齋藤孝のレビュー一覧

  • イライラしない本 ネガティブ感情の整理法

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    仕事のできない(と思ってしまっている)後輩にイライラすることが多く、自分のメンタルコントロールの一助にと思って手に取ってみた。
    あまり対人的なことは書いていなくて、自分の中の感情の波をどうコントロールするかというのが主題になっていた。
    とはいえ、いろいろな方法が載っているのはおもしろかった。既に自分でやり始めていることもあったけど、半分孤独の時間は非常に共感。積極的に作っていきたい

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    2022年03月07日
  • 上機嫌の作法

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    「ふっきり上手」
    ①断言力
     「……にもかかわらず上機嫌」
     一つの事実として確定、肯定し、次にいく
    ②想像力
    ③自分を笑い飛ばす力
     自画自賛

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    2022年03月03日
  • 現代語訳 論語

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    ネタバレ

    全体を通して、私欲なく人間としてどのような行いが良いのか?をいろんな角度、エピソードで語られてる本だった。
    今27歳だけど、初めて気づく事はほぼ無い。生きてきてほんのり大事にしないとなぁと思う感覚が言葉に整理されていて、それを読む感覚。
    0-100までの事を書いていて、普通の人間なら得意不得意な事も満遍なく行動として示してる部分は人間力の高さを感じた。
    彼の熱量源として、身分不平等な子供時代の悔しさがあると書かれていたがどんなけ意志強いねんとツッコミたくなる凄い人だった。

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    2022年03月03日
  • 三色ボールペン情報活用術

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    ネタバレ

    齋藤孝先生の別の本で三色ボールペン活用法を知って、実際に詳しくどうして三色なのかを知りたくて読んでみた。

    今まで黒ボールペンを軸として、青と赤のペンを使ってマーキングや手帳を色分けしてきたが、『黒は判断停止の色』と言われ、ドキッとした。確かに、自分でも黒で書き込んでいる時は、そんなにこころが動かされないし、見返しても目に飛び込みにくい。これからは黒の分量を減らしてみよう!それだけでも自分の糧になったが、さらに赤と青と緑の三色を使えば、より情報を活用出来るようになる…とのことだが、なかなかの鍛練が必要と思う。とりあえず読書をするときの『なぜそうやって書き込みをするのか?』の答えが知れてよかった

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    2022年03月02日
  • 可動域を広げよ

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    この人みたいに常に新しい事に目を向けていけるような人間になりたい
    なんか若々しくて人生楽しいよな絶対

    この本が既にハブ本だな

    可動域広げまくろっ!

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    2022年02月28日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

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    出版からだいぶ経ってから読みました。ここ数年の優しい語り口とは違い、齋藤孝さんにしては硬い語り口で、教養の低い私には、内容が難しく感じました。

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    2022年02月26日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    実際に1分の感覚をを身に染み込ませるために、ストップウォッチで計測するということが推薦されていました。自分が話さす際に毎回計測することはなかなか難しいように思いますが、たまにプレゼンなどの練習の際に測ると想像以上に話が長かったり短かったりすることもあるので、トーク時間をコントロールするために有効な方法なんだろうなと感じます。
    長々と話す人と会話しているとしんどいなと感じることもあるので、自分が相手にそう感じさせないためにも本著で提示されていたことは練習してみたいと思います。

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    2022年02月23日
  • 「何から読めばいいか」がわかる全方位読書案内

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    教養とは様々な視点、視座を得ること。

    王道に全体像を掴んでから、個別の視点で掘り下げる。
    物の見方を大切にする読書。

    後半はトレンドも多く前半が参考になる。

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    2022年02月22日
  • 上機嫌の作法

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     どちらかというと導火線が短く、不機嫌になりがちな私が読むべき本。上機嫌は技化できるとのことで、呼吸法や人間の三大欲+身体を温めること、身体を使って相槌を打つ、など意外と心構え以外のアプローチも多く、積極的に取り入れていきたい。不機嫌で許されるのは子どもと天才だけとあり、一般人ど真ん中の私はちゃんと自分の機嫌は自分で取らなければ。アンガー・マネジメントの本も読もうかな。

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    2022年02月21日
  • 大人の人間関係力

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    人にお願いをする時:あなただからこそと言うOnly Uの要素を入れる

    謝る時:詳細を調査しておいで対応は後日改めてご報告しますって言ったん−

    相手を褒める時:相手をそのものを褒めるよりかは相手が尊敬また目標としている人物の話題を提供して褒める

    長話を断ち切る時:相槌の語尾を少し長めに伸ばす、次の予定に食い込んでしまうので。こんな時間いただいてすみませんでした。

    文書のストック「企画書」「依頼文」「謝罪文」

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    2022年02月20日
  • 大人のための書く全技術

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     本書は「書く」ことに関する事項を網羅的に紹介してくれます。このような書籍は書くテクニックが淡々と紹介される印象でしたが本書は一味違いました。最初に書く力が必要な理由を説明し、その次に文章のフォーマットの作成法を説明します。書くテクニック事態は本書の半分くらいの分量でしか紹介されていません。

     その理由は筆者が思う書く力をつける最善策が良い文章に触れることであるためです。なので、本書の3割くらいは筆者お勧めの本が紹介されています。ただのレビューでなく、文章のプロが最高の文章がなぜ最高なのかを紹介してくれます。

     なかなかボリューミーな内容でしたが文章自体が洗礼されているのですらすら読み進め

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    2022年02月19日
  • 頭のよさとは「説明力」だ

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    人に説明するのが大の苦手です。説明の上手い人の話は惚れ惚れします。そんな人になれるように、まずは、要約力から付けていこうと思います。

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    2022年02月08日
  • 鈍感になる練習

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    家族の中では繊細な方だし、その分他人の言動やちょっとした機嫌の良し悪しがわかってしまう。そもそも人を観察、分析するのが癖というか条件反射的に備わってる。
    同じ空間にいる人がギスギスしてるとすごく疲れるし、楽しくしたいからみんなの喜ぶような話題提供には心を砕いてきた。
    が、もうそんな必要はない。他人の感情まで自分が責任を持つ必要はないんだと思った。
    あ、この人は今こういうことを望んでる!とわかってもはっきり言われるまで気づいてないフリをする。お願いされた上で考える。
    それくらいでちょうどいいのだなぁと思った。
    自分が変わろう変わろうと思っていたが、この感性はそのままに。日常のいろんな場面で割と気

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    2022年02月08日
  • 雑談力が上がる話し方

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    優秀な営業マンや経営者、学校の先生に共通するのは、雑談が上手ということ。人気の落語家もつかみのが巧みである。雑談力を上げることは、周囲に安心感を与え、より多くの出会いやチャンスを掴むきっかけとなる。
    具体的な心がけとして、以下備忘として記載。

    ・相手の「見えるところ」をまず誉める。
    ・話題を掘り下げたり積み上げるのは「議論」であり、雑談は水平方向に広げていく。
    ・雑談は一期一会。「この人とはこの話」ができれば、何を話したらいいかのストレスとは無縁になる。
    →そのために、相手の「偏愛マップ」を作る。
    ・相手の中身を誉めるときは「間接的」が有効。
    ・雑談において、「記憶」は重要なポイント。
    →S

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    2022年02月08日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

    読みやすい

    ネットに情報が溢れている今、本を読むべき理由やネットにはなく本にのみ存在する大きなメリットが書かれている。また、本をただ読むのではなく、なにを意識して読めば良いのか、本を読むことで教養が深まるわけも書かれている。著者のオススメの本の紹介も豊富でそこから気になった本を読んでいくのも自分の世界が広がっていくようで面白い。読書をする人もしない人も一度は手に取る価値のある本だと思う。

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    2022年02月07日
  • 新しい学力

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    ネタバレ

    学力にしても定義は様々なものであるのだが、その中でどのようなものを「学力」と定義しているのかは大きく異なるのだが、著者は新しい「学力」を定義している。その背景には2020年の「学習指導要領」の大改訂が背景としてあげられる。その大改訂の中で出てくる「学力」とはいったい何か、それを定義してどう鍛えたら良いのかを提示している。

    第一章「「新しい学力」とは何か」
    「新しい学力」には2つの定義がある。一つは「PISA型」と「問題解決型」である。前者はOECDが主体となって行われている学習到達度調査によって判明したものをもとにした、学力の在り方を表しており、後者は文部省(後の文科省)の中教審答申によって

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    2022年02月04日
  • 語彙力こそが教養である

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    教養=語彙力として、語彙力の大切さ、語彙力を高める方法について語った本。
    この本を読み終えて、自身の普段の生活や仕事の中で使っている語彙を意識していると、思いのほか少ない語彙の中で生活しているなということに気付かされた。知っている言葉は多くあれど、それが自身のアウトプットとして使うことがなければ、それはすなわち教養ではない。
    インプットの基本は読書、もしくは映画、テレビなどでも得られる。おそらく普段インプットはできているのだと思うが、自身の言葉として使うことはできていない。
    自身が思うことや伝えたいことをより的確な言葉で表現することができれば、おそらくもっと人生は楽しいものになるのだと思う。

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    2022年02月02日
  • 大人の道徳

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    道徳とはなんであるかを、考え整理することができた。自分が絶対に正しい、という考えは衝突を生む。絶対に守らねばならないルール(法)とその周りにあるこうあるほうがいいよね、というマナーの関係を整理して考えることができた。寛容に生きることで、人としての世界が広がる。

    ※メモ
    53 動物には攻撃を止める儀式がある
    58 書道と不良は両立しない
    68 精神文化と身体文化という土台をしっかりつくり、その上に心をそっと載せておく
    77 形式を通すことによって心がこもってくる
    83 この場を一緒につくっていこうという意思をお持ちならば、自分にとって面白いかどうかではなく、相手がそれをジョークだと思ってリスク

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    2022年02月01日
  • ことばのおまもり 自己肯定感を育む28の言葉

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    ネタバレ

    小説は、私の感性を養い、誇りを教えてくれた。
    当たり前だけど当たり前を言葉にするって難しいから
    それが当たり前にできる人を尊敬します

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    2022年02月01日
  • 読む・書く・話すを極める 大人の言語スキル大全

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    ちょっと、ものたりませんでした。
    まとめ方が荒く、もっと目的別、状況別、利用者別に分けたらとおもいました。
    「聞く」がない。まず「聞く」が最初なのでは。

    良かった点は、以下です。
    <読む>
    ・より多くの本を読むためには、速読する本と、精読する本を選別する
    ・頭から均等を読む必要は一切ない。大事なところから読めばよい
    ・読みながらキーワードを探す
    ・書き写す
    ・リストをつくる
    ・繰り返し読む
    <書く>
    ・話し言葉をまとめる
    ・わかりやすくする
    ・文書化してのこす
    ・たたき台をつくる
    ・三つに絞る
    <話す>
    ・正確にする
    ・うなずく
    ・メモを取る
    <読む・書く・話す>
    ・要約する
    ・図化する

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    2022年01月31日