法月綸太郎のレビュー一覧

  • 新装版 密閉教室

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    ネタバレ

    ちょっと難しかったり、種明かしがたくさんありすぎたのと
    学校ぐるみで覚醒剤を隠すためにとか
    スケールがでかすぎて、あんまり納得できず
    そのあと結局吉沢さんや笙子さんなどが恋のもつれでという展開も、急に軽くなった感じで
    あまり今回ははまりこめなかったな。

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    2023年02月16日
  • 新装版 頼子のために

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    ネタバレ

    法月綸太郎はシリーズとしても著者としても初読(面倒だな…)
    所々独特な言い回しがあって面白かった

    ■イヤミス
    叙述トリックと知った上で読んでたから、父親が頼子を愛してるのは多分嘘だろうと思って実は血が繋がってないのか?と勘ぐったけど…
    血は繋がってるけど奥さんの方が大事なんかい!
    むしろそんなに大事な人との間に産まれた子なんだから何故愛情を向けられなかったのか…
    じゃあ妙子にもなびくなよ…
    気持ちがわからん…

    ■犯人の自殺
    犯人が自殺するとわかっていて黙認した法月。
    日本の探偵でそういう展開読んだこと無い気がするなぁ(自分が知らないだけかも)
    そんなに沢山読んで無いけどホームズとかポアロとか海外の探偵は罪を暴いた後は犯人の好きにしろというか判断に任せるみたいな風潮なのかな?
    日本は罪を償わせるために自殺はさせないし、必ず捕まえるのイメージ。
    お国柄なのかな?


    著者の別作品もオススメでよく見かけるので読んでみたい

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    2023年02月13日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    大晦日に吹雪の山荘で発見された首無し死体。登場人物たちは真相を見抜けるのか…??

    豪華推理小説家たちのリレー小説。でも最後の方はちょっと設定が混乱してきて読むの大変だったかな…。学生アリスが出てきてるのに、有栖川さんの執筆がないのはそういうわけかー(あとがきより)。試みとしては面白かったかもですが。

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    2023年01月17日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    各々が自ら推薦した「どんでん返し系」短編アンソロジー。
    綾辻さんと東川さんのは既読済みだったが、サラッと読めて面白かった。
    ◆個人的には西澤さんの「アリバイ・ジ・アンビバレンス」が好きだった。探偵役の二人の関係・やりとりが好きで、この二人が活躍する話をもっと読んでみたい!
    ◆どんでん返しという意味で印象に残ったのは法月さんの「カニバリズム小論」。なるほど。そういうことか。。。

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    2023年01月14日
  • ノックス・マシン 3/4 電子オリジナル版

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    作者の推理小説好きが顕著に現れた作品。海外ミステリをあらかた読んでいる人はニヤリとするかも。ただ少し設定が難しいところもあった。

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    2023年01月02日
  • 法月綸太郎の消息

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    コナン・ドイルとアガサ・クリスティ。
    往年の名作に隠された『真実』を法月綸太郎が推理するというのが斬新。
    ホームズとポアロの作品を読んでいるとより楽しめる内容になっている。
    父・法月警視が語る事件の詳細を基に、息子・綸太郎が純粋に論理を組み立て真相を解き明かす安楽椅子探偵もの2篇も面白かった。

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    2023年01月01日
  • 法月綸太郎の消息

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    ミステリを期待してたのだけど、後半はほぼクリスティ論に終始。(一部ホームズやクイーン。)
    出だしのロザムンドとの掛け合いが楽しかったので、どんな事件が勃発するのかと思ってただけに拍子抜け。
    こういう評論は苦手だし、、、
    最初の2編は、まぁ、ミステリ的だったかなぁ。
    たぶん、評論としては優れているのだと思う。
    私が、ミステリばりばりを期待していて、評論が苦手だったのではまれなかったのが残念。

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    2022年12月04日
  • 法月綸太郎の消息

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    事件ものと、ミステリ講義ものが
    どっちも入ってるのね。

    特に『カーテンコール』は
    ポアロものをネタバレありで扱ってます。
    ほぼ全部(最後まで)読んでるから
    大丈夫〜と思ったのですが。
    あれ…昔すぎて細かいところを忘れてるよ。
    ちゃんと読み直してから再読したら
    もっと「おお!」と思うかもσ(^_^;)

    事件もののほうは『あべこべの遺書』が
    不可思議性が高くておもしろかったです。

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    2022年11月07日
  • 新装版 密閉教室

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    法月綸太郎のデビュー作。
    文章の表現が独特であり推理や容疑者が二転三転していくため読者によっては読み慣れないかもしれない。

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    2022年10月23日
  • 法月綸太郎の消息

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    ハードカバー初版を発売日に予約して購入し、読み始めたその日の仕事帰り。まだ10ページくらいしか読んでないのに多分、駅ホームのベンチに置き忘れた……あのハードカバーの消息を突き止められず、文庫化の日を迎えようとしている……おかえり、法月綸太郎。

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    2022年10月25日
  • リレーミステリ 吹雪の山荘

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    ネタバレ

    リレー小説。 初めて読んだけど、馴染みのキャラがたくさんいて嬉しい。 他の著者の時にちょっとイメージと異なるキャラに描かれているのも楽しめた。 アリスはどこで出てくるのかしら、このアリス、だめだめじゃないか?と思っていたら作者さんたちの「予想」で明らかに。 書くのもとっても大変だと思うけど、読むのもすっごく大変だった。 またそれぞれのシリーズが読みたくなっちゃって、それも大変だ。

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    2022年10月01日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    色々な作家さんの作品が楽しめてよかった。
    短編集は読み応えがないと思いこんでいましたが、短い中でもオチ、どんでん返しが楽しめてよかった。

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    2022年09月23日
  • 生首に聞いてみろ

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    様々な伏線がはられていて、徐々に回収されていく気持ちよさはあった。しかし、引っ張り過ぎのところも否めない印象。本格推理ものを書くとどうしても長くなってしまうのは仕方のないことかもしれない。

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    2022年09月19日
  • 新装版 密閉教室

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    四半世紀ぶりに再読。

    ・・・こんなに「厨二」臭かったっけ?
    当時は「これはすごい!」と思ったが、読み返すと正直そうでもない。
    言い回しがいちいち厨二臭いぞ、工藤君。
    いちいち「大神」に「ネロ」とルビふらなくてよろしい。

    二転三転するラスト前も当時興奮をおぼえたが、
    今となってはただモヤモヤする結末への準備運動かもしれん。

    青かったあの頃の思い出を汚さぬよう、手にとるべき本ではなかった。

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    2022年09月15日
  • キングを探せ

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    王道ミステリー。この結末を予想できる人はそうそういないという意味でも、「キングを探せ」というタイトルは粋だなと思った。

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    2022年08月14日
  • 新装版 頼子のために

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    物語小説としては、何とも悲しく儚い物語なんだと感心した。複雑な人間心理。手記を最初に出し、それで一つの物語になっているのに、そこからさらに真実を暴く。ミステリとしての驚きはあまりなかったが、いい意味で騙された。

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    2022年07月30日
  • 一の悲劇 【新装版】

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    「あなたが茂を殺したのよ」泣き叫ぶ冨沢路子の言葉に、山倉史朗は絶句した――。犯人は山倉の息子と間違えて、同級生で路子の息子である茂を誘拐した。厳戒下、山倉は身代金授受に失敗、少年は骸となって発見されたのだ。誰が、なぜこの凶行を?やがて浮上した容疑者には、作家探偵法月綸太郎と一緒にいた、というアリバイがあった……。

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    2022年04月19日
  • 新装版 密閉教室

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    ミステリーと青春の甘酸っぱさがミックスしてどちらの要素も楽しめた。推理が二点三点して惑わされた点も心を惹かれた。

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    2022年04月02日
  • 新装版 密閉教室

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    20年ぶりの再読。
    48組の机と椅子が教室から消えた謎はなるほど。でも工藤くん始め、高校生こんな会話するのか??とか、こんなに捜査に加わらせてもらえるのか?とかいろいろ疑問を挟みまくってしまった…
    でもすごく懐かしさを感じた作品。

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    2022年03月21日
  • しらみつぶしの時計

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    再読。短編集。印象に強く残って内容を覚えていたのは「使用中」「幽霊をやとった女」「しらみつぶしの時計」の三つ。特に「使用中」の下ネタがちょっと入ったコント風味の展開は最後まで覚えていたので、それぐらいには面白かったということだろう。最後に収録されている「トゥ・オブ・アス」は「二の悲劇」の原型となった話らしいが、肝心の「二の悲劇」をまだ読んだことがないのでいずれ読んでみたいと思っている。

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    2022年03月07日