。その象徴的な絵のように感じました。

    小さな日々の積み重ねが、やはり自分をつくりあげ、その一つが違えば、また違う道がある。こうしたいくつもの重なりや偶然の上になりたっていることを、村上春樹さんとそのお父さんの一つの歴史の中で感じさせてもらえる本だったと個人的には想います。

    高妍のイラストもこのお

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    2025年08月26日
  • パン屋再襲撃

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    一見は合理性がない物語の中に、合理性を当てはめていく作業。見えない水脈を探し当てるように、ひとつの筋を見つけようとする作業を続けていく。こんな作業を通して、この物語たちは、読んだ人々に溶け込んでいくのだろうかと思う。

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    2025年08月25日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    村上春樹,読むのは何年ぶりだろうか。
    文庫化が今年の4月,ハードカバーは2023年4月。6年ぶりの長編,ということだったようだ。
    その前の長編は『騎士団長殺し』なのかな。

    死者と生者がふわっと共存している感じが,作中に引用されるマルケスの世界と,たしかに似ているというか,同じ手触りだなと思う。

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    2025年08月23日
  • パン屋再襲撃

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    パン屋を襲撃するという意味がわからない展開。展開自体は意味がわからないけれど、独特の世界観すぎて安定に面白い。比喩が誰にも思いつかないような比喩で彼にしか書けない

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    2025年08月21日