齋藤孝のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
あっという間に読めます。
解説があるのでわかりやすい!むしろ解説だけでもいい笑
国、政治、生活が不安定で身分制度もあった幕末明治に、学問って本当に武器だったんだなぁと…
今の時代では学んでつけた実力よりも、個性とかゆとりとか言われるし、学校なしで仕事ができる人もいますが、やっぱり大人になっても学問した方が、より深く生きられる気がします。
私は凡人なので、
学問なしでは本当に呑気に生きてしまいますね。焦る。。
学問=判断できる能力=自分で自分を支配して他人に依存しない
ということらしいです。
困ったことがあったらついGoogle…×
自分で仮説を立てて解決策を導いてみる、自分で考え判断し -
-
Posted by ブクログ
本書はメモを取ることの効能やノウハウ、現代に残る偉人たちのメモの考察などで構成されている。メモを取れば自分の記憶だけではとどめきれない情報を記録出来る。しかしそれだけではなく、要約力やコミュニケーション力、質問力やコメント力が鍛えられると著者は言っている。
ノウハウについては、初心者がまずやるべき基本から始まり、そこに自分の考えを書き加える「攻めのメモ力」、さらにクリエイティブなメモ力を身につける方法が書かれている。最後に、レオナルド・ダ・ヴィンチやニーチェ、ナポレオンなどの偉人たちのメモを紹介しながら私達の参考になるメモ力の考察がされている。三色ボールペンの活用方法も紹介されている。メモを取 -
Posted by ブクログ
人を非難することは無益。非難したくなったら、自分は神か、とつぶやく。
成功の秘訣は悪口を言わず、長所を褒めること。
相手を重要な人物だと思って接する。
相手に関心を持つ=食堂のおばちゃんに積極的に話しかける。
上機嫌でいることは社会人のマナー。
「人は幸福になろうとする決心の強さに応じて幸福になる」リンカーン。
名前を覚える=その人を尊重するということ。
相手に興味を持って質問する。
「でも」の代わりに、「ということは」を使う。
「私の関違いかもしれません」と付け加える。
言い逃れするのは無駄。先に謝る。
かっとしたら、おでこに手を当てて深呼吸する。穏やかに話すために。北風と太陽の物語。
説得