【感想・ネタバレ】三色ボールペン情報活用術のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月07日

読み疲れた。
受験終わって何もないシーズンに読んでたから、最近如何に脳を使ってないかよく分かって面白かった!
普段書籍に直接ボールペンで書き込むことないけど、新書とかで今後活用して行けたらいいなぁ

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Posted by ブクログ 2019年10月15日

【刺さった内容】
情報は黒1色では平面、三色ボールペンで立体的に。情報を立ち上がらせる。
【糧になったこと】
今まで、黒1色の資料は黒のままで見ていました。内容を考えて自分のものにする手段で色をつける内容に感銘しました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年09月07日

 使える情報とはそれがどこにあるかすぐに引き出せて、活用できるものである。必要なときに活用できなければ、何の意味もない。そのため、溜めておく情報というのは役に立たないし、情報を必要以上にきれいにまとめる必要もない。そして、情報は整理するものではなく活用するものであり、整理することがそのまま活用になる...続きを読むようにする。
 本書では、赤・青・緑の三色ボールペンを用い、
赤――客観的に見て、最も重要な箇所
青――客観的に見て、まあ重要な箇所
緑――主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所
として資料に線を引いたり丸で囲ったりする情報活用術が紹介されている。ここで黒を使わない理由は、書き込んでも有彩色のように目立たないからである。また、黒があることにより先述した三色で書き込むんだ、という意志が弱まるため、黒が入った四色ボールペンも使ってはならない。
  情報は自分の内側に取り込まなくては意味がない。自分の内側に取り込むかどうかの基準は、緑である。緑のない資料は、自分の役に立つことはない。緑があるものは、そのときは意識することができなくても、あとになって気づくようなヒントをたくさん含んでいる。また、暗黙知を広げるには、異種の情報源に積極的に接するのが良い。
 三色を用いた情報活用術は、メモやプレゼン、手帳にも使える。
 メモを取るときは、 赤と青以外では、これは必要はない、興味が湧かないというところは、書かなくていい。自分が触発されないことはメモを取らない。
 プレゼンでは、青の文章の中に、中核となるような赤を入れ、そしてヴァリエーションをつけるために緑を入れる。
 手帳では、 最重要の用事は赤、まあ忘れてはいけない用事は青、趣味的にやる用事は緑として予定を記入する。また、ひとコマを意識して予定を立てる。

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Posted by ブクログ 2018年12月15日

本など情報を三色に色付けすると記憶に定着しやすい。
赤⇨客観的に最重要
青⇨まあ客観的に大事なもの
緑⇨主観的に大事だと思ったもの

ノートをまとめるだけが勉強ではない。

手帳こそ三色でまとめる

仕事とはその人固有の思想、思いつきを提示すること
⇨アイディアは既存のものにアレンジを加えたものであ...続きを読む

時間の制限を作って、行動した方が問題意識を持てて時間を有効に使うことができる。

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Posted by ブクログ 2018年06月17日

青 客観的に重要
赤 客観的に最重要
緑 主観的に興味深い

まずは青をひくイメージですね
その中で何が赤になるのか
個人的には緑が難しいかなと思います。

30以上の男性は緑がひきにくくなってると書かれてました。
ただ訓練次第やとも。

本書は情報整理の手法をテクニカルな面を通して助言してくれるも...続きを読むのでした。
資料をまとめるのに悩んでる方には一読をお勧めする本でした。

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Posted by ブクログ 2017年02月25日

赤・青・緑のボールペンを使い手元の情報を頭に整理する方法について。
・「いつか使うだろう」と思って溜める情報というのは、基本的に何の役にも立たない。
・この情報とは、この瞬間を逃したらもう会えない、今日を限りにもう一生出会うことがない、そのくらいの気持ちで接する。(情報とは一期一会)
貧乏性なワタク...続きを読むシは、この方法を実践すると本が線だらけになってしまい、読み終わった本が売れなくなるのが気がかりである。

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Posted by ブクログ 2015年04月19日

以前読んだ本。消せるボールペンを買ったのを機に、この本の中に書かれている「三色方式」で線を引いたり、書き込みをしたりして再読した。「三色方式」はやり方がシンプルで、実行しやすいのが良かった。消せるボールペンと「三色方式」の相性はいいと思う。「三色方式」にまだ慣れていないので、本の中が線だらけになって...続きを読むしまった。この本のようなジャンルの本は線が多くなってしまうのかもしれない。線を引いたり書き込みをしながら本を読むことによって、内容を記憶しやすくなって、再読する時に探している箇所を見つけやすくなるのがいいと思った。

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Posted by ブクログ 2013年11月09日

情報は整理するものではなく活用するもの。最重要には赤、まあ大事には青、自分の興味には緑。読む以外にもこの考えを応用。物事を見るときも三色に分けて頭に入れる。

非常に為になる本でした!
如何に自分が、普段の生活で情報を流してしまって活用できていないかに気づかされます。

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Posted by ブクログ 2013年01月12日

緑のペンという文房具的な特性が生かされてるのは絶妙。
緑のペンって文房具的に「特別な色」って印象が確かにあります。
赤や青の替芯は普通に売ってるけど、緑って色は、店によっては替芯が売ってないかもしれない、ちょっと特別な色です。
(文房具絡みの特性は再読するまで気づかなかった)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年12月22日

どんなことでも,すくなくとも3つの視点で見るとよいことは,多くの人の経験則だ。
電磁気学でも,電気,磁気,運動力の3つは垂直の方向を向いている。

3色ボールペン法は,そんな経験則を生かす手段の1つ。

 赤:客観的に見て,最も重要な箇所
 青:客観的に見て,まあ重要な箇所
 緑:主観的にみて,自分...続きを読むがおもしろいと感じたり,興味を遺体足りした箇所

 多色刷の例がよい

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Posted by ブクログ 2011年11月07日

「色によって情報を立体化させ内容を構造的に理解する」目からウロコでした。資料を読むことが多い仕事であり、この方法は十二分に活用出来そうです。個人的殿堂入り。

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Posted by ブクログ 2011年07月10日

読んだ本や資料をいかに自分の資本とするか。
いかに時間を有効に使うか。
仕事の効率化。

赤:客観的に最重要なもの
青:まあ大事なもの
緑:主観的に大切だと感じたもの

借りた本ではできないのが難点。

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Posted by ブクログ 2011年06月05日

赤青緑の三色ボールペンで色分けするための潔さがまず必要だと感じた。
自分は手帳、ノートには消せるようにシャーペンで書いて、見返す際に色分けする。確かにこれは手間である。しかし見返すことが必要なので、それほど問題にしていなかった。
著者はのっけから真剣勝負で三色ボールペンで色分けして、ぐりぐりすること...続きを読むを提案している。ぐりぐりすることで印象を残すのだ。
見返すときにぐりぐりはやっているが、のっけからはやっていない。
試しに少しやってみたが、やっぱり躊躇する。慣れだけの問題なのか、失敗が怖いのか、汚らしくするのが嫌なのか、いろいろ理由は思い当たる。
「あとで」チェックで後回しにした資料はほとんど読まない。今読めないものはたぶん読めない。確かにそうである。
自分のアンテナに引っかかたものに自分をすぐに”くぐらせる”、そして、”立ち上がらせる”、”編み出す”

活用してこその情報、その通り。
当たり前だが、集めるだけでは何の意味もない。

次はこの本を買って、ぐりぐりしたいと思う。

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Posted by ブクログ 2022年05月14日

三色で色を付けることは、実際に試すととても良かった。過去に挫折したような難しい本で試してみるといいかも。今まで素通りして行ってしまうような難しい表現も、一旦自分のなかを「くぐらせる」ような感じになり、理解度があがります。

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Posted by ブクログ 2021年07月26日

何かを学ぼうとする時には、この本を読んでから読書を始めると本の読み方が変わり、その結果、成果として得られるものが変わってくると思う。
三色に分類することで物事の考え方も変わってくると思うので、広い意味でメリットを感じた。
ただ、自分は本をキレイに読みたいと思ってしまうので、書き込みをする勇気がまだ出...続きを読むない。
まずは、年季の入った本の読み直しから試してみたいと思う。

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Posted by ブクログ 2013年02月19日

前回読んだ『読書力』の線を引くことの重要さや活用の仕方など、この本を読んでやっと理解出来た気がする。
線を引くことが楽しいと思うことから始めた。

三色ボールペンで情報を活用していくやり方は今後凄く役に立ちそう。少しずつ鍛えていけたら良いなぁ。

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Posted by ブクログ 2011年05月24日

[ 内容 ]


[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時...続きを読む間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2011年03月06日

赤:客観的に見て、最も重要
青:客観的に見て、まあ重要
緑:主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたり

使える情報は、すぐに引き出せて活用できる。
自分の感覚に引っかかった箇所は全てマーク

意識して本を読む
天才の脳みそは整理されている
主観と客観を区別する
情報をすぐに使えるものにす...続きを読む
自分が触発されない箇所はメモをとらない

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Posted by ブクログ 2012年10月02日

おもしろい方法だとは思いますが、わたしは、本にボールペンで書き込むのは、抵抗あるなぁ。

ということで、メモからはじめてみましょう。

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Posted by ブクログ 2024年03月21日

暗黙知には無限の可能性があり、三色ボールペン活用術は、情報を自分の奥深くに潜らせることによって、その叡知に触れようとするための手法とのことだ。
暗黙知について、触れるための方法論を述べている点は面白い。

だが、そもそもなぜ有用性の高いこの暗黙知は意識しづらい領域にあるのだろうか。なぜこういったプロ...続きを読むセスを辿らないとたどり着けない仕組みなのだろうか。
恐らく色々な意味での「他者性」と交わることが必要なのだと思うが、深い領域に混ざり込ませないとこのスパークは起きないということなのだろうか。

暗黙知の獲得も「種への貢献の欲動」が目指すところの一つだろうか。全知全能、「神」へと通じる道、すなわち幸福への道がここにあるのか?
練習問題前の最後の段落を読み、ジョジョ6部を見終わったところというのもあって、素数を数えながらそんなことを考えていた。

暗黙知、一方で暗黙「感」というのもあるだろう。どこで分けれるかはしらんが。暗黙知(感)の役割とは一体なんだ?

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Posted by ブクログ 2023年09月21日

もともと小説以外の本は余白に書き込んで読書する。が、色分けの基準を決められなかったため、その点では参考になった。

仕事のスケジュールも90分単位で、タスクを色分けすることで効率がよくなるとのこと。
来年の手帳は、週ごとになっているものを購入して、チャレンジしてみようと思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年03月02日

齋藤孝先生の別の本で三色ボールペン活用法を知って、実際に詳しくどうして三色なのかを知りたくて読んでみた。

今まで黒ボールペンを軸として、青と赤のペンを使ってマーキングや手帳を色分けしてきたが、『黒は判断停止の色』と言われ、ドキッとした。確かに、自分でも黒で書き込んでいる時は、そんなにこころが動かさ...続きを読むれないし、見返しても目に飛び込みにくい。これからは黒の分量を減らしてみよう!それだけでも自分の糧になったが、さらに赤と青と緑の三色を使えば、より情報を活用出来るようになる…とのことだが、なかなかの鍛練が必要と思う。とりあえず読書をするときの『なぜそうやって書き込みをするのか?』の答えが知れてよかった。

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Posted by ブクログ 2021年06月12日

客観(赤、青)と主観(緑)をどちらも持つことが大切であり、この本で紹介している方法はそれを養うトレーニングであると筆者は述べています。

私自身本に書き込む事に抵抗感がありますが、この本の本質はそこではありません。
客観だけでなく自分だけの物の見方を意識して生活する事で、新しいアイデアを生むことが出...続きを読む来るということをこの本から学びました。

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Posted by ブクログ 2013年03月11日

三色ボールペンを使ってテキストを読みながら整理・活用する。
資料が立体的になり、
普段から情報を区分けして取り込む癖がついてくる。

線の引き方などは触る程度です。
三色ボールペンを使う意味、その効果について重点的に解説してあります。

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Posted by ブクログ 2012年10月08日

適度に太字のポイントがあり、視点がわかりやすい。
写真ではなく、編集したページで示されているのが疑問。実際の写真は何故いけないのか?ボールペンの色と同じ3色刷りのページがある、印刷コストが高いのではないか?
実際にボールペンを作ってしまうのはすごいと思った。

分類は3種、これが良いのかは分からない...続きを読む
手帳での使い方は3分類くらいが良いだろう。

p31
情報の活用においては、常にタイムリミットを意識したい。(情報にも賞味期限がある)
p136
文章化⇔図式化

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Posted by ブクログ 2012年03月07日

たまたま三色ボールペンをもっていたから読んでみました。今まで黒しか減らなかったんですが、これからは緑が減りそう。他に参考になった考えとして「 これを変えたらこの商品でなくなるくらい強いコンセプト」、時間割の区切り、玄人がやっていたことを素人に開放など。

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Posted by ブクログ 2012年02月26日

赤青は客観、緑は主観。
三色のボールペンを活用することで主観・客観を見分ける力のみならず、感性も磨いちゃいましょう、って話。
いくら感性があっても客観性がなければその感性を生かすことは難しいし、感性自体も生まれつきのものなんかじゃなく感性を働かせる習慣を身につけることで技化できるものだからね、っつー...続きを読む
そこらへんの真偽はさておき、ま、綺麗に読むよりは、書き込みしまくりで読む方が身にはつくわなっと。そういった意味で、有用な本への書き込みのハードルを下げる意味で、価値があるんじゃないかなっと。

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Posted by ブクログ 2012年01月09日

情報は整理するだけではダメで活用してなんぼ、とういうことから三色ペンを使って活用しやすくする方法が書かれた本。マラソン大会の往復の電車内1時間チョイで読めました。

情報は整理するだけではダメというのは先日読んだ断捨離の話(モノは使ってなんぼという発想)に似てる(この本の方が先に書かれてるけど。)の...続きを読むですんなり納得できた。
本を読む上で、赤=客観的に見て、最も重要な箇所、青=客観的に見て、まあ重要な箇所、緑赤=主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所に色分け(キーワードに丸や線を引く)というもの。
情報(本・資料)から読み取るだけでなく、会議や会話にも赤青緑のフィルタをかけていけばメリハリが利いた仕事や生活ができるんだろうなぁ。
赤・青はだれが読んでも重要なので、著者が重要視しているのは、緑とのこと。
確かに自分なりにおもしろいと思う箇所を如何に他人に説明できるかどうかで自分という人間の思っていることを共感してもらえるかに繋がると思う。また、忙しい人への説明でも、限られた時間で説明するときに赤・青は外せないので絶対説明するとして、緑の部分は相手の時間に合わせて説明の厚さを変えれば良いので効率的だと思った。

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Posted by ブクログ 2011年08月02日

線引きで主観と客観を分けたら、論旨の理解を示し、緑で自分なりの個性を示してみる

参考になった。

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Posted by ブクログ 2012年08月03日

赤:重要、青:まぁ重要、緑:面白い。こんな感じの分類で3色ペンでどんどんマークをしましょうという本。
基本は書籍にマークするという趣旨だが、発展形として手帳に3色でメモをとるといった手法を紹介している。

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