書店員のおすすめ
他愛のない会話がさまざまに派生して、「あれ、最初は何の話してたんだっけ…?」ということ、ありますよね。
この本によると、こういう会話こそが「いい雑談」。なぜなら、雑談は「中身がない」ことに意味があり、会話のパスを回し続けることで、コミュニケーションを円滑にしてくれるものだから。
こう聞くとなんだか小難しく感じてしまうかもしれませんが、この本ではギャグマンガや落語、芸能人やスポーツ選手のエピソードなど、親しみやすい実例を参考に、誰にでもできるちょっとした「コミュニケーション力」のつけ方、すなわち「雑談上手」になる方法がわかりやすく紹介されています。
話しベタなあなたもこの本を読み終わった頃には、雑談したくてたまらなくなっているはず…!?