【感想・ネタバレ】60代の論語 人生を豊かにする100の言葉のレビュー

あらすじ

不安を乗り越える『論語』の言葉――

六十歳の坂を過ぎるころ、これまで登ってきた人生の道が途絶えてしまったようで戸惑う人も多いだろう。
六十代は、長年勤めた会社をリタイアしたり、健康や老後の生活に対する不安が芽生える時期である。
しかし新しい骨太な人生を再構築するうえで、この時に『論語』を読み返すことは重要だと著者は言う。
「人生百年時代」といわれる今、『論語』を自分の人生に重ね合わせながら読むことで、
向上心をもって教養を高めていく楽しみや、社会に貢献しながら自分と次世代をつなぐ生き方が見えてくる。
不安を乗り越え、より豊かな人生をつくる『論語』の教えを紹介しよう。

※本書は2013年に海竜社より刊行された『60代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです

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Posted by ブクログ

確かに歳相応の論語の読み方があると思う。幾つか参考になりました。孔子の小説が積読にあるので、読んでみたい。

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2025年07月08日

Posted by ブクログ

誰にでも非常に読みやすい体裁で書かれている。論語については幾分出尽くした感があり、特に目新しい感じはないが、再度押さえておくべき心構えと考えて読んでみるといいかも。

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2023年07月03日

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