村上春樹のレビュー一覧

  • 村上春樹、河合隼雄に会いにいく

    Posted by ブクログ

    デタッチメントからコミットメントへ
    間接的に読者にコミットメントする村上春樹と
    直接的に患者にコミットメントする河合隼雄の対談は面白い

    0
    2026年08月23日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

    Posted by ブクログ

    ◯ヘミングウェイ、継続のリズムにきをつける、調子がよくなるまで、調子が良いところで終わらす。次の日に繋げる


    ◯「風の歌を聴け」は、読んでないけど
    「1973年のピンボール」はつまらなく、「羊をめぐる冒険」は面白かったから納得。

    ◯小説の話はそんなにいらなかった。ランナーのエッセイとして面白かった。、走りたくなった。

    0
    2026年08月23日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    まさか婚活(あるいは現実的で冷静な変態)の話か?と思い読み始めたが、まるで絵本のような本だった。不思議な夢というよりおとぎ話。ところどころで生々しい描写が入るのは村上春樹さんらしい気もする。現実が絵本のようで、絵本が現実とリンクして。厚みのある本ではあったが、ぺろりとたいらげた。

    0
    2026年08月23日
  • 街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    前半は、現実?と言って良いのか分からないが、その世界と、壁に囲まれた世界の話が交互に進む。一見読みにくいように始めは感じるかもしれないが、読み進めるにつれ、ふたつの世界が共鳴し始める。

    後半になると新たな登場人物、子易さんが登場し、また世界観が変わったように思えるかもしれない。しかし、これも読み進めるにつれ、、世界観が何か一致して行きそうな予感や期待感が、読者を引き込む。

    0
    2026年08月22日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    絵本作家の夏帆の生活空間にありくいやジャガー、シロアリの女王が登場する現実離れした状況で繰り広げられる物語。最後のクライマックスに向かっていくところで、残りのページ数が少なく、本当に完結するのか変なところではらはらした。でもあっさり終わった。冗長にもなってしまいがちなお話だけど、比較的コンパクトで引き算をわかっておられるなぁと思った。

    0
    2026年08月22日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(下)(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    二つの世界が交互に描かれている。どちらも、続きが気になって仕方がない。どこかSF小説(私は読んだことがない)を読んでいるような気持ちになる。
    これまで読んだ作品とは一風変わっているため、新鮮な気持ちでページを捲ることができた。

    0
    2026年08月22日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    いつのまにやら境界線を越え、奇妙な世界に紛れ込んでしまった夏帆。その世界ではシロアリの女王が母親の体を乗っ取ろうとしている。果たして夏帆は母親を救い、元の世界に戻れるのか。
    ブラジルのジャングルから来たありくいの夫婦、ジャガーに体を乗っ取られた「とぎや」の主人、モーターサイクルの男、昔飼っていた賢い猫ホル、登場キャラクターは全て何らかのメタファーであり、誰が味方で誰が敵なのか、夏帆と一緒に迷宮に入り込むことになる。
    小説「夏帆」と共に、絵本作家夏帆が作り出す迷子のミソラちゃんの物語も同時進行し、守護天使となる猫スカーレット・ヨハンソンや象の卵など、ここにもメタファーが散りばめられている。

    0
    2026年08月21日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最初は「青豆」という主人公の名前や、性癖から村上春樹の洗礼を受けた。

    読み進めていくなかで「ふかえり」の過去に至る話からグッと引き込まれて、ただの村上春樹の性癖本では無いことを感じた。
    「青豆」と「天吾」の世界は交わるのか、『空気さなぎ』はどこまでが実話なのか、気になる点が増えるのも好き。

    追いかけよう。最終巻まで。

    0
    2026年08月21日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    比喩・メタファーに対する村上春樹のスタンスのヒントが得られそうな作品だと感じた。個人的には他の作品と比べて読み進める時のワクワクが少なかったような気もしたが、読む価値は十分あるだろう。

    0
    2026年08月21日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    26歳の絵本作家、夏帆は編集者の町田さんの紹介である男性と出会う。その男性から「君みたいな醜い相手は初めてだよ」と言われてしまう。それから彼女の周りでは、さまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる。

    大人向けの童話。日常と非日常の境界線がないのはいつものことなので、やっぱり村上作品だなと。

    帯には初の女性主人公と書いてあったけど、『1Q84』の青豆は女性だよ、でも天吾と2人が主人公だから単独で女性主人公は初なのか。

    足立区花畑、浦和、武蔵境が舞台となるので、首都圏近郊住まいの私としては親近感が湧いてくる。

    ハルキストでない私には村上さんの作品って、よくわからなくて摩訶不思議な話ばかりで、小

    0
    2026年08月20日
  • 遠い太鼓

    Posted by ブクログ

    この本は、村上春樹さんの3年に渡るヨーロッパの旅行記です。
    なかなか体験出来ない生活なので、このような生活に憧れますねー!
    本を読んでると、その世界観に入れて、よかったです。

    0
    2026年08月20日
  • スプートニクの恋人

    Posted by ブクログ

    ある瞬間を境に全く別の自分になる。表面的には何も変わらない、誰も気づかない、けれど明確に今までの自分は存在しない。そういうことが多々あります。

    残された側の人間が希望を持てるような物語の締め方が好きでした。

    0
    2026年08月20日
  • 女のいない男たち

    Posted by ブクログ

    隣にいたはずの女が、いなくなった男たちのアナザートークを聞かせてもらってる感覚だった。
    いろいろな事情で女のいない男になってしまった男たちは、何を考えて何を思い出してどこに向かっていくのだろう。
    独立した器官を使って嘘をつく女と、独立した器官を用いて恋をした男。言い得て妙だと思う。

    0
    2026年08月19日
  • 東京奇譚集(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    奇譚=不思議な
    村上春樹氏の"ささやかな"体験を記した短編集。

    ただの奇譚な物語、かと思いきや
    一つ一つの作品には彼自身の"思い"みたいなものが記されており、短い内容にも関わらず読み手を唸らせる部分が多かった印象です。
    彼の体験記を元に書かれているからこそ
    惹き込まれるんでしょうね。

    ハートウォーミングな読後感に包まれました。

    0
    2026年08月19日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    絵本作家がいつのまにか不思議な世界に迷い込んでしまったような村上ワールドの珍しい女性主人公版
    主人公の口調に著者の年代を感じるが、相変わらず話の展開と登場人物の話す内容、展開が不思議で楽しかった

    0
    2026年08月18日
  • 1973年のピンボール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「私には何もないわ。」
    「失くさずにすむ。」

    自分に響く言葉が多かった
    双子は羊男のクリスマスに出てくる子たちかな
    直子はノルウェイの直子…?

    0
    2026年08月18日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    村上春樹作品とはあまり相性が悪いのですが、私の生まれ育った場所が舞台で、超ディスクられてると聞きそれは読まないとと思い手に取った、文明の果つる地出身のものです笑。いやー、足立区より全然良いだろ、比較対象にもならんくるいだろ(足立区の方すみません)と思いながら面白おかしく読ませてもらった。結構ファンタジーな感じで最後まで珍しくだれることなく読み切れたわ。そしてこんなに武蔵境って地名を目にすることもうないだろうな笑。

    0
    2026年08月17日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    村上春樹先生がお好きな方へまず軽いネタバレ。
    クラシックが流れるシーン、勿論あります。

    chatGPTに吐き出して気持ちを整理している方には、
    chatGPT=この作中の夢と現実の狭間だったり、主人公が作る絵本と捉えると読みやすいかも。

    ノスタルジックでエキセントリックな小説でした。
    君たちはどう生きるか。を観たあとと同じ気持ちです。
    聞くに聴くがあるように、見るに観るがあるように、読むにももう1つ心を授ける漢字があれば、おそらくそれでこの気持ちは記すことができるのかな?と思います。
    解説ほしい…。

    ずっと主人公は、描かれた道筋以外の方向へ、独りで進んで生きていた。
    そのことに、なんとな

    0
    2026年08月17日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    自分全く文学を読んだ経験がないのですが、村上春樹作品を初挑戦。
    現在半分くらいまで読みましたが、とにかく読みやすく感じました。

    絵本作家の女の子の話と聞いていましたが、シロアリ、ジャガーがでてきて驚愕。
    面白くて読む手が止まりません!結末が楽しみです。

    0
    2026年08月17日
  • 夏帆―The Tale of KAHO―

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんの長編は全て読んできたが、今回はだいぶあっさりという印象でした。いつも感じる主人公のサブカル感や粋な感じもなく、割と地味目な女の子が主人公。
    いつものように、現実と非現実が混ざり合う進行ではあるのだけど、夏帆に課された使命が明白だったから、こんなにあっさりだったのだろうか。
    とはいえ絵本の物語とか、そもそもアリクイ達やBMWの男はなんのメタファーなのかとか、考察すればもっと複雑になっていくような気もする。母と夏帆の関係性はリアルで共感できたし、女性主人公はぜんぜんあり。(1Q84も女性の主人公でしたよね?)

    0
    2026年08月17日