法月綸太郎のレビュー一覧

  • 雪密室 新装版

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    積読消化!
    まっちゃんからの本!!!

    フィリピンで常夏の中読みました。
    なかなか暑い中で雪のトリックとは、、、と、思ったものの、札幌は真冬なので以外とすんなり物語に入ってこれた!

    ただ、、、、かなり前の作品らしいんだけども、いろんな伏線そのままに終わってしまって、、、
    あの事件は一体どうなってしまった??って言うのも結構あった。
    もう少し、綺麗に回収して欲しかったなぁ、、、、
    伏線張りっぱなしは、、、、後味が悪い、、、、

    他にも、会話文があるんだけども、、、なかなか特徴の掴めない主人公が多く、一瞬で誰が言ってたのか?誰が喋ったのか?誰の視点かわからなくなって、まさか、そういうトリックか!

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    2024年02月04日
  • 新装版 頼子のために

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     ミステリーというのは様々な形が色々あると思うんです。今回は復讐も重なってきますね。 家族を殺されたら自分だったらどうしますか? 復讐は基本的にありですか?ミステリーって色々面白いですよね。 '233/27 '2311/20

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    2023年12月30日
  • はじめて話すけど…… 小森収インタビュー集

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     本書の元版は2002年刊行の『はじめて話すけど…』(フリースタイル)で、文庫のボーナストラックとして北村薫との記事が新たに収録されている。聞き手の小森氏は「短編ミステリの二百年」の編著者であるから、そのご縁での創元推理文庫入りだろうか。

     〇各務三郎さん、懐かしいお名前。各務さんもミステリマガジンの編集長をされているのか。田村隆一、生島治郎、都筑道夫、常盤新平など錚々たる人たちが早川書房の草創期に働いていたのだな。
     〇皆川博子さん、皆川さんには濃いファンが多いと聞いたことはあるが、残念ながらその著作を一冊も読んでいない。子どものころに読んだ本のことをこんなにも覚えているものなのか。巻末付

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    2023年12月18日
  • キングを探せ

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    ミステリ
    かかった時間 2時間から2時間半くらい

    交換殺人の話。帯に「読むべきミステリ」的な煽りがあったので買ったが、よく見ると「2013年」だった。十の位を見ずに、今年流行りのミステリかと思っていた。

    それはそれとして、作品は普通に面白かった。謎解きゲームのような要素と、倒叙モノ特有の犯人視点のハラハラが味わえる。ただ、作者名「法月綸太郎」で、登場人物(探偵役)も「法月綸太郎」というのは、正直寒かった(エラリークイーンかな?)。また、父親との関係もあまり描ききれてない気がした。でもシリーズっぽいので、ミステリファンにはウケるのかもしれない。

    文章はサラサラと読みやすく、ストレスがない。

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    2023年11月29日
  • 誰彼 新装版

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    先の展開は読めても真相までは読めない、ということを改めて実感した。
    「兄と双子の三人兄弟」と「首なし死体」というワードが出てきた時点で、この事件は“誰が殺されたのか”が重要だと分かる。
    それでも結局二転三転するストーリーに最後まで振り回されたし、飛び交う推理には困惑させられた。

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    2023年11月26日
  • ノックス・マシン 3/4 電子オリジナル版

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    ミステリー好きが書いたSF。
    ノックスマシン2は量子力学のホーキング理論とブラックホールの情報理論をアレンジしており、科学的にもっともらしい法螺話になっている。ノックスというミステリー作家を知らないので、面白さが半減したかも。ミステリーに精通していると、更に面白いと思うが、そこまでマニアではないので、内輪落ちが判らないので3点。
    バベルの牢獄は電子書籍が難しい鏡文字を扱っており、読めるのは紙の本好き読者の特権です。

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    2023年11月20日
  • 新装版 頼子のために

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    ネタバレ

    惜しい。何が一番惜しいって、タイトルにもなっている頼子の人物像がぼやっとしているから。

    まず、ミステリー小説はミスリードにまんまと引っかかっていたことに気づく瞬間が楽しいと思っているタイプなので、序盤の手記を読んでいる時点でおかしな点が複数あることに初読で気づき、「ミステリーなのにこんなに推理がガバガバでいいのか」と正直途中で積むところだった。(読み進めるうちに手記のおかしな点から事件の真相を明らかにする話だとわかった)
    また、ページ数が内容に対して多すぎる。多分半分から3分の2くらいの分量でまとめた方が話的にも綺麗にまとまったように思える。
    そして何より頼子の人物像がぼやっとしすぎている。

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    2023年11月07日
  • 名探偵傑作短篇集 法月綸太郎篇

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    『背信の交点』が一番面白かったです。謎解きの展開が想定外でした。電車が通過する時の描写がドラマを見ているように目に浮かんできました。

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    2023年10月22日
  • しらみつぶしの時計

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    バラエティに富んだミステリー短編集。
    表題作にはただただ感心させられた。
    一四四〇個の時計の中から唯一正確な時計を論理的かつ効率的に探す、ってホント頭良い。
    『使用中』の構成やオチも結構好きだった。
    あと、この人の作品に登場する女性って妙に恐ろしいところがあるんだよな。

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    2023年10月12日
  • 一の悲劇 【新装版】

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    まさに悲劇だった。
    冒頭から陰鬱な展開になるだろうことは予想していたが。
    正直、語り手である山倉史朗が嫌な奴としか思えないのは私だけか?
    二転三転する間違い誘拐の真相も気になるけれど、山倉を取り巻く人間関係がややこしい。
    それぞれの立場を想像すると疲労感と共に憤りすら覚える。

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    2023年09月19日
  • 法月綸太郎の消息

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    同郷のミステリ作家なので法月綸太郎シリーズは好きなのですが、この作品はギリシャ神話やアガサ・クリスティ、ポアロ、ホームズについての知識がないと理解が難しく楽しめない。

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    2023年09月16日
  • 雪密室 新装版

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    第一作目は法月警視がメインなのか。
    密室トリック云々よりもドロドロした人間関係が気になる。
    法月作品に登場する歪んだキャラクター達には寒気を覚えるけれど、物語においては良いスパイスになるんだよなあ。
    とある理由により雪の山荘・月蝕荘に招かれた客人達だが、招待主の真棹が離れで死んでいるのを発見する。

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    2023年08月31日
  • 法月綸太郎の新冒険

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    穂波と綸太郎の関係性が結構好きなので「イントロダクション」を読むと思わずにんまりしてしまう。
    「身投げ女のブルース」も「現場から生中継」も、趣向を凝らした構成で楽しませてくれる。
    これだけのトリックを生み出す頭脳も凄いけど、やっぱストーリー展開が秀逸だと思うんだよなあ。
    ホント面白い。

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    2023年08月02日
  • 赤い部屋異聞

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    感想
    深淵を覗きたがる心理。そこに何があるのか、何が潜んでいるのか。好奇心が牙を剥いても。いざとなれば逃げ出せば良い。フィクションだから。

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    2023年05月25日
  • 新装版 頼子のために

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    面白かった。
    解説にもあるが、ある一家の一人娘の死の真相に迫るというミステリ要素のみならず、政治家などの有力者にも屈せず行動する硬派な側面、あるいは人間という存在の複雑さやそれが抱える業を主題に組み入れていることによって、たんにミステリを読み終わった時とは異なる読後感がある。
    トリックに感心した、という部分もなくはないが、小説を読んだな、という感じの方が強い。
    星の数は多くはないけど、やっぱり法月綸太郎は良いなと思った。

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    2023年05月16日
  • ノックス・マシン 3/4 電子オリジナル版

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    SF短中編を4編による作品集
    表題作も面白かったが、収録作の中ではバベルの牢獄のギミックが楽しめた
    囚われの身の主人公による一人称で語られており、監視者の目を潜り抜けて脱出を試みる物語
    読み進めると監視者は読者だと気付く
    つまり主人公の考えを含めて監視者に全て読まれている状況
    最後に小気味良い仕掛けで監視の目から逃れ脱出するのだが、全編通して脱出準備が進められていた事に後から気付かされた
    そしてその仕掛けにより、当作は電子化不可能という点も面白い

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    2023年04月28日
  • 新装版 頼子のために

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    多分20年くらい前に読んでるかもだけど、すっかり忘れていて新装版で再読。

    一人娘の頼子を殺された父親が、犯人の思しき男を殺して自殺未遂。その父親の手記に残された秘密を探る法月。

    うー、こんなにイヤミスな展開だったとは…。第5章からの真相が切ないしモヤモヤするでした(モヤモヤは犯人や周りの心理についてです。ミステリ的には好きです)。

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    2023年04月28日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    ⚪︎短編集
    ▪️再生 綾辻行人
     ★★☆☆☆
     ホラー>ミステリー

    ▪️書く機械 有栖川有栖
     ★★★☆☆
     世にも奇妙な物語のような空気感

    ▪️アリバイ•ジ•アンビバレンス 西澤保彦
     ★☆☆☆☆
     文体や展開がラノベ感があって合わなかった

    ▪️蝶番の問題 貫井徳郎
     ★★★☆☆
     探偵役のキャラクターが好感が持てる

    ▪️カニバリズム小論 法月倫太郎
     ★★★★☆
     グロ寄りの描写もあるが、まさにどんでん返しの面白さ

    ▪️藤枝邸の完全なる密室 東川篤哉
     ★★☆☆☆
     コメディ寄り

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    2023年04月26日
  • 雪密室 新装版

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    ペンションの離れに首吊り死体。
    降り積もった雪の上には発見者のものしか足跡がなく……。
    著者が足跡トリックに真っ向から挑んだ第2長編にして、名探偵法月綸太郎のデビュー長編。読者への挑戦つき。
    ごちゃごちゃしすぎてないところが好印象。

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    2023年04月26日
  • 雪密室 新装版

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    法月綸太郎シリーズ
    雪使った二重密室ということで占星術殺人事件を思い出した

    よく言えば淡々と悪く言えば特に盛り上がるような場面も無く終わった印象
    トリックもそれは厳しくないか?という点もあり..うーん...

    複雑な人物相関図に頭が混乱
    被害者へのヘイトもなかなか

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    2023年04月22日