齋藤孝のレビュー一覧

  • 人生最後に後悔しないための読書論

    Posted by ブクログ

    感想
    古典からしか吸収できない栄養素はある。漫画で人生に彩りを加える。ただ文字を追うだけではない。身に染み込ませ行動を変えるまで。

    0
    2023年12月16日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    背景知識とスタンスが大事なのかなと思った。当然といえば当然だけど、背景知識が広ければ広いほど、深ければ深いほど、言葉に重みが増す。そして、情報に対して常に自分は無知である(だからこそ白黒で結論は出せないしもっと様々な角度で考える)ことを受け入れ、謙虚な姿勢でいたいなと思う。

    ↓自分用の整理
    具体的なノウハウというよりは、話が浅いと言われる人、深いと言われる人の何が違うのか、論じている本。深いとは何なのか、説明している。
    自分がこの本から受け取ったことは、以下。
    まず、抽象化する力(本文では本質把握力と書かれていた)と具体化する力。細部をよく観察し、そこから抽出した本質を背後に感じさせる話は深

    0
    2023年12月14日
  • 孤独を生きる

    Posted by ブクログ

    ひとりでいる時間が人生を豊かにするそうです。何だか矛盾した話にも思えますが、そう考えると少し気持ちが楽になるような気がしました。

    0
    2023年12月14日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    前半は参考になる部分がありましたが、後半は、やっつけのように感じ、浅い話になっていたように思うw
    齋藤孝の本は読みやすく好きだけど、この本は、やや薄いかな…

    0
    2023年12月05日
  • 話すチカラ

    Posted by ブクログ

    安住アナが、これほど努力する人だとは意外でした。
    「言葉」を使っている人が、如何に努力し、意識しているのか、普段の生活・仕事でも、意識・習慣化することの重要性に気づかされました。
    インプットはアウトプットの手段。良いアウトプットしたいなら、その3倍のインプットが必要・・・準備は大切!

    0
    2023年11月28日
  • 14歳からの「論語」

    Posted by ブクログ

    友人を選ぶ時は職人が道具を選ぶように。友を選ぶ基準はまっすぐ正直、裏表ない誠実さ、知識のある多聞さ。⇔まっすぐ言わないイエスマン、裏表で非誠実、口ばかりうまい者 極端だけれどジェフベゾスの「人生は短いから、つまらない人と付き合う暇なんてない」 「みんな」とは誰か。自分で考え自分で決めろ。世の多くの人がよくいうときも必ず自分で調べる。大事なのは自分がどう思うか。  好きなら失敗もつらくない。楽しければ何事も最高だ。ーろんごとそろばん 川の流れのように私たちは未来につながっていく。大切なのは自らの意志で流れていくこと。

    0
    2023年11月22日
  • 本には読む順番がある

    Posted by ブクログ

    本を読みたくなりました。

    おすすめされている本が多いので、次はどの分野の本を読もうかかなり迷います。

    0
    2023年11月21日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    「深い話」をするための3つの能力とは①情報量や知識量を蓄えた上での「展開力」②核心の部分、本質をつかみ提示する「本質把握力」③具体例、エピソードとして提出できる「具体化力」あるいは「提案力」
    以上がこの本のエキス。
    このことをベースに学べた事柄をメモしておく。
    ・深い話のできる人は「感覚の変容」体験をして、価値観の変化が生まれている
    ・展開力を発揮するためには、話すことの10倍くらいの知識、情報を事前に準備しておく
    ・俳句を作ることや絵画を鑑賞することは、本質を見抜く上での「観察力」、「洞察力」を総動員する訓練になる
    ・自分の意見、ひとつの見方に固執せず、別の視点でも見て深みのある「中庸」を身

    0
    2023年11月18日
  • すごい「会話力」

    Posted by ブクログ

    話す、とは簡単なようで難しい。
    この本も難しいことは書いていないものの、全てを実践しきれるとは思えない。とりあえずできることから始めれば良さそうなので、氷川清話と福翁自伝を読んでみよう。
    丹田や呼吸法などの件は、ランニングにも応用できそうな気がする。

    0
    2023年11月16日
  • 頭のいい人の独学術

    Posted by ブクログ

    すぐ始められそうな独学の仕方が沢山書いてあった。良かったのは30秒プレゼン。短くていいから頭に入れたことをアウトプットする。30秒で他人の話に飽きるから時間内に収める。確かに長い話で知識ひけらかされると気分悪いからね。

    0
    2023年11月12日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

    Posted by ブクログ

    質問を通じて会話の質を高めるための技術が述べられている。テーマや切り口は面白く実践的な内容も含まれていた。一方で具体例のチョイスが文化人同士の対談とかになるのだが、自分の興味と絶望的に噛み合わくて面白く読めなかった。

    0
    2023年11月05日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    「感覚の変容」とは、これまで分からなかった感覚が分かるようになるという内的な現象を指している。
    新しいニュースや価値観、ムーブメントに触れるたび、どうしてもそれまでの感覚や保守的な姿勢を支持する事の多い私にとって、この言葉の意味するところは興味深い。
    筆者の体験に基づく例として、映画『苺とチョコレート』を観ることにより感覚としてLGBTとはどういうものか理解する事ができたという。
    自分自身の考えを否定するという意味でなく、一度感覚として向こう岸に渡ってみるという経験は、確かに物事の理解を深めてくれるだろうと腹に落ちた。

    0
    2023年10月28日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    深い話の為には展開力、本質把握力、具体化力が必要
    本質問題はこれで具体的にはこうする(もしくは具体的にはこういう事例があって本質的にはこういう課題がある)という話し方をするという記述があり自分もこれを意識しようと思った

    0
    2023年10月22日
  • 「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑

    Posted by ブクログ

     語彙力、つまり言い換え力、これは今の日本人が失ってきつつある、単調な表現しかできないことへの警鐘とも言える。外国語を学んだ時に痛烈に感じる、ボキャブラリーのなさ、奥深い表現の欠如に悩むことになるのだけれど、母国語でそれでは人生豊かに生きられないじゃないか?ということ。ということで、えぐいは、ひどい、半端ではない、などの表現があるよねと。
     状況説明も語彙力表現力が大事になる。青菜に塩、しょんぼりしている様子。琴線に触れる、感動するというような言葉も重要だ。
     あとは、ポジティブ変換は、非常に面白いし、いい観点。美味しい、まずい、ではなくて自分にとってどういう味に感じるのか、というふうな目線で

    0
    2023年10月06日
  • 頭のいい人の独学術

    Posted by ブクログ

    読書を主として独学についてあらゆる方面から紹介している一冊。

    著者の教養の深さがとても伝わってきた。
    個人的に参考になったのは教養を身につけるテーマの紹介。世界史の勉強をしてみようかと思えた

    0
    2023年10月05日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

    Posted by ブクログ

    今まで質問に目を向けたことがなかった。だが、この本を読んで質問力があるかないかで、対話・コミュニケーションの広がり方が大きく変わっていく現実を知った。

    人に語ることで頭を整理することにつながると言うことにも驚きだった。
    自分は今まで人との対話の中で何気ない質問ばかりしていた気がするが、この本で如何にコミュニケーションをより面白く深いものにしていくことに質問力が求められているのかを知った。

    1番参考になったのが講演会などで自分が聞きたい質問をするのではなく、周りの聴衆の皆のためになる質問を優先して聞くことに目から鱗だった。
    また何か質問する際には、その質問すべき事柄の情報を収集しておくことを

    0
    2023年10月03日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

    Posted by ブクログ

    視点移動、2割を読む、3色ペンで書き込む、系譜読みなど、目新しい手法がでできて面白い。実際に取り組むにあたってはもう少し具体的な説明が欲しいところもある。同一作者の別の本を読んでみようと思う。

    0
    2023年09月27日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

    Posted by ブクログ

    ついつい思いついたことを自分から話しだしたり、人の気になる話に割って入ったり、自分のお気に入りのものについて話しだした、、にもかかわらず、口から出てくる言葉と内容は相手にへぇ〜!と言わせるには程遠い、、。
    たまに浅く語ってしまった後のあの安っぽい自分が恥ずかしいと自覚していた時に店頭でこの本を見つけて購入。

    内容はこれから就活する学生に向いているという感じ。
    それなりに社会で働く者からすれば当たり前のような基本的な内容が多い。
    個人的に意識を変える参考になった点は、今流行りの斬新な意見は惹きつけられるものがあるが、それよりも熟考された末の中庸な思考こそが本質を突いたものであり、改めてバランス

    0
    2023年09月25日
  • 情報活用のうまい人がやっている3色ボールペンの使い方

    Posted by ブクログ

    色分けは
    重要‥赤
    まあ重要‥青
    面白いと思った‥緑

    タイトル通りと言えばそうなのだが、ビジネスというかテクニック色が強め。

    著者の他の本ではちょっと国語的な、というかビジネスでも機械的じゃない人間らしさの部分が文章に少し散りばめられている印象だったので、その意味でもう少し人間的な部分が欲しかった!
    緑のペンを、自分の感情をもっと鍛えていこうという点はその要素の一つだと思いました。

    0
    2023年09月25日
  • 齋藤孝の冒頭文de文学案内 1分で蓄える知識&読みどころ

    Posted by ブクログ

     やはり読書を惹きつける冒頭文には、作家は何より苦心しているのか、果ては言いたいことを最も凝縮しているのかと思わされた。
     有名な冒頭文を集めて、見開き二ページで簡単な説明と齋藤孝さんの蘊蓄やらで興味をそそるようにまとめられており、そこから実際に気に入った一冊を手にするのも無論良しで、その一文のみでも覚えていて自身の中で熟成させるも良しか。
     それにしても齋藤孝さんは幅広く読んでいるなあと関心させられる。
     

    0
    2023年09月24日