村上春樹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最新の「街とその不確かな壁」を読んでみたくて、まずはこちらから。
村上春樹さんの長編は、「ノルウェイの森」と「海辺のカフカ」しか読んだ事がないのですが、こちらの「世界の終わり」や「ハードボイルド・ワンダーランド」に出てくる主人公も共通して…フラフラ流されてる感じだなぁと思いました。笑
でも、それはさすが〜という想像力の村上ワールド上の事で、掴みどころがないし、次々と不思議な事が起こるしで、もうなるようにしかならない感じなのかもしれないですが。笑
(当たり前に存在する"音"を抜くなんて発想だとか、その"音抜き"一つから戦争への利用まで瞬時に推測してしまう -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ読んでいるときは何の話なのか分からなかったけど、書いて考えてみた。
他人と分かり合えないこと。
それを乗り越えること。
色々な人と関わる中で、分かり合えないことが出てくる。私たちは分かり合えないということを知ることで、他人と本当に生きていくことができる。
ミュウは、強い人間で、一人でうまくやれる力がある。他人を必要とする経験が少なく、人との深い関わりに欠けたのかもしれない。
だからこそ、14年前の体験から、半分自分が持っていかれたまま、今も過ごしている。
すみれは、世間でいう欠陥があるのかもしれない。でも、だからこそ、僕と心で深く繋がっていたし、ミュウに激しく恋におちた。
ミュウヘの