齋藤孝のレビュー一覧

  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 齋藤孝 特別授業『銀の匙』

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    ◆2021/08購読
    『銀の匙』をつかって国語の授業をする、斎藤先生バージョン。『銀の匙』を使って国語の授業をし、灘高を一躍トップにおしあげたエチ先生の授業内容をインスパイアされた形です。

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    2021年12月11日
  • 他人に振り回されない自信の作り方

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    自信とは何か。抽象的な表現で、はっきりと答えられない。この本を読んで、自信の本質を教わった気がする。

    内気な性格だから自信がないのではない。
    自信は経験と訓練による技術の習得である。経験値を上げると、自信はあとからついてくるもの。訓練、慣れを経て芯が太くなり、自信となる。心柱を鍛える、その糧が必要。
    仕事がうまくいかないのは、技術の経験不足。
    他者からの評価は技術に対する評価であって、あなたへの評価=人格否定ではない。
    自分にとって憧れる、またはライバル視する「心の師」(メンター)をもつと、志向性や情熱を向ける先が明確に見えてくる。
    家族や友人、恩師から自信を与えてもらおうという受身の姿勢で

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    2021年12月05日
  • 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?:勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方

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    自分の子供に、なぜ勉強をする必要があるの、なぜ学校に行く必要があるのと聞かれることがあるので、この本を参考に答える回答しようと思う。
    他にも、いい言葉(格言)があった「学ぶことは、多様性の森を育てること」という言葉が印象に残った。

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    2021年12月05日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    本当に読書感想文の書き方の本でした。
    人にはやはり理系頭と文系頭があるように思います。
    算数などの文章題は簡単に理解できますが、国語の文章読解問題はどうしても理論的な帰結に理解ができません。
    そんなこんなで本書に書かれていることもすっきり腑に落ちるということになっていません。

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    2021年11月28日
  • 本当の「心の強さ」ってなんだろう?:一生を支える折れないメンタルのつくり方

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    中高生向け。
    心の強さのためにはネガティブな思考を減らしてポジティブに何事も捉えること。
    そして柔らかくて穏やかで強い心を持つこと。
    どうしても辛くてポジティブには考えられない、そんな時もあるが、全ては物の捉えようのようだと。
    著名人のお手本にしたい考え方や鬼滅の刃のポジティブワードなどが出てくる。

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    2021年11月22日
  • 語彙力こそが教養である

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    語彙を増やすユニークな方法の中で福沢諭吉の「福翁自伝」の音読の紹介がありました。早速購入して読み始めました。声に出すよテンポ良く、諭吉先生の魂が宿ってくる感じがします。
    それにしても、言葉というのは難しいですね。頭の引き出しから状況に適した言葉がすぐに出てこないことが多々あります。
    淀みなく言葉がスラスラと出てくると確かに格好良く見えますが、私には無理なので、私はじっくり考えてゆっくり話すことを心掛けたいと思います。

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    2021年11月19日
  • すごい「会話力」

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    会話力に資格はないけど、仕事でもプライベートでも大切なスキルですね。
    会話力は生まれつきのセンスだから、センスのない自分には無理だ……と諦めずに、鍛練次第でなんとかなると齋藤先生は言ってくれています。
    豊かな人生にするために取り組んでいこうと思います。
    それにしても、齋藤先生の言葉は「太陽の匂いがする洗濯物」のように、いつも気持ちの良いものですね。

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    2021年11月13日
  • 自学自習の極意

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    <目次>
    序章   自学自習が「うまくいく人」と「うまくいかない人」は何が違うのか
    第1章  自学自習を習慣化する5つのルール
    第2章  自学自習の効率を高める9つのコツ
    第3章  自学自習をエンターテインメントとして楽しむ4つの方法
    第4章  パフォーマンスを高める自学自習の4つのとらえ方
    第5章  4つの自学自習パターンで人生のステージを上げる
    第6章  一生ものの教養を身につける10のテーマ

    <内容>
    斎藤孝は、近年昔出した本の焼き直しなので、サクサク読めてしまい、どこかで聞いたフレーズが続く。しかし、言葉がこなれてきているので、具体例も分かりやすくなる。この本は典型的だ。

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    2021年11月12日
  • ネット断ち

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    めちゃめちゃ端的に端折ってしまえば
    ネットの時間は控えて
    本を読みなさい、って内容だった。

    書いてることは面白かったし
    納得できるものも多かったが
    中盤から本の紹介ばかりだったので
    ネット断ちという内容からは逸れてるように
    感じた。
    が、読んだことのない本もあったので
    その本の内容をざっくり知れたのは良かった。

    『沈潜する』というこの言葉は
    自分の中では響いた。

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    2021年11月11日
  • 現代語訳 福翁自伝

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    タイトル通り福沢諭吉の自伝である。その自伝を著者が抄訳したものであり全編ではない。福沢諭吉とはどんな人物でどのような生涯を辿ったのかが分かるようになっている。自己啓発書というよりは、読み物として読むべき。

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    2021年11月10日
  • 本には読む順番がある

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    ネタバレ

    初心者向け、中級者向け、上級者向けと本には読む順番がある。
    以下分野の推薦本が書かれており、今後の参考にしたいと思った。
    思想哲学
    化学宇宙
    数学
    宗教
    歴史
    文学
    【作家別】
    ニーチェ
    プラトン
    ドストエフスキー
    夏目漱石
    大宰治

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    2021年11月08日
  • 頭のよさとは「説明力」だ

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    いい説明とはどういうものか分かりやすく教えてくれる。

    比較としてでてくる下手な説明には思い当たる節しかなかった。
    方法論はもちろん、心構えや感情的な面での説明もある。明日からすぐ実践できるトレーニング法で説明上手を目指したい。

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    2021年11月07日
  • 現代語訳 論語

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    古典中の古典、論語。知ってはいたが内容を、よく知らなかったので読んでみた。
    まだ一回しか読んでいないので、複数回読んでしっかり理解したい。
    ちなみに1回目の読んだ感想は筆者の解説でも書かれていた、学ぶこと、それを続けることの大切さ。
    学び続けることは重要と2500年前に教えてられていたとは。

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    2021年11月07日
  • 図解 渋沢栄一と「論語と算盤」

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    強靭な読書力に支えられた知性が非常に役に立ちます
    スイス、オランダ、ベルギー、イタリア、イギリスを訪れ、政治制度、近代産業を学んだことがのちの実業家としての活動に大いに生かされます
    温かい家庭のように甘えられるようにして、楽しい気持ちになると発育が良くなる
    どんな仕事にあったっても本質を直感し、細かな実務の手続きでも明るい。手続き力段取り力もあったので、組織を成り立たせるための煩雑な仕事も難なくこなせました
    大きな成功よりも道を外さないことの方が大切だ
    ビジネスにおける運と言うのは、基本的には上司がもたらすものです
    人の行為の善悪は志と所作の両方で見る
    目的を持たない学問のための学問で得た知識

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    2021年10月29日
  • ネット断ち

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    自分で自分を認め「我が道」を進む力が必要。
    SNSに時間を取られていてはもったいない。もっと本を読み、沈潜しよう思った。

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    2021年10月26日
  • 本当の「心の強さ」ってなんだろう?:一生を支える折れないメンタルのつくり方

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    心の強さを身につけるにはどうすればいいかということを知りたかったため、読みました。
    一言で言ってしまえば失敗を恐れず、修正する力を身につけるといったところでしょうか。
    内容が比較的少年向けだったので、大人の方はまた違った本を読むのも良いと思いました。

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    2021年10月24日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    「精神がカラリと晴れた」柔道家の野村選手のような福沢諭吉。合理的で、時にはちゃっかりしている福沢諭吉。上手に取りなして咸臨丸に乗り込んでしまう諭吉。そんな諭吉にはあまり惹かれないが、自力主義のところは大いに惹かれる。
    でも、私が同じ塾でも興味があるのは松下村塾だ。吉田松陰のカリスマ性と熱さを感じたくて、一昨年そこを訪ねた。10畳と8畳だったろうか。そんなスペースの中で幕末の志士たちが新しい世の中をつくりだそうとしたことにロマンを感じる。ペリー艦隊に小舟で行って懇願して失敗し、獄に入れられた吉田松陰。うーん、書いているうちに諭吉をどんどん離れていってしまった。諭吉にも良さがあるが、あまりワクワク

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    2021年10月20日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    一般的な内容をわかりやすく解説してくれている。
    読みやすい。
    興味のある部分について書く。自分に当てはめて感じたことを書く。
    名作を読んでみる。など。

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    2021年10月19日
  • 語彙力こそが教養である

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    この本を読んでいると、早く古典に触れたい、名作を読み返したい、そんな気持ちになってくる。どんどんインプットして語彙を増やし、実戦で使いたくなる。中学校の頃、暗記した四字熟語の意味をたどってみたくなる。村上春樹の比喩に浸りたくなってくる。自分が好きなラグビー、バスケ、野球をいろんな角度から見て、人に伝えたくなってくる。人の角度を自分の中に入れることで、多角的に物事が見たくなる。そんな本だ。

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    2021年10月19日
  • 恥をかかないスピーチ力

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    パッションが一番
    小ネタの蓄積
    小ネタは体験、教養、具体的
    時には聴衆を巻き込んで
    短い言葉でアジテート
    心開いて
    聴衆とへその下から綱のようなものとつながる感じで。
    実践してみよう。

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    2021年10月17日