齋藤孝のレビュー一覧
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■本書の構成
1章:語彙とは、語彙力有無の判断、現代日本における語彙力低下、語彙アンテナの立てかた
2章:読書によるインプット法、オススメ本の紹介(古典・名著・ミステリー・エッセイ)
3章:本以外(TV、映画、インターネット)での語彙力向上方法
4章:アウトプット方法
5章:ワンランク上の語彙力
■印象に残ったフレーズ
1*本の価値・重要性は著者性、作家性にある
2*「伝えたい」という強い想いが、もっとも響く言葉を選ぶエネルギーとなり、思考・語彙に刺激を与え、ストックにある語彙を使えるようになる
■今後のアクション
オススメとして紹介されていたエッセイを読んでみる
1*三島由紀夫
2*寺山修司
3*みうらじゅん
4*リリー・フランキー
5*辛酸なめ子
6*能町みね子 -
Posted by ブクログ
資本論について、基本的なスタンスを現代社会で解釈しやすいよう噛み砕いて教えてくれている。内容ごとに各4ページ程度のセクションで区切っているので、スキマ時間等にも読み進めやすい。ただし、後半になるほど、タイトルにある図解要素は少なくなるので注意。
今まさにマルクスが危惧していることが起きてしまっていること、マルクスの時代から問題だとされてきたことが形を変えながら今も続いてしまっていることがよくわかり、資本論が単なる古書でなく、とても身近な、等身大の本であると感じられると思う。
マルクスを知らない人に、その空気感を感じ取ってもらえる最初の1冊として読んでほしい。
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Posted by ブクログ
目次をパラパラっと読み
これは面白そうなところの拾い読みでいいかなと
思いながら読む
「孤独」を「孤高」と表現するか…
「俺は孤独だからさ~」
「俺は孤高の人だから」
うん、確かに後者のほうがカッコええな
今日から、こう言おう
第3章 本こそが孤独の最高の解決策である
この章は学びがありそう
だが、初っ端
「戦争と平和」を読むときは、
私(トルストイ)が単独で苦しみながら4年かけて熟成させた作品です。
あなたは単独者として味わってください
と言われて、プレゼントされたと感じ取るべき
って…重いわ!!
齋藤先生、そんな読書術すすめてましたっけ汗
単独者としてオススメの本として
宮本武蔵の「独行道」
21項目(自分の快楽を求めない、女性と恋愛しない、趣味の世界に溺れない
住む場所にこだわらない、贅沢な食事を好まないetc)
このうち、恋愛するなという教えに限ってはスルーしてもいいでしょう
って…それだけですか!!
わし、仙人の入門書かと思いましたけど汗
他に、寂しいときに
定番の曲をヘビロテする
私(齋藤先生)は学生からback numberをすすめられて
「高嶺の花子さん」を何度も聞きました。
俺も一時期、好きでよく聞いてたわ~
齋藤先生と一緒や
はっ、今、孤独感少しなくなった
なーんて感じで軽く読みました。
この本はツッコミを入れながら、
いいとこ取りがいいんじゃないでしょうか
今回は、エッセイ風に感想を書いてみました。 -
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ネタバレaudio bookの聴読。
60歳という年齢を一つの人生の節目として、新たに自身のミッションを明確にし、あるいは新たなミッションを見つけよう。活力ある生き方を選択しようという趣旨の本であると思う。特に60歳でなくても何歳でもよいし、早ければ早いに越したことはないと思う。
著者自身、60歳を超えたと言われるが、読者に活力を与える啓発力を持たれており、すなわち著者自身が活力ある生き方の達人である。
本書は、「動詞」をキーワードとして、読者が自らのミッションを再認識、再発見することに刺激を与えてくれる。「決める」「挑む」「乗り越える」「学ぶ」「動く」「支える」「伝える」など。
例えば、「決める」という動詞の中では、さらにブレークダウンした動詞、「覚悟を決める」「掘り進める」「極める」「全うする」などの動詞をキーとして、西郷隆盛や宮本武蔵、菊池寛の小説などを通じて、具体的な事例をもって語られている。
「挑む」のなかに、「和らげる」という動詞での話がある。しなやかな心。「六十にして耳従う」という孔子の言葉を紹介され、生活に新しい空気を吹き込むということを提案されていることが新鮮であった。
本書の特徴は、様々な分野における人物紹介がある点であると思う。例えば「乗り越える」の章では、宮崎駿、レオナルド・ダ・ヴィンチ、世阿弥、羽生善治、葛飾北斎、塙保己一、ヘレンケラー、スティービーワンダー、ホーキング、吉田兼好らの名前が登場する。短いエピソードが紹介されているが、そこからそれぞれの人物を深堀してみるのもよいかもしれない。
「学ぶ」の章は、斉藤先生のあらゆる著書の根幹の部分。「見出す(=人物から学ぶ)」「読書する」「勉強する」・・・そして「遊ぶ」という動詞を加えられている。ホモルーデンス(遊ぶから人間だ)について触れられている。ただガムシャラに学ぶのではなく、楽しみながらということの重要性を訴えられているのだろう。
「動く」。学びの次には行動。「戦う」での「易きに流れない」「死ぬまで戦い」という言葉は印象的だった。
そしてさらに、自分一人から、他者へ視点が向き、「支える」という動詞へと展開される。
そして最後は継承(「伝える」)である。
年齢がいくつになっても、自らのミッションは、いくらでも見つけることができるし、作り出すこともできるということだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読書の意義、速読と精読の使い分け、読書の活用についてかなり詳しく書かれている。
ハウツー本は多読して意見の偏りを減らす必要がある。一方で、古典は読み続けられてきただけあり、いつ・どこでも通用する普遍の真理が書かれていると言い、古典は基礎教養とも言っている。
学生時代以来古典を読んでいなかったが、さまざまなジャンルで幅を広げることも大切だと書かれていたので、読んでみようと思った。
精読では音読を推奨しており、これまでの読書法では出会わなかった方法だが、学生時代の物語の暗唱を思い出すと、文章を深く理解する、自分の内側に取り入れるという筆者の理屈もわかる気がした。
早速気になったところ、難しいと感じたところは音読してみた。
読書の活用というのはアウトプットのことだが、アウトプットを意識した読書が大切であるのは自明である。その上で、概念の言語化・変換を考え続けることで、自分のものとして応用して、人に提案できるようになると説かれていた。
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大人も子どもも読める本。
読んですぐまとめないと忘れてしまう。この本を読んだのは、ずいぶん前。まとめながら思い出してみよう。
日々、上機嫌でいられるように努力したい。仕事は、楽しくするもの。不機嫌な人に引きずられないように、それ以上に上機嫌をキープしていきたい。そのために、自分の感情をコントロールできるように、考え方をしっかりともつ。
・メンタルの弱い人は、不快なできごとへの対応力が弱い
しなやかで折れない、打たれ強い、再生力があってたくましい
・気分や感情は外部からの刺激に脳が反応すること
心は気分任せ、感情任せにしておいてはダメ
「知情意」のバランスを考える。知性、感情、意志(行動のもととなる)
性格といわれている資質のほとんどは、ものの考え方や行動パターンなどの「心のクセ」。考え方を変えれば人は変われる。
思考と行動で心のバランスを整えて、ニュートラルに戻していく。
「どんなときも上機嫌でいよう」穏やかな心の状態を増やせる。
①感情の波に振り回せれるな
②心の平穏は「知情意」のバランスで整える
③心のクセは「思考」「行動」を変えて直す
・自分と行動を切り離して考える。
感情に流されていると本質が見えなくなる。
「どこがよくなかったのか」「どうすればリカバリーできるか」具体的に考える
トライ&エラーとは、成功への階段を1歩ずつ上がること
◯「テン、カク、シュ」の心得
テン→テンション高く行け!
カク→確認を忘れるな
シュ→修正をおこたるな
・失敗は勇気の勲章
「書く」ことには、心にたまっているネガティブな思いを吐き出す意味がある。
「メンタルの強さ」とは、経験の豊富さ、乗り越えた失敗の数に比例する。
◯修正力を身につける
・自分の課題を発見する
・問題を小分けにしてピンポイントで磨く
◯自己肯定力は自分を信じることから
◯「へこたれない力」を身につける
本当の強さを得るには、「穏やかで安定した心」を保てるようになること
⭐︎自分をご機嫌にする習慣や言葉をもつ