齋藤孝のレビュー一覧

  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    前半で見本となるような段取りを紹介。後半で段取り力の実践や鍛え方を紹介。「裏段取りを意識する」、「倍率を変えるように物の見方を変えてみる」あたりは、仕事や日常生活で意識してみたくなる。

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    2018年03月11日
  • 筋(すじ)を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

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    再読。 最初に読んだときはとても良い本だと思ってたけど、改めて読み返してみるとそんなに大した内容ではなかった。 正確には「良い内容だけど物足りない」といった感じかな。 フランクリン自伝を読んで自分でアンダーラインでも引いて読み返した方がたぶん参考になる。 まずこの本を読んだ上でフランクリン自伝を読んだ方が頭に入りやすいとは思うので解説書としてはアリ。

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    2018年02月20日
  • 大人の語彙力大全

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    語彙力はコミュニケーションの根源 過不足なく盛り込んだという自負があります 善処 早速 居ずまいを正し 遺憾 誠意 筋を通す 織り込み済み 日常茶飯事 荒天こうてん 不調法ぶちょうほう 顛末 お安い御用 合点承知の助 やぶさかでない 無礼講 かしこ畏まった 精進 悪しからず 自己研鑽 一献いっこん 総合的に勘案致します 訴求効果 水掛け論 ディベート 弁証法的 体調を崩す じぎ時宜を得る 各位 けんもほろろ にべもない 根回し 段取り 帳消し 表向き 天王山 啖呵を切る 顰蹙を買う きせきにいる鬼籍に入る 猪口才ちょこざい おもねる 杜撰ずさん 慇懃無礼 忖度 差し支えがなければ 留意 気を揉

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    2018年02月17日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    並行読書やってみようと思う。
    小説で出てきた本や、著名人の言葉など。

    この本読んでたら次に読みたいって思える本が増えた。

    たくさん読んで知識つけよう。

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    2018年02月04日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    段取りの大切さについてトヨタ、安藤忠雄、ホテル経営、清水宏保等、具体例を沢山挙げて説明されているので、とても分かりやすい。
    自分の得意な分野の段取り力を、他に応用することがカギ。

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    2018年01月19日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    今の若い世代が本を読まない、学ばないという現実に向き合うと共に、今度は自分どの様に、次の世代への手伝いが出来るのか?が問われているのだと思っている。

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    2018年01月12日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    「段取り力」によって、物事の8割はきまっている。

    『ドン・キホーテ』
    騎士道小説を読みすぎて妄想で頭がいっぱいになり、現実感覚を失ったと思われている。およそ「段取り力」のイメージとかけ離れた男だが、彼の行動力で現実が動いていく。その点において、彼は新しく現実を作り出す大変な「段取り力」の持ち主だった。段取り力があったから冒険にでかけられたのである。

    段取り力を鍛えることで、無駄な脳のエネルギーを減

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    2018年01月10日
  • 新しい学力

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    ネタバレ

    新学習指導要領では、文科省の望む理想の子供像は、まさにスーパー子供。
    従来の教科に加えて、英語ができて、主体的に学び、課題を発見して解決でき、プレゼンができて、プログラミングもできる・・・。
    特に小学校の先生でこれら全てを教えることのできる人、何人いるのかなと、疑問に思うし、先生もパニックじゃないかなと思っている。
    それが、この本を読むと、ざわついていた心が少し落ち着いたように思う。
    やはり、昔ながらの知識の習得は絶対的に必要だし、読み書きソロバン的な基礎学力が大事。とりわけ齊藤さんが色んな本で薦めておられる素読。私自身も十代までに繰り返し覚えたものはなかなか忘れないように思う。もっと覚えてお

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    2018年01月07日
  • 頭のよさはノートで決まる

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    ◯川に見立てた2本の横線を引き、こちらから向こう岸までの間に3つの踏み石を置くようなイメージで三段論法にする。踏み石をポンポンと踏んで、向こう岸に渡れることをイメージして、踏み石の中に言葉を書く。(90p)

    ◯緑色で書くのが自分の質問、感想、コメントである。緑色を増やすようにノートをとると、話を聞く姿勢が変わる。(133p)

    ◯自分の経験値とリンクすることを必ずノートに書き込んでおく。(146p)

    ★ノートを常に持ち歩く。ノートに書きながら考える。

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    2018年01月03日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    小中高学生向きの読書感想分の指南書。学校などに提出する読書感想文をいかに有意義に気分良く書くか書かれている。最近はもっぱら「で、どうだった?」に応える紹介や批評をするようなニュアンスで書いたり言ったりすることが多かったので、それらとはまた少し違った読書感想文というのに久しぶりに触れた気がした。

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    2017年12月18日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

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    同じ話が重複していて(30分で読んだくだりはさっき聞きました…)説明がくどくなってる所がある。(読み終わったら2割読みをこの本で実践しろということか)
    ただマーカーや折り目を付ける、読解するときに対比構造を意識するなどは役に立ったと思う。
    使えそうな情報だけ抽出して読めばいいと思います。

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    2017年12月10日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    話し下手な自分にはとても勉強になった。
    1分の感覚を養う必要性から、フォーマットなどあり、
    叱り方、褒め方なども1分での説明にとどまらず、コミュニケーションの大切も学べた。

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    2017年12月09日
  • すごい「会話力」

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    ・授業で「読んできた本について」「自分の好きなものについて英語で」を学生に1分間でプレゼンテーションさせる。最初は難しくても、数回やれば慣れてスイスイ。

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    2017年11月26日
  • 15秒で自分を伝える「会話」の授業

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    1章が短く内容も簡単なので読みやすい。阿川佐和子さんや羽生さんなど著名人の方のお話も出てくるのでイメージしやすく会話では相手と呼吸を合わせることが大事。そして否定ではなく肯定から会話をするとスムーズにいく。

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    2017年10月13日
  • 文脈力こそが知性である

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    『語彙力こそが教養である』 久米宏 妖艶なる書店員の壇蜜さん 「『彙』の字でゲシュタルト崩壊が起きそう…」 その涼やかな口調 語彙が豊かになると、見える世界が多彩になります。 語彙力を輝かせるもの、それは「文脈力」です。 文脈=コンテキスト 「文脈力」という概念をアップデートして再提起したいと考えました 上梓じょうし 「意味の織物」 誰もが当意即妙にレスポンスすることを求められるようになった今の時代 欠如に気付かない あなたは普段から虎の尾を踏んでしまっているかもしれません 中身を端折って尻切れとんぼで終わり 門外漢な人にも興味を持てるように 頭の良さの本質とは知識の集積にあるのではなく、集積

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    2017年10月17日
  • プレッシャーに強くなる技術 ストレス社会を明るく生きるための「プチ胆力」の鍛え方

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    プレッシャーに強くなりたいという人のために書かれた1冊。あまり新しさは感じなかったので、もしかしたら自分はプレッシャーを普段あまり感じていないのかも?いや・・そんなことはないはずだが・・。
    気に入った箇所は、プレッシャーに強い「名将」のワザを盗むという章より
    ★何でも自分でやらなければ気が済まないと動き回る監督ほど失敗する
    →どちらかというと自分自身はこの傾向が強いから注意

    ★仕事を任せる時のコツは、最初は小さく任せ、様子を見てだんだんその範囲を拡大していく
    →最近ここを意識しているところ。今後も継続!

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    2017年10月08日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    自分の心の動き、変化に着目すると、思考停止に陥らない。
    ビフォーアフターで考える。
    仕事でも、比較することで説明しやすいことが多く、変化点を明確にすることで、意図することが伝わりやすいと改めて感じた。

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    2017年10月02日
  • 夜型人間のための知的生産術

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    インプットをせずに知的生産を続けるのは燃料を入れずに車を動かすようなもの。質の高いアウトプットをする為には知識や教養という燃料が必要。
    頭の中からキーワードを洗いざらい出し尽くさないままちょっとした思いつきでアイディアをまとめようとするとすぐに行き詰まる。頭の中からキーワードが出し切れておらず全体のゴールが見えていない時は「一番書きたいこと」「一番伝えたいこと」は何かをつかむ事が重要。核が大切。
    夏目漱石「道楽と職業」→道楽というものは自分の為にする事。職業というのは人の為にする事。職業は人の為にする結果が己の為になるのだから、元はどうしても他人本位である。

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    2017年09月18日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    娘の読書感想文の宿題を手伝うために読んだわけではない。
    僕にとって苦手だったことを克服するために読むのだ。
    時間は経ってしまった。
    でもいいんだ。
    何年経っても学べるのだ。
    学ぶことによって、過去の自分を助ける。
    そして過去の苦手を清算し、また一歩前へ進む。
    それがまた楽しいのだ。

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    2017年09月05日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    あこがれを持ち、学び続けること。学ぶことに対しての尊敬の意を忘れないこと。
    あこがれを持ち勉強に励み続けることによって自分の軸もしっかりとしていき人としてどっしりと構えられる。現代の若者によくある一生モラトリウム、ということもなくなる。
    皆で同じ定位置に留まって安心し合うような、お互いを慰め合うような関係じゃ駄目だ。志を高く持って、上へ上へと目指していかなければ。

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    2017年08月31日