齋藤孝のレビュー一覧

  • 50歳からの孤独入門

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    ・アイデンティティを奪われる50歳
    ・マイナスの感情と折り合いをつける
    ・最後の恋を夢見ない
    ・生物として求められない50代
    など、厳しくも納得できる言葉が色々ありました。

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    2018年09月26日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    ・いろいろ研究してみたところで、結局実際に応用したものしか、頭にのこらないからな。

    ・重要なことは、けっして使い尽くすことのない資本をつくることだ。

    いろいろ引用して教訓めいた解説をしてくれているが、ゲーテの生の言葉を読んだ方がいいかと。

    『ファウスト』『若きウェルテルの悩み』『親和力』に人生における大事なことは書かれてるからね。

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    2018年09月18日
  • 疲れにくい心をつくる すすっと瞑想スイッチ

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    まぁ、できることをしましょう。ロウソクとか、絵を見るとか。サウナすきなんだけど最近行けてなかったから行きたいです。卓球のラリーはやってみたいけど一人ではできないかな。

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    2018年09月09日
  • 5日間で「自分の考え」をつくる本

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    レビューで自分の考えを磨く
     立ち位置1割、要約7割、意見2割
     引用を活用する

    比較ベースの思考法
     似ているものの差違を探す
     分解して対比する
      言いたいこととその前置きや対比
     別次元のものの共通点を探す

    実践しなければ意味はない
     本を読んだことを知識として理解するだけではダメ
     実際に使いこなして技化できるか否か

    買った本の元をとるには
    読んだ中身や印象に残ったフレーズを人に話すこと

    コスパは古典がナンバーワン

    ファストリーディング
     30分で、もし自分が推薦文を書くとしたらで
     引用から三つ選ぶ
     自分にとって重要な部分を高速で選択する
     速読とは違う

    意思決定力を

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    2018年08月27日
  • コミュニケーション力

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    著者の作品は読みやすいものが多いが、この本はどちらかと言うと難しかった。「わからない事が、わかる」本とはこういうことを言うのかもしれない。

    この本の節の部分をもっと詳細に綴った本もあると思うので、機会があれば挑戦してみたい。

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    2018年08月23日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    ・自分にあった段取りを組み立て、改善していく。
    ・給料の3倍、会社はコスト払っている。稼いでるかどうか、付加価値や利潤を生んでいるかどうかで、自分の仕事の評価を判断する。
    ・段取りは経験を積み重ねるごとに項目を精査する。大枠はきめて、計画にゆとりがある方が良い。ラフな骨組みをつくり精神を安定化させてから、細かいところを調整する。その後チャートにする。チャートは更新していく。
    ・何のためにこれをやっているかを意識して口に出す書き出す。
    ・集中には時間がかかるので、シャットアウトする時間を作る。

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    2018年08月29日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

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    本書の骨子は2割読書法。職場で大量に回覧される資料類をさばく手法としては有効か。その他細かいコツやテクニックなども紹介され、一部は参考になる。

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    2018年08月15日
  • 図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考

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    わかりやすいメッセージをピックアップしてくれているため、読みやすい。ただ、孫子の原文と著者の説明解釈に時折違和感を感じる。おそらく、文の意味を正確にすることよりも、実生活の事例との結び付きを優先したのではないかと思った。
    逆に原文を読み直そうと思った。

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    2018年08月02日
  • 人生後半の幸福論~50のチェックリストで自分を見直す~

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  人生100年時代を生き抜く技法
    第2章  人生後半のチェックリスト
    第3章  「いろいろあった人」のための幸福論

    <内容>
    斎藤孝にありがちな体裁(ちょっと文字のフォントが大きい)だが、読みやすく、本人の意見なのかたくさん読んだ本の中からの引用なのかわからないが、著者としてまとめ直しているので、よく分かる本である。著者もほぼ同年代なので、自分のためにしっかりと読んだ。

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    2018年07月27日
  • 図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考

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    「図解」というほど図解されていないのでは、と思うが、孫子の解説本としてはまずまずの内容。解説されている内容も平易であるため初心者にも読みやすいものに仕上がっている。孫子の解説本は多数あるが、入門書として好適なのではないか。

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    2018年07月21日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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     「「コメント力」は、当意即妙に切り返すだけでなく、相手が作ってきたものに対してどんな一言を言うのか。それによって相手の人生を前進させる推進力にもなる。」
     内容が散漫としているような印象を受け、本の世界に入っていくのに苦労したが、エピローグのこの一文は良かったかも。
     また、『ムーミン谷の住人』『エースをねらえ!』など、読んだことがなく興味を持てる本がちらほらあったので、読む本を選ぶ参考にしたい。

     ともすれば小手先の技術についてちまちまと書かれているようにも見えるが、しかるべき方向に相手の背中を押してあげることができるようになる一助になるかも知れない。
     先日読んだ『伝え方が9割』もそう

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    2018年06月26日
  • 上昇力! 仕事の壁を突き破る「テンシュカク」仕事術

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    さらっと読める。

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    「テンシュカク」

    テンション;
    ”毎日の読書でエネルギーチャージを" (p57)
    ”笑顔やリアクションで、組織全体をハイテンションに” (p115)

    修正;
    ”「でも」はけっして使わない” (p144)
    ”二~三割増しで修正する” (p151)

    確認;
    ”メールを送信前にチェック” (p178)

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    2018年06月17日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    抽象的思考に嵌り込んでしまい、身動きがとれない状態に陥っていた。そういう精神的にどん底のとき、ゲーテの言葉が目に飛び込んできた。(中略)自分の立ち位置が分からなくなったとき、何か壁に突き当たったとき、本書を開いてほしい。何かのヒントがきっと見つかるはずだ。(「まえがき」より)
    「小さな対象だけを扱う」「日付を書いておく」「完成まで胸にしまっておく」「自分だけの師匠をもつ」―ゲーテのことばをヒントに、知的で豊かな生活を送るための「発想の技法」を学ぶ。

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    2018年06月15日
  • 夜型人間のための知的生産術

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    早起きは三文の徳。夜更かしが良いなどと勧める本は皆無の中、あの齋藤隆大先生が自らの夜型人間を告白し、夜間の思索の効用を説く。世の中には、どうにもこうにも朝型は無理という人がいる。齋藤氏によれば、夜だからこそ強要は磨かれ画期的なアイデアが沸き上がるという。日陰に追いやられていた夜型人間に光を当て復権を促す一冊。夜という静かで脳が働く貴重なひと時。今宵はひたすら思索に耽ってみたい。

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    2018年06月10日
  • 「文系力」こそ武器である

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    理系に囲まれた職場にいて日々圧倒されている中、文系の自分がするべきことは何かと悩んでいたが、尊敬する齋藤孝先生がドンピシャな内容の本を書いていたのでとりあえずささっと読んでみた。
    ・文系人間とは・・・曖昧で捉えづらいものへの関心が高く、社会全般に興味を持つ。その根本には言葉と人間への関心がある。
    ・求められるもの・・・ファシリテーターとして組織のコミュニケーションを活性化させること。また、コミュニケーション力は斎藤孝の中では以下の3つと定義。
    ①雑談力
    ②意味を正確にやり取りできる言語能力
    ③クリエイティブなコミュニケーション
    ・文系人間の果たした歴史的功績・・・概念を言語化すること(ハイデッ

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    2018年06月03日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    中学生向け

    つまらなかった、という意味でなく、中学生に読んでほしい本。もちろん成人していても気付きがある。
    ・ポイントを三つに絞る
    これから読む本でひとつづつやってみたい。

    ・読者はみんな驚きたい
    引用されている台詞がとてもいい。村上春樹はほとんど読んでないけど、読みたくなった。

    ・読書感想文の引用
    特に「雪は天からの手紙」がいいと思った。

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    2018年05月12日
  • 齋藤孝の 知の整理力

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    知性とは言葉であり、相手に伝える力。

    そのために日々押し寄せる膨大な量の情報を自分の知識に吸収するための工夫や整理術を紹介している。

    大学の授業はもとより、出版、TV出演など多忙を極める著者を支える知識習得術、整理術を垣間見えて面白かった。

    個人的にはもくじ勉強法を実践したいと思った。

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    2018年04月29日
  • 恥をかかないスピーチ力

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    1分、3分で話すトレーニングの章を読んで、家でホコリをかぶっていた砂時計を本を読みながらひっくり返して時間感覚をつかむ訓練を始めた。
    いざスピーチする練習をするとき、一秒一秒気にしているとドキドキして嫌になってしまうので。
    この本はスピーチやプレゼン、ちょっとした会話での自分の苦手なことを「できる」にかえるきっかけをくれる本です。

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    2018年04月28日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

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     速読術の本を読む人は、おそらく人より本を読むし、読むスピードも速かろうと思う説。というか、そういう層にダイレクトアタック掛けているなと思った。
     速読術よりも、読んでいかに身に着けるか、アウトプットするのかを主軸に置いている気がする。

     しかし、私三色ボールペン読書知らないんだよね。それが前提なのが単著として読むとさみしい。

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    2018年04月20日
  • 夜型人間のための知的生産術

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    齋藤孝さんの本は2冊目です。
    この人500冊以上本を出されているんですね、すごい。

    この本は「夜型の方が良いよ!」というより「朝型至上主義に捉われる必要はないよ!」といった内容です。
    最近読んだ本で言うと『孤独の価値』『家族という病』『集中力はいらない』などに少し似ていて、世の中で絶対的・普通とされているものに疑問を持つよう促してくれるものでした。

    僕は映画・本が趣味ですが、ここのところ「本」に偏っていたように思います。とくに古典に惹かれ…
    この本の著者のようにいろんな媒体からどんどん吸収したいです。
    というわけで、映画をもっと観たい!
    テレビを見ようとは思いません。

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    2018年03月22日