法月綸太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。
『赤鉛筆は要らない』
・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
・静かな感じがして文体が好み。
・個人的には納得いかない部分は無かった。
・タイトルの回収が好き。
『伯林あげぱんの謎』
・既に読んでいたため、サラッと復習。
・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。
『アリバイのある容疑者たち』
・犯人当て成功、トリックは見破れず。
・会話文が多くてサクサク進む。
・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で -
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Posted by ブクログ
好きか嫌いかで言えば嫌い。
でも完全にしてやられた。
1980年代末の新本格が重視した価値観と、2020年代の読者が重視する価値観には少なからずズレがある。
デビュー作らしい粗さや時代特有の演出過剰さもあり、読んでいて引っかかる部分は多かった。
正直、イライラしたし斜め読みしたところもある。
けれど、「当時の読者は何を面白いと思ったのだろう」と考えながら読む時間は、まるで歴史資料を覗き見るような面白さがあった。
面白くないところも含めて面白い、少し不思議な読書体験だった。
そして最後の最後で、その距離を取った読み方ごとひっくり返される。
主人公や作品世界を冷静に批判していたつもりが、読 -
Posted by ブクログ
2026.05.14
表紙の箔が目に入り、帯文と4人の作家さんの名前で買いだ!と思った。
どの作品も比較的短いとはいえ物語にがっつりハマりこめるし、するすると読める。そして最後の一行で「え」「は?」となる。おもしろかった。
金子さんはいきなり異星人モノでびっくり。ほんわか友情話だと思ったのに。思ったのに!
斜線堂さんは「人魚伝説」。登場人物たちの心のひりひりととげとげが伝わってきて一気に読んだ。で、最後。え?いや、怖いって。
法月さんはもう、ひたすら人物相関と時系列を追った。それほど複雑ではないのに「は?」と思えて、満足。法月さんははじめましてだったけどがっつり長編を読んでみたくなっ -
Posted by ブクログ
2026年皐月。『読んだことない作家さん読んでみよう』キャンペーン開催でございます!
1作目、法月綸太郎先生、重鎮でございます。
たびたび他の作家さんの作中にも名前がでてくるのでいつかは読みたいと。確か綾辻先生とも懇意なはず。
本作『法月綸太郎の不覚』は
先日発売されたホヤホヤの最新作です。
このシリーズは1989年に『雪密室』にて始まっているそうな。37年前からって、スゴッ!
作品は法月綸太郎なる主人公が、頼りない相棒が持ってくる事件に巻き込まれて・・・。
警察官僚の父から捜査の相談を受けたり、頼ったりしながら、事件を解決していくミステリでした。懐かしいテレビドラマでよくみる設定で
既視