無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
●最も記憶に残っているのは、「文学は、コスパじゃない」というところ。この本は、筑波大附属中での実際の授業をもとにしているのだが、このセリフを学生にも復唱してもらうシーンがあり思わず笑った。
●なにより、銀の匙を読みたいと思った。引用されている文からだけでも、自分の幼少期の感情が呼び起こされるようで、名文の持つパワーを感じた。
●筆者は、文学作品が映像化されることに対して、「天才的なクリエイターが監督を引き受け、映像がどんなに素晴らしく仕上がったとしても、みなさんが自由にイメージする機会は奪われることになります。その作品を見た途端、あなたが思い描くはずだった、あなただけのイメージは排除されてしまう」と述べる。
映像を見ることでたしかに、文字のイメージ化の作業(確かにそれには体力を要する)を抜きにして、物語を楽しむことができる。
しかし、自分の経験から構成される、自分の経験に引きつけたイメージは、映像化によってその機会を奪われてしまう。
じっくり読んで想像すれば良いのだ。
そして、この一言。
「文学は、どれだけ速く読めたかを競っても意味がないのです。もしそんな人がいるなら、「速く読むだけ損ですよ」と教えてあげたい。」
めちゃくちゃ読むのが早いだろう著者からのこの一言は、威力がありすぎる。。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用