齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
レビューで自分の考えを磨く
立ち位置1割、要約7割、意見2割
引用を活用する
比較ベースの思考法
似ているものの差違を探す
分解して対比する
言いたいこととその前置きや対比
別次元のものの共通点を探す
実践しなければ意味はない
本を読んだことを知識として理解するだけではダメ
実際に使いこなして技化できるか否か
買った本の元をとるには
読んだ中身や印象に残ったフレーズを人に話すこと
コスパは古典がナンバーワン
ファストリーディング
30分で、もし自分が推薦文を書くとしたらで
引用から三つ選ぶ
自分にとって重要な部分を高速で選択する
速読とは違う
意思決定力を -
Posted by ブクログ
「「コメント力」は、当意即妙に切り返すだけでなく、相手が作ってきたものに対してどんな一言を言うのか。それによって相手の人生を前進させる推進力にもなる。」
内容が散漫としているような印象を受け、本の世界に入っていくのに苦労したが、エピローグのこの一文は良かったかも。
また、『ムーミン谷の住人』『エースをねらえ!』など、読んだことがなく興味を持てる本がちらほらあったので、読む本を選ぶ参考にしたい。
ともすれば小手先の技術についてちまちまと書かれているようにも見えるが、しかるべき方向に相手の背中を押してあげることができるようになる一助になるかも知れない。
先日読んだ『伝え方が9割』もそう -
Posted by ブクログ
理系に囲まれた職場にいて日々圧倒されている中、文系の自分がするべきことは何かと悩んでいたが、尊敬する齋藤孝先生がドンピシャな内容の本を書いていたのでとりあえずささっと読んでみた。
・文系人間とは・・・曖昧で捉えづらいものへの関心が高く、社会全般に興味を持つ。その根本には言葉と人間への関心がある。
・求められるもの・・・ファシリテーターとして組織のコミュニケーションを活性化させること。また、コミュニケーション力は斎藤孝の中では以下の3つと定義。
①雑談力
②意味を正確にやり取りできる言語能力
③クリエイティブなコミュニケーション
・文系人間の果たした歴史的功績・・・概念を言語化すること(ハイデッ -
ネタバレ 購入済み
中学生向け
つまらなかった、という意味でなく、中学生に読んでほしい本。もちろん成人していても気付きがある。
・ポイントを三つに絞る
これから読む本でひとつづつやってみたい。
・読者はみんな驚きたい
引用されている台詞がとてもいい。村上春樹はほとんど読んでないけど、読みたくなった。
・読書感想文の引用
特に「雪は天からの手紙」がいいと思った。 -
Posted by ブクログ
齋藤孝さんの本は2冊目です。
この人500冊以上本を出されているんですね、すごい。
この本は「夜型の方が良いよ!」というより「朝型至上主義に捉われる必要はないよ!」といった内容です。
最近読んだ本で言うと『孤独の価値』『家族という病』『集中力はいらない』などに少し似ていて、世の中で絶対的・普通とされているものに疑問を持つよう促してくれるものでした。
僕は映画・本が趣味ですが、ここのところ「本」に偏っていたように思います。とくに古典に惹かれ…
この本の著者のようにいろんな媒体からどんどん吸収したいです。
というわけで、映画をもっと観たい!
テレビを見ようとは思いません。