齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
55歳からどうやって生きるか。
40代の自分が50歳、そしてその先の年齢に達した時のことを想像してみるのは大切だと感じました。
雑談力を身に付けることで人間関係を丸くできたり歳に関係なく何かを学ぶのに謙虚になること。40代の自分でも十分に通用する技術であり考え方だと思いました。
勿論すべての大人が本書にあるような充実して生活を送れるとは思えません。病気で人生の後半を棒に降るひともいるかもしれません。貧困のためにそれ以降も必死に働く必要があるかもしれない。高齢者の運転が毎日の様にニュースに取り上げられ生きにくいひともいるかもしれない。それでも明日が今日より良い日であるためには、ひとに優しくな -
Posted by ブクログ
ネタバレ会社において、相手が「自分は残業時間が多い」や「おれだけが雑用をやってる」などの承認欲求を出してきた際、疎み気づかないふりしてきたが、そこはぐっと堪え、相手の気持ちを汲み取り、共感してあげることが自分にとってもメリットとなることがわかった。
しかし、その一方で自分自身が虚栄心を満たすために、下手な同情を周囲に求めないよう配慮するべきである。相手の立場に立って、自分がされて不快なことはしてはいけない。
相手がしてくることに対して共感することは必要だが、その相手と同じことを自分がやってしまってフェアプレイ精神に反する。
ほめる力は、人間関係の潤滑油である。
このほめる力というのは、尽き -
Posted by ブクログ
江戸時代、武士がまだいるような時代に、「平等」「実学の奨励」を訴え続けるということは、どれだけの大業だったのだろうか。現代社会にも通じる言葉を残せるということは、どれだけの偉業なのか。現代人が今から200年後の未来に通じる言葉をどれだけ残すことができるだろうか。お札になるような人は、先見の明がずば抜けているのだと感じさせられた。
自己啓発本の起源を感じさせるような言葉がたくさんあり、自由と我儘の違いや、人を羨むことの愚かさ、独立の意味などは、心に残る内容だった。
ページ数の関係でしょうがないことなのかもしれないが、マンガ部分で印象的なところはとくになく、福沢諭吉の言葉とその解説で十分だった。マ