【感想・ネタバレ】1冊読み切る読書術のレビュー

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Posted by ブクログ

本の読み方を、色んな角度から学ぶことができました。

特に、3色ボールペンで、主観的・客観的に重要なところに線を引く方法は、躊躇しがちな自分には、良い方法に思えました。

自信をもって、線を引いていきたいです。

それと、本自体は1つのテーマが3ページ程度なので、読みやすかったです。

読書するのはちょっと、と思う人こそ、読んでほしい作品です。

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2023年12月15日

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齋藤孝さんの読書術の本はどれも読みやすいのですが、この本は非常に読みやすいと感じました。
齋藤孝さんでもびっしりと小さな文字が詰まっている本は吐き気を感じるときがあると書いてあり、とても勇気づけられました。

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2023年01月19日

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ネタバレ

ここ最近、本を1冊読み切ることができなくて、しかも、読みたいと思って購入しても読まない、読み始めようとしても、すぐに活字が嫌になり、本を閉じてしまうことが多くなってきていました。
そんなときに、タイトルと「はじめに」に書かれていた斎藤先生の言葉に、グサッときて読みました。
この本を読んで、自分で自分に課していた、べき論や頭の凝り固まりがほぐれました。

■斎藤先生
・本は最初から最後まで読まなくてもいい。
・3章から読んだほうがいいこともある。
・頭に入れるのは3割くらいて十分
・3分のスキマ時間を使って一冊読める。
・その都度3行でSNSに感想を投稿すると良い。
★独所で大切なことは、「文章を読む」ことより「樂しんでよむ」こと。

本を読む始める前の準備、読み方、心構え、テクニック等、とても参考になることばかりてした!
時々、自分もやっていることがあると嬉しく、自信になりました。
3色ボールペンの使い方も少し間違って解釈していたこともわかり良かったです。


いつか長編古典もトライしたいと思います。
AI時代を迎える中、スマホ依存になりがちになっていたので、短時間でも読書の時間を作っていきたい。

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2022年06月12日

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読者初心者にとって非常に簡単な読書術が書かれた本。
①短編を1話読んで「1冊読み切った」と言って構わない
②まずは文庫・新書・平積みから(ハズレの確率が低くなる)
③「はじめに」でわかったような気になれる本は「買い」
④3つのベストを探す
⑤ポジティブな感想を投稿する
→「批判したい」という目的ありきで、独りよがりの思い込みが強くなるから
→本を批判すると著者だけでなく、本を愛している読者までも敵に回すことになるから

特に⑤は耳が痛い話だった。
確かに今までの自分は著者の批判が目的になっていて、素直に良い部分を探すことを疎かにしていた。
今までの自分のレビューは、
戒めとして消さない。
これからの読書は、「少なくとも1つはいいところを見つけて褒める」を目標にしたい。

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2022年02月11日

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ネタバレ

ゲーム、YouTube、SNS、就活期であるにも関わらずダラダラと無駄な時間を過ごしてる自分がいやで、せめて、その時間を読書しようと思い、たくさんの本を買い、その最初に読んだこの本。

読書の概念が大きく変わった。
読書は最初っから全部の文字を読まなくてもいい、自分の心が踊った部分を読めばいい、3色ボールペンで主観と客観の切り替える力、3分が想像以上に長いこと。(実際に測ってみました。ほんとに意外と長かった。笑)他にも色々。
実際に読み始める前は1文字ずつ読んで、100ページいかないところで、少し飽きていました。笑
しかし、読んでいくうちに、書いてある事を早速取り組んでいったら、楽しく読み終えることができました。
今までとは違い、一冊読み終えることに対し、あまりプレッシャーを感じることがなくなったと思います。

改めて読書を始める自分が、最初に読んで良かったと思える本でした。

このレビューも、この本に書いてある通りに、マイナスのことは一切書かず!ポジティブな事を書きまくってます!笑

楽しかった。おわり。次の本を読みたいと思います。

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2022年01月12日

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本はどこから読んでもいい!
読書により、クリエイティビティやホスピタリティが形成される!AIの時代だからこそ、読書で人格形成が必要。
買った本は新鮮なうちにさばく!魚と同じ。後になればなるほど、鮮度が落ちる!
3分でも5分でも10分でも、隙間時間あれば、読書せよ。スマホに時間を吸いとられる位なら、読書しろ。
本を読んでアウトプットすることも大事。誰かに感想を伝えたり、SNSに要点だけ三行程度で投稿したり。

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2021年07月11日

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普段あまり本を読まない人向けの本だけれど、よく読む人にとっても、途中で読むのをやめてよいというメッセージは役に立つと思う。他書でも見かける内容だけれど、どうしても最後まで読みきらないといけないとか、もったいないと感じてしまう人は多いのだと思う。私自身も最近ようやく途中でやめられるようになってきた。たとえ途中までだとしても1冊読んだと言って良いという言葉は心強く感じる。取っ掛かりとして紹介されている本は読んでみたい。

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2021年05月03日

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非常にキャッチーな題名です。

世の中には本を読みたいと思っているけれど
なかなか実行に移せない、読み始めたとして
も、最後まで読み通せない、という人が一定
数はいるかと思います。

そんな人に送るこの本は、平易に書かれてい
て、あっさりと読み切ることができ、なお
かつ「次の本」へと歩みだすきっかけ
与えてくれること間違いなしの一冊です。

本の中には埋蔵金のようなものが隠されて
いると著者は言います。埋蔵金は掘り当てた
人のものであり、書き手のものではありま
せん。

どのページから埋蔵金を見つけるかは、人
それぞれです。年齢や人生経験に応じて、
自分だけの埋蔵金を掘り当てる。それが
読書の醍醐味です。

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2020年06月24日

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活字の本がどうしても読み切れない。学生時代から読書への苦手意識があり自己嫌悪に陥っていた時に出会った本。
世の中の本やプロモーションは"本好き”向けのものであると断言した上で、そうでない人達が本を読みこなしていく方法をとにかく易しく解説しています。

◎読書への心持ち、覚悟について齋藤孝先生流の習慣化思考がわかる。

◎心の中でモヤモヤしていた気持ち、あるある現象をうまく言語化していて心地よい。

◎本を読みきるにはさまざまな工夫がある。色々な方法を使って「一冊読んだ」と思えるように導くことが大切なのだと学ぶ。

これからの読書の仕方が大きく変わりそうで、ワクワクしています。

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2024年01月15日

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ネタバレ

読みたい本は増えていくのに、
なかなか本を読みきれない。。。
そんな悩みが解決するかなと読み始めました。
スキマ時間を有効活用してどんどん読んでいきたいと読書欲がわきました。
そして、読書を実のあるものにするアウトプット術。
読みながらオススメポイントを探したり、本の感想を身近な人に話したり、感想を書く力も身に付けたいと思いました。

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2023年11月05日

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本を読み始める前に読む本。

「相関図を書いてわかりやすくする」「映画を見てから原作を読んでみる」など、小説の読み方が特に詳しく書いてある。
ただ、本の読み方からアウトプットの仕方など、どの本にも共通してできることも書いてあるので、実践しやすい。

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2023年09月05日

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完璧に読もうとせずに
気楽に読めばいいんだ〜と思った。

私は1冊読み切れない人ではないけど、
1冊読み切るのに時間も体力使うなぁとは感じていて、
その感覚が読書はゆっくり時間のとれる時にって考えがちになったりするけど、
スキマ時間でもちょっとずつでも読み進めていけば、1冊読み切れるし、
完璧に読み込もうという意識を捨てれば(本書で記されていたように3割理解できればいいという感覚で読めば)読む時間も短縮できて、読書のハードルが下がるなって思った。

かいつまんで読む、って感覚が本書でイメージできたのがよかった。
(本書1冊を通して、各要点にマーカーがひいてあり、極端にいうと、そのマーカー部分だけサッと読むというのが、かいつまんで読むということかと体現できた)

あと、読書に限らず、自分自身の感想を残す事を蔑ろにしがちになってしまってて、
情報も作品もいろんなものが供給過多になってしまってて、
インプットするというよりも、消費して終わりにしてしまっている事が多くて、
前々から考える力や想像力が衰えていく事を懸念していたけど、
しっかりとインプット、アウトプットするという意識を持って、いろんな作品に触れていきたいなと思った。

だから、これからはしっかりとアウトプットできるように、読書記録を残していきます。

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2023年05月14日

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 ある意味、タイトルに全てが集約されています。
 本を1冊読む……その価値を改めて考えさせられました。

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2022年11月29日

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【本書で言いたいこと】
★読書とは文章を読むことだが、大切なのは「文章を読む」ことより「楽しんで読む」ということ
【本書のポイント】
❶読まなくてもいいから、本棚にドストエフスキーの「罪と罰」を並べること
❷本を買ったら10分でさばいておこう
→鮮魚をさばくのと同じ!
→3つのベストを探し、下ごしらえをしておこう!
❸SNSにて3行投稿しよう
→感想や考察、アクションプランを書き出す
【メモとアクションプラン】
★SNS投稿をアップデートする
→シンプルにする

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2022年10月15日

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「本を1冊読み切れない」と感じている人にオススメの本。
1冊読み切る術を教えてくれる。

『いっそ「本を最初から読まない」と決めてしまってもいいぐらいです。...私の感覚では「3章」くらいから読み始めると読みやすいケースが多いです。』
このコメントに一番刺激をうけた。
そしてこのコメントがこの本の3章に書かれていて笑った。

また、SNSに感想を投稿することがオススメされていた。自分の頭を整理することにつながるのでやりたいと思った。

図解が多く読みやすい本だった。
久々に1冊読み切れた本ができて嬉しい。
 

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2021年03月12日

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タイトルに偽り無し。本書自体も読み易く、腹落ちする内容だった。

重要項目と感じたのは下記3点
1、最初から全ページ丁寧に読まなくていい
2、買ったその日が大事!
3、3色ボールペンで書き込む

特に2番、買った日に読まないで、積読パターンが多かった私には響いた。やはりその日の熱量は大事。
パレートの法則の如く、2〜3割を拾う意識で、サクサク回転させていく意識に切り替えたい。

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2021年01月03日

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めちゃくちゃな数の本を執筆してきた著書が読書初心者に向けて書いた、ある意味では広告ともいえる一冊。これで本を読む人が増えれば一石二鳥、なんて思ったり思わなかったり。

適度な大きさの文字や余白もあって読みやすいと思う。読書を楽しめるようになりたいと思う人は、とりあえずこの本から読んでみてもいいかも。

逆に、読書慣れしている人には特に目新しい情報はないかも。そこは初心者向けなので仕方ない気も。

読書したいと思っているけど中々出来ないという知り合いがいたら、ぜひプレゼントに!

ギフト本候補におすすめ。

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2020年07月31日

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読書をもっと身近に感じるものとしてほしいという著者の意志が伝わります。長編古典に挑戦したいと思いました!

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2019年07月15日

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① 本棚を用意する。そして読まなくてもいいからドフトエフスキーの「罪と罰」は置いておく。
② 本は買ったその日が勝負。新鮮なうちにさばいておく。(一冊10分くらいで下処理)
③ アウトプットは「3つのベスト」を探す。
④ 30分1冊勝負。サーチライトのように、全体に目を通し、引っ掛かったら読む
3色ボールペンを活用してマーキング

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2024年02月28日

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斎藤先生の読書本
今、色々読んでる。
それは、前回読んだ斎藤先生の本に関連する本を続けて読むのもいいって書いてあったから。
今回は、本を一冊読み切るコツみたいなのがまとめてあった。
この中で私が実践したいと思ったことは、
本を買ったらカフェに行ってすぐ読む。
30分でも時間があったらカフェに行く。
確かに、本を買った時が読みたい気持ちmax!だから。その勢いにのって読むのいいね。
あと、餅つきの要領で、ハイ、ハイ、それで、お次は?と読み進めるっていうの。
表現も面白いし、次々って進んでいくことも読書にはいるよねーと思った。
じっっくり味わいたいときはそうすればいいし。

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2022年04月03日

Posted by ブクログ

読んだ本の内容を定着させるには短くても感想を書くと良い、とのことで早速実践。

読書のコツを知りたい方におすすめです。

はじめに、おわりに、目次の順に目を通して、興味のある章の中の、太字色付き部分と各項にある"ポイント"だけ読んで30分程度で読んでみました。

齋藤さんの本は簡潔でわかりやすいです。

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2020年06月20日

Posted by ブクログ

SNSに3行で投稿する
感想を人に話してみる
グッとくる文章を3つ探す
ビフォーアフターの変化を書く

なかなかできていなかったのでやってみようと思う。
SNSかなにかで見かけて手に取ってみたが、著者の読書に対する熱量を感じた。
長編古典はイマイチ読み進められたことがなかったが、今年また手に取ってみたいと思えた。

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2020年02月05日

Posted by ブクログ

読み切った後に3行のコメントで構わないので投稿する
読んだことがない人に内容を伝えるのは心地いいはず(上から目線がクセになる)
アウトプットしないのはもったいない

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2019年03月09日

Posted by ブクログ

本を読みきれないので、タイトルに惹かれて読みました。
最初から最後まで隅から隅まで読もうとしていたことに気づきました。
3色ペン使ってみようかな。

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2019年02月26日

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