村上春樹のレビュー一覧

  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    田村くんと同じ中学の時に読んだけど、読み直すと全然違う印象を受ける。

    大島さんの緑のNAロードスター、エモいなぁ

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    2026年04月02日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    なんだか読み心地が良かった。
    純愛とか、ディスレクシアだけど知的障害では無い周りに勘違いされた小説家とか、最後の家庭環境のせいでいじめられっ子の女の子を救う話とか素敵だった。なんか、自分にあてはめられそうな登場人物っぽくて途中で苦しくなった。

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    2026年04月02日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉前編―(新潮文庫)

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    天吾と青豆の物語がいつ繋がるんだろうと思いながら読んでいた
    小学校のエピソードの時点で予感はあったが、繋がった瞬間は震えた
    親がNHKの集金人、信仰宗教の信者という絶妙な設定はさすがとしか言いようがない
    この背景があれば物語的に面白い登場人物になるに決まってる

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    2026年04月01日
  • 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上)(新潮文庫)

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    上手く筋の掴めない小説だった。
    物事がまるで、小説に合わせるなら、川の水のように流れていく。
    それは尾根を抜け、林をぬけ、石を転がし、そしてある一辺倒の岬に流れ着き、ある種ゴールのようななにか目的を見つける。
    そして、その度に後ろに向き帰り、分岐に戻り尾根に戻り再び石のように転がっていく。
    そんな小説だった。
    世界の終わりとワンダーランドがどのように結びついて行くか、そんな筋を見つけようと読んでいるが変に物語がリンクしたり、リンクしなかったり、結局は思考がまるでお風呂に溶かす入浴剤のように散り散りに脳に透過していく。
    そんな感覚のどくしょだった。

    改めて話に戻ろう。
    記号使として生きる私と、

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    2026年04月01日
  • 一人称単数

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    ネタバレ

    村上春樹さんの短編小説集「一人称単数」を読みました。う~ん、やっぱり引き込まれます。何なんだろう。どの作品もストーリーとしてとても面白いというのではなく、いろんな形で心に引っかかる作品というのか、とても印象に残る作品。語り口は相変わらず独特で滑らか。このなかにwith the beatlesというのがあって、物語もちょっと奇妙で面白い話(というと少し不謹慎かもしれない。だって昔の彼女が自殺したという結末なので・・・)なのだけど、割と冒頭近くに、自分が歳をとって、自分が歳をとることは自然と受け入れるのだけど、自分の周りにいた美しく溌剌とした女の子たちが、今ではおそらく孫の二人や三人いるであろう年

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    2026年03月30日
  • 風の歌を聴け

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    ネタバレ

    よく分からなかったがほんとの感想だけども
    ある意味 物語の中にいくつかの詩が混ざってるような感覚で読んだ

    ある夏のある男の出会いと別れの話の中に
    男の過去を深堀するような出来事が紐づいていたような

    だけど最後はやはりタイトルのように
    風のように過ごす、風向きはいつか変わる
    だから人生を諦めないように

    僕は・君たちが・好きだ

    最後はなんだかまとまっててじんわりとあたたかい締め方でした

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    2026年03月29日
  • 1Q84―BOOK2〈7月-9月〉前編―(新潮文庫)

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    3巻突入。
    どんどん危ない状態になっている。
    青豆さんや天吾さんの周りにも影響が現れて、かなりシリアスな展開に。
    さらに怪しげな人物も現れ始め、リトルピープルに関わる危険性が一気に増してきた。
    そしてその中心となる人物が話すなんとも不可思議な現状。1Q84とは一体なんなのか。

    また謎が増えて、どうしても続きが気になる。
    面白い。

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    2026年03月28日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    一人旅のお供に読んだが、様々な人の事実を元にした短編の物語。個人的にはプールサイドが興味深かった。年齢を重ねると感じる漠然とした切なさに共感。

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    2026年03月28日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    第2巻、でもBOOKⅠ後編だから、単行本なら3冊なのかな?

    不穏な空気がだんだんと濃くなってきた。一見、日常的な世界だけど、何か異様な雰囲気を感じる。
    登場人物たちもそれぞれ抱えるものを持っていて、結構重い話になってきたような。

    それにしてもリトルピープルとは何ヤツか。シリアスな展開にますます先が気になる。

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    2026年03月26日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    3部完読!まずは読み切った自分に拍手を送りたい。
    3部作品は、『サラバ』と『カラマーゾフの兄弟』に続き、3作品目となりました。
    大作長編を読みきる自信が少しつきました。

    本作、すごく不思議な話でした。
    村上春樹の奇抜な想像力が存分に発揮されている作品だと思いました。

    序盤から気になっていた本間さんの「水には注意しなさい」
    …そういうことだったか!

    クミコさん…そういう結末か…

    うーん…上手く感想がまとめられない。
    暴力的なシーンがたくさんあり、思わず表情が険しくなりながら読み進めていたと思います。
    そんななかで、笠原メイちゃんの手紙は、なんだか癒しというか、早くメイちゃんの手紙がこない

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    2026年03月24日
  • ねじまき鳥クロニクル―第3部 鳥刺し男編―(新潮文庫)

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    先がわからず、読み難い場面も多くあったけれど、終わりへ向かっていくにつれこの物語の面白さに夢中になっていった。
    たくさんの視点から、たくさんの物語を感じることができるのも、全て繋がっているのも、深さを感じた。

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    2026年03月23日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    村上春樹 著『回転木馬のデッド・ヒート』のレビューです。

    短編「レーダーホーゼン」を読むために購入。
    個人的には、自分の折り返し地点を定めた男の話「プールサイド」がなんだか心にぐっときました。

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    2026年03月22日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    好きな村上春樹ワールドだった

    ナカタさんの小学校時代の先生が見た夢がどう関係してたのか、ホシノさんのその後、カーネルサンダーズの招待、など解決していないナゾはたくさんあるのに、読み終わった時なぜか伏線回収されたようなスッキリ感と読み応えのある作品。

    ナカタさんのように、物事を偏見なく受け入れられるような人間になりたい。

    カフカくんもさくらさんも大島さんもホシノさんも、みんな幸せに生きてほしい。

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    2026年03月22日
  • 走ることについて語るときに僕の語ること

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    私は全くランナーではないけれど、それでもとても刺さる本だった。継続して何かをすること、それによって自分なりの哲学を生んでいくのだな。
    そして、人に批判されて傷ついたり、受け入れて欲しい人に受け入れられなかったり、そんな時に人を批判するのではなくて、自分の肉体を追い込んで、肉体をバージョンアップさせることで前向きになること、自分もそんなふうでありたいなと思った。

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    2026年03月21日
  • 遠い太鼓

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    色々な土地での出来事が書いてあり、旅行ってこういうことだよねと思えるエピソードがたくさん書いてある面白い本だった。
    また、村上春樹の生活や趣味について知ることができ、小説家の生態を知ると言う意味でも興味深かった。
    ただ、長い!

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    2026年03月20日
  • 一人称単数

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    村上春樹に手が伸びない人でも読みやすい。

    小説の人間関係がわからなくなったり、わからないまま仕方なく読み進めたり、20ページ読んでも集中できず中断したりする人は自分だけじゃないんだと安心しました。

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    2026年03月19日
  • レキシントンの幽霊

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    何年か前に知って、ずっと読みたかった本。
    なんのかんの言って、この人の文章や表現は、こちらの好みなんだな。これまで長編を何冊か読んでる時にはあまり思わなかったのだけれど、この短編集を読んでたら、そういえばそうだなと気づいた。
    もっとも、一つ一つの話は、結局何がいいたい?もしくは何を感じ取れば良かったのか、そういうことはわからなかった…

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    2026年03月19日
  • ねじまき鳥クロニクル―第2部 予言する鳥編―(新潮文庫)

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    相変わらず惹き込まれる世界観。
    すいすい読めました。

    特に前半。縄梯子23段ぶんの井戸の底での描写。読んでいるこっちまで、自分の心の深淵に潜り込んでいくような感覚。
    また、井戸から出る時に、徐々に草木や土の匂い、気候の暖かさが染み込んでくる感覚。
    まるでそこに自分がいるような。
    ここまで細かい描写で惹き込める文章が本当にすごいと思いました。

    相変わらず色々な謎は抱えたまま。クミコさん、戻ってくるのかな。
    次が最終巻。
    結末が楽しみです。
    まだ、残り600ページもあるけど(笑)

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    2026年03月19日
  • 1973年のピンボール

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    この村上春樹さんの初期の作品を読んでやっとわかった気がしたんですが、村上春樹さんの作品って、チルミュージックみたい。音楽なんですよね。
    だから定期的に挟まれる「まるで〜のように」でいいリズムとなり、「僕にもわからない」のフレーズで気持ちがシンとなる。
    だから、いつもの、しんじくんみたいな主人公に自主的に性の捌け口として寄り添う自分の生活などない女がここでは2人も!とか思うのやめました。
    すべては感性のため。

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    2026年03月19日
  • 神の子どもたちはみな踊る(新潮文庫)

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    阪神・淡路大震災と地下鉄サリン事件のあいだ、非常に不安定な状況にあった日本が舞台の短編集。

    震災のもたらした深い傷が情景をリアルにしていた。

    一度は読んでおきたい傑作集だと思います。

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    2026年03月18日