齋藤孝のレビュー一覧

  • 数学的思考ができる人に世界はこう見えている――ガチ文系のための「読む数学」

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    数学って答えが出ればいいぐらいにしか思ってなかったけどその答えに辿り着くまでの思考は日常生活に役立つんだって知れた

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    2023年02月04日
  • 気の利く大人のひと言目

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    フォントとイラストで手に取った。
    サラッと読みやすい。
    特段、ほぉー!と思うことはなかったような。
    イラストが可愛くてほっこり。

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    2023年02月01日
  • 自分の芯をつくる学び 今からでも遅くない!

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    【感想とこれから実践すること】
    学ぶと自分の芯が作れるのは、学びによって得た知識は思考の幅を広げ、その過程における「考える」という行為が、自分の意見を持つことにつながるからだと思う。そのためには、知識のインプットだけに留めてはならない。なぜなら、自分の考えはインプットには含まれておらず、その知識は自分の中で活用できるようになってないからである。だから、アウトプットすることで、自分の考える力を伸ばそうと思う。アウトプットする場は待っていても訪れないので、自ら発信していくことを意識していく。

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    2023年01月22日
  • 人生は「2周目」からがおもしろい

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    50歳以上男性に向けた考え方、生き方を説いた本。大事なところは太字で書かれてます。忙しい時はそこだけ読むのもあり。「贋作は本物に似せようとするので、どんなに上手に作られていても、どこか全体に媚びた感じ、ある種の「いやらしさ」「下品さ」が漂っているそうです。それを感じたら偽物、贋作だと判断する。(p.126)」という「審美眼」を身につけたいもんです。

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    2023年01月14日
  • 大人の対応力

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    理想論!と無視するか、正論!と実行してみるか、そのどちらでもない話

    一見すると理想的な大人な対応を書き下したもの。
    そのまま実行するには感情がついていかない人が大半だと思います。著者もそんなつもりで書いてないのだと思います。
    かといって私には無理だから、と無視するのも違うのかなと。
    こういう風に対応できたら良いという内容が多い(全てがいいとは個人的には思いませんが)。著者も最初に述べてますが、いつかはこうなれたら良いよねという話。
    こうなる前にそういう場に遭遇した時の感情コントロールの仕方(普段の落ち着き)をどう養うかがまずは課題なのかも?

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    2023年01月14日
  • 雑談力が上がる話し方

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    【目的】
    雑談力について、別本を読んだため、他視点での本に目を通したかったから

    【所感】
    著者の意見としては、雑談の内容ではなく、雑談すること自体に意味があると考えており、オチや結論などは不要なので、シラけることを恐れずにとにかく話すべきという主張であった。(かつ、議論ではないので、結末が出ていなくてもパッと終わらせることが重要)

    そのために身の回りのもの、時事ネタ、日々の疑問などを利用しろとのことで、概ね実践できているものだったが、他人の小さいこだわり等をみつけて深堀したり、自分との共通点を見つけるということについては、他の雑談力にも共通してみられる主張であった。

    ネクタイの柄、ネイル

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    2023年01月14日
  • 図解 養生訓─「ほどほど」で長生きする

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    ネタバレ

    江戸時代の儒学者、貝原益軒の書いた「養生訓」の要約書。
    著書が養生訓の内容を一部抜粋し、その教えを現代に合わせてアレンジしたもの。

    健康関係の本を読むとたびたび出てくる「養生訓」。
    原本に当たるのはちょっとしんどそうだったのでこちらを読んでみました。

    〇変わらない体と変わっていく生活習慣
     日本人は腸の長さが他の国の人よりも長い。
     それは、穀物を中心とした食文化が長年根付いたことに体が適応したため。
     日本の食文化は戦後急激に欧米化したが、数千年にわたる穀物中心の生活で作られた体は変わらない。
     そのため、肉や牛乳、アルコールに適応できない人がいる。

    〇万の事、皆わがちからをはかるべし

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    2023年01月09日
  • 会うたびに「感じのいい人」と言わせる大人の言葉づかい

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    知らない言葉も多々ありました。
    意味がとてもわかりやすく、すらすらと読めた。言葉美人になれるよう、少しずつ学びたい。

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    2022年12月26日
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる

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    本書に書かれた言葉をスッと出せるようになったら、頼り甲斐のある人感が出せるようになると思う。
    若者っぽさが抜けない人は言葉遣いからだと思うので、少しでも思い当たる人はぱらぱらと目を通しておくと良さそう。

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    2022年12月24日
  • 結局、仕事は「言い方」しだい

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    社会人なりたてのタイミングで読めばよかった
    コミュニケーションにおいては相手に余分なエネルギーを使わせないよう、具体的な質問をすることを心掛けようと思った

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    2022年12月21日
  • 語彙力こそが教養である

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    ■本書の構成
    1章:語彙とは、語彙力有無の判断、現代日本における語彙力低下、語彙アンテナの立てかた
    2章:読書によるインプット法、オススメ本の紹介(古典・名著・ミステリー・エッセイ)
    3章:本以外(TV、映画、インターネット)での語彙力向上方法
    4章:アウトプット方法
    5章:ワンランク上の語彙力

    ■印象に残ったフレーズ
    1*本の価値・重要性は著者性、作家性にある
    2*「伝えたい」という強い想いが、もっとも響く言葉を選ぶエネルギーとなり、思考・語彙に刺激を与え、ストックにある語彙を使えるようになる

    ■今後のアクション
    オススメとして紹介されていたエッセイを読んでみる
    1*三島由紀夫
    2*寺山

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    2022年12月21日
  • 図解 資本論 未来へのヒント

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    資本論について、基本的なスタンスを現代社会で解釈しやすいよう噛み砕いて教えてくれている。内容ごとに各4ページ程度のセクションで区切っているので、スキマ時間等にも読み進めやすい。ただし、後半になるほど、タイトルにある図解要素は少なくなるので注意。
    今まさにマルクスが危惧していることが起きてしまっていること、マルクスの時代から問題だとされてきたことが形を変えながら今も続いてしまっていることがよくわかり、資本論が単なる古書でなく、とても身近な、等身大の本であると感じられると思う。
    マルクスを知らない人に、その空気感を感じ取ってもらえる最初の1冊として読んでほしい。

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    2022年12月18日
  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)

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    福沢諭吉さん、なかなかチャレンジャーで新しいもの好きで、パワフルな方だったのかなと想像できた。めちゃめちゃ魅力的に描かれてました。学問のすゝめが中心の話でしたが、他にも色々功績のある方のようですね。

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    2022年12月18日
  • 齋藤孝式“学ぶ”ための教科書~必要な「思考力」「判断力」「表現力」が身につく!~

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    学ぶことがいかに大切か、を全編通して語りかけている内容。

    学ばないとどういう事になるのか、
    また学んだ先に何があるのか、を切々と説いていってます。

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    2022年11月23日
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる

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    既に使っている言葉が多かったので、新しい知識がすごく増えた!ということはありませんが、季節の言葉には、日本語の良さを感じました。
    メールのやり取りがこれから増えるから勉強したいという人には良い一冊になると思います。

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    2022年11月17日
  • 本当に頭がいい人のメンタル習慣100

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    ・内容はタイトル通り。
    2ページに1項目ずつ書いてあり読みやすい。

    ・エビデンスについては、科学的根拠を重視する方からすると少し物足りないかもしれない。
    偉人や過去の作品(徒然草など)の言葉やオリンピック選手等の行動例が多い。
    (そういう意味では「頭がいい人は歴史から学んでいる」ということは理解できる)

    ・私はひとまず100項目スプレッドシートにメモして見返せるようにしておいた。

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    2022年11月09日
  • 孤独を生きる

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    目次をパラパラっと読み

    これは面白そうなところの拾い読みでいいかなと
    思いながら読む

    「孤独」を「孤高」と表現するか…

    「俺は孤独だからさ~」

    「俺は孤高の人だから」

    うん、確かに後者のほうがカッコええな
    今日から、こう言おう


    第3章 本こそが孤独の最高の解決策である

    この章は学びがありそう

    だが、初っ端

    「戦争と平和」を読むときは、
    私(トルストイ)が単独で苦しみながら4年かけて熟成させた作品です。
    あなたは単独者として味わってください
    と言われて、プレゼントされたと感じ取るべき

    って…重いわ!!
    齋藤先生、そんな読書術すすめてましたっけ汗

    単独者としてオススメの本と

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    2022年11月06日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    ●この話を聞く事で何を得られるのかを提示する

    ●そもそも相手の質問に正当に答えられているのかが大切である

    ●聞き手にビジュアル的イメージを伝える
     聞き手がどのような経験を持っているのかを推測

    ●最大のメリットとデメリットが分かる様に提案せよ

    ●CMは勉強になる
     ➡︎大和ハウスのCMの様に『何で大和ハウスなんだ?』というガツガツしたイメージでも無く、かと言って意味不明でもない、視聴者におや?も思わせる秀逸さがある

    ●質問は10秒が基本



    本の半分が題名通りの内容で、後半は社会人としての処世術が学べる本であった

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    2022年10月27日
  • 「意識の量」を増やせ!

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    後半の方で少し飽きてしまったので、かいつまんで読ませていただきました。

    社会人になったばっかりの方や、上下関係が厳しいところにいなかった方は読んでみると良いと思います。

    コロナ禍で人との関わりが乏しくなった今では中々難しいかもしれないけど、ちょっとした行動に意識を向けることで得られる気づきは大きいと思います。

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    2022年10月14日
  • 60代ミッション

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    ネタバレ

    audio bookの聴読。
    60歳という年齢を一つの人生の節目として、新たに自身のミッションを明確にし、あるいは新たなミッションを見つけよう。活力ある生き方を選択しようという趣旨の本であると思う。特に60歳でなくても何歳でもよいし、早ければ早いに越したことはないと思う。

    著者自身、60歳を超えたと言われるが、読者に活力を与える啓発力を持たれており、すなわち著者自身が活力ある生き方の達人である。

    本書は、「動詞」をキーワードとして、読者が自らのミッションを再認識、再発見することに刺激を与えてくれる。「決める」「挑む」「乗り越える」「学ぶ」「動く」「支える」「伝える」など。

    例えば、「決め

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    2022年10月12日