法月綸太郎のレビュー一覧

  • 法月綸太郎の不覚

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    2026年皐月。『読んだことない作家さん読んでみよう』キャンペーン開催でございます!
    1作目、法月綸太郎先生、重鎮でございます。
    たびたび他の作家さんの作中にも名前がでてくるのでいつかは読みたいと。確か綾辻先生とも懇意なはず。

    本作『法月綸太郎の不覚』は
    先日発売されたホヤホヤの最新作です。
    このシリーズは1989年に『雪密室』にて始まっているそうな。37年前からって、スゴッ!

    作品は法月綸太郎なる主人公が、頼りない相棒が持ってくる事件に巻き込まれて・・・。
    警察官僚の父から捜査の相談を受けたり、頼ったりしながら、事件を解決していくミステリでした。懐かしいテレビドラマでよくみる設定で
    既視

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    2026年05月03日
  • 7人の名探偵

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    ちょっと内輪受けぽさがある本だったけど、中高生のころ真剣に読んでた、あの頃の空気感が思い起こされてなつかしかった

    今はかじる程度にしか読まなくなったんだけど
    昔通っていた店がまだ営業しているのを知った時みたいな喜びがあった
    ずっと開店しててほしい

    あとがきを参考にして、色々読んでみようと思います

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    2026年04月23日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    【収録作品】
    金子玲介「ゼリーに満たされて」
    斜線堂有紀「人魚の骨を拾い往く」
    法月綸太郎「次はあんたの番だよ」
    芦沢央「ひび割れ」

    最後の一行のインパクトが余韻を残す。
    「ゼリーに…」 宇宙人と男子小学生の交流。切ない。
    「人魚の骨を…」 島に人魚伝説の調査に来た女子大生と小学生たちの交流。いろいろな意味でエグく、ある意味エモい。
    「次は…」 探偵法月倫太郎もの。
    「ひび割れ」 ブラック会社の社員の末路。

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    2026年04月10日
  • 生首に聞いてみろ

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    全体的にやや長く、物語の進行もゆっくりめで、少し冗長に感じる部分がありました。もう少しコンパクトにまとまっていれば、より読みやすくなったと思います。

    一方で、ミステリーとしての展開は最後まで予想がつかず、その点はとても楽しめました。ただ、結末については一応納得はできるものの、やや強引にまとめたような印象もあり、少し引っかかる部分がありました。

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    2026年04月05日
  • キングを探せ

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    交換殺人を扱ったサスペンスで、トランプのAやQ、Jでターゲットを指していたのでこの題がある。法月警視とその息子の綸太郎という著者名から取った名前の登場人物が面白い。のんべんだらりと読む方なので、さほど楽しめなかったのかも。

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    2026年04月01日
  • 誰彼 新装版

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    法月綸太郎シリーズ二作目。
    新興宗教を舞台にした首切りモノ。
    結末は至ってシンプルだけど綸太郎の多重推理という名の迷走により、ややこしい事に。
    論理というか屁理屈に近い綸太郎の奇想をベテラン警視らしい現実的な見方で修正するパパの存在が頼もしい。やはり法月親子はいいコンビだ。

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    2026年03月26日
  • 最後の一行 white

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    ラスト一行で世界が反転する短編、なんて読みたいに決まってる。
    執筆陣への期待もあって「どんな話かな」とワクワクしながら読んだ。
    想像していた『反転』とは少し違ったけれど、これはこれで良いな。
    驚くというよりもゾワっとさせるラストだった。タイトル見た感じ、場合によっては“black”版も出る可能性あるのか?
    もし出版されたら絶対読も。

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    2026年03月17日
  • 7人の名探偵

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    本格ミステリを確立した7人の作家によるアンソロジー。7人中3人は読んだことのない作家さんだったので、それぞれの特徴を知れて面白かった。この中では「毒饅頭怖い」が好みで古典な雰囲気や途中数学の問題で見たかのような推理が印象的でした。また綾辻さんの「仮題・ぬえの密室」は、他の作品と比べるとかなり特殊であり、我孫子さん、法月さん、小野不由美さんとの会話が、まるでエッセイを読んでいるかのようで興味深かったです。

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    2026年03月15日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    アンソロジー最終巻
    延々と続いてほしいシリーズだった

    綾辻行人「意外な犯人」
    難易度低い

    辻真先「DMがいっぱい」
    まずまず

    井上夢人「殺人トーナメント」
    ややこしい論理パズルの転用
    オチは良かった

    乾くるみ「三つの質疑」
    面白い

    法月綸太郎「挑戦状盗難事件、または名探偵オルメスの冒険」
    まずまず

    白井智之「「少女」殺人事件 」
    既読 まずまず

    犬飼ねこそぎ「スフィンクスの謎かけ」
    まずまず

    森川智喜「犯人当てショートショート キーワードは黒猫」
    まずまず

    北山猛邦「竜殺しの勲章」
    強引

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    2026年03月10日
  • 最後の一行 white

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    特に金子玲介さんと芦沢央さんの作品が、面白かったです。この2作品に関してはさいの一行が効いてるなと感じる作品でした。残りの作品は最後の一行で落とすというよりは全体的に不穏さの残る作品でした

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    2026年03月04日
  • キングを探せ

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    殺したい相手シャッフルして、動機がない殺人をするグループと、それを追う警察との対決ミステリーです。
    発送は良かったですし、ストーリーも申し分なかったですが、ガツンとパンチが効いていなかったように思います。
    最後にもうひと盛り上がりして欲しかったです。

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    2026年02月26日
  • 怪盗グリフィン、絶体絶命

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    冒険譚のようなものは久しぶりに読んだが、案外面白かった。最後まで遊び心を感じたのは良かったが、物足りなさを感じるのは好みの問題か

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    2026年02月18日
  • 最後の一行 white

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    「最後の一行」が強烈! 独自性の高い人気作家陣によるミステリーアンソロジー #最後の一行white

    ■きっと読みたくなるレビュー
    タイトルとおり「最後の一行」が強烈なミステリーアンソロジー。参加されているのは、超ベテランから新進気鋭の人気作家まで取りそろえた豪華なメンバー。

    「最後の一行」が本作のウリだとは思うのですが、それよりも純粋に作品そのものが高品質なんです。しかもアンソロジーの良い所って、作家先生それぞれの特徴を楽しめるところですよね。本作なんてまさしくその通りで、独自性の高い作品が集まってると思いました。

    どの作品も好きですけど、イチ推しは芦沢先生かなー。切れ味抜群の短編を書か

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    2026年02月07日
  • 最後の一行 white

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    ネタバレ

    どれもイヤミスといった感じで、そこまで長くないのでサクッと読めました。最後にどういう一行があるのか、期待しながら読むのは楽しいですね!

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    2026年02月02日
  • 推理の時間です

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    講談社が発行している小説誌「メフィスト」に掲載された短編集。6篇入ってて本の前半が事件篇。後半が解決編。読者が推理して後半の解決編で答え合わせするパターンだったけど、全く分からなかった。whoダニットは、勘で犯人を当てられたけど論理はさっぱり。作家さんってすごい。

    ただ、恐らく読者への挑戦状というスタイルからか、何でそうなるの?とか、それって無理ない?とか、ストーリー部分の物足りなさを感じたところもあるので、私にはあんまりハマらなかった。

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    2026年02月02日
  • 生首に聞いてみろ

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    う~ん、期待したほどではなかったかな。
    全編に渡ってこれといってページをめくる手が止められなくなる場面もなく、淡々と読み終えてしまった。
    一言でいえばリーダビリティが乏しい。

    よく出来た作品といえなくもないが、特に他人に薦めたいとも思えなかった。

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    2026年01月19日
  • 7人の名探偵

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    最近日本酒の飲み比べセットを楽しむ機会があった。思わず舌がでてしまう辛口のものから甘ったるくて眉を顰めるもの、華やかなフルーティさが口の中に広がるもの。私は結局にごり酒を購入した。それからしばらくにごり酒を目にするととりあえず買って飲んでみることにしている。本作品集を読んで、ふとそれと似ているなと思った次第であります。

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    2025年11月20日
  • キングを探せ

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    ネタバレ

    四重交換殺人という奇想、ミスリードの巧さ、最後の犯人の奸計にも充分翻弄されっぱなしだったが、交換殺人の組み合わせ数の話に1番感心しちゃったよ。冷静に考えるとそらそうなんだが、盲点だったので非常にスッキリした。

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    2025年11月16日
  • 法月綸太郎の消息

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    この親子シリーズは面白いのだが今回はややマニアック寄りなので、古典ミステリに精通していないと十分には楽しめない

    それらのネタバレもあるが、この本を手に取るような人には無用の心配か

    個人的ベストは最後の作品かな
    登場人物のモデルが透けて見えるような楽しさ

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    2025年10月02日
  • 推理の時間です

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    「読者への挑戦状」を集めた短編集で、それぞれの話に別の作家さんの推理が載っているのが面白かったです。

    私は、せっかちなので、じっくり推理する間もなく解答編を読んでしまいましたが、自分の思ったことが少しでも真相に掠っていると嬉しいものですね。

    前から順番に読むと、後半に軍事物が続くので苦手な方はバラバラに読んだ方がいいかもしれません。

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    2025年07月05日