齋藤孝のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレさくっと偉人たちの考えに触れられるから手軽。
さくっとだから忘れてしまいそうではある。
結局、アウトプットが大事なんだなあ。
以下、備忘録。
✿--------------------------------------------------✿
・頭がいい人とは
→情報を整理する力や要約する力、構成する力、説明する力が備わっている人
→相手の時間を奪わない、周りを幸せにする人
→物事の何が重要か重要でないかを自分の視点で理解できている人
・頭がいい人の読書法
→同じジャンルならレベルの高い本から読む、1つのテーマにつき5冊読む
→特定の作者の本のみ読む著者月間をつくる、1ヶ月に10冊が目安、心の琴線に触れる文章に出会う
→流行りものに触れて新たな発見を得る
→日本語の語彙力を高めて視野を広くする -
Posted by ブクログ
以下記録として残したい
⭐︎「これがここに位置づいている」という感覚を相手に与えることができれば、聞き手は「わかった感」を抱く
⭐︎常に「全体のなかでいま、どこを話しているのか」を明確にしながら説明できる人は、聞き手に対しても、とても安心感を与える
⭐︎感情表現は最速の情報伝達手段。ファストな情報伝達と、言葉のようなスローな情報伝達の両方が私たちの思考に影響を与えている
⭐︎行動経済学でも、ファストとスローの両方が作用することが、相手の意思決定に重要。
⭐︎説明するというのは、相手に何かを伝えたいということであり、それは相手の意思を動かしたいという場合がほとんど。そのときに、ファストとスローの両方を駆使することが、相手を動かすことにつながる。
⭐︎質問者に対する説明の場合は、相手が聞きたがっていることは何か、相手のレベルはどれくらいなのか探りながら進めないといい説明にならない
⭐︎いま陥っている状況がどのようなもので、どのようなことが知りたいのか、相手のリクエストを察知する力こそが、こういった説明では特に大事になる
⭐︎相手の理解がつまずきそうな箇所を予測して、こちらから相手の疑問を引き出してあげることも大切
-
Posted by ブクログ
序章がいちばん響いた。私も自分の精神の柱みたいな古典を言えるような人間になろうと決めた。
p.1『自分の精神を培うのに役立った古典を3つ挙げられないようでは、人として恥ずかしいですね。』
〈実践したいこと〉
p.20 『自分の「マイ格言」を集める』
p.24『まず「三本柱」に出会おう』
p.59紙に線を引き、右と左に「相手」「自分」と書いて、交渉相手が何を求めていて、自分には何の用意があるのか、書き出してみる
〈読書メモ〉
p.38◼️すべてを天のためになせ
○西郷隆盛“敬天愛人”天はあらゆる人を同一に愛する、自分を愛するように他人を愛せ
○夏目漱石“則天去私”天に則して生きよ
→自分が何かをしようとするとき、天に恥じない、天に則した行動をしようという意思があったために、人から信頼されたのです
-
Posted by ブクログ
他の方の感想で、福沢に良い印象を抱かない部分の記述が、私が抱いてる印象と違うので不思議に思ったが、おそらく著者が福沢にシンパシーをかなり感じており、著者の目線で福沢の性格を語り、それに似ている自分のことも書くスタイルだからだろうなと思った。
故郷から脱出したりせっかく学んだオランダ語が通じないとわかるとパッと英語に切り替えたり、海外行きの船に乗り込んだり、月謝制度を作ったり。
その行動力は、お札の肖像までなって神格化してるけれど、ひとりの人間としてみた場合に、自分の強い信念に忠実で即行動のアッサリした人なのかなと思った。
殼威張りを醜態と言い切り、「これが私の性質においてできない」こういうところなどとてもいい。
人の顔を覚えるのが得意、雑事を厭わずやれる、そんなところは、いい感じに大成している人の特徴だと思う。偉くなっても威張らず、マメでやるべきことをやる人。
お札の肖像でなくなったことがとても残念。