法月綸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
西村頼子の事件以来、出口の見えないスランプに陥っていた
作家の法月綸太郎のもとに、深夜かかってきた電話は、
アイドル歌手畠中有里奈からの救いを求める電話だった。
ラジオ局の一室で刺されたはずの有里奈は無事で、
彼女を刺したはずの男が死体で発見されるという奇妙な状況。
しかし、有里奈は、ただ不思議な体験をしたというだけで
混乱し、恐怖に追い詰められたわけではなかった。
彼女の精神を極限まで追い込んでいるものは、
有里奈の双子の兄と、有里奈の父を惨殺し
自殺を遂げたという実の母親の影だった。
自分の中にも、やはり人殺しの血が流れていたのだ――。
そう思いつめ、心を閉ざしてしま -
Posted by ブクログ
最後の一行で見方が変わる、というほど変わらなかったかなあ。どの一行だろうと考えてしまうくらいには。
「ゼリーに満たされて」謎の生物との交流がかわいくてほっこり、と思いきやって感じでおもしろかった。最後の怒涛の情報開示で見え方が変わりました。
「人魚の骨を拾いに往く」人魚が題材な段階で嫌な話になるんだろうなと思ってたけど、想像より嫌な終わり方でゾッとしてしまった。そんな再会は望んでないじゃん…。
「次はあんたの番だよ」法月綸太郎シリーズは読んだことないので急に出されてもちょっと話に入り込めなかったな。怪談と刑事物の組み合わせは好きなのでおもしろかったな〜とは思うのですが。手が込んでてすごいなーと -
Posted by ブクログ
ネタバレ折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。
『赤鉛筆は要らない』
・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
・静かな感じがして文体が好み。
・個人的には納得いかない部分は無かった。
・タイトルの回収が好き。
『伯林あげぱんの謎』
・既に読んでいたため、サラッと復習。
・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。
『アリバイのある容疑者たち』
・犯人当て成功、トリックは見破れず。
・会話文が多くてサクサク進む。
・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で -