村上春樹のレビュー一覧

  • ティファニーで朝食を(新潮文庫)

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    本と映画は違うときいていて、ちょっと気になってたので読んでみようと思った

    村上春樹らしい訳 洒落た、時代を感じさせない軽快さ
    意外に中編(長編だと思ってた)

    1940年代ニューヨーク アパートの階下に住む女の子ホリーと主人公作家志望の青年の話

    自由気ままなホリー・ゴライトリー
    ある意味野性的で、場当たり的 
    何にでも慣れたりしたくないし、何も所有したくない
    自分は誰のものでもなく破天荒で刹那的 道理みたいなものは通じない
    自分のままでいたい
    だけど不安感を抱えている


    ホリーは居場所を探してるのだと思った
    ティファニーみたいな場所
    静かでつんとすました、そこでは何も悪いことが起こり得な

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    2026年05月04日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    大分不思議な内容だか世界観に引き込まれるように読めてしまったのが自分でも不思議だった。

    家出をしたカフカ少年に、カラスの声。過去に謎の事件にあった中田さん。他にも2人を取り巻く登場人物や背景が描かれていて、一見まとまりがなく何の関係性もなさそうな2人が今後どうなっていくのか気になる。

    この2人の接点、最後はどうなるんだろう。
    カフカ少年は春樹の描く主人公だか、中田さんがイマイチ掴めなくて不思議すぎる。

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    2026年05月03日
  • ラオスにいったい何があるというんですか?

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    村上春樹さんの旅行記を読むと、とても旅がしたくなります。
    著者視点の旅行と思索が丁寧に描かれていて、こても心地よい気分になりました。

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    2026年05月03日
  • TVピープル

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    小さな希望を手に入れたと思ったら
    両側から壁が迫ってきて逃げ場がなく叫び声を上げるような悪夢
    そんな短編が眠り

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    2026年05月02日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    今の所何の話なのかは理解出来ていないが、ただただ村上ワールドに強く引き込まれている。
    戦時中の描写は生々しくて、文章から逃げ出したくなった。
    さあ、物語はここからどう動くのか。

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    2026年05月02日
  • 1Q84―BOOK1〈4月-6月〉後編―(新潮文庫)

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    主人公2人の関係性が、また少し見えてきた。関係性というより、生きている世界の関係。ただ、その関係が、一般的には理解できず、今後が気になる号でもある。、

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    2026年05月02日
  • 風の歌を聴け

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    不思議な作品だった。
    気づいたら終わってた。
    春樹作品を沢山読んだ後に読み返すとまた感じ方も変わるのかな?

    村上春樹は好みがわかれるようだけど、僕は雰囲気好きだなあ。大きい出来事など起こるわけでもなかったのに、ページを進める手はとまらなかった。これが人気作家といわれる所以なのか。
    自分の文学的感性がまだまだ薄いからか、本質的なものに触れた感じはなく、雰囲気に浸るくらいしかできなかった。でも、なんか良いなあと思ったらこの自分の曖昧な感情も読書の良さだよな。この気持ちを大切にしたいです。
    とりあえず、初期四部作を全部読んでみようと思います。

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    2026年05月02日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    主人公が15歳だから、あんまりハマれないんじゃないかって思ってたけどすんなり読めた
    ナカタパートは星野くん含め楽しくてリズムが心地よかった

    あたしの人生にもあらゆる仮説があるけど
    許せないことを許せるようになりたい

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    2026年05月01日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    3冊目の村上春樹
    短編集

    どこまでが、創作でどこまでが事実わからないけど、独特な世界観?で、身近に感じるけど、全く共感はできない不思議な短編集

    レーダーホーゼンが心に残った。

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    2026年05月01日
  • 海辺のカフカ(上)(新潮文庫)

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    これおもしろいなー。
    世界中でベストセラーなの分かる気がします。普通に物語としてワクワクして、田村カフカ、ナカタさんの両方の話がたぶんどこかで一つになるんだろうけど、それも下巻に期待しちゃいます。
    それにしても、カフカくん15才とは思えないし、大島さんなんてあれで20代初め? なんかすごいなー。彼らが友達ならほんと楽しそう♪

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    2026年04月30日
  • 1Q84―BOOK3〈10月-12月〉後編―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    正直、青豆が高速道路で拳銃咥えたシーンがピークだった、面白いけどノルウェイの森をこえなかったな。なんで村上春樹はすぐ遠隔で妊娠させるんだ?

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    2026年05月01日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    完読!

    結果,
    様々な問題は残っているものの
    なぜか,
    スッキリ感が湧いたのは1Q84と違うところ。


    15歳の割には
    あまりにもしっかりしすぎているカフカ。
    まぁまぁ,読書家ならそんな感じかしら。


    人との出会いで
    そのあとに触れる音や本,全てに対する見方が変わる。


    この中で一番成長したのは間違いなく星野さんでしょう


    印象深い作品でした。

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    2026年04月27日
  • 一人称単数

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    記憶の曖昧さの中で進んでいく8つの短編集。日常の延長のような語りの中に、さりげなく非現実が入り込むのが印象的だった。
    なかでも「品川猿の告白」は設定がユニークで面白かった。

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    2026年04月27日
  • 街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)

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    まるでずっと夢を見ているのような作品だった。
    現実的にはありえないことなのに、もしかしたら存在するのかもしれないと思わせられた。
    存在するはずのない世界、死者との対話、影の存在

    夢と現実を行き来している感覚だった。
    私は、心が疲れていてもこの作品を求めた。
    この作品にはそういう力があった。

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    2026年04月26日
  • ロング・グッドバイ

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    今まで読んできたミステリとは話の進み方が違う印象。テリーの死の真相がメインの謎であるはずなのに、ウェイド夫婦のストーリーが途中からメインになってきたので、終盤になるまで、テリーのことは正直忘れていたぐらいだった。
    また、タイトル通り、さよなら(グッドバイ)の場面がいくつもあり、マーロウはその全てを見送る側だった。マーロウを通して私たちは小説の世界を味わっている(見ている)ので寂寥感があった。ミステリでありながら文学的な顔を持つ作品だなと思った。

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    2026年04月26日
  • アフターダーク

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    ネタバレ

     深夜から朝までを一連の時間軸で視点が切り替わりながら展開される。「私たち」という三人称的だが、自意識を持つ視点が登場する。  朝を迎えた街を俯瞰し中がら、「一人一人違った顔を持つ人間であると同時に、集合体の名もなき部分だ。ひとつの総体であるのと同時に、ただの部品だ。彼らはそのような荷犠牲を巧妙に、便宜的に使い分けながら、的確にすばやく朝の儀式をこなしていく。」と語られているのが印象的。個人的だった夜の時間から儀礼的で社会的に昼の時間への移り変わりが描写されているのだと思った。  また、「マリは闇の長い時刻をくぐり抜け、そこで出会った夜の人々と多くの言葉を交わし、今ようやく自分の場所に戻ってき

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    2026年04月25日
  • 海辺のカフカ(下)(新潮文庫)

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    思春期の少年が成長するための出来事にしては、ヘビーすぎる…

    母と姉についてはハッキリしない感じだったけど、読み返したりしていろいろ想像を掻き立てられるのでそれはそれでいいのかも

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    2026年04月24日
  • 回転木馬のデッド・ヒート

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    ネタバレ

    村上春樹の作品にしては珍しく、人から聞いた話(つまり実話)をもとに著者が少しの脚色を加えて構築した作品。改めて、事実は小説より奇なりと思わされる。著者はこれらを個人的な書き物として机に溜め込んでいたが、これらの話が語られたがっていると感じたため、発表する運びになったのだと説明する。その感覚が伝わる程、何れの話もイキイキとしている。実話がなるべく実話のまま提示されているので、登場人物の個人的な営みが詳細に提示され、そのように感じるのかもしれない。
    特に以下に引用している、過ぎ去った人生はひとつの部分を終えたということ、平凡故に仕事や結婚生活は面白い、という箇所はその人物の哲学的な部分を感じさせら

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    2026年04月23日
  • 職業としての小説家(新潮文庫)

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    村上春樹の自伝的エッセイ。
    一見、小説の書き方のようにも見えるのだけれど、そんなことはない。仕事への向き合い方の伝授のようにも感じられた。
    誰からも好かれるようなものを作り上げるなんて、不可能であり、自分がただ好きだと思えるものを作り続けていくべきだということ。
    どんな食べ物だって誰かが絶対に嫌いなわけで。どんなに美味しくても、嫌いな人はいる。その少数派の「嫌いな人」に好かれようとするよりも、今自分のことを好きだと言ってくれる人を裏切らないように生きたら良いのである。
    そして、体は資本。どんなことを成し遂げる上でも、体力がないと乗り越えられない。私も毎日運動継続したい。毎日を楽しく、充実したも

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    2026年04月22日
  • 騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(下)―(新潮文庫)

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    意味がわかるようでわからない。
    深い意味があるかもしれないし、ないのかも。

    主人公が「顔なが」にだけ露骨に厳しいのが、
    読み終わってから味がしだす。
    唐突になんであんな暴力的になったんだ。

    顔を顰めながら何故か不思議な世界に引き込まれる。

    26.04.21-61冊目/年

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    2026年04月22日