齋藤孝のレビュー一覧
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哲学者アリストテレスは、「人は繰り返し行なうことの集大成である。優秀さとは行為ではなく習慣だ」と言っています。習慣として繰り返し"素振り"を続けることで、今まで寄ついていたことにさほど神経質にならなくなり、御前様のように人や出来事に驚場に構えることが自然とできるようになるはずです。
リタイアした人がまず心がけることは、これまでの人生を清算し、しがみついているその通行手形を今すぐ捨て去ることです。そうでなければ一歩も前へは進めません。その節目こそが60歳ということです。
作家の江戸川乱歩は「生きるとは妥協することである」とも言っています。
「疲れない」は「飽きない -
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「読書の全技術」という壮大なタイトルだが、要は「多読のすすめ」を説いた本である。
齋藤氏は読書の本を多数著している。そのうちの何冊かを読んでいる人でれば、すでに知っていることが多いのですらすらと読める。私も「齋藤孝の速読塾」、「読書のチカラ」などを所有しているが、それらの本と主張やノウハウは変わっていない。
既に齋藤氏の読書術を読んだことのある人であれば、ファンでないかぎり敢えて読む必要はないかもしれない。齋藤氏の読書術を読んだことがない人で、多読を目指す人であれば一度は読んでおいていい本である。
本書に掲載されている「たくさんの本を速く読む」技術の一部を紹介しておく。
"よ -
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◼︎15秒プレゼン
2ヶ月もすれば、テキパキまとまった話ができるようになる。
1分あれば、小さい話が2,3個入るようになる。
◼︎ネタ帳を用意する
・テレビで見たこと、友達から聞いたこと、自分の経験、何でも良いので、30秒でまとめられるようにしておく
・小ネタ披露会をして、仕込みを万全にしておく
◼︎自己紹介
「〇〇です。一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。」
「バスケが好きで、高校時代は厳しい練習をしてきました。」
「私がハマっているのは、臨済録です。臨済はすごく面白い人で、弟子が躊躇すると、大声を出したり、ちょっとモタモタすると棒で打ってしまうんです。本当に悟った人という -
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★ニーチェの基本思想は既に知っているので、この本ではあまり知られていないところをピックアップしていきたい。
⚫︎孤独への逃避
→ツァラトゥストラでも言っている孤独のすすめだ。世間では真逆の事を言っているが、ニーチェを学び背後世界の概念を知ってるものなら理解しやすいだろう。そして実践に移すことだ。ちなみにショーペンハウアーも孤独を推奨している。これは持論だが端的に言うと、孤独になると「自分にとってのあらゆる最適解が見つかる」からだ。だからあえて、自ら能動的に孤独になることを私も推奨する。ちなみに齋藤孝さんも「孤独を生きる」という本を出していて、こちらもすごくおすすめの一冊だ。
⚫︎内臓最強
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話しかける時に「嫌われたらどうしよう」「こんなこと聞いたらバカだと思われるかな」「無視されたらどうしよう」とあれこれ考え、結局変な言い方になってしまうことがよくある私にとってとてもためになる内容だった。
相手の些細な言動を敏感に感じ取り、自意識過剰にも「否定された」と短絡的に悲観してしまう。
結果会話が億劫になり、コミュニケーションの機会を避けるようになる。
それらを改善するコツがたくさん書かれていた。
この本を読んでいくうちに今まで負ってきた気苦労はなんだったんだろうと思うようになってきた。
些細な会話ですら嫌われたかもとかいちいち考えるのはそれこそ相手に失礼だし、そんな器狭くないよと突っ込