法月綸太郎のレビュー一覧

  • キングを探せ

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    ネタバレ

    2018年6冊目。
    最初何だか密室殺人ゲームみたいだなーと思ったら4重交換殺人というなかなかアクロバティックな話。
    完全にそう思わされていたから後からえーってなったけど、細切れに読んでいたからか途中でこんがらがってしまった。
    これは一気読みすべき作品だと思う。
    そして、やっぱり好きだわ法月父子のやり取りw

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    2018年01月24日
  • 怪盗グリフィン、絶体絶命

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    「あるべき物を、あるべき場所へ」が信条の怪盗グリフィンが、カリブ海の小国を舞台に、頭脳戦と心理戦を繰り広げ、活躍する話。サクサク読めて、ストーリーも文章も簡単なのに、終わりが読めない。一言で状況が逆転する、騙し騙され合うその痛快さが面白かった。

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    2017年12月14日
  • 生首に聞いてみろ

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    決して派手さはないのだけれども、この人が書くこのシリーズが好き。(と言っても、まだ二冊しか読んでないけれど。)
    ミステリはラストの締めに目が行きがちになってしまうけれど、やはり謎を解いていく過程が私は好きです。
    貴志祐介との対談が最後に載っており、それも楽しく読ませて頂きました。

    ゆるーくこの方の作品を今後も追ってってみよう。

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    2017年10月28日
  • パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95

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    最初の二話がすごく好き。私のミステリが好きな理由のエッセンスがギュッと詰まっています。最後の数行で怒涛に攻める探偵の推理披露の内容が、突飛もなかったり、ものすごく論理的だったりした時に感じるカタストロフィがたまらないのですよね〜。

    でも、中盤の【ロス・マクドナルドは黄色い部屋の夢を見るか?】みたいな話も嫌いじゃない(笑)。何言ってんのこの作者?ってなる系(笑)

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    2017年10月28日
  • 怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関

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    帯にSFとミステリの融合とありますが、これ、カテゴリ分けするならSFだなぁと思いました。(前作みたいな、ガチガチ怪盗ニック系統のミステリを期待するとかなりテイストが違ってきてます……)あと多元宇宙論とかを持ち出してきて、混乱する世界の描き方など幻想文学風味も醸し出されてる感じで、私は好きな雰囲気でした。
    結局、彼らの帰着点がどこだったのか、という所は好みの分かれそうな感じではありますが。

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    2017年10月27日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    どんでん返しとまでは、正直いかないかな。
    というか、タイトルで「どんでん返しあるのね」ってなるからハードルの上がり方が凄いから。どうこられても「あーなるほど」で終わってしまった。それでもそれぞれのお話は面白いから、読んでつまらなかったとかは全くない。

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    2017年10月01日
  • 怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関

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    うーん、難解。頑張って着いて行こうとしたけれど、最終的にはかなり置いていかれてしまった。理解しきれないのは、こちらサイドの問題だけれど、冒険小説でこのテーマは少々厳しかったのでは、という気も。

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    2017年09月27日
  • 名探偵傑作短篇集 法月綸太郎篇

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    3冊同時に出た名探偵傑作短篇集の、これが法月綸太郎篇。過去に出版された法月物の短篇集3冊の中からチョイスされた6篇が収録されている。自分なら2作は違う作品を選んだが、これはこれで面白かった。全体的にエラリー・クイーンの影響がかなり感じられた。『都市伝説パズル』は大傑作。これはクイーンの短篇に引けを取らないだろう。

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    2017年09月25日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人「再生」(既読)
    有栖川有栖「書く機械(ライディング・マシン)」
    西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
    貫井徳郎「蝶番の問題」
    法月綸太郎「カニバリズム小論」(既読)
    東川篤哉「藤枝邸の完全なる密室」

    どんでん返しというよりブラックユーモアな話もいくつか。
    既読作品があったせいか、新鮮味はなかった。
    貫井さんの作品は珍しくコミカル。東川さんは如何にもな。
    有栖川さんはこんな感じもあるんだなと発見。

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    2017年09月06日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6人の本格ミステリ作家によるアンソロジー。
    どんでん返しという点では、タイトルがハードルを上げているのでそれほど驚愕した話はなかったが、どの作品もそれぞれ作家の個性が出ていると思う。
    ベストは貫井徳郎、好みなのは東川篤哉。

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    2017年08月25日
  • キングを探せ

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    うーん。
    悪くないけど、インパクトに欠ける気がする。
    本格ミステリ、っていう感じがしない...
    倒叙ものは難しいです

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    2017年08月06日
  • 怪盗グリフィン、絶体絶命

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    ネタバレ

    児童向けとどこかで聞いていたが、途中でだいぶ小難しい展開に。
    展開が目まぐるしく、どんでん返しが多すぎて段々驚きを感じなくなってくる始末笑

    後書きも…どういうことだ?この作者は初めてだったのですが、たぶん流れに少しついて行けていない。

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    2017年06月09日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    豪華だけど、それぞれがかいたほうが読み応えがあるだろうなあ~
    でも、企画してみたい気持ちはよくわかる。

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    2017年05月21日
  • しらみつぶしの時計

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    中にはミステリ…? と疑いたくなるような作品もありましたけれどもまあ、全編を通して面白かったですね…! 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    表題作はちょっと内容に付いていけませんでしたけれども(!)…まあ、サスペンス感は出ていたかと思います!

    個人的には単なる謎解きミステリよりもお話そのものが面白かったり、登場人物の心情に迫っているものが好きだったりしますなぁ…。

    何個目か忘れましたけれども、ちょっとホラーテイストの作品なんかもあったりして、作者の作家としての幅の広さと言いますか、様々なジャンルのものが描けるんだなぁ…と感嘆しましたよね!

    というわけで、次はこの本に収録された短編が

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    2017年03月01日
  • 生首に聞いてみろ

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    2005年度のこのミスで1位を獲得した作品。
    石膏像の首が切り取られ持ち去られる。
    そこから結末に至るまでの展開は、とても論理的で、すべての伏線があとになって重要なピースとなっていく。
    長い期間にわたって秘密を守り通すことは難しい。
    不都合なことがあるから秘密にするのであって、どんなに時が経とうとも、やはり秘密を暴かれたくない人はいるものだ。
    冒頭に登場した江知佳のキャラクターが気に入っていたので、彼女に襲い掛かった悲劇は衝撃だった。
    前評判が高かったので期待しすぎていたのかもしれない。
    前半に少しだけれどもたつき感があって、それが唯一残念だった。

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    2017年02月20日
  • ふたたび赤い悪夢

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    実は大学生の頃に読んだのは『頼子のために』までで、その後別の作家に移った。これは単純にその頃出ていた彼の作品の文庫が『頼子のために』しかなかったからだ。本作を読んだのはかなり後で、数年経った頃。そして本作は『頼子のために』と『一の悲劇』と合わせて悲劇三部作という謳い文句でもあり、しかも先に書いた感想でも解るように、私の中では読後数年を経て、『頼子のために』の記憶は美化されていた。手にした時の期待感は推して量るべしだろう。

    まず前知識としてあったのは「悩める探偵法月綸太郎」というキャッチフレーズだ。前作で「後期クイーン問題」に直面した法月氏(この場合、作者と作中登場人物両者を指す)は自らの存在

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    2016年10月31日
  • 生首に聞いてみろ

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    ネタバレ

    美術館にアレが届くところ、石膏像の首の真相の変容、あちらの首切断の事情が面白かったなぁ。失敗はするもくよくよし過ぎない綸太郎は犯罪ホロスコープに近い読み味。インタホンに裏声で話しかけるところ可愛くない?

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    2016年09月24日
  • 生首に聞いてみろ

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    トリックが登場人物たちの心情に追いついていない感じ。本格ミステリだからそういうもんだ、といわれればそうなんだろうけど。

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    2016年09月23日
  • 怪盗グリフィン、絶体絶命

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    ネタバレ

    2016/9/17 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
    2019/11/21〜11/24

    久しぶりの法月作品。メフィスト連載時には、いずれ読むだろうと読み飛ばしていた。これまでの作風とは違ったファンタジー風冒険譚?的作品であった。が、随所に謎解き要素もあり楽しめた。続編もあるようなので、再会を楽しみにしよう。

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    2019年11月24日
  • 犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題

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    黄道十二星座シリーズ。ダイイングメッセージのとある処理が巧い『錯乱のシランクス』と奇妙な身代金事件『ガニュメデスの骸』が好き

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    2016年07月10日